三次元のマインドマップ

今日はふたつのマインドマップを紹介します。

ひとつめは「三次元のマインドマップ」です。まずはご覧下さい。



この子は、「やまなし」の勉強をしているうちにティッシュペーパーでカニを作りたくなったようです。黙々と熱中してカニを作っている子に、
「これなかなか良いねぇ、これをセントラルイメージにしたらすごくいいマインドマップになりそうだね。どう?やってみたら?」
と声かけをしてみました。

すると、彼女は一生懸命にカニを作り始めました。

そして持ってきたのが「三次元、立体のマインドマップ」です。


実は私自身も「切り絵」でセントラルイメージを作ってみようかなと思った時期があって、たくさんの色の折り紙を用意するところまでは行きました。そのうちに忘れてしまいましたが、この「カニ」で思い出しました。



次は「NHK ニュースウォッチ9」に関する記事です。



この子はマインドマップをもとにして、取材内容を振り返って作文を書いてきました。

以下、その子の作文です。

10月28日(水)、3~4校時にNHKの人たちが学校の教室に来て、マインドマップのさつえいがありました。何で来たかというとマインドマップを使う小学生がどんな授業をしているかと、マインドマップというものの書き方などを生徒に教えている井上先生の取材のためでした。

今日のさつえいのあった時の授業は国語でした。今、国語の授業では≪やまなし≫というものから≪イーハトーヴの夢≫という文章のものをやっています。この時間にやったことは、まずこの教材の時のグループに分かれて個人のマインドマップを書きます。そして、そのグループ内での発表をしました。その次にグループ内の全員でグループマインドマップを書きます。最後にクラス全体の発表をして、この時間の授業が終わりました。

この日やったグループマインドマップは、国語の時間に1回くらいしかやったことがありませんでした。けれど。このグループ全員のマインドマップを見ながら、みんなの意見を合わせ、全員で協力して書きました。

最後に私の感想ですが、このさつえいはすごく緊張していたけれども、結構楽しかったです。今日、マインドマップをグループで書くのがすごく楽しかったし、今日の授業がマインドマップの授業で一番楽しかったなぁと今すごく思います。そして、何といっても協力するということの大切さを実感しました。すごく楽しいさつえいなので、また機会があれば香取小学校に来てほしいです。

けれど本当に楽しいさつえいで、すごく良かったです。NHKテレビ局のみなさん、本当にどうもありがとうございました。これからも日本のみなさんに愛されるテレビ局でいて下さい。応援しています。

本当にどうもありがとうございました。



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勉強が好きになったから!

私  「このごろテストの成績がすごく良くなったね。何か特別なことを始めたの?塾でも行き始めた?」
Aさん「ううん、特にやっていないよ。なんかね、勉強するのが楽しくなったの。」
他の子「ええ?!本当にっ!!!すごいじゃん!!!」
私  「うん、本当にすごいね。大したもんだね。」

これは昨日、画像のマインドマップを描いた子と交わした会話です。

この子は正直なところ、これまで勉強がそれほど得意ではありませんでした。つい最近まで、「私はできないから。」と自分にメンタルブロックをかけてしまうことが多かったのです。

ところが最近になって、算数を中心に急に成績が良くなってきました。何かが変わったと感じ、いつか褒めてあげようとチャンスを待っていました。昨日そのチャンスが来て、上のような会話ができたのです。


彼女の言葉は非常に示唆に富んでいます。
「勉強するのが楽しくなった。」
これほど理想的な成績アップはありません。苦しんで勉強するのではなく、楽しいと感じる気持ちがさらに勉強を加速化させてくれる。成績が良くなるから脳内のドーパミンが出て、「また次もこの楽しさを味わいたい!」と、勉強する姿勢が強化される。このスパイラルに入ったら成績は上がる一方になるでしょう。

良かったですね!!!
嬉しいですよね!!!
楽しいですよね!!!
どんどん頭が良くなりますよ!
もっともっと勉強をしたくなりますよ!


