なんと2年生がワンバウンドアンダーを1000回達成!

昨日の練習では2年生男子のI.S君がワンバウンドアンダーを358回も続けたことを書き残しました。
この358回という結果を受けて、今日の2年生のワンバウンドアンダーチャレンジは始まりました。昨日の練習にいなかったT.H君は、358回という数字を聞いて、「何これ!?358回なんて無理でしょう。」と驚いていました。そこで、昨日と同じように「やっほうアンダー」のコツを教えて、真上にボールを上げ続けることができれば、358回もそんなに大変じゃないことを納得させました。
これまでT.H君のワンバウンドアンダー記録は50回もいっていませんでした。とつぜん目の前にあらわれた「358回」という信じられない数に気持ちが入れかわり、見せたことのない集中力でワンバウンドアンダーを続けていきました。100回を超え、200回を超えたあたりで、「絶対に358回を超えてやる!」という気持ちを見せ始めました。そしてとうとう358回を超えて、360回、400回と、安定したワンバウンドアンダーを続けました。最終的には1000回を達成したところで、私から「もうやめよう。」と止めることになったほどで、もし止めていなかったら2000回でも3000回でもいったかもしれません。そのことが分かるのが、今日の練習の最後の方で、T.H君に大人の方から「1000回も続いたなんてすごいね。」と言われたときに、「1000回でやめたけど、ミスしていないから、本当はもっと続けられたんだよ。」と返答していたことです。

クーラーがきいているとはいえ、暑い夏の練習です。1000回もアンダーを続ければ20分以上は運動を続けていることになります。体調を崩してしまうことを心配しましたので、これ以上はやらせませんでした。

ということで、この夏の練習は、参加すればどんどん成長できる感じになってきました。

明日は私の出張や他団体の体育館使用もあり、練習を休みにしましたが、また明後日から始まる「毎日練習」で、高学年の実力もぐいぐい高めようと思っています。夏休み、これだけ練習をしているチームは、日本全国にも無いはずです。
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"やっほう"アンダーで2年生が358回

コツをつかむと小学生は信じられない伸び方をするときがあります。今日それが起こりました。
2年生男子のI.S君は、アンダー10大会に向けた練習に取り組む中で、もっとバレーボールを上手になりたいという気持ちを高めていました。

夏休みを迎えた今、高学年の子たちは夏季大会の優勝に向けての練習に全力投球しています。そのモチベーションも高く、今、やればやるほど伸びる状態になっています。

一方、低学年の子たちは入部したばかりの子がいますので、基礎の基礎である「一人ワンバウンドアンダー」を100回できることに挑戦しています。I.S君もみんなと一緒にワンバウンドアンダーの練習をしていました。ただ、全員が腕を振りながらアンダーをするため、ボールが前に飛んでしまい、普通はほとんど動かないでできる直上アンダーなのに、前に飛ぶボールを追いかけて走り回っている状態でした。
そこでひとつの指導を入れました。
「アンダーでボールをあげたら、手を口のところにもってきて、山の上で『やっほう』というような手の形にしてみよう。そうすれば手を振らなくなるから、今より楽にワンバウンドアンダーをすることができるよ。」
名づけて『やっほうアンダー』です。練習を始めてしばらくの間は、隣で声をかけて意識させます。アンダーでボールを上げたら、「やっほうだよ」「やっほう」「やっほう」「やっほう、はい」「やっほう、はい上」このような感じです。
I.S君が慣れてきたら、隣で数を数えてあげます。これには理由があります。脳は同時に二つのことをするには、それなりの訓練を積まないとできるようにならないので、低学年の子にはワンバウンドアンダー、やっほうの手の形でかまえるということに集中させて、数を数えるという三番目の脳の動きを助けてあげます。さらに、指導する私がすぐ近くで数を数えていることが励ましの意味にもなり、「もっと頑張ろう」という動機付けになる効果があります。

こうしてワンバウンドアンダーのコツと集中力を手にいれたI.S君は、自己記録を大幅に更新する358回も続けることができました。

この自信は、試合練習の中で、高学年が強く打ってくるサーブやスパイクに対するレシーブにも表れ、これまではまったく拾い上げられなかったボールを、今日の練習で次々拾い上げ、何度も何度も「ナイスS君」とみんなに褒められたのでした。
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アンダー10の次はアンダー8だ!

