女子6人そろいました

今日、新しい部員が入部希望しまして、いよいよ女子チームが6人そろいました。
男子が2チームできる人数がいるという、私の指導者歴史上初めての状況でしたが、女子チームの誕生で運営が面白くなってきました。
男子2チーム、女子1チームで部内の練習試合ができますし、3チームごとに大人メンバーに担当していただくことで、効率的な練習も可能になります。

世情は緊急事態宣言発令で、東京の小学生バレーボールチームの練習は中止するよう連盟からも指示が出ていますが、連盟には所属していませんから練習しても良いのですが、体育館使用中止の状況ですので、再開は5月15日(土)となります。
それまでに、さらに部員増加となるといいですね。
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一隅を照らす活動

練習量が少なすぎて試合をさせられない。
まともにサーブが入る子が、2人しかいない。
細々とではあるが、小学生バレーボールの灯を点している感じ。
まさに一隅を照らす活動である。
小さな灯ではあるが、その光は明々と輝いてはいる。
とても強い灯が。
そんな手応えを毎回の練習で感じている。


今日の指導内容

☆一人アンダー
1球ごとにひざを曲げることで、インナーマッスルが鍛えられることを指導したことが入ったようで、腰が落ちた子が6割。
☆一人オーバー
キャプテンと4年生が自主練習で身につけつつあるため、コーチ役にして指導させる。予想通り、うまく説明してくれた。
☆ここで対人を入れる計画だったが、練習の様子を見て、3グループ別フェイントレシーブ練習に変える。
☆ 3グループ別シートレシーブを3分間×2セット
☆サーブ練習
☆大人相手の試合形式練習(まだまだ相手にならす)

これで2時間。
週に4日間、この練習量を確保できれぱ、都大会も夢ではないが、週に2時間では、やはりバレーボール教室の域を出られない。

しかも緊急事態宣言で、また体育館使用中止。

そんな中でも、今日も練習体験に6年生男子が来たし、私のところに直接、バレーボールをやりたいと言ってきている4年生の女子もいる。

バレーボールの本当の楽しさからしたら、今の練習は5%も味わえていない。それなのに子供たちは、モチベーション高く参加してくれる。
指導者冥利につきます。
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先生!練習できますか?!

今日もまた、学校の下校時に、3年生から声をかけられました。
「先生!今週も土曜日はバレーボールの練習しますか!?」
もちろんです。
こんなに楽しみにしてくれるなんて、子供たちに感謝です。
練習量が本当に少ないため、子供たちのモチベーションを極限まであげられれば、練習効果が変わるだろうと仮説を立て、実験するような気持ちで指導しています。
そして、そろそろ新規部員の募集を始めます。
最大の宣伝は、部員からの口コミであることは間違いありません。
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2年目の練習スタート

新学期が始まり、今日からチーム2年目の練習に入りました。
最近、ものすごく感心していることがあります。
それは、子供たちが自主的に練習していることです。
ある子は、家の近くで、兄妹で毎日パス練習をしているようです。
学校の休み時間に校庭を見ると、6年生男子がクラスの子たちをひきいて、バレーボールをしています。
ある子は、お父さんに協力してもらい、公園で自主練習しているようです。
チームのみんなが、バレーボールすること、そして、どんどん上達していくことを楽しみにしてくれること。
こういう流れに早くもなったことが、指導していて最もうれしいことです。
そろそろ新しい部員募集も始める予定です。
今の雰囲気でしたら、部員30名は難しい状況ではありません。
そして近々、平日練習も計画します。
私の本業も今年度から二倍に忙しくなりましたので、このチームをどこまで育てられるか分かりませんが、やる気に満ちた子供たちの期待には応えたいと思います。
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