彼女の成功の陰には、お母さんの努力もすごく大きな影響を与えています。
私との話し合いの中で「もっともっと本人の努力を認めて褒めて褒めて褒めまくってあげてください。」とアドバイスをしたことがあります。きっとそうできるように頑張ったことが想像できます。

最後にもう一度、彼女の言葉を書き残しておきます。

「勉強するのが楽しくなったの。」


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本日21時 「NHKニュースウォッチ9」に出ます

10月29日(水)21時 NHK総合テレビ「ニュースウォッチ9」
ニュースの題名「ブーム呼ぶ・仕事がデキル男のノート術」


私のクラスが授業で取り組んでいることを紹介していただく予定です。
他にも何人かが紹介される中での一例なので、それほどたくさんは出ませんが、完全カットはされないと思いますのでご注目下さい。

見る時間がない方は録画のご用意を!!!

リポーターの荒木美和アナウンサーも子どもの中に混じって授業に参加してくれましたよ!
荒木美和さんのプロフィールページ
荒木美和さんのブログ

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開成番長の勉強法 【マインドマップ】

『開成番長の勉強法』についてのマインドマップは10月6日には書き終わっていたのですが、ブログ内で草稿状態3週間、やっと世の中にご登場です。


この本を書いた「繁田和貴」さんは、江東区立南砂東小学校の卒業生だということです。
江東区出身の著名人はけっこう多いようですね。ボストンレッドソックスの松坂大輔選手も江東区の小学校出身ですし、芸能界にも江東区出身の歌手がたくさんいますね。有名人を生み出す土壌が江東区にはあるのでしょうかね?

さて、「開成番長の勉強法」ですが、これまた最新の脳科学に裏付けられた学習方法に追随する著書です。やっぱり脳の働きを応用して勉強していた人が成功するんだなぁと再確認しました。

(1)メンタルブロックを外すこと
(2)勉強は自分に対しての最高の投資であること
(3)朝の時間を活用すること
(4)「朝メモ」で朝の5分間を1日の見通し立てに使うこと
(5)ブリンカーを着けた馬のようにやるときは集中して勉強すること。モードを切り替える。
(6)ステイラインを維持する。100%完璧はありえない。80%達成を維持していく方が100%の正答を目指すより効率が良くなる。
(7)暗記物はとにかくイメージ力をフル活用して覚える。
(8)試験の点数で差がつくのは「うっかりミス」と「決定的な知識不足」の2点である。
(9)うっかりミスを減らすために「チョクチョク法」を使う。問題を解いたらすぐに見直す方法。
(10)知識不足を減らすには徹底した復習が必要である。これを「プクプク法」と名付ける。何度も何度も復習することが大事である。

ここにあげた10項目は、他のいろいろな「脳活性法」の本にも紹介されていますね。つまり2008年10月現在に成功している人の多くは、現時点で最先端の「脳活性法」を応用しているのです。

「開成の番長」と言われている著者もまたその一人でありました。

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開成番長の勉強術
繁田 和貴
白夜書房

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「記憶再生」・・・マインドマップのすごい力

昨日、我がクラスで研究授業がありました。
その日の記事です。

今日になって、2人の子が自主的に復習のマインドマップを描いてきました。それを見てビックリ!
「どうして何も見ずにここまで再現できたのか!」
と思わず声に出してしまいました。私が授業中に記録を取っいったものと変わらないくらいにしっかり再現できていますし、自分の感想も書き込まれているので、ものすごくレベルの高い学習を自主的にしてきたことになります。

まずはその2枚をご覧下さい。






次に、私が授業を参観しながら描いたマインドマップをご覧下さい。



解説します。

私が描いたのは、授業中の単なる記録です。その時間にタイムリーに描いているので、記録としてはしっかりしていますが、学習としてのパワーは格が落ちます。

子ども達が描いたものは、家に帰ってから自分の記憶をたよりに復習をしながら描いたものです。授業を受けたのが1:30~2:15の時間帯。その後、6時間目の授業があって、さらに友達と遊んだりした後で自宅で描いたもの。おそらく5時間以上の時間差があると思われます。それでこの画像にあるようなレベルまで書き込んできたことに感服しました。

「記憶再生能力」を発揮させるためにはマインドマップがものすごい力を発揮することを証明してくれた子ども達のマインドマップです。

容易に想像できるのは、2人はこの課題を心から楽しんでやってきたであろうことです。マップを見ていれば伝わりますよね、楽しさが。


家庭学習の課題を「自主課題マインドマップ」に切り替えて以来、私の予想をはるかに超える作品が毎日提出されています。これまでのノート法やワークシート学習では生み出せなかった世界が私の教室で起こっています。