江東区の中村高校で行われたアンダー10大会に出場した今日でした。
アンダー10といっても、矢口タートルズは4年生がいないアンダー9であり、先発メンバーで試合に出る6人を見たら、アンダー8と言ってもおかしくないほどのミニミニチームです。
メンバーから考えたら、次のことが今日の指導のねらいでした。
(1)本番の試合の緊張感を味わってほしい。
(2)自分たちの試合や練習を大人の力を借りずに、子供だけの力で運営してほしい。
(3)今日のメンバーが、未来の矢口タートルズのメンバーになるので、チームで仲良くバレーをしてほしい。
(4)負けてもいいから、全力投球してほしい。
(5)大きな声を出して、一生懸命バレーボールをしてほしい。
試合をする前から、相手にサーブを入れられたら何もできないということは分かっていたので、そのことは予想通りでした。
試合の結果も予想通り全敗でした。
その中でもサーブでとても頑張ったのが、3年生女子のS.Hさんと1年生のS.Mさんです。3年生のS.Hさんは、これまでの練習では30%くらいしかサーブが入らなかったのに、今日は75%も成功したのですから大したものです。1年生のS.Mさんは、「ぼくを試合に出してください」という気持ちを私にアピールしていました。ではサーブを任せてみましょうということで、ピンチサーバーに出したところ、3年生に続くチーム3位の67%の成功率を出しました。失敗など恐れずに、ボールにどんどん手を出していくことができるかどうか。ここに低学年の子供たちのバレーボール資質があらわれます。

さて、今日のメンバーには4年生がいませんでしたので、1年後にはまったく同じメンバーでアンダー10大会を戦うことになります。かなり有利です。おそらく優勝をねらえるチームになるでしょう。

加えて、今日のチームの中心メンバーは2年生です。
12月に行われるアンダー8では、優勝しなくてはなりません。それだけのメンバーはそろっています。何よりも、1,2年生は積極性がとても高いです。どんなところからそれが分かるかというと、井上車の中の様子がとても良いムードなのです。辰巳ジャンプを指導してきた時から言えるのですが、井上車の中で大騒ぎする子供たちは、強くなる傾向が高いです。2年生は井上車の中で、おしゃべりをし続けています。運転する私にも遠慮なく話しかけてきます。今日の帰りには、「校長先生の運転は上手ですね!ぜんぜん酔いません。」「校長先生、車を降りたくないです。もっとドライブしましょう。」「車の中が楽しいから矢口に着かなくていいです。」と言っていました。
アンダー8に向けて、チームの皆さんは部員増加に全力投球してください。冬ですから、風邪をひいて試合に出られないことが一番心配です。


さあ、夏休みです。
私自身がこれまでやったことのない、異常な練習予定を組みました。
命がけといってもよいかな。
6年生の最後の都大会出場を勝ち取るためには、他チームにできない、圧倒的な練習量をこなすしかない。
ただそれだけです。
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アンダー10大会に向けて

7月21日(日)のアンダー10大会に向けて、昨日、決勝戦を戦った大田区のチームに来ていただき、アンダー10が5セット、オーバー10も5セットの、午後10セットの練習試合をすることができました。今日は主にアンダー10チームの経験値を高めることを目標にして指導していきました。対外試合は今日が初めてということになります。3年生2人と2年生4人のチームなので、4年生がいるチームを相手にすると、かなり苦しい試合になります。そこで、目先の勝利を取るための「爆弾大作戦」に出ました。
「いいかい、ボールを爆弾だと思ってバレーボールをするんだよ。自分のところに落ちたらドカーンと爆発すると思って、少しでも早く相手のコートに返してしまいな。相手のコートに落として、爆弾を爆発させれば勝てるよ。」
長い育成の目で見たら、この指導はあまり良くないのですが、初心者2年生がコート内にいるチームなので、この作戦しか勝てる方法はありません。結果、5セット中2セット勝てましたね。
アンダー10大会は、どう考えても、サーブが入るかどうかで勝敗が決まりそうです。今日の矢口タートルズは、男子メンバーのサーブで点をかせいでいたので、アンダー10大会でも同じようにサーブが決まるとよいですね。

5,6年生は、レギュラーチームを1セット目だけにして、昨日の決勝戦のリベンジをさせ、あとのセットは全員が経験値を高めるためのメンバーにしました。いつもとは違うポジションに入ることで、「バックのレシーバーはこんなに難しいレシーブをしていたんだ」とか、「アタッカーの受けるプレッシャーはこんなに大きいのか」「サーブ順によって、気持ちのあり方が変わるんだな」など、いろいろな気づきが生まれていれば、今日の練習試合のねらい達成です。夏休み前、5,6年生は1週間休みに入ります。その後は恐怖の夏休み連続練習に入ります。私的には「命がけの夏季練習」という気分です。(その分、すき間に趣味的な息抜きも予定していますけどね
休まずに参加した子は、とうぜん急成長します。休みを入れた子は、残念ですがレギュラー落ちのピンチになります。当たり前ですね。合宿以上に練習するのですから、練習量に圧倒的な差が出るので。

