全日本男子バレーボール 主将柳田 セッター関田ら 2010年春高バレー決勝ハイライト

全日本男子バレーボール 主将柳田 セッター関田ら 2010年春高バレー決勝ハイライト


柳田も、小学生バレーボール出身です。
小岩クラブ(江戸川区)時代に、5年生エースで全国優勝しています。
スパイクのジャンプ力はもちろん飛びぬけていましたが、それ以上に、チーム全員のサーブ力がものすごかったことを、私は目の前で見ていました。
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第39回 全日本バレーボール小学生大会 全国大会 ~きらめく笑顔 コートはみんなの夢舞台~

第39回 全日本バレーボール小学生大会 全国大会 ~きらめく笑顔 コートはみんなの夢舞台~


小学生でも、これだけできるという、良いお手本です。
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星城高校 石川祐希 春高バレー名場面

星城高校 石川祐希 春高バレー名場面


コロナ禍第6波で2月から体育館が使えなくなりました。
そうなるとイメージトレーニングをするしかありません。
動画をリンクし続けますので、勉強してください。
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必ずくいとめる!

日本中の学校で、感染拡大している。
私のところは、実はまだ良い方だ。
それでも今週に入り、毎日対応に追われている。

大好きなバレーボール活動も停止した。
そのことが、校内の意思統一のための、強いシンボルとなると意図したからだ。

今のところ、おおかた感染経路を追いきれているため、個別ケースばかりで広がりはなく、閉鎖をしないでいる。

この戦いは、素早い情報入手と、データ分析が重要だ。即時的対応によって、必ず拡大をくいとめてみせる。そのための、データマトリクスも作り上げ、職員に共有し、同じ意識レベルで拡大防止に動いている。


先週、抗原検査キットを自費で100セット購入した。ここぞというケースに、即時的対応するためだ。
どんどん使って、少しでも疑いのあるケースに対応し、早期防止をねらう。
我が身でも検査を試してみた。結果は陰性。
このように使うのかと理解できた。

不思議と、タイミングを合わせるかのように、国が同じような対応に変える案を出してきた。40代未満は自主的抗原検査対応という方針。

良いかどうかは私には分からないが、何も見えない状況に、あたふたするよりは、よほどましだ。

私に入る情報網と、自分で作ったデータ分析表からは、2月半ばで1日に都内ありえないの感染者数発生と出ている。

どうするの?ではなく、絶対にくいとめるというオーラで地域を包み込む決意。
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新入部員増加期

小学生スポーツチームの運営には、ある節目があります。その節目が今来ている感じです。

部員増加の流れが来ると、一気に増えていくことがあります。この1か月の間に、4人の部員増加がありました。今日現在で部員数は28人まで増えました。
男子13人、女子15人。
普通に考えれば、男女2チームができる部員数ですが、「指導者資格」を持っているのが私ひとりですので、男女混合1チームというチーム編成となります。

私から全く部員募集の働きかけはしていないのに、こうして口コミで増えていくということが、最も部員増につながる動きであると。指導者経験上確信します。
一人でも多くの子どもたちが、バレーボールを楽しむことができるのであれば、それが何よりです。
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楽しすぎ! 先生たちとチャレンジマッチ

校長である私は、子供たちのことは当然、最優先に考えますが、同時に、教員たちのことも大切に考えています。

今日は昨年から考えてきた、6年生チームから教員チームへのチャレンジマッチをしました。
6年生キャプテンに、体育部教員に対して「挑戦状」を出すように指示し、その後の試合日程調整も、私ではなくキャプテンを中心とする6年生に任せ、1か月半の準備期間をへて、今日のチャレンジマッチが実現しました。




(試合前のサーブ練習の様子)

6年生チームとしては、この試合を目標に練習してきました。
公式戦に出場する経験も積ませてあげることはできず、他の小学生バレーボールチームでは、6年生はすでに引退をしていて、新チームに切りかわっているこの時期です。そのような一般的な流れとは別の状況に、我々のチームはありますから、6年生の心に一生残るような何かをしてあげたいと思って、教員チームに挑戦状を出させたわけです。