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NHKの取材を受けました 【 「やまなし」の授業 】

明日のNHK総合テレビ「ニュースウォッチ9」でマインドマップを活用した授業をしていることを全世界に向けて紹介していただけることになりました。今日は午前中にその取材で、スタッフさんとカメラマンさんが教室に来てくださいました。ハイビジョンカメラがやってきたので、ひそかに盛り上がっていた機械好きな私です。

実は昨日、今日の撮影のために新しいネクタイを買ったわけで。意外にミーハーな面もあるんです、私。


さて、今日は「宮沢賢治に関することをマインドマップで分析しよう」という大テーマの下、5つの小テーマに分かれて全員がマインドマップを使って自分の考えを広げていくという学習を行いました。

実はたくさんのエピソードが生まれたのです。けっこう私にしか分からないような子どもの変化がありました。残念ながらここまで奥深いことは放送されないでしょう。
なので、ここで紹介しておきます。

(1)頭の切りかえ
子ども達、カメラが入る前はけっこう“のんびりムード”で取り組んでいたのですが、カメラが教室に入った瞬間に脳のスイッチオン!カチッと音がするかのように頭の切りかえが起こりました。そしてマインドマップを描く個人作業に入った時には完全なフロー(集中)状態。
何というのでしょうか、場を読む力とでも言ったらいいのでしょうか。この集中モードに入っていける状態というのは、日頃マインドマップを描いている習慣が育てたものなんだろうなと思いました。よく保護者の方々から、
「家でマインドマップを書き始めた時の集中力がすごいです。こちらが何か声をかけようものなら子どもに怒られてしまうほどです。」
という声を聞きますし、子ども達の話でも、
「先生、このマップ見てよ!昨日2時間も集中して描いちゃった!これ描きながら思わずいろんなことをつぶやいたり、叫んだりしちゃったぁ!」
というようなことを聞きます。
『集中力』を伸ばすマインドマップ力、再確認しました。

(2)発想の枝
「クラムボンとは何か?」という答えのないテーマにチャレンジしていたグループで、大人では考えられないような気づきがたくさん生まれました。
クラムボンを分析していくうちに、子ども達はクラムボンの「重さ」や「手ざわり」にまで発想の枝を伸ばしていったのです。私の浅はかな教員生活の中では初めて出会う発想です。クラムボンに関する言葉を分析しているうちに、
「クラムボンは2~3gくらいで、手ざわりはヌメヌメしているんじゃないか」
とか、
「いやいや、泡だとしたら体重は感じないよ。」
などと意見を広げ、最後にはその正体はもしかしたら「お母さんなのではないか」ということまでたどりつきました。この作品にはお父さんは出てくるがお母さんが出てこない。お母さんが何ものかに殺されたのだとしたら、子ガニの恐怖は文面以上に強いものになる。このグループの子ども達、今後の授業でそれ以上に発想の枝を伸ばしていくことでしょう。
実はこの「クラムボングループ」にリポーターのAさんが入って一緒にマインドマップを描いていましたが、子ども達がものすごい勢いで発想の枝を伸ばしていくのに圧倒されていた感じでした。

(3)授業の加速化
実はテレビ収録があるということで、8~10時間の授業時数が必要なこの単元を、半分の時間で数倍の内容をこなしてみようとチャレンジしてみました。結論からすると、できちゃいますね、授業の加速化。
まずはとにかく知識を注入するために「やまなし」と「イーハトーヴの夢」を通して読みました。意味の分からない言葉は子ども達から質問を受けて解説をし、その質問の中で「学習問題」に使えると判断できるものは課題として意識させました。
その後一晩、脳内で情報を寝かして、今日はテーマ別にマインドマップ化です。
例えば、「宮沢賢治の理想」についてまとめていた子は、たった30分の間にA3サイズの紙にギッシリ情報を書き切りました。これまでの授業方法だと3時間(45分×3)はかかっている内容を30分間でやってしまったのです。

(4)自分の言葉で話せる
子ども達の発表で、書いたことを読むだけというやり方が「つまらない」と私は感じます。原稿を読むだけだと生きた言葉にならない感じがしています。
今日の授業の中では、自分で描いたマインドマップを見ながら発表すると「自分の言葉で話せる」ことが証明できたと思っています。
ディレクターさんからも、
「マインドマップを持って話すと、みんな話せるようになるんですね。」
という感想をいただきました。
マインドマップには「キーワード」しか書きません。文章にはなっていないので、棒読みすることができないのです。それでも自分の思考が整理されているので、子ども達でも自分の言葉で発表することができるのです。
実はこれ、大人でも同じ効果があります。どこかでプレゼンテーションをする機会があったら、マインドマップで話す内容を考えておくと、生き生きしたプレゼンができるはずですし、同じ内容を何回もくり返すような聞き苦しいプレゼンにはならないはずです。