【個人成績1位のみ】
(サーブ得点率)
U10 I.S 70%
O10 F.Y 62.5%

(サーブ成功率)
U10 T.H 70%
O10 T.H N.A N.S T.A 100%

(サービスエース率)
U10 I.S 55%
O10 N.A 37.5%

(スパイク成功率)
U10 K.Y 50%
O10 T.H 83.3%

(総得点)
U10 K.Y 15点
O10 I.H 16点
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大田区混合大会 準優勝

今日の記事は、後半で過去ログからコピペをとても多くしますので長文になります。ご注意ください。
今日の大田区混合大会は、5月の全日本予選、6月の夏季大会予選をふまえて、子供たちが今日まで練習を重ね、練習の中で気付いたことをたくさん試みて素晴らしい試合をしていました。私個人としても感慨深い1日となりました。校長という激務の中で5月に体調も崩し、それでも練習を休まずに自分のイメージするチームになるように指導をしてきたことが、やっと実現の方向へ一歩ふみ出した感じがしました。3試合戦ったうちの2試合は、全日本予選の都大会に出場したチームとの対戦。どちらもフルセットの接戦でしたが、勝敗よりも内容が良かった。その結果、チーム初の区大会決勝戦へ勝ち進み、惜しくも準優勝でしたが、チームの新しい歴史を作ることができました。

矢口 2{21-13、17-21、15-6}1 Oチーム
矢口 2{21-16、21-18}0 Mチーム
決勝戦
矢口 1{8-21、21-18、10-15}2 Tチーム

【総得点】
1位 I.H 63点
2位 F.Y 19点
3位 N.A 14点

【サーブ得点率】
1位 I.H 62,2%
2位 N.S 54,5%
3位 N.A 54.2%

【サービスエース率】
1位 I.H 35.1%
2位 F.Y 27.3%
3位 I.A O.M 25%

【サーブ成功率】
1位 I.H T.H T.A 100%

【スパイク成功率】
1位 I.H 74.1%
2位 F.Y 38.1%
3位 N.A 25%

【ブロック決定数】
1位 Ⅰ.A 3本

はつらつとプレーしてくれた子供たちの姿に機を感じ、私の理想とするチームについて、初めて語る気持ちになりました。決勝戦が終わった後に、子供たちを座らせて落ち着いた中で語りました。
「たぶん初めて話すことになると思うんだけど、私が理想とするチームはどんなチームかということを今日は伝えようと思う。これまでずっと、次のことを追い求めてバレーボール指導をしてきた。『敵も味方もなく、体育館にいる誰もが応援したくなるチーム』です。自分のチームの人たちが君たちを応援するのは普通のこと。それだけでなく、他のチームの人たちからも、『このチームの子供たちはキラキラ輝いているな。こんなチームに負けるなら仕方ないな。』そんなふうに思われる人に育ってほしいというのが、私が追い求めてきたチーム、選手です。」

このモデルとなっているのが、岡山県の強豪「大元スポーツ少年団」です。このチームにどれだけ近づけられるかということを高い目標にして生きてきたのが私です。

大元さんに関することが、ここからコピペする長文の記事になります。

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「素晴らしいチームと出会うことができたペプシカップ(2003年8月7日)」
ペプシカップ3日目。東京体育館での予選2日目を勝ち抜き、見事ベスト8に進んだチームの中に、私の心をとらえて離さない素晴らしいチームがありました。
岡山県代表チームの大元(おおもと)スポーツ少年団さんです。バレーボールもセッターの見事なトス回しによってブロックを振り切り点を重ねていくお見事なプレーなのですが、それ以上に感動したのはチームの指導方針です。

(1)自主性を重んじる選手会組織
 このチームには「選手会」という組織があり、子ども達の自主的なアイデアでチーム内のいろいろな行事が組まれている。特にソフトバレー大会では「大会委員長」「競技委員長」「審判委員長」などの役割も作り、本格的に運営しているらしい。この他、お別れ会やクリスマス会なども実行委員会中心に、ほとんど子ども達が企画・運営するということだ。

(2)笑顔が絶えないチームカラー
 男女合わせて50人を越える部員数。各学年ごとにメンバーが組めるチーム状況。今年ベスト8に進出したチームもレギュラー全員が6年生。しかし、5年生を入れればもっと強くなるらしい。なのにあえてそれをせず、6年生だけで試合をし続けている。みんなが力を発揮できるように監督さんは支えている。子ども達は、苦戦している試合中でも、それを楽しんでいるとしか思えないような笑顔を見せる。