一方、コロナ禍でなければ、教員の親睦をはかるために、毎年、教員の学校対抗スポーツ大会が行われていましたが、ここ2年間は、それがまったくなくなりました。そうなると、日々、仕事ばかりに集中することになり、教員相互のコミュニケーションを一生懸命はかってはいるもの、どうも心の壁を破りにくい状況がありました。そうなると、よけいなストレスもたまるのですよね。「チーム学校」というキーワードが教育界にはありますが、我が校だけでなく、どの学校も、ここに壁を感じる2年間を過ごしているのです。
そこで、教員のチームワークを高めるためにも、子供たちのバレーボールレベルをあげて、対等に試合ができるようにする。そして、教員がけっこう真剣に向き合わないと子供たちに勝てない状況を生み出す。これが私の心に秘めたる学校経営の戦略だったわけです。

まんまと成功しましたね。

私は今日の試合で、日本バレーボール協会公認審判として、冷静にホイッスルを鳴らしながら、みんなが怪我をしないように試合をコントロールしていました。
審判台の上から、子供たちの真剣に挑戦する姿には当然うれしく感じましたが、それ以上に、教員たちがチームワークを発揮して頑張っている楽しそうな表情、そして、子供たちに最高の思い出を残してあげるために、チームコーディネートしていたベテラン教員の力量に、心静かに感動していました。

今日、体育館にいた皆さんは、きっと人生ドラマを見ているような、心に響く楽しさに包まれたことでしょう。

試合終了後、教員からは、
「校長、今日のようなことを、子供たちよりも、教員の方が求めていたことが実感できました。」
「本当に楽しかったです。またやりたいです。」
「次は必ずリベンジします!」
という反響をもらいました。

子供たちも、とても充実した試合を経験できたようで、私が指示していないのに、6年生が自分たちで教員室に足を運び、
「今日は本当にありがとうございました。またよろしくお願いします。」
とお礼のあいさつに来ました。

コロナ、コロナで、2年間。
おそらく99%の方々は、様々な制限にストレスをかかえていることと思います。
リスクマネジメントをするのは当然としても、みんなが「楽しい」という気持ちをもってくれるようにすることで、心身ともに元気になってくれることが大事だと思っています。

さあ、タートルズのみんなは、次に先生チームと試合するときには、10点も取らせないくらいの圧倒的なレベルのちがいを見せられるように、きびしい練習を楽しむストイックなチームにしていきましょう。
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ぼくは本気でバレーボールをしたいです

子供たちに伝えました。
「土曜日の大田区教育大会を境に、練習内容が変わったことを分かっているかな?」
多くの子がうなづきました。
「これまでは矢口流のお楽しみ練習。これからは辰巳ジャンプでやっていた練習を入れていくから。少し厳しくなるけど、バレーボールは強くなります。」
さあ、子供たちはどう捉えたでしょうか?

練習後、校長室にもどると、差し出し人の名前が書いていない年賀状が届いていました。しかし、書いてある内容が気合いの入ったものでした。
「校長先生、ぼくは校長先生のところで、本気でバレーボールをしたいです。ぼくはバレーボールが大好きです。」
この内容から、誰からの年賀状か、すぐに分かりました。チームの皆さんなら、同じように誰だか分かると思います。

今はいない、彼、初代男子キャプテンですね。

たったひと言の文の中に、その思いが伝わりますし、書いている様子が目に浮かびます。人の心を打つ文です。指導者冥利に尽きる言葉です。
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私たちはいったい何と闘っているのか?

安田顕さん主演の「私はいったい何と闘っているのか」という映画が12月に公開されました。子供が観ても面白くないかもしれませんが、大人が観たら非常に興味深い映画でした。

これを文字って、今日の練習の反省をしてみましょう。
今日は1時から6時までなんと5時間連続の猛練習をしました。しかし連盟に登録していない私たちのチームは、これだけの猛練習をすることで、一体何と戦っているんでしょうか?そんなことをふと思ったりもします。

6年生は3月21日の卒業記念大会に向けてチーム作りをしていく必要があります。しかし、下級生は今のところ 先の目標となる大会はありません。というところから、私たちは一体何と戦っているのか?そんなことをふと思ったりするわけです。

やはりスポーツ活動には、何らかの目標があるかないかで、モチベーションが全く変わってしまいます。それは子供たちだけでなく、指導する大人にも同じように言えるのではないでしょうか。
何のために練習をしているのか?
私たちは一体、何と戦っているのだろうか? それをより具体的にすることができた方が、きっと練習への集中力も、もっともっと高まることでしょう。