取材の最後に私自身もインタビューを受けました。

・子ども達の思考を整理することができる。
・描くことが楽しいので、学習することが楽しくなる。
・楽しむ習慣が身につき、クラスが明るくなる。
・たくさん描いていくと脳神経が良く変化してくる。つまり頭が良くなる。
・考えていることを表現しやすいので、相互理解が深まり、人間関係が良くなる。
・「学び方を学ぶ」という日本教育界の大きな課題に明確な答えを出している。マインドマップは単なるノーツ術ではなく、最新の脳科学にもとづいた自己開発ツールである。
・「問題解決能力」を大きく伸ばすことができる。ひとつの問題に対して非常に多くの角度から解決法を考え出すことができるようになる。
・日本の子ども達の学力は確実に上がる!

たしかこんな内容の話をしたかなぁ。


さあ、NHKさんの仕事は速いから、明日には放送ですよ。
どんなニュースになるのかワクワクしますね!

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マインドマップで授業記録を取るとなぜ良いか 【家庭科授業記録】

ニューイノッチ車を手に入れて大きなものを運べるようになったので、さっそく「姿見」を買いに行った井上です。『夢を叶えるゾウ』の中の神様・ガネーシャの課題をけっこう忠実に実行している私なのです(笑)


今日は区小研・家庭科研究部の研究授業が私のクラスで行われました。事前授業といって、本番で授業を行う前に他のクラスで授業を行ってみて、指導案に検討の余地があるかどうか判断するためのものです。

授業者はお隣のクラス担任。私はお客様なので、参観しながら授業記録をマインドマップで描いていきました。

授業記録をマインドマップで取ると何が良いのかというと、

(1)色分け
授業構成を色分けして描いていくので、授業のどこに時間がかけられたか、一瞬で理解できます。今回のマインドマップだと、青のブランチに授業の3分の1が使われたことがすぐに分かりますよね。ここが少々長すぎたので、授業時間が足りなくなってしまいました。終了後の家庭科研究部の話し合いでも、大きく授業内容の変更が話し合われたようですから、マインドマップの分析も間違ってはいなかったようです。

(2)スピードアップ
キーワードだけで授業記録を取っていくので、記録の早さがものすごくスピードアップします。45分間の内容をほぼ網羅できているので、このマインドマップ1枚あれば、私は同じ内容の授業を再現することができます。

(3)子ども達の活動が分かる
 授業の中で子ども達がどんな考えを持ったのか、個人の思考が行われていたのかどうか、マインドマップを見て分かるようになります。その上に「ワークシート」も確認すれば、授業の客観的分析にとても有用です。

(4)関連づけ
これは今回のマインドマップにはあまり表れていません。それは用意周到に授業をしていたので、授業の流れが美しく進んでいたからです。これがもっと分かりにくい授業だった場合、何がポイントだったのかをブランチの関連づけで発見することができます。内容の難しい大学の授業ほどマインドマップで記録していくと大きな効果を顕すことでしょう。

(5)強く残る記憶
マインドマップで授業記録を取ると、記憶にきちんとフックがかかり、脳内にず~っと授業イメージが残ります。
私が独学でマインドマップを書き始めたのが3年前になりますが、やはりその時の研究授業記録はマインドマップで描いていました。実はその当時の授業、未だに鮮明に覚えているのです。私がマインドマップを本気で学ぼうと思ったのも、見よう見まねで描いたマインドマップなのに、「記憶」にはきちんとパワーを見せてくれているからなのです。


さてさて、明日はNHKの取材班が我がクラスに入り、マインドマップのことをニュースにしてくれます。

題名は『新ノート術』

今朝、電車の中で「メモ・マインドマップ」でいろいろと考えた結果、少々授業内容を変更することにしました。国語『やまなし』の集中講座となります。

今日も2時間授業をしましたが、今日のは知識の注入。インプット。
一晩頭の中で寝かせて、明日はアウトプットする活動になります。

大人でも難しい内容にあえてチャレンジしていきます!!!

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毎日が刺激的!!!

