ホームページのフロントページにも書いていますが、辰巳ジャンプのチームビジョンは「誰もが応援したくなる子どもたちを育てること」です。これまでチームを引っ張ってきた6年生も、このビジョンを意識しながらとても謙虚なチームに育ってきました。研究熱心ですし、努力を惜しまない子どもたちです。辰巳ジャンプの7年ぶり都大会出場を勝ち取ってくれた6年生です。
11月に入って新チーム(4年生チーム)に切りかわり、今日で3回目の練習試合(その間に江東区大会1度)となりました。これまで1ヶ月間のチーム作りをしてきたわけです。その過程で強く感じることがあります。それは「この4年生チームがチームビジョンを実現してくれる世代だったんだ」ということです。この新チームの試合ぶりは保護者の皆さんも高い評価をしていますね。どんなに苦しい試合になっても決してあきらめない。いつも元気だし、いつも一生懸命。何よりも、ボールをなかなか落とさない驚異的なねばり強さがあります。バレーボールの試合は、自分のコートにボールを落とさなければ勝てるわけです。
辰巳ジャンプ4年生チームはまさに「誰もが応援したくなる子どもたち」であると言えます。心が真っ直ぐなのです。
以前、辰巳ジャンプの合い言葉にしていた言葉があります。
「青は藍より青し」
どういう意味かというと、弟子が先生よりすぐれた人になるということです。辰巳ジャンプでは、この言葉を「先輩が作ってきた伝統よりももっとすごい成績を残せる、もっと良いチームになる、もっと素晴らしい選手になる」という意味で使ってきました。6年生が復活させた辰巳ジャンプの伝統を、それ以上のチームの歴史に変えていく。それが4年生チームの使命です。
頑張ろう!4年生!!