冬休みの間に私が見た映画「私は一体何と戦っているのだろうか 」これに引っ掛けて 一文、書いてみました。
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公式戦初出場 「大田区教育大会 混合の部」

いよいよ公式戦デビューを飾りました。
結果は残念ながら最下位。
勝敗よりも、12人全員を試合に出せるかどうかを、ずっと考えながらベンチワークしていました。
2試合で12名を試合に出すというのは、けっこう難しいのですよ。サーブも打たせたいし、できるだけ長い間、コートに立たせてあげたいし。
しかも、勝ちたいし。
さすがにそれを全部叶えるのは、私でも無理でした。
勝つことだけを考えれば、メンバーチェンジをしないで、第1セットの先発メンバーでずっと試合すれば、たぶん勝てました。
しかし、12名全員出場は果たせましたので、応援の皆さんは、それで納得していただきたいとお願いします。

2試合してみて、初出場のチームは、これほど指導が大変だったのかと、あらためて分かりました。
しかも3,4年生が中心の下級生チームです。まだまだ判断力も育ってはいません。
試合前のキャプテンのサイン。公式練習も初体験。チームの整列、挨拶から、サーブオーダーの確認のための整列。メンバーチェンジのための動きなどなど、ずべてが初めての子供たち。どう動いてよいのか、分かっている子が一人もいないということが、監督にとって、これほどまでにハードなことだったのだと、28年ぶりに感じました。正直なところ、こうした動きを指導するだけで、疲れ切っていました。


試合結果
矢口 0{16-21、13-21}2 TMチーム
矢口 0{10-21、5-21}2 MGチーム

個人成績(背番号で表記します)
【サーブ成功率】チーム71.1%・・・合格は90%で、かなりマイナス
1位 7番、10番、6番 100%・・・合格
4位 2番、3番、5番 66.7%
7位 8番、11番 50%

【サービスエース率】チーム20%・・・合格は30%
1位 5番 41.7%・・・合格
2位 2番、3番 22.2%

【スパイク成功率】チーム42.9%・・・合格は80%で、課題が大きい
1位 3番 60%
あとのアタッカーはミスのみ。

この数字が示す通り、初の公式戦の洗礼を受けるかのように、子供たちの力は60%程度しか出すことができなかったと言えるでしょう。予想通りといえばそうなのですが、もう少し図太い神経をしていると思っていた私の認識不足でした。やはり、たった数回の対外練習試合を経験しているだけの我がチームは、本番でものすごい緊張状態。本来の力は出ませんでした。しかし、それもまた、とても良い経験になったとは思います。

成果もあったのですが、ここでは課題だけを書いておきます。

・すべての技術で基本がまったくできていないため、思うようにボールが動かない。
・体力トレーニングをしていないため、体(特に足)が動かない。
・きびしい練習をあえてしないで、楽しい練習をしてきたため、戦う心が育っていない。
・レギュラーを決めていないため、ポジションに応じた動きができない。
・チーム作りの練習をほとんどしていないため、バレーボールらしい、つながりのある動きができない。
・そもそも一人アンダーすら、1000回できる子がいない。(そこまで頑張りぬく子が、いまだに現れない)

もっともっとありますが、このくらいにしておきます。
もともとのチームのモチベーションが、「バレーボール教室」ということもありますので、これを辰巳ジャンプ流に練習し始めると、部員が半数に減るだろうと感じています。そのバランスが難しいです。新しい自分の指導方法を作り出すためには、様々なモチベーションの部員がいたとしても、全員参加、全員バレーをすることができるようなチーム作りをしていかなくてはならない。そうしないと、指導者としての自分自身の成長がないと感じています。


感染症が急拡大しています。
小学生バレーボールの試合では、集団感染が出たことはありませんが、今の感染拡大はこれまでとも違う状況です。くれぐれも無理をしないで練習に参加させてください。少しでも体調不良の様子が見られた場合は、遠慮なく休ませてください。
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どんどん成長するタートルちゃんたち

矢口タートルズというチーム名が決まってから2週間以上になりますが、この名前で外に遠征していないので、まだまだ定着しない感じです。そこでこのブログでは、子供たちのことを「タートルちゃん」と呼ぶことにしてみます。