休みの時こそ、教員として貴重な経験ができる。
旅行に行くも良し、映画を見るも良し、ジョギングをして体を鍛えたり、楽器の演奏をしたり、読書をしたりと、仕事のことなど考えずに楽しんでいる教師。きっとこういう人が良い授業を思いつくんですよ!なぜなら、授業方法の『気づき』というのは、机上で沈思黙考しても出てこないからですね。いろんな刺激を受けている最中に、突然「あ~!そうだ!」という『気づき=ひらめき』が起こることが多いはずです。



私、昨日は朝早くから町田総合体育館に行き、東京都大会の役員を務めました。そして試合を見ている中で、再び、三たび、四たび、都大会出場チームの監督となりたいと心に刻みました。


今日はなかなか刺激的でした。

午前中、「ニューイノッチ車」を引き取りにディーラーさんのところへ行く。車は高い買い物ですが、辰巳ジャンプにはどうしても1台車が必要なので買い換えました。

その車を運転して職場へ。
NHK「ニュースウォッチ9」のディレテクターさんと私の教室で打ち合わせ。ブザン教育協会の内山先生や広報を担当している(株)コミュニケーションデザインの福井さんも同席。『新ノート術』というテーマでニュースにするらしい。

【皆さん!29日(水)の『NHKニュースウォッチ9』をみてください!】 私のクラスが「マインドマップ」に取り組んでいることを放送していただけることになりました!



打ち合わせ後、急いで辰巳小へ移動して辰巳ジャンプの練習。
12月の東京都交流大会での優勝を目標に、あきらめずに拾い続けるレシーブを徹底的に練習する。昨日の都大会で強く感じたことは、
『レシーブが攻撃への第一歩』ということだった。


練習後、東大島文化センターへ移動して「江東区民大会監督会議」の座長を務める。試合方法や審判体制など、細かいところまでしっかり話し合えた。


会議終了後、すぐに帰って休めばいいのに、新しい車のハンドルカバーと大型バックミラーが欲しかったので、東雲のスーパーオートバックスに寄り道。

いやいや自分にとってはとても刺激的な1日でした。

本当は学校の子ども達が出場しているスーパードッヂボール大会の応援にも行かなくてはならなかったのですが、まったく空き時間がなく行けませんでした。試合の結果はどうだったんでしょう?

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第29回東京新聞杯 東京都大会

やはりスポーツは試合に出るからこそ本当の楽しさを感じることができる!
ひとつの目標に向かって、チームのみんなで協力し、努力する姿こそスポーツを通じて輝く子ども達の心の表れだ。

今日は町田総合体育館で第29回東京新聞杯東京都大会の1日目を行い、男子はベスト4、女子はベスト8までが決まった。
嬉しいことに、私の勤務する香取小学校の体育館で毎日練習している「ジュニアファイターズ」さんがベスト8に勝ち上がった。
(写真画像は入場行進風景)

夏休みも1日も休まずに練習していたチームだ。努力が報われていく姿は見ていて勉強になるし、しかもこのチーム、数年前に部員が足りずに監督が一番苦労していた時期があったことや、監督さんがどれだけの努力をされているかを江東区の指導者はよ~く知っているので、他チームもみんな喜んでいるわけである。

来週の準々決勝からの試合も大いに楽しみながら良い結果を出してほしいと心から思う。


今日も素晴らしい試合がたくさんあった。
私は3つの試合の審判をしながら心底思ったことがある。
それは、あるチームの監督さんの叫びだった。試合はフルセット、18-16で相手が作戦タイムを取った時の言葉であった。

「いいか、俺たちは次の1点を取るために、これまで苦しい練習を頑張ってきたんだぞ!この1点なんだ!絶対に取ろう!!!」

子ども達の目がキラッと輝いた。


私も強く共感した。
そうなんだ。
目標を持って練習し、試合に出ていくということは、こういう「1点」=「一瞬」の大事さを味わい、そして勝ち取っていく経験を積むことで、大きな心の財産をつかみ取ることができるんだ。スポーツってそういうものだ!
試合に出ることがなかったら、この「1点の大事さ」も経験できない。努力の結果がどう表れるかも体験することがない。練習が無意味になる。
いろんなチームで切磋琢磨していくことって、やっぱり素晴らしいな。
多くの子ども達にこういう経験を積ませてあげたいな。


