最近はブログもほったらかしで、他の場所で日記を書いていますが、それではこんなブログを立ち上げている意味がなくなってしまうので、文章をコピーします。
(3月10日の日記)
今日は呼んでもいないのに、中1の卒業生が、三亀中3人と深川四中1人の合計4人、体育館に来てくれた。
体育館では臨海地域の3チームで練習試合をしている最中であった。
この子達がコーチをしてくれたおかげで、私はコートサイドでたまりにたまった仕事をしながらの指導ができた。大助かりだった。
学年単学級の6年生担任は、この3月、ハッキリ言って「地獄」以外の何ものでもない。なにしろ仕事の分担ができず、すべて1人でやっていかなくてはならない。
そこへ学校の引っ越し作業あり、研究誌のまとめあり、来年度計画の立て直しあり、ホームページの更新作業あり・・・・・
無理だ・・・・・
(それでもここに日記を書いている自分て・・・何?)
今日はそれでも、家にいてグタグタと仕事をしているよりも数倍量をこなせた。子どもの頃から「ながら勉強」や「ながら仕事」に慣れているので、こういう環境で仕事をこなしていく方が合っているようだ。
この3月。
どうやら自分に休みはないと覚悟を決めなくてはならなくなってきた。
(3月11日の日記)
今日は辰巳ジャンプ6年生の卒業を祝う会。
このチームで1年間がんばってきたことを讃える会である。
私の6年生への言葉の中でも言ったが、「これでもか、これでもか!」という厳しさで育ててきた6年生。よく我慢しました。
このイベントにゲスト出演してくれたのが、徳持JVCの卒業生2人(大学1年)、辰巳ジャンプの卒業生高3が3人、中3が3人の計8人。
雨の中、よく来てくれました。
卒業生には現役小学生の試合相手になってもらったが、おいおい、みんな体がなまっているではないか!!!
1セット目などはあっさりと21-6で小学生の勝ち。
2セット目も小学生勝利。
このころ、卒業生たちは、やっと体が動き出したようで、
「もう1セット、お願いっ!」
と3セット目に突入。
なんとかセットを取って、体裁を整えていましたね。
今日はみんな楽しんでくれたかなぁ?
正直なところ、私は仕事続きでフラフラな状態だったのだが、自分の生活をなげうって指導してきたバレーボールの卒業生の元気な顔を見ることは、この上ない嬉しさでした。
しかも私にプレゼントまでしてくれたのですから、これぞ教師冥利に尽きるといった感じです。