大会が近づくと満身創痍になる今年のチーム

今日は町田に遠征。町田Vさん、神奈川県の室○ジュニアさんと交流試合でした。

レギュラーのうち、ライトは腹痛、センターが麻疹、ライトレシーバー所用にて、3人はお休み。エースは何とか来たものの、微熱があって午前中はお布団の中でお休み。セッター試合途中で腹痛。連鎖反応というしかないですな(苦笑)。

それでもキャプテン1人が元気だと、なんとかゲームにして、何セットも勝ってくれる。今日浮き彫りになったのは、いかに辰巳のキャプテンの存在が大きいかということでした。

大学バレー観戦で盗んできた2種類のレシーブ方法も試してみる。けっこう好感触を得ることができたので、一か八かペプシカップはこのレシーブを活用していこうと思います。


このところ精神的に下降気味の辰巳っ子だったことと、明日、6年生が遠足で千葉の奥地まで田植えに行くことを考え、精神面・体力面のリフレッシュをするために試合を早めに切り上げさせていただき「町田リス園」に立ち寄る。
放し飼いのリスにエサを直接あげられる園です。
辰巳っ子たちもリスとのふれあいで心を癒されたようで、「かわいい!かわいい!」と、とても楽しそうにしていました。
これをアニマルセラピーといいますね。
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ペプシカップ支部予選いよいよスタート!

昨日の支部総会にて、ペプシカップ支部予選の日程がほぼ決定。いよいよスタートだという気持ちになってきます。

今回から東京都は新しい支部に分かれての予選会となります。
江東区は東京第3支部。江戸川区と中央区がいっしょですが、ほぼ以前の支部と同じチームが競い合う予選会です。

第3支部は今回、「江東ブロック」「江戸川ブロック」に分けてブロック予選を行い、江東ブロックから代表6チーム。江戸川ブロックから代表10チームの合計16チームによる「支部決勝大会」を開催し、支部代表の6~7チーム(代表枠は未定)を選出します。

この枠に入る可能性のあるチームが12チームくらいという大激戦区。
はたして辰巳ジャンプは食い込むことができるか?
この緊張感がチームのレベルををグイグイ引き上げてくれます。


辰巳ジャンプ男子も5月17日に1次予選が決まり、いよいよというか、とうとうというか、デビューします。BUT!部員6人なので、いきなりの棄権ということもあり得るだけに、こちらはちがった意味での緊張感があります。
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2週間の練習成果が出始めて・・・

2週間前から取り組み始めたセンターを軸とした攻撃システム。厳しい目で見ても、「よく2週間でこれだけできるようになったものだ」と感心しています。

今日の練習試合(大○戸アタッカーズさん、な○さジュニアさん)では、最も決定力があったのがセンターからの速攻。本当によく決まった。にわか仕込みのクイックなのにね。
このチーム力の伸びは、私の指導者経験の中でも最高の勢いなのではないかと感じています。
苦しんで苦しんで練習してきたサーブも一歩トンネルを抜け出た。ある企業秘密の練習方法(秘すべし!秘すべし!)で、たった2日間で別人のサーブになった。

なんだかワクワクさせてくれる今日の辰巳っ子の姿でした。
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東京都小学生バレーボール連盟総会

本日、東京都小学生バレーボール連盟総会が東京体育館第1研修室(ペプシカップ代表者会議を行う部屋)で行われました。スムーズな進行により、盛りだくさんの議事もすべて可決となりました。

席上、私の元チームである徳持JVCのお母さんに会い、徳持が唯一都大会に出場した時の卒業生の進路を教えていただきました。4人いた卒業生の全員が、都内でも有名な優秀な高校に進学したことを聞き、とても嬉しく思いました。
思いおこせば、この卒業生達は、私のバレー指導者人生の最悪の時(やめようと思っていた時)に、私についていきたいと言って、地獄から救い上げてくれた子ども達なのです。
辰巳小に転勤して、「徳持JVC」「辰巳ジャンプ」の2チームを一身に抱えて指導していた時の子ども達です。そんな子達がすべて優秀な学校に進んだことを喜ばすにはいられません。

願わくば、辰巳ジャンプの卒業生も、一人ももれなく、充実した進路に進んで欲しいと感じています。


今考えると、週に3回辰巳から徳持に通い、2回辰巳で教えていたことを考えれば、今やっている男女2チームの指導は楽なことだ。それを思い出させてくれただけでも今日の総会に行った甲斐があった。
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経験をちょっと積んだ男子も、たくさん積んだ女子にかなわず

2回の練習試合を経験し、男子の練習態度も目に見えて良くなってきた感じなので、4年生女子チームとの試合を1セットやらせてあげました。しかし、経験値からすれば女子チームの方がはるかに上。今回も女子に軍配があがりました。男子がんばれ~!

