林間学校にボランティア参加

今日は林間学校にボランティアで参加した。
ボランティアなので当然自費。

朝は5時に出発し、午前中のハイキングから参加した。


午後は、せめて少しは観光をしようと、上日川ダム(写真)まで足を伸ばした。
初めて見るタイプのダムで、見に行った甲斐があった。
人間の力はやはりすごいと感じた。


その後、野外炊飯の手伝い。
モウモウとあがる煙に涙しながら、美味しいカレーライスができて満足!満足!


夜は得意の・・・というより趣味の「怪談話」で、子どもたちを恐怖のドン底に落とした。
かなり怖がっていた!


ほとんど自己満足なので、充実した1日と言っていいのか疑問だが、OKとしよう!
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黄金の国ジパングとエル・ドラード展 【マインドマップ】

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マインドマップ関係の先生から薦められて上野の国立科学博物館で開催中の「黄金の国ジパングとエル・ドラード展」に行ってきました。

100㎏の金塊に触れたり、金についての歴史を学べたりします。

今回のマインドマップは「7つのルール」を守らずにかいてみました。なぜかというと、黄金に囲まれた空間にいたせいで、ブランチすべてを金色でかいてみたくなったからです。その感性に素直に従ってみました。
セントラルイメージは、展覧会チラシの写真を切り抜いたものです。

ブランチが金色で区別がつかず、記憶にも残りそうもない感じがしたので、周りを青く塗って見やすくしたつもりです。
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アファメーション(肯定的自己宣言)

アファメーションという言葉があります。
肯定的自己宣言と訳せます。

自分や周囲のことを肯定的に宣言することで、明確な目標設定をすることができ、その目標に向かって自分の脳がリモートコントロールしてくれるようになります。

私がこの「アファメーション」を知ったのは、祐川京子さんという方が出版した書籍を読んだからです。素晴らしい本ですから皆さん読んでみてください。

夢は宣言すると叶う
祐川 京子
中経出版

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今日午前中はプール指導に入りました。
担任する6年生がどのくらい泳力を伸ばしているかを見ることを楽しみにしていました。

我がクラス、夏季水泳教室への出席率が非常に良いのです。
そのことだけでも合格をあげたいくらいです。


参加している中で、H君の泳ぎが特に目に付きました。

H君は9月に行われる区の水泳記録会で、25m平泳ぎにエントリーしているのですが、夏休み前には手足のタイミング合わないし、キックもあおり足になっていて、う~ん、この状態で平泳ぎにエントリーするのは難しいなぁ・・・と私が思っていたくらいでした。

ところが今日、H君の泳ぎはちゃ~んと平泳ぎになっていました。

(あれれ?!いつの間にか泳げるようになっているじゃんっ!!!!!)
私はビックリしました。

何がH君を変えたのでしょうか?

それは目標意識の高さです。

彼は、まったくできない平泳ぎにエントリーしました。
すでにこれがアファメーションその1です。きっとH君の心の中には、
「自分は水泳記録会で25m平泳ぎを泳ぎ切る」というアファメーションができていたのでしょう。

マインドマップでも自主的にどんどんかいて来るH君です。自分の達成目標もきっと簡単にイメージ化できたのでしょう。

毎回の練習で、肯定的な目標意識を持って参加しているわけですから、夏休みに入ってたった5日間で、できなかった平泳ぎをマスターしてしまったわけです。

さあ、皆さん!
肯定的で強い目標意識を持った人はいろんなことができるようになりますよ。
これは子どもとか大人とかは関係ありません。ぜひともアファメーションを利用して、自分自身を高めてください。

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サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法 【マインドマップ】

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この本はサッカーのことだけでなく、家庭教育や学校教育にも大いに参考になる本です。

11の魔法については、目次をコピーすると分かりやすいので、そのまま紹介します。

(1)肯定する
  「だからダメなんだよ!」抽象的な言葉で叱ってばかりいませんか?

(2)上達する
  「悔しくないのか!」負け始めると怒っていませんか?

(3)楽しませる
  「サッカーを最優先しろ!」子どもに押しつけてはいませんか?

(4)気づかせる
   「ちゃんと話を聞きなさい!」いつも世話を焼いていませんか?

(5)考えさせる
  「右へパス!」「そこでシュートだ!」試合の間中、子どもを煽っていませんか?

(6)進化する
  「今までこうやってきたんだから」古い概念のまま立ち止まっていませんか?