この監督さんは勝った瞬間に男泣きしていた。
子ども達も感動の涙を流していた。

こちらがもらい泣きしそうになった場面であった。


子どもを指導する者はこうでなくてはならない。
自分の未熟さを隠すのではなく、自分の未熟さに挑戦し、それを乗り越え、子ども達に素晴らしい経験を積ませていく。
子ども達の貴重な時代に、子ども達と共に感動の場面をたくさん創り出してあげる。
そのためにスポーツの指導者はいるのだ。

そんなふうに自分の心に刻んだ1日となった。

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映画『ブリュレ』の紹介

本日より渋谷のユーロスペースで公開される映画『ブリュレ』に、私の学級の卒業生である平林鯛一くんが出演します。

この記事で興味を持たれた方は、ぜひ映画をご覧ください。

よろしくお願いします。
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第55回東京都視聴覚教育研究大会に参加

今日は午後から出張させていただき、江戸川区立清新第一小学校で開催された「第55回東京都視聴覚教育研究大会」に参加しました。

参観した授業は3年生の国語。「情報リテラシー」をテーマにした授業でした。
授業をしたのは日頃お世話になっている江戸川区のH先生。清新第一小学校の先生ではないのですが、出前という形で研究のための授業を提供してくださいました。

今回の授業は、自分の持っている情報を、情報の受け手(相手)に分かりやすく伝えていくためにはどうしたらいいのかを身につけることがテーマでした。
まず自分の宝物を見やすい写真に撮る。ピントやアングルにも注意をしながら、一番効果的に見えるように撮影する。
次にその写真を紹介する文章を考える。その時に相手に「分かりやすく伝える」ことができているかどうかを判断しながら書いていくことをねらいとしていました。


私が感じたことは、文章を書くときにはやはり「相手意識」を常に持っていることが大事だということでした。

これまで私も「学校ホームページ」に力を入れて東京都の小学校を代表する学校サイトを作ってきた中で、子ども達にも情報発信をたくさんさせてきました。

心に平和のとりでを築く

6年生の1年間情報発信をしてきたこと

鮭とば作りデジタル感想文集

最近も「ユニバーサルデザイン」について調査し考察したことを情報発信させました。

香取小子ども情報局

どこのだれが見るか分からないインターネット上に情報発信をしていくことで、可能性としては人類65億人すべてが見るかもしれないという高次元の「相手意識」を常に持ち、さらに無責任な文章は発信できない、自分の文章に責任を持つという情報発信の基本を指導していくことができるのではないかと仮説を立て、実践しています。


さて、今回の研究会ではメディア教育開発センターの堀田龍也先生が講師として最先端の情報を講演してくださいました。下記画像がその講演内容を書きとめていったマインドマップです。

「新学習指導要領と教育の情報化」


新学習指導要領を「情報教育」という視点から分析・解説してくださった講演はとても分かりやすく、小学校現場で取り組んでいかなくてはならない指導事項をしっかりつかませていただきました。
特に、今回の学習指導要領改訂では、情報化社会への適応をするために変更された点が非常に多くあることを具体的に示してくださいました。

ひとつだけ紹介しておくと、これまで中学校の指導内容として扱われてきた「キーボードタイピング」や「インターネット検索」に代表される基本的な技術は、小学校段階での指導内容に変更されたので、もし小学校教諭が「自分はパソコン指導はできない」という理由で手を抜いた場合、その学級の子ども達は中学の授業についていけなくなるケースが出てくる。小学校で身につけておかなくてはならない情報技術が身についていないので、中学での学力が保障できないということになりかねないということ。

ということは、家庭単位の問題としても、もうパソコンがないと学校の授業についていけなくなる時代が来るかもしれないということです。


半年前の情報がすでに古い知識となってしまう高度情報化社会に入った人類です。情報を自分が有利になるように、また他人にも有利になるように使えれば、自分の世界が変わる時代です。学校の教員は自分の殻を破る必要に迫られているように思えてなりません。
人にやらせるのではなく、まずは私自身が率先して新しいものを吸収し、子ども達の確かな生きる力を引き出していけたらいいなぁと講演を聴きながら感じました。

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江東区民大会(小学生バレーボールの部)のお知らせ

江東区内各チームの皆様へのお知らせです。
下記の予定で「江東区秋季区民大会・小学生バレーボールの部」を開催します。

【大会予定】
開催日:平成20年11月3日(月)
会 場:東砂スポーツセンター大体育室、江東区内小学校体育館
参加資格:江東区内の小学生チーム。連盟登録をしていなくても参加できます。参加希望のあるチームは「江東区立香取小学校教諭・井上」まで連絡を下さい。
(電話)03-3684-4306