(3)暴力・暴言はありえない指導
 保護者の皆さんが一様に言うには、
「うちの監督が怒鳴った姿は見たことがない。ましてや暴力など考えられない。」
確かに試合中もけっして怒ったりしない。どんなに接戦でも励ますこと以外していない。しかも笑顔で。すごいと思った。
 もう卒業した子がこんなことを言ったこともあるそうだ。自分達が勝っている試合中に、相手の子が監督からぶたれているのを見て、
「ねえ、あの子がかわいそうだから、私たち負けてあげてもいい?」
また、指導の厳しいチームに練習試合に行った時には、
「あんなに怒ったり、ぶったりするチームとは練習したくない。先生、大元に帰って練習した方が楽しいよ。帰ろうよ。」
「もう二度とあのチームとは練習試合しないでね。」
こう訴えたそうである。
こういう話が伝説として語られているチームです。私は今大会一のフェアなチームとして、全面的に応援したい気持ちになりました。その後の試合中、コートサイドからずっと見守った私です。大元チーム。ぜひとも交流を持ちたいチームです。

SHIRO- [宮崎]    [15/08/07(木)-16:12]
イノッチさん、お疲れ様でした。大会の様子、近くにいない者にとっては大変貴重な情報でした。ありがとう御座いました。
イノッチさんの大元チームレポートを拝見し、すごく考えさせられました。ん・・・・そんなチームもありなのか・・。と言うのが私の正直な気持ちです。大元レポートを女房と一緒に読みながら、女房の冷たい視線を感じました。かなり考えさせられます。
イノッチ      [15/08/07(木)-22:46]      
大元さん、とうとうベスト4まで行きました。見れば見るほどファンになるめったにないチームでした。昨日のベスト8決めの試合中も、負けているのに観客席の応援団に向かって選手が手を振っている。それに応援団が手を振って応えている。うらやましいほどに試合を楽しんでいました。大会本部や審判団からも「こういうチームは初めて見たよ。」という声があがっていました。
今日の準々決勝の3セット目でさえも、ゲーム中にセッターが応援団と手の振り合いをしていました。監督さんとも話をさせていただきましたが、心底尊敬できる方でした。

aipapa [中国]    [15/08/09(土)-23:32]      
イノッチさん、こんばんは。
東京でお話させていただいた大元の父兄です、私達のチームを気に入って頂いて有難うございます、子供たちも色んなスタッフの方の暖かさを感じて日々を送った様です。気が付いたらベスト4、この結果は本当に子供達が掴んだ幸せです。
ペプシに行きたい!東京体育館で試合がしたい!ベスト8に成りたい!そしてディズニーに行きたい?色んな欲張りを全て叶えてくれた神様と、神様を納得させた子供たちの笑顔。笑顔のままでここまでチームを造って下さった監督、全てに感謝しています。
6日のベスト8進出を決めてから、バレーの話になると目が赤くなる母親達。ビールのおいしい父親達。何十年?ぶりに感動をおぼえたおばあちゃん達。
最後の最後に飛行機を止めた台風、本当に内容の濃い1週間でした。

イノッチ      [15/08/10(日)-05:31]      
aipapaさん、何とか無事に岡山に帰れたようですね。台風が激しかったので西日本のチームは大丈夫かなと心配していました。
大元チームの存在が私に力を与えてくれました。あんなに魅力的な子ども達は見たことがありません。今後、大元を目標にして私もチームを作っていこうと思います。辰巳は2年後が楽しみなチームです。4人は160cmクラスになります。その時に東京体育館で対戦したいと欲を持って頑張ります。

「第23回ペプシカップ・・・私の所感(2003年8月7日)」
私的にはホームページ担当で東京体育館内を走り回った今年のペプシカップが終わりました。
男子は例年に比べて「大砲」が見当たらず、大混戦の中から東京の小岩クラブが優勝。5年生エース(柳田選手)での全国制覇だけに、次は2連覇が期待されるのでしょうか。問題は部員数?
予選1試合目で小岩を破った沖縄の津覇クラブは悔しかったことでしょう。そうです。1試合負けたところから背水の陣で勝ちあがってきた小岩クラブなのでした。総監督の原先生は、支部壮行会の時に「今年は何か良い予感がする」と言っていました。予感的中。さすがですね。
女子は、若鮎新宮クラブが圧倒的な強さで優勝。最初から最後まで危ない試合は全くない完全優勝でした。すべてのレベルが他を寄せつけない強さがありました。サーブで崩し、レシーブは鉄壁、エースのスパイクスイングの速さとブロックを見抜いて穴を見つける目は大したものでした。
昨日も書きましたが、私の一押しは大元。ほとんどの試合をフルセットで“苦しみながら”勝っていった・・・という私の価値観をも覆すチームでした。大元さんを知る関西の方々はこう言いました。
「あの子たちはバレーボールが大好きやから、少しでも長い時間、コートに立っていたいんや。3セットも試合ができて喜んでいる子たちなんや。不思議なチームやろ。」
ほんまや!第3セットの途中、タイムアウトでもないのに、客席の応援団に向かって笑顔で手を振っている選手達。それに嬉しそうに手を振り返している応援団。まあ、なんというチームなんでしょう!昨日、今日の2日間で私のチーム運営の目標が決まりました。大元さんをモデルとしてチームを作っていこうと思います。
ありがたいことに監督さんのマキイ先生は、辰巳ジャンプのHPも見てくれていた。岡山は遠いけれども、末永く交流をしていけるといいなぁと希望しています。