(7)夢を持たせる
  「プロになりたいんだよな?」子どもよりも先に自分の望みを語っていませんか?

(8)余裕を持たせる
  「勝ちたいという気持ちが足らなかった」敗戦を精神論で片付けていませんか?

(9)自立させる
  「なくすと困るから」電車の切符を大人が持ってあげていませんか?

(10)和をつくる
  能力別にチーム分けするのがよいと思い込んでいませんか?

(11)問いかける
  「何やってんだ!」大量リードされたら怒鳴っていませんか?


最近私は、日本サッカー協会の方々との交流が増えているのですが、すごく勉強されていることに驚きます。私と同じ「マインドマップ教育フェロー」の資格を取ろうとしている方も3名もいます。コーチングに役立つと判断されてのことだと思います。先見の明があるんですね。

池上先生が書かれたこの「11の魔法」も、日本の子どもたちを豊かに育てたいという愛情にあふれています。大人がやりすぎず、子どもたちにいろんなことをやらせて、考えさせて、自分の力で生きていくことができるようにという思いが込められています。

ぜひご一読ください。

サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法 (edu book)
池上 正
小学館

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東京教育者研修会

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東京巣鴨での研修会に参加した。
公開できる話題のみ箇条書きで残しておこうと思う。

・教員は自分たちの持っている理念や哲学・理想を実現し、その理念を証明していく主体者であることを自覚するべきである。
・教育は生命に内在している英知を引き出す。
・教育とは万人の尊厳のための行動である。
・子どもは花のようなものである。桜は桜らしく、梅は梅らしく、桃は桃らしく、李は李らしく花を咲かせる。花を咲かせるまで忍耐強く愛情を注いでいく。それができればいつか変わる時がくる。


(国連の職員に採用された女性のことを紹介)
・強いビジョンと使命感、誓いが面接官の心を打ち、全員一致で職員採用。
・なぜそんな使命感を持てたのか、それは師の正しさを証明するためという思いから。
・師匠の存在により、人生はピンと筋を通したものになる。

(学生のためなら)
・教員や職員は学生のためになると思えば、土下座をしてでも頼むくらいの行動をするのだ。
・本当の教師は、学生のためならどんなことでもする。
・子どもたちを本気で鍛える中に、本物の人材が生まれる。


話をしてくださったT先生の情熱に心を打たれた。
しかもその話の内容が自分が大学3年生の時に、まさに大学敷地の中で起こっていたことだったので強くイメージできた。

私はまだまだだ。
もう一度、もう一歩高く、立ち直らなくてはならないことを強く実感した。


研修の中で「祐川京子」さんという方の紹介もあり、さっそく書籍を購入。
素晴らしい本だ。その行動に学ぶ点が多い。

3日以内にマインドマップ化して紹介します。

夢は宣言すると叶う
祐川 京子
中経出版

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卒業生は私の宝

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今日は辰巳ジャンプの卒業生4人(中3)が思いもかけず練習に来てくれた。
みんな中学バレーボールで江東区ベスト4チームのレギュラーだ。

なかなか練習試合にも行けない状況なだけに、試合の相手をしてくれるだけでも本当に助かる。

3セット相手をしてくれて、すべて中学生チームの勝ちだったが、小学生の後輩チームも善戦して、セットポイントを取る場面もあった。
少しは実力が付いてきたと言えるだろう。


我がチームを卒業した子たちだけあって、後輩のレベルに合わせて適度にミスもしてくれたり、時にはドカンと中学生のパワーを発揮して刺激をくれたりと、現役小学生には最高の練習になった。

何よりもこの子たちは元気が良い。小学生の時から、いつでも大騒ぎだった。それが未熟な指導者である私の気持ちをたびたび救ってくれた。

今日も体育館に近づく頃から、練習が終わって帰るまでゲラゲラ楽しそうにしていた。


教員である私にとって、卒業生はどんな財宝にも変えられない大切な宝だ。



さて、現役チームはどうかというと、今日から徹底的に「考えるバレーボール」をすることにした。

ただ考えるのではない。
考えたり、感じたり、全身・全神経・全脳・全能力を使ってバレーボールをやる!
マインドマップの新しい使い方も編み出した!(企業秘密!今回はそう簡単には公開しませ~ん(^w^)

来週は大会があるが、その会場でも秘密の指導をする予定!

