土曜の時間数を平日にまわすと

4月から始まる完全土曜休業日。しかし授業時間数は減ることはありませんので、どこの学校でもその分が平日に回ることになるのではないかと思います。
辰巳小学校でも6時間授業が増えます。そうするとモタモタしていると学校から出るのは3時30分くらいになる。教科内容の3割削減問題がマスコミでクローズアップされている現状から考えると、塾へ行く子も増えるはず。
なんか余裕がなくなっていくような気がするんだけどなぁ、東京の子どもたち。
遊びの中で身につけた「生きる術」を学ぶ機会がどんどん減っていくような・・・・・。
ふと考えたことでした。
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もう一度、鍛錬期にもどして

都大会の結果、東京第2支部女子チームはシード権が取れませんでした。そうすると、夏の大会では支部8位までの枠しかなくなり、今回9位だった辰巳ジャンプは次回大会では出場の危機に立たされたわけです。上位チームを食わなくてはならない。これは一筋縄ではいきません。
「都大会初出場は何としても勝ち取らなくてはならない」と、都大会に向けて、ず~っとレギュラー中心のチーム練習をしてきたので、先週からはスタート地点にもどり、完全に一人一人の技術向上のための練習に入りました。3月の1ヶ月間をかけて、レシーブ技術を中心に、確実に力を伸ばしていかないと6月に間に合いません。けっこう焦っています。
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仕事が進んだぁ・・・・・

今日は1日練習も入れず、ひたすら仕事、仕事。日曜日なのにねぇ・・・・・。
「特別活動全体計画案」「校務分掌新組織図案」などなどを次々と仕上げましたが、残された仕事の数々。あ~、ハード。この上、4月からはもっと働けという教育委員会からの指示が出ている。子どもと一緒なだけならこんなに楽しい職業はないけど、教師がこんなに余裕なく追い込まれていいのでしょうか?(甘い考えかな?)

最近の私の教育界への感想
「ゆとり教育と言われなかった時にはゆとりがあった。ゆとり教育を言い出したころから学校にはゆとりがなくなった。」
「日本の大人が夢を見なくなった。子どもは大人の鏡だから、大人が夢を持たなければ子どもはまねをする。」
「日本人としての誇りって何だろうか?精神性の低い教育からは建設の息吹は生まれない。」

愚痴ですね。これは。
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