「大元スポーツ少年団保護者 aipapaさんからのメッセージ その1」
辰巳ジャンプVCの掲示板、大元の親達に見せています。また昨日、私が商工会議所青年部に所属しているのですが、例会があり、掲示板のプリントアウトを仲間に見てもらいました。目を赤くして、いい親父が深読してくれました。嬉しかったです。

また、昨日ビデオをダビングしていて解った事なのですが、準決勝の若鮎戦で3セット目の終盤、監督さんがタイムを取った後どうも娘が泣いているんです。そのまえ、2度ほどミスをしていたので注意を受け泣いているのかと思い、「試合中にめそめそするな、泣き虫だな!」と娘に言うと、あの時、監督が『ここまで来て笑顔も無く、楽しそうにバレーが出来てないようでは、替えてしまうぞ』と娘に言ったようです。それを聞いてまた、涙が出てきました。

娘が入部したのは今回のAチーム6年生6人で一番遅く、4年生になった時でした。お世辞にも運動が得意なほうでもなく、親としては「バレーがしたい」と言った娘の言葉はとても意外でした。それもセッターの子が同じクラスで足も速く、とてもあこがれだったようです。
しかし、入部して最初は1つ年下の3年生も10名あまりが入部したこともあり、1人だけ年上で、その子達とCチームに入りました。それはそれで楽しそうではあったのですが、1年間公式戦全敗、セットも取らず。こんなチームでした。
1年経って5年になった4月、監督さんから娘に「Aチームでやってみないか」と声がかかりました。娘も「1週間Aチームの練習に参加してみる」と言って通いました。その時です、私がはじめて練習風景を見たのは。とても娘を見ていることが出来ないくらいお粗末な娘がそこにいました。

1週間がたち、先生から「どうする、Aチームで頑張ってみる?」ときかれた時、娘は「バレーが上手になりたいからAチームに入りたい」と言いました。これもビックリ。親としては、娘が苦しまなければ良いのだが?6年になってベンチに居ても傷つかないかな?色々心配したものです。
ところが、Aチームに入ると練習も土日を入れて週5日、土日は練習試合(娘はベンチですが)、いつも他の子達に遅れてついてまわる娘がいました。
チームに入って1ヶ月たったころ、練習に行くために家を出る娘に、「Aチームどう?」と聞いたことがあります。娘は、「Aチームに入って毎日天国みたい!」と言って微笑みました。けっしておべんちゃらを言えない娘ですから、親としては本当にほっとしました。

娘がAチームに入って最初の大会での表彰式のときのことですが、娘が突然表彰式で前に出ているんです、ビックリしました。後から娘に聞くと「みんなが、ai がベンチで一生懸命応援してくれたから優勝できたんだ」と言って娘を表彰台に上げてくれたようです。こんなこと、こどもに出来るんだな、と思って涙を拭きました。

その他にも色々お伝えしたい感動話が次々出てきて話が終わりそうに無いのでまたゆっくり聞いてください。

「大元スポーツ少年団保護者 aipapaさんからのメッセージ その2」
大元のような話はほかのチームにも絶対あると思います。どんな厳しそうなチームでも存続していっているという事は、どこのチームにも大元と同じように楽しい事、嬉しい事はあると思います。そのバランスが大事なんでしょうね。

私自身小さな会社の経営者です。会社に行けば社員への指導力の無さに日々ショックを受けています。親達も皆、人を使う立場で日々の生活を送っている者が大半です。そういう者にとって勉強になるんですよ!槙井先生のコーチングが。来年4月までの”槙井塾”で「どんどん吸収しましょうね」と、良く口にしています。

それと、もう一つ大事だと思っている事。
親はチームのことに口出ししない!先生を信頼する!子供達の試合や練習を少しでも沢山見て、子供たちの頑張りと苦しさを少しでも共有する。そうしていると、自分たちには出来ない事をやっている子供たちが、偉く見えてきました。
親同士も、情報の共有を絶対しなければならないと思います。活動内容、今後の予定、練習で頑張った子たちの案内、大元にはHPが有りませんので、親達の携帯メール及びPCへEメールの一斉送信で情報の共有をしています。
出てきたくても出てこれない親にとっては本当に安心できるみたいです。そして月に1度しか観戦できない親にとっても、毎回参加しているような気持ちで安心して足が向く様です。