辰巳ジャンプの関係者はお楽しみに!
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マインドマップで教育実践を公開されている先生を発見!

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にほんブログ村のランキングを見ていたら、私と同じようにマインドマップを授業で活用されている先生のブログを発見しました!

「教師の赤裸々日記」

リンクした記事には理科の授業で説明用に作られたマインドマップが紹介されていますが、これが素晴らしい出来栄えなのです。こういうマップを発見できるとなんだか元気が出ます!


ところで、7月に学研から発売されたムック本にもマインドマップのことが紹介されています。これもリンクしておきましたので参考にしてくださいませ。

10歳までに決まる!頭のいい子の育て方 (Vol.5) (Gakken MOOK)

学研

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すばらしき小学校2年生の自己反省

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今日の補習教室での出来事である。

2年生クラスで私がプリントの○付けをしていた。一人ひとり順番に○をつけていくので、自然とこどもたちの行列ができる。5~6人は並んでいただろうか。そんな中で、目の前の男の子がとなりの子の頭をぶった。私は間髪入れずに指導を入れた。

「おい、君、この子の頭をぶったのは何か理由があるのか?」
「理由はないです。」
「理由もないのに、ぶってはいけませんね。そういうことをすると学校中が悪くなっていくので、もう家に帰っていいです。」

補習教室なので、特に学校にいなくてはならないわけではない。人に迷惑をかける子は来なくていいのだ。

さすがにその子はおとなしくなった。
ただそれだけならば記事にはしない。その後のその子の態度が素晴らしかったのだ。


次のプリントを仕上げて列に並んだ。
並んでいる間、静かに真面目にしていたので、私は少しは反省してくれたと判断し、それ以上追い込むことをやめた。

列が進んでその子の順番になり、私の前に来た。その第一声。

「先ほどはすみませんでした。」

そしてペコリと頭を下げた。


その潔い態度、ていねいな言葉づかい、素直な心。私は感動した。そして握手をしながらこのように褒めてあげた。

「○○君、素直に反省できたんだね。素晴らしいことです。失敗は誰でもするけど、それを素直にあやまれる人はすごい人なんです。しかも『先ほどはすみませんでした。』という言葉は6年生でもなかなか言えませんよ。きっと君のお母さんは素晴らしい方なんだね。君にそういうことをきちんと教えてくれる方なんだね。ぜひとも会いたいな!」

この後、この子が一生懸命勉強していたのは言うまでもない。


小さいな出来事かもしれないが、私の心の中ではかなり大きな宝物になった。
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江藤直美選手のバレーボール教室



今日は江東区の小学生バレーボーラー約140名が集り、「小学生バレーボール教室(主催 江東区バレーボール連盟)」を開催した。


午前中の講師として来て下さったのが、元全日本のセンタープレーヤー・江藤直美さん。
江藤さんはずっと日本一を取り続けていた「日立」というチームでもレギュラーのセンタープレーヤーで、それを聞いた後、子どもたちはみんな「あこがれ」の気持ちを抱いたようだった。

江藤さんも本当に素敵な女性で、子どもたちへのタッチが優しくて、バレーボールの教え方もとても明るくて分かりやすかった。

ぜひまた来てほしい方であった。



今回のバレーボール教室は、午後から各チームの子どもたちをごちゃ混ぜにしてチームを作り、ソフトバレーボールの試合を行った。

初めてチームを組むメンバーの中での試合だと、その子の性格が実によく表れる。だまったまま遠慮がちにプレーする子もいれば、チームを完全に仕切って鼓舞しているような子もいるわけだ。

まあ、そんなことよりも、楽しく試合をして、他チームにも顔見知りを作るということが目的なので、辰巳ジャンプの子の中でも、笑顔で試合していた子は合格です。
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やればやっただけ伸びる

毎日暑いとはいえ、午前中の練習はわりとさわやかな空気の中で行えた。

夏休みに入り、連日の練習ができている。やはり練習を重ねればそれなりに伸びるものだ。

今日はオーバーハンドのランニングパスで1000回まで落とさなかった。大きな進歩だ。

しかし、昨日も今日も1000を越えた途端にボールを落としてしまう。
「そのまま続けて、2000回まで行くよ!」
という類いの言葉がこのチームには出ない。
行けるところまで行こうという貪欲さが足りない。