昨日に引き続き、今日も1日練習をしました。
参加者21名。昨日よりも増えました。すごいですね。タートルちゃんたち、みんな本当に頑張っています。

今週土曜日の「大田区教育大会・混合の部」に向けて、正月明け早々に、ほぼ合宿状態の2日間を送りました。
たった2日間ですが、子供たちの成長ぶりは、指導している私がワクワクするほどのものでした。
今まさに、教えれば教えるだけ吸収していく段階に入ったのでしょう。
とくに下級生の新チームの伸びがすごい。6年生チームと練習試合をして、勝ってしまうこともたくさんありました。何か飛びぬけたものがあるわけではないのですが、サーブが走ったり、落ちそうなボールをなんとかつないで返したりと、ボールを落とさないことが増えてきたのです。
6年生に勝つことによって、自信を深めていることも成長の要因でしょう。

そのなかでも、今日の午後からの、4年生女子・M.Yさんの変身ぶりは感動ものでした。
M.Yさんは、心の中には、バレーボールに対してのたくさんの思いがあります。ですから、練習を1回も休みません。じょうずにできないことがあっても、練習を休まずに、一生懸命がんばることで、いつか必ず花を開かせます。今日の午後に起きたことは、花が開く前の「芽」を出したような成長でした。
これまでM.Yさんは、自分を表現することがとても苦手で、黙々と静かに練習をしていました。
それが今日の終わりころの練習試合では、チームが点を取れたら、手を頭の上に大きく上げて喜ぶことにチャレンジし、それができるようになりました。ここまでは、私が「手をこうやって大きくあげてみようよ」と一緒にやってあげたことで、本人もあがるようになったのですが、この1点が心の殻を破ったのでしょうか。そのあとから、バック陣に「もっと前に出るよ」とか、「みんな下がるよ」という指示の声を出し始めたのです。
私、このような大変身していく子を、目の前で見ることが、たまらなく好きなのです。
だって本人が一番うれしいと感じているはずですから。
自分でも知らなかった、自分の力を見つけることができた時、それが子供の自信になるのです。
そして指導者としては、それが最高の「子供の心の宝探し」となるわけです。


ところで年末から、私が「ライザップ式体質改善策」=「糖質制限1日50g」を実行していることを、あちらこちらで、けっこう口にしています。なぜ語っているのかというと、3学期最初の学校だよりにも書いたのですが、夢を実現するためには、できるだけ多くの人に語って聞かせることが大事なのです。
家にあったパンや果物、お菓子など、思い切って全部処分してしまいました。
興味がある方もいらっしゃるようなので、今日のメニューを書いておきましょうか。
朝・・・ミネストローネスープ、ゆで卵
昼・・・おでん
夜・・・タラの野菜炒め(2人前)、たまご豆腐
主食は「野菜」か「お肉」「お魚」と自分の脳の認識を変える努力を継続中です。
けっこう食べているのに、毎日体重が落ちていくことが面白い。
ストイックに空腹を我慢しているわけでもなく、理論に納得できたためやっています。
短期的目標は、2月に病院の定期診断に行った際に受ける「栄養指導」で担当管理栄養士に褒められることを目標にしています。
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2022年、練習はじめ

あけましておめでとうございます。
矢口タートルズは早くも練習を開始しました。
1日練習に、なんと19名もの部員が参加してくれました。
新入部員も1人参加。
今日と明日は、1月8日の大田区教育大会に向けての練習がメインです。

部員が多いということは、人材豊富だということなので、誰を試合に出場するメンバーにするのか、これがとても悩みどころになります。今のところ勝敗を度外視して、できるだけたくさんの子供たちを試合に出し、経験を積ませてあげることを目標にした方がいいように思っています。

1日練習の午後は、部内練習試合をしながら、記録用紙の書き方を勉強しました。6年生がかなり理解してきたので、土曜日の教育大会では、記録の担当をしてくれないかと希望しています。

練習試合をしながら感心したのは、下級生チームが6年生チームに勝ってしまうことでした。不思議と6年生よりもボールを落とさないし、サーブが安定しているのです。年末の練習試合の経験が生きているのでしょうか?それとも、試合直前のモチベーションの高さなのでしょうか?

大会での試合の結果に、期待は大いにできる様子です。

明日もまた1日練習。
その2日後に、いよいよ公式戦デビューします。
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