これから、岡山県選手権1日目の観戦に行ってまいります。また、御連絡させていただきます。有難うございます。
aipapa

「大元(岡山)マキイ先生来訪!(2003年12月12日)」
今日の練習には全国大会3位、大元少年団のマキイ先生が来てくれました。
ありがたいことに大元の子ども達がたくさんメッセージを書いてくれたボールをお土産にいただき感激で一杯です。辰巳っ子の指導もしていただき、楽しみにしていた子ども達にとっては貴重な1日になりました(私にとってもね!)。
さすがにチームを見抜くのも早く、私が現在の最大の課題にしていることも同じように感じられたようで、大元流練習のエッセンスを注入してくださいました。ポイントは3つ。私の中でしっかり消化して今後に生かして行こうと思います。

練習後は、にすなっこパパさん・ママさんのお店「プリエ」に行き、いろんなことをお話させていただきました。(「プリエ」はお邪魔すると時間を忘れるお店です。今日も12時近くまで一瞬のうちに過ぎてしまいました(笑)。みなさん、ぜひ一度行ってみてください。)その中の公表しても良いのではないかと思えるお話をひとつ。

大元さんが全国大会に出場し、優勝もねらえるチームだった時の出来事。最終日まで勝ち残ることができず、敗戦後に子ども達は大泣きしていた。当時の大会は、その翌日に都内の周遊券が配られ、東京観光ができた。敗戦の悔しさを翌日に引きずりながら、マキイ先生は都内観光に子ども達と出かけた。子ども達もショックが残っているだろうと思いながら。しかし、子ども達は素直にこんなことを言った。
「先生、試合に勝ったあの子たち、かわいそうだね。」
自分たちは都内観光ができて良かったというのだ。この言葉を聞いたマキイ先生はカルチャーショックを受け、「子どもの本音は大人の考えとは違ったところにある」ということに気がついたそうである。この出来事が一つの分岐点になり、指導方法を改めたそうです。

もうひとつ。「マキイ三世」というハンドルネームの誕生秘話。これはネット初公開です!
小さい子ども達は「マキイせんせい」ということを言えず、「マキイさんせい」としか聞き取れないしゃべり方をする。このことに加えて、マキイ先生自身、2度指導者をやめようとしたことがあるそうで、そこから復活した3回目の指導者だということで「三世」だと。ここから「マキイ三世」というHNが誕生したそうです。

今日1日で岡山・大元さんとも深い縁を結ぶことができました。できることならば岡山まで行って練習試合をしたいところですが、貧乏ジャンプですからちょっと難しいなぁ・・・しばらくはネット上の交流です。

カズ(南葛西チームの先生) [15/12/12(金)-08:04]      
イノッチ先生、お疲れ様でした。話を拝見していると、つくづく参加したかった、と思う懇談会でした。
それにしても、午前2時近くまで起きていられるイノッチ先生は鉄人ですね。私はもう午前12時廻ると、次の日に支障が出てきてしまいます。それに、胃カメラを飲んでからめっきり酒量が減りました。
さらに、ボケているのは午後10時過ぎに自宅についてから職員室のストーブを消すのを忘れていたのを気がつき、慌てて学校に戻りました。船堀から高速に乗ったので10分で学校に着きました。変な新記録達成でした。
これから年末にかけて大いに気をつけなくてはいけないと悟った昨日でした。

イノッチ      [15/12/12(金)-16:36]      
疲れがたまっていない時だと2時就寝、5時起床を続けることはできますよ~! でもこれをやると月に1度、完全睡眠デーを作らないともたないので、最近は1時就寝、6時起床というパターンが多いです。
昨日の懇談は大変有意義な話題ばかりでした。また大型4年生の実力をマキイ先生にもお墨付きをいただき、これでいよいよ引けないなと思っています。

マキイ三世      [15/12/13(土)-00:29]      
イノッチ先生、たいへんお世話になりました。
昨日は、遅くまでお付き合いいただき、また、いろいろお話しさせていただき、本当にありがとうございました。
にすなっこおばさん、おじさん(おねえさん、おにいさん)にも本当によくしていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。 また、お伺いできるのを楽しみにしたいと思います。
それから・・・、
辰巳ジャンプの子供たち、すごく気にいってしまいましたよ。もっともっと子供たちとも話をしてみたかったですね。ぜひもう一度、一緒に練習できる機会を作りたいと思います。顔と名前が半分ぐらいしか一致せずちょっと悔しさも残ってるし・・・。
でも、ホームページの写真を見ると、以前よりう~んと身近に感じることができて、これからますます応援に力が入りそうです。
お互いがんばりましょうね、子供たちに支えらながら。これからもよろしくお願いします。