Aチームは徹底的にサーブレシーブからの攻撃練習。
センター線の攻撃力はやればやるほど上昇中。
エースの攻撃の幅が広がり、ここに急成長をとげた4年生エース(153㎝)が加わったので、本当に面白いチームになってきました。たった2ヶ月でよくここまで育った。心理学で「ピグマリオン効果」というものがあるが、私が「ペプシカップまでに、この子を伸ばす」と目標を決めて取り組んだだけに、影響は大きかったのでしょうか?
いずれにしても練習を全然休まない子です。休まない子は必ず伸びますね。
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7年ぶりの感激

今日はクラスの掲示板に書き込んだ文章のコピーです。

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☆担任より 

4月14日(月)この日は身体測定がある日でした。

中休みが終わって、「さあ身体測定に連れて行かなくては」と私が教室に向かおうとすると、あれあれ?! すでに子どもたちはみんなそろって身体測定の行われる会議室に向かっている。「お~!急がなくては!!!」とあわてつつも、子どもたちがいつの間にか、先を見通したすばらしい行動力を身についていたことに感激してしまいました。
担当の保健の先生までも、「あらあら!遅れてごめんなさいね。」と、4年生の行動の早さに驚いている様子でした。

これと同じことが私の教員生活で過去にも1度ありました。7年前に前任校の徳持小学校で受け持った6年生のクラスがそうでした。この時は学芸会の練習に行こうと、3クラスの担任がそろって3階の教室に行くと、どのクラスの6年生も一人もいない。あわてて体育館に行くと、子どもたちだけですでに練習を始めているという学年でした。
この子達も、徳持小の中では、何年かに一度という力ある学年だったのです。

まさに7年ぶりのできごとに、あらためて4年生の子どもたちの実力の高さを感じることができました。

保護者の皆さん、こんな子どもたちを誇りに感じてくださって良いと私は思います。
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男子チームの初遠征

今日は松戸の小○原ジュニアさんにわがままを聞いてもらい、貴重な練習日におじゃまさせていただきました。
今日のテーマを「1日でチーム力倍増」ということにおいていたので、午前中に練習を入れてもらえたのは助かりました。日頃できなかった時間のかかる導入の練習がたっぷりできて一人ひとりの技術アップにつながりました。

特に力を入れていたのが実は男子ではなく、いっしょについてきた4年生の3番手アタッカーの子。1対1でスパイクスイングの特訓をする時間ができ、それを試合で存分に発揮していた。ライバル2人に先を越されているだけに、彼女も必死なのかもしれないな。

男子チームは思いのほかサーブが良い。おや?これならばペプシ予選に出しても面白いかもしれないなと思わせてくれる状態になってきた。よく走ってつないでいたし、相手コートに返そうという意識は4年生の女子よりもはるかに高いな。


帰りには「くるまやラーメン」で、初遠征を祝する食事会。ちょうど餃子キャンペーン中で、無料で食べられたというラッキーデー。餃子10人前をただ食い。山のように出てきた餃子を前にして、
「やったー!餃子パーティーだぁ!」
と言いながら、ラーメンと餃子をペロリとたいらげる子ども達。
よくまあ食べたもんだ。すごい量だったぞぉ・・・・・
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疲労の限界線かも

今日は男子練習日。

女子とはちがってチーム結成2ヶ月の男子チームは徹底的に基本練習。
男子と女子を分けてみると、明らかにちがうのは我慢強さ。男子よりも女子の方がこの点では勝っているように思えてなりません。男子が勝っているのはボールを怖がることがない点かな。
新4年生集団なので、まだまだ体も動きません。

週末の千葉県遠征は楽しみにしているようで、
「先生、自分のお小遣いを持ってきて、家族にお土産を買いたいんですけどいいですか?」
だそうです。そんなに遠くに行くんじゃないんだけど、初の「イノッチ車遠征」なので、いろいろと楽しみにしていることがあるようです。初遠征なので、ごほうびに美味しいもの(たぶんラーメン)をご馳走してあげる予定でもあります。

それにしても年度初めの忙しさ。
練習終了後は即座に体育館のマットに倒れ込み、10分間ほど眠ってしまいました。
それでも掲示板に書き込んでいる私って何???
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職場のパートナー「マロ」  安らかに眠る

8年もの長きにわたって私と共にイノッチ学級の子ども達を教育し続けてくれた教室ウサギの「マロ」が、今日の朝方、安らなに眠りにつきました。
その死に顔は、仏教でいうところの「半眼半口」で、だれが見ても眠っているとしか思えないほどの安らかさでした。大往生です。
今日の1時間目は緊急で「マロ」のお葬式となりました。