【代表者会議】
開催日:平成20年10月26日(日)19:30~
会 場:東大島文化センター(予定)

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半分教師 第38話 「怖い話の失敗」

小学校の授業は、担任が病気や出張でいない時には「補教」という形で、身体の空いている教師が補助をする。担任はプリントを用意したりドリルを使ったりして、補教に入る教師が監視だけをしていれば良いように自習体制を組んでおくのが定番だ。

私が補教に入ると、これがめちゃくちゃになってしまう・・・

「さあ、カーテンを閉めて・・・・・。はい、では電気を消してね~。」
そして始まるこわ~いこわ~い話。

ある日、2年生の補教でこれをやってしまった。
話題はトイレの花子さん。軽く怖い程度で手加減したつもりだった。
しかし子ども達にとっては・・・・・アウトだったようだ。

苦情が入った。

「イノッチ先生が怖い話をしたため、うちの娘が学校でトイレに行けなくなってしまった。学校が終ると一目散に帰ってきてトイレをすませている。困りますよ!」

「ええっ?!・・・・・・。すみません。」

そうか、こんなことにもなるんだな、子どもって・・・・・
勉強になりました。

そんなことがあっても一向にめげることなく、怖さに拍車がかかっている私。

江東区の日光学園では、入口付近にある「封印された赤い屋根の小さなおうち」にまつわる話が得意です。他校の移動教室にも要請があれば出向いていきますぞ~!(笑)

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試しに描いてみました「歴史のテスト予習用マインドマップ」を

まずはじめに、歴史の指導経過を書き残しておきます。

歴史のテストは教科書でだいたい17~20ページの範囲から出題されます。授業で1度学んでいるので、記憶力の良い子は予習をしなくても点が取れるかもしれませんが、全員がそうとは限りませんので必ず試験勉強をさせています。

1~2回目のテストは、学習範囲全部を再読するのは大変だろうという親心が出て、私が要約した文章をマインドマップに描いて勉強し、テストを受けるようにさせましたが、どうも成果が出ませんでした。

そこで3~4回目は、あだになっていた「親心」を捨てて、「出題範囲の全ページをマインドマップにまとめてきなさい」という課題に切り替えました。そうすると、自分の脳内にある知識量がとても多くなるので、まとめるのは大変だけどテストの点数は上がるという当然といえば当然な結果となりました。
しかし、教科書の20ページ前後を小学生がまとめてくるということじたい、なかなかハードな課題であり、それを全員がやってこれたことにマインドマップ効果があるだろうという説を持つに至りました。

しかし、私の心の中には「まだまだ本当の効果が出てはいない」という思いが渦巻いております。

そこで今回は、テスト範囲を私自身がマインドマップに描いてみました。
今日の給食中に描き始めて、1時間ほどで描き終わったことからも、学習スピードは普通のノートにまとめるよりも数段上だと感じました。
さらに、描いているうちに、「もっと何かを書き足したいな」という気分になっていきました。それに拍車がかかったのは「記憶のフック」をかけるためにイメージを入れ始めたあたりからです。

人物の絵を描いていると、その人物の人格や生きている時代背景などがどんどんよみがえり、「この人に何かを語らせたら楽しそうだな。」とか、「もっと強烈なイメージにしてしまえ。」などという気分になっていきました。

あ~!これだな!
この楽しさを味わえば、テストなんて“へのカッパ”じゃん。

今回はA4サイズに描きましたが、A3サイズで描いていったら、教科書だけでは物足りなくなって、資料集やインターネットで自発的に調べるという行動に結びついていくだろうと強く実感することができました。


マインドマップを使っての学習は、「もっともっと知りたい!」「知識があればもっと楽しいものが描ける!」というモチベーションの高まりを促してくれます。
そして、知識があればあるほど、効果的なマインドマップを描くことができるようになるでしょう。
この「プラスのスパイラル」に入った時、自分の学習が想像以上に加速化していくのです。自分も家族も想像もできないような“頭の良い自分”になれるのです!

すごいでしょ!!!