イノッチ     [15/12/13(土)-06:58]      
マキイ先生、東京出張お疲れ様でした。
一昨夜はたった数時間を駆け抜けたような感じでしたね(笑)。私にとってはその数時間が何日分にも感じられた素晴らしいひと時でした。本当にありがとうございました。
今日は練習試合があります。相手はネット仲間でもある「大木戸」さんと「調布大塚」さんです。とにかくレシーブ第1で指導していく1日にしようと思います。
頂いたボールに書かれた言葉をじっくり読む時間もなかったので、今日それを読みたいとも思っています。これも楽しみです。

にすなっこおばさん  [15/12/14(日)-02:03]      
イノッチ先生、ご挨拶が遅くなってごめんなさい。m(_ _)m
先日は、マキイ三世監督とご一緒にわざわざお越し下さり本当にどうもありがとうございました!
上のイノッチ先生の書き込みにもあるように、あっという間に時間が経ってしまいましたね!
ネットを通して、また小学生バレー(ペプシカップ)を通して、こんなステキな出会いが出来る事を、今改めて嬉しく思っています。HPを開設して本当に良かった~~~~~♪

イノッチ     [15/12/14(日)-09:14]      
マキイ先生の訪問で「プリエ」の名前も一躍有名になるかもしれませんね!この掲示板でもう一度宣伝しておきましょう!
小学生バレー憩いのお店「プリエ」です。都営新宿線・西大島駅から徒歩5分。いったん入ると時間を忘れてしまうほど楽しいお店です。皆さん、東京にお越しの際には私が案内しますので、ぜひ1度お出で下さい!

「素晴らしき交流練習会実現!!!(2004年8月6日)」
とうとう実現!岡山県代表・大元スポーツ少年団さんが男女で辰巳に来てくださいました。
朝、岡山を出発した大元さんは、午後12時20分には辰巳小学校に到着。千葉県NO2のNRVフェアリーズさんと辰巳女子5年が、午前中に1時間もかけて仲良く練習した「応援歌」を歌う中、体育館へ入場。半日の熱い交流会がスタートしました。
NRVさんが来てくれたので、なかなかの好ゲームが続き、良い調整をしていただけたのではないかなぁと思っていますが、この成果が全国の場で発揮されることを願ってやみません。
辰巳も「大器の片りん」はお見せできたかなぁと思います。いろいろ刺激を受けて、今日1日でできるようになったことがたくさんあります。子ども達には厳しいことをあえて言っていますが、今日を目指して練習してきた成果は表れていました。(まだまだ数十倍伸ばせるチームなので、楽しみは末永く続きます。笑)
今日、子ども達に一番受けたのが、大元男子チームの盛り上げ方。サーブを打つときに、なんだか聞いたこともない掛け声だなぁと思い聞いてみたところ、一人ひとり掛け声がちがって、「ポンポコリン」とか「オサルサン」とか言っている。辰巳の女子はものすごく興味を持ったみたいで、きっと明後日の東京体育館の試合でも、そこばかりに注目するのではないかと思います。
真面目なことを最後に書くと、西日本チームのスピードバレーを目にして、辰巳の子たちは自分達が目指しているバレーのイメージ作りができました。特にセッターとセンターは強い動機付けができたことでしょう。
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セッターの評価基準はチームのスパイク成功率です

7月6日のセッターの練習日記を紹介します。

試合でのサーブ(フローター)で、ナイスサーブがあった。それは他チームの人のトスの投げ方を学んだからだと思う。その人のサーブは、いつも続いている。それはなぜかというと、無回転で変化がかかっているからだと思う。だからエースをとるために、今後もその投げ方をしようと思った。
試合があった時に、いつもサーブ、スパイク。ブロックの通算成績がある。それでチームのスパイク成功率は、セッターにかかっていると言われた。だから、過去のチーム全体の通算成績表を見たら、チームのスパイク成功率はだいたい60%だった。これだと5本に3本しか入っていないことになる。それぞれのアタッカーによって、打ちやすいトスというのがちがう。F.Kは2番の位置、I.Hは高くてネットに近めのトス。N.AとI.Aは、まだどんなトスが打ちやすいか聞いていない。だからすぐに、N.AとI.Aには聞いて、それぞれのアタッカーの打ちやすい所にあげるために、ネットからの距離や高さを安定してあげられれば、スパイク成功率も上がり、もっと勝てるチームになると思う。

サーブやトスについて悩み、よく考えていることが伝わってきます。このような思考の深まりを、私は指導者として高く評価したいのです。
「このような練習日記を書いてくる=主体的に練習している」ということになるからです。
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小学校教育界あるある サンドイッチ

小学校教育には独特の言い回しがいくつもあります。たとえば、低学年の教室は、たいがい横二人が並んでいる縦列が4列あり、列ごとに「1号車」「2号車」「3号車」「4号車」と呼ばれます。
こんな感じ。
1号車 2号車 3号車 4号車
      
      
      
      