8年間の思い出を深々と話しました。
8年の間に250人もの子ども達の心を癒してきたウサギであること。
その中には不登校から立ち直った子や将来は動物の仕事に就こうと夢を持った子などもいるということ。
卒業文集の作文にマロのことを書いた子もたくさんいること。
いまだにマロに会いたいと言って訪ねていくる子がいること。
                         etc

そして最後のお別れの言葉として話しました。
「命ある者は必ず死を迎える。その死の瞬間に生きてきたことを振り返って後悔しない生き方ができたかどうかで死に顔が決まる。マロのあまりにも安らかなこの顔は是非とも目に焼き付けておくと良い。『満足な生活だったよ』と言っているかのような死に顔をしている。
人間の人生も同じで、最後の最後に『満足な人生だった』と言って死ねるように正直に生きていくことが大事。マロは最後にそれをみんなに教えて天国に旅立った。人間以上に先生らしいウサギだった。
マロに、心からありがとうと言いたい。」

素晴らしいパートナーでした。
死してなお、子ども達に「生き方の模範」を示してくれたウサギでした。

マロは今、辰巳の森の中で安らかな眠りにつきました。
                         合掌
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全校児童の模範の入学式

7日の入学式で、我がチームのキャプテン・セッター・ライトアタッカーが在校生を代表して「歓迎の言葉」を言うことになりました。
あっぱれ!あっぱれ!
チーム目標の「全校児童の模範たる選手」に相応しい新学年のスタートです。凛々しい態度でやってもらいたいものです。
バレーボールで培った力をバレー以外でも発揮することが、めぐりめぐってバレーの実力も伸ばすことにつながるはずだと信じてやみません。
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関東IT交流 八千代交流会

昨日はあまりにも疲れきってしまい、書き込みをするパワーは残っていませんでした。何せ朝4時起き、帰宅したのが11時過ぎという強行軍。最後は車の運転も危険状態だったので、今日の午前中まではお休み。

それにしても八千代のチーム関係者の皆様には本当にお世話になりました。
その組織力たるや素晴らしいです。

試合の方は、現在の辰巳ジャンプが落ち込み状態。あまり納得のいくゲームもできず伸び悩み。ここで壁を破れば一気に伸びていく可能性があるのですが・・・。

帰りには「八千代の湯」という温泉に立ち寄り、入浴と食事。
30分くらいで上がってくると見た私の予想を大きく裏切り、辰巳っ子たちは1時間も温泉につかっていた。食事をしながら4年生に聞いてみると、「だれが一番長く入っていられるか勝負」をしていたということ。
バレーボール以外のことをなかなかしてあげられない我がチームなので、そういう思い出も大事にしておきましょう。
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春休みだも~ん!練習試合しなくっちゃ!!!

平日にもかかわらず、今日は1日練習試合。
お隣の東○小にて、千葉の大○戸さんにも来ていただき、3チームでの練習会。もちろん私は仕事をさぼったわけではありませんよ~!休暇です!休暇!

辰巳は相変わらず、午前中はライトがいない。午後はセッターがいない。う~ん、もうこういう書き込みは禁じよう。
というわけで、今日も全敗。レシーブがあまりにも厳しい状態。せっかく大量リードしたセットも次々とミスする悪循環で落としてしまう。18-18という状況で、自分でミスして相手を楽にしてしまう。プレッシャーを感じながらも自分のプレーができるように練習をしなければ、いつまでたっても変わらないことを痛感。
せっかく打てるようになったアタッカー陣も弱気の虫に犯されてフォームまで崩す始末。

ペプシ予選の第1関門まであと2ヶ月。さてさてどこまで伸びてくれるでしょう???
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新年度のスタートにあたり

4月1日。今日から新年度のスタートです。
卒業生も体育館から姿を消し、新しい6年生がチームをまとめていくことになります。
辰巳のキャプテンは、どこに出しても恥ずかしくない立派な子なので、安心して下級生を任せられるのですが、それでもまだまだ小学生。上の学年がいなくなって、精神的な負担を感じて悩んでいたら困ります。そこでスタートにあたり6年生だけ全員集めて40分ほどミーティングをしました。
じっくり腰をすえて話し合う中で、私の夢を語り、子どもたちの夢を確かめ合いながら、自分たちの可能性を信じ、監督も選手も同じ方向を向いてこれまで以上のチームを作っていけるように頑張ることを約束し合いました。

今日の練習では、新4年生アタッカーの一人にセッターをやらせてみたところ、これが非常にうまい。万が一、正セッターに何かあった時もなんとかなりそうだ。
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