少々多忙だったため、2日間のブログ空白期間がありました。今日から復活します。
現在、井上学級では4冊のノートを交換日記形式で回覧しています。ねらいは「アナログの文字の良さを感じながら、お互いのことを深く知り合う」ということです。始めた時には「嫌がって書かないかなぁ・・・」と心配していましたが、私の予想に反して、子ども達はけっこう楽しみにしているみたいです。
その中で、勉強にマインドマップをうまく使った日記がありましたので紹介します。
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【ハンドルネーム「きさらぎ」さんの文章です】
今日は、学校から帰ってきて塾に行くまでに少し時間があったので、日能研が出版している「メモリーチェック」という問題集を解きました。私は社会の歴史があまり得意ではないので、歴史を中心にやりました。室町時代と鎌倉時代の事をマインドマップにまとめました。マインドマップを書き終わり、問題を解くとスラスラ解けたので、やっぱりマインドマップはすごいんだなぁと感心しました。
またマインドマップで色々な事をまとめてみたくなりました。
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東京大学受験をテーマにしたマンガ『ドラゴン桜』には「メモリアルマップ」という名称でマインドマップのことが紹介されているくらい、受験勉強には役に立つのがマインドマップです。
何しろ課題が整理しやすいですし、記憶にも残りやすいのですから、マインドマップで勉強すれば、他の受験生より抜け出ていくことができるはずです。