これが学級内に定着すると、「1号車の人、プリントを取りに来て」と担任が指示をすれば、1号車列の子供たちが一斉に動き出すということになります。これを高学年でやると、高学年の子たちはドン引きになります。ほぼ「大人感覚」の高学年ですから、「1号車」という電車ごっこなんて無意味になるのですね。私は教員生活の8割は高学年担任だったため、「何号車」という言い回しは1度も使ったことがありません。

そうそう、私のような高学年ばかり任される教員のことを、5,6年担任ばかりやっているという言い回しで、「ゴロゴロ(5656)」と言うこともあります。私自身は「自分は高学年専科です」と自称していました。これまた独特の言い回しです。


今、アンダー10チームの子供たちを鍛えるために、練習中に「サンドイッチ」という言い回しを使うことが多くあります。
この「サンドイッチ」という言葉は、教育界でかなり使われるため、高学年の子供たちにはピンとくるはずなのです。「サンドイッチ」とは両側からはさまれることの例えです。これを小学校の教員は、男女男女と並ばせるときによく使います。

男女男女男女男女男女男女
女男女男女男女男女男女男
男女男女男女男女男女男女

こんなふうに並ばせたいときですね。集合写真を撮るときとか、芸術鑑賞の際に座席に座らせるときに教員が使います。
この目的は、小学生段階では何かする際に、「男子がふざける」割合が高いため、男女交互に並ぶことで、余計なトラブルを避けようとする、安全保険的な教員の意識が働いています。このことを強く意識し、それってどうなのかと疑問を抱く「変な教員」「理屈っぽい教員」「反骨精神ばかりの教員」だった私は、決して「サンドイッチになりなさい」という指示はしませんでした。そのようなことをしなくても、普段から普通にしていられる子供たちのメンタルを育てていたからです。私が担任する子供たちは私の日頃からの指導をきちんと理解していたので、「この場面ではこういう行動をすればよい」といつも分かっていたから、別にサンドイッチという物理的な仕分をしなくてよかったということです。「すばやく自由に並んでね。」「あとはよろしく。」と言うだけでした。ですから、「サンドイッチ指導」を教員がした瞬間に、私の頭の中では、「もう一歩進んだ指導、先手を打つような指導を、日々していれば、今ここで余計なことを言わなくても済むのにな。」と思いが浮かぶわけです。しかし、それを言葉にしてしまったら、一生懸命指導している教員がかわいそうなので黙っています。

さて、アンダー10チームを育てるために、「サンドイッチになりなさい。」という私が使わなかった指示を、今あえてしています。レシーブ練習をする際に、オーバー10の子供たちの間に、入部したばかりのアンダー10の子供たちをサンドイッチにすることで、アンダー10の子供たちに「こういうふうに練習をするんだな」という理解を促しています。そしてオーバー10の子供たちにも、目の前にアンダー10の子がいることで、「お手本になろう」という意識と「アンダー10の子が上手になるためにはどうしたらよいだろう」という試行錯誤を促しています。子供たち全員にプラス効果があると確信したため、私の信条として使わずにきた「サンドイッチ」という言い回しを使いました。

指導者、教育者は、自分自身の固定概念にしばられることなく、目の前の子供たちがどうしたら成長できるのかを考えて、柔軟な発想をしていくこと。これが最高に面白いので、バレーボール指導者をやめられないのです。
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アンダー10大会に向けてのチームづくり

先週の土曜日から、本腰を入れて、アンダー10チームのチームづくりを始めました。
ほぼ2年生が中心になるチームなので、試合経験が足りず、このまま出場したら他チームに迷惑がかかることもあるため、次の基本から指導しました。

(1)キャプテンを中心に、集合やあいさつの時に、大きな声を出せるようにすること。
(2)0.1秒でも早く集合すること。ならびかたや気をつけ、休めのしかたをおぼえて、できるようにすること。
(3)ボールがころがったら、自分たちでひろいにいくこと。試合ではボールを自分たちでひろって、相手にわたさなくてはならないのだから、まわりの大人にひろってもらえるなどという、あまえた考えはなくすこと。
(4)「ぜったい勝つぞ!」「ヨーッシャ」「ドンマイ」「こい!」など、試合中に出す声のパターンをおぼえること。
(5)ゆうしょうすることがもくひょうならば、さいごまであきらめないプレーをすること。

オーバー10の5,6年生には、様々な制限(オーバーハンドだけで試合するとか、チームの前衛にアンダー10を入れて3本中かならずアンダー10にボールをさわらせないと負けになるとか)をつけて試合の相手をさせています。
いつもよりていねいにバレーをしないといけない状況に追い込んでいるため、オーバー10メンバーも意外に基礎的練習になっているような感じがします。

アンダー10というよりも、アンダー8に近いようなチーム。
それでも大会に出場するという、一番高いモチベーションがあるため、毎回の練習でグングン力を伸ばしています。
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