これが今日の井上の「気づき」でした。

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半分教師 第37回 「6年生は「『卒業式』について考えてみました」

これは2007年3月12日に他のブログに書いた記事です。
現在中2の子ども達が6年生の時に考えたことです。


1.卒業式とは何なのか?
・学校生活によって成長した姿をみんなに見せる式
・親に「こんなに立派になった」ということを伝え、それはみんなの支えがあったからこそ、今の自分がいるという確認するため。
・小中高と卒業が分かれていて、一つ一つの山をこえること。
・先生が言っていたように、人生の節目だと思う。
・中学で勉強も人との交流の輪も大きくなって、人生のハードルが一つあがるようなものだから、卒業式は人生の一つの節目みたいなもの。
・新しい一歩をふみだすための行事。
・卒業式とは小学生のゴール地点で、中学へのスタート地点だと思う。
・新たなスタート。
・一つのスタートからゴールまで終わったことを認める式。
・一つの課程が終わって、新しい道へ進むステップ。
・自分たちが小学校の6年間すごした日々を忘れずに、中学校に旅立つ事を聞いてもらう。
・今まで6年間おつかれさま、という意味で、体を少しの間休ませてあげるのと、自分の心の中で小学校は終わったけど、中学校でもがんばろうとけじめをつけるものだと思う。
・中学に進むための行事。
・卒業式とは新しいことにチャレンジする日。
・新たなスタートの一歩。
・次へ進んでいくための式。新しいスタートの一歩。
・小学校生活最後のしめの行事。
・あなたは小学校の全課程を修了したということを示す式。
・小学校で学ぶことは、すべて学んだという式。
・小学校終わり。
・6年間の学習のまとめ・けじめ。
・学校生活での区切り。
・6年間の小学校生活のしめくくり。
・最後の授業。
・小学校6年間の大切な行事。6年間のたった1回の行事。
・卒業式は最後の授業。
・けじめをつける行事。
・6年間の授業のまとめ、しめくくり。
・自分たちが6年間学んだ事の結果を出す最後の授業。
・6年間の成果を一気に出す。
・学校のすべてを修了すること。

以上の意見をまとめ、今年の卒業式が何なのかを言葉にすると・・・

「小学校6年間で学んできた成長の姿を示し、卒業という節目をしっかりと刻んで、次へのスタートを切っていくための小学校最後の授業である。」


2.自分たちはどんな卒業式にしたいのか?
・12年間、私たちを育ててくれた親に、自分たちの成長した姿を見せて恩返しをして感動させる卒業式にしたい。
・感動的でみんなに何も言わなくても「ありがとう」と伝わるものにしたい。
・祝う会の時のように、みんなが見てて心温まるような卒業式。
・私たちが学んできたことを示し、親や先生、来てくれた人に感謝をしながら。
・学んできたことを式にいかして、見に来た人を感動させられるような式にしたい。
・今までやってきた卒業式より一番感動できて、心に残る卒業式。
・きびきびとみんなが動いて、見ている人が「さすが6年生!」と思ったり、感動したりする卒業式にしたい。
・辰巳小の人たちが私たちの卒業式を見本にしてくれるような良い卒業式。
・親に堂々と自分の成長した姿を見せられるような卒業式。
・中学で勉強も部活も安定したスタートをするため、悲しいことも悔しいことも失敗も、ここですべてを正し、悔いの残らない卒業式にする。
・心残りなく中学校へ行けるような卒業式にしたい。
・悔いのない卒業式。
・自分たちも先生達も納得のいくような卒業式。
・忘れられない卒業式。
・良い思い出になる卒業式。
・思い出に残る卒業式にしたい。
・心に残る卒業式にしたい。
・楽しく思い出に残る卒業式にしたい。
・心に残り続ける卒業式。小学生に思い残しのない卒業式にしたい。
・みんなが目標を持ってすばらしい卒業式!!
・みんなが(親たちも)「最高だった!」と思える卒業式にしたい。

以上のことをまとめて、どんな卒業式にしたいのかを言葉にすると、
「参加してくれた人たち全員に感謝し、参加者みんなで感動を味わい、ずっと心に残り続けていくような納得のいく最高の卒業式」

ということになりました。
きっと素晴らしい卒業式にすると思いますよ、この子たちならば。

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(卒業式を振り返って)
それで、この卒業式がどうなったかというと、私の教員生活史上(自分が担任だった以外の卒業式もすべて含めて)で最高クラスの立派な卒業式になったわけです。

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