「この癖は、何をやるにしても損だよ。自分から目標を高くしていく習慣を身につける必要がある。」

と話をした。


それはそれとして、バレーボールはみんなとても上手くなった。そろそろ試合向けの練習に入っても大丈夫な手応えだ。

攻めのバリエーションも増やせそうだし、何よりもサーブ力が上がった。


やっと楽しみなチームになってきたぞ!
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意識の力 攻める力

今の辰巳ジャンプの子どもたちはみんなおとなしくて、大きな声を出せない。これはスポーツをやる人間にとっては致命的な欠点とも言える。

人数が少なくて、チーム内の競争がないことが大きく影響しているのかな?
それだけではないだろうけど。


今日の練習は、断じて妥協させない追い込み方をした。

「ランニングパス1000回目標。1度でも落としたら今日の練習は終了。」

できるかどうか今の辰巳ジャンプには、ギリギリの目標設定。
でも、子どもたちは頑張って1015回まで落とさなかった。

「絶対に落とせない!」と思えばできるではないか。いつもこういう意識で練習してほしい。


うちはこれまでの試合で決定力が無いに等しいチームだった。攻める力をつけることは緊急課題だと思っている。

へなちょこでもいい。
点を取れれば。


明日も得点力アップのための猛練習はつづく。
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「iMindMap」  授業での活用

マインドマップをパソコンでかくためのソフトがある。
「iMindMap」という。

これを授業でどう活用できるかということを研究していくことも、教育フェローとしての私の役目である。


今回のディベートは普通のルール通りに、「立論」「反論」「自由討論」に立て分けて行い、審査員が勝敗を判定するという形式で、全部で3回の討論を行った。本来は個々人の力を伸ばすために小グループでやらせた方が良いのだが、今回はそれよりもクラスを2グループに分けた方が活発な討論になると判断し、しかも男女で戦わせることにした。


1回目の授業は練習である。私が手本の司会をしながら、「エンタの神様とレッドカーペットショーはどちらが面白いか」というテーマで行った。


2回目、3回目は「男子VS女子」でディベートをした。司会も子どもが行い、私は聞いているだけだった。

テーマは次の2つ。

第2回「男子と女子ではどちらが楽しいか?」

第3回「夏のレジャー、海と山ではどちらが楽しいか?」

先日(7月2日)の研究授業をごらん頂いたブザン教育協会の皆様は、私の学級の雰囲気をよくご存知のことと思うのだが、男女がとても仲良く、友達同士の助け合い、学び合いが活発である。今回のディベートも高学年にありがちな照れや恥じらいはほとんどなく、自分の意見を分かりやすく表明するという授業のねらいをきちんと意識しながら子どもたちは学習を進めていった。


「iMindMap」を活用したのは、子どもたちの発言をタイムリーに記録して、スマートボードで大きく写し、討論の様子を客観的に見られるようにするためだ。写されたものはどちらのチームがどれだけの意見を述べているのか、その内容はどうなのかを一目瞭然に把握できる。特にブランチの色分けが効果的で、どちらのチームの意見がどういう意見だったのかをたちまちつかむことができた。

これにより、最も力を引き出されたのが審査員を担当する子どもたちだった。

「マインドマップを見れば分かるように、男子側は立論の数は少なかったのですが、反論から自由意見までにかけて発言した人の数も多く、内容も自分たちのことを具体的に話していたので説得力があると感じました。」

「マインドマップの水色のところとピンクのところを見てもらうと、男子側は海の楽しさも山が劣ることも両方言えているんだけど、女子側のピンクを見ると、相手の海の劣るところだけを言っていて、山の良さを言っていないことが分かるんです。だから男子の勝ちにしました。」

このような審査理由を述べていた。



ディベートの後のまとめで、私も大写ししたマインドマップを使って解説。授業の全貌が見え、色別に発言内容を区別できることで、授業の振り返りが強いイメージとして子どもたちの頭の中によみがえっていることがよく分かった。


この使い方、けっこう良いです。

学級会の記録やスポーツのミーティングなんかも「iMindMap」を使ってみてはいかがでしょうか。


仕事に役立つマインドマップ―眠っている脳が目覚めるレッスン
トニー・ブザン
ダイヤモンド社

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話せなかった子がいきなり1分も話した!

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マインドマップで行った読書発表会。
この発表者の中に中国から日本に来て1年半、日本語の語彙も少なく、元々あまり人前では話したくないタイプの子がいた。これまでの発表のときは何を言ったらいいのか友達に聞きながら、ポツリポツリと単語を話す程度が精一杯だった。

能力はとても高く、中国語でマインドマップをかくとレベルの高いマップに仕上げることはできていた。


今回、友達にも協力してもらい、日本語のマインドマップで自分が読んだ本をまとめることができた。

発表会では聞こえるか聞こえないかの小さな声で説明を始めた。
これまで2~3語だけ言葉を話したら終わるという発言しか聞いたことのなかったクラスの子どもたちも指導している私も、この日も当然、発表はすぐに終わるものだと予想していた。
ところが話は終わらなかった。
マインドマップを指しながら、ポツポツト語り続けること約1分間。
しだいに教室内の空気が発表者に集中していく。
おそらく聞いている人全員が、
「○○ちゃん、話しているっ!」
と心の中で叫んでいたのだろう。

話し終わった瞬間、教室は大きな拍手に包まれた。

「○○ちゃん、すごい!」
「話が続いていったから、私、涙が出そうになっちゃったよ!」

そんなつぶやきが聞こえてくる。

奇跡???

いや、そうではなく、頭の中が整理されて、見通しを持って発表できたのだ。
これまでとはちがって、少しだけ自信があったのだろう。

教室はドラマがたくさん生まれる場だ。

マインドマップ(R)for kids勉強が楽しくなるノート術
トニー・ブザン
ダイヤモンド社

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小学生がかいた“パーフェクトな”マインドマップ

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写真のマインドマップは大人がかいたものではない。なんと小学生がかいたものなのだ。すごいと思いませんか。子どもにもこれだけかける能力があるのです。

このマインドマップは社会の試験勉強に向けて、教科書14ページ分をB4用紙1枚にまとめたものだが、指導している私も驚くほど「完璧な1枚」なのである。

何を基準にして完璧と言っているのかというと、マインドマップをかく時に守らなくてはならない「7つのルール」に則ってかけているから完璧だと言っているのである。

マインドマップのインストラクターさんをはじめ、マインドマップに関する知識が豊富な方が、細かい部分まで分析すればするほどに、この1枚のすごいさが分かるはずだ。

このマインドマップが提出されてきた瞬間、「あっ!とうとうこういうマップをかける子が出てきた!試験で何かが起こるぞ!」という予感がした。案の定、この子は完璧な答えをテスト用紙に書いた。非の打ち所のない答えであった。

「すごい」の一言である。

マインドマップが学力向上にどう効果を上げるのか、仮説を立てて実践をしてみた結果がこのように出ると、これはますますいろんなことに応用して、勉強大好きな人間を育成していける気がする。


※ここに出てきた「7つのルール」に関しては、企業秘密というほどのものでもなく、アスキーから出されたムック本にもきちんと紹介されている。本当に知りたい人は、まずは自力で調べてみてほしい。

ペンとノートで発想を広げる“お絵描き”ノート術 マインドマップ(R)が本当に使いこなせる本 (アスキームック)
遠竹 智寿子,月刊アスキー編集部
アスキー・メディアワークス

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マインドマップ 「木を植えた男」



実は、マインドマップを学び始めた頃から、1度描いてみたかった本があった。
『木を植えた男』(ジャン・ジオノ著)である。
それをとうとう描くことができた。

マインドマップにするために再読したのだが、あらためてこの本の良さに気づくことができた。その中でも強く自分の頭に残ったのが次のことだ。

「ひとつの創造が新たなる創造を生み、さらにその創造がまた新しい創造を生んでいく。まさに創造の連鎖が起こっている。」

ということである。知識を求めに求め、自分の体の中に知識を満たして、そこから再構築していくのが創造といえるだろうが、賢明な創造は次の創造を生み出して「創造の連鎖」が起こる。この創造の連鎖が人間の生活にみならず、自然をも再生させていくことができる。


さて、マインドマップを描いてみようかと思っている方のために、裏技を明かそうと思う。

このようなマインドマップを描く時、いきなり正式に書き始めることはしない。まずはじめに下書きとして「速射マインドマップ」を描いてから、もう一度頭の中で練り直して清書に入る。



この写真が下書きで描いた速射マインドマップだ。

清書のマインドマップにする前に、自分の脳内を整理するために有効な手段だと感じている。


木を植えた男
ジャン ジオノ,フレデリック バック,ジャン・ジオノ
あすなろ書房

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