「一人でいる時、誠意を厳格に保てない者は、簡単に堕落する」(バサドレ)

NO26
「一人でいる時、誠意を厳格に保てない者は、簡単に堕落する」(バサドレ)

今日は練習がありませんでしたが、5年生のレシーバー3人が職員室に来てこう言うのです。
「今日は練習がないけど、自主練習をやりたいので体育館を使っていいですか?」
もちろんOKです。
これまた歴史的な一歩を踏み出しました。自分達から練習させてほしいと言い出すということは、心から自覚が高まった証拠でしょう。5年生だけに練習を見に行くとあまり実のある練習をしている感じではありませんでしたが、前向きな態度を大いに評価したいと思います。

子どもたちによく言う言葉、
「一人になったときに何か行動するかどうかで大きな差がつくんだよ。」
今後もこういう行動を期待しています。
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「よりはてしない前途をもつものとなるであろう」(周恩来)

「この時期に鍛えられて、われわれ世代の青年は、より偉大な、よりはてしない前途をもつものとなるであろう」(周恩来)

『100日ひとこと格言』もけっこう続きました。何回書いたか忘れそうなので次回から回数を書き残す予定です。

辰巳にジュ○○Fさんを迎えての練習試合。男女で胸を貸して頂きました。さすが6年生チームは成長というか、安定度というか、練習を重ねれば身に付くのが早いようで、教育大会の時には勝っていたのに、2ヶ月で水をあけられていました。
都大会出場候補の完全な一角を占めています。ジュ○○Fさんも。

辰巳は男女ともまだまだ時間がかかりそう。はっきり言って、ペプシ予選はピンチです。

ただし、この1ヶ月で女子はレギュラー確定の4人に加え、これまで何となく試合に出ていた5年生の残りの5人の意識が急に高まり、まったく練習を休まなくなったことが期待を持たせます。

男子チームにはレシーブの穴がたくさん。
女子に「あそこに打て、次はこっちだよ。」と指示してねらわせると、まったく取れない。いっぺんに10-0とか15-0とか行ってしまうこともしばしば。「悔しかったら拾ってみな」って感じでしょうか。
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「各人にとって一番よい場所はいま立っているところ」(ソロー)

「各人にとって一番よい場所はいま立っているところ」(ソロー)

ペプシカップ女子予選の予定が決まり、これで男女共に目標を持って練習に熱が入ってきます。

今日は東京地方を襲った暴風雨のために、練習を5時で切り上げ、子ども達のピストン輸送をしました。5時までは会議だったし、結局今日は練習を見ていません。練習予定が遅れてしまいました。

トップのページにリンクしてありますが、城南養護学校時代の卒業生が「ローリングバレーボール」のチームサイトを公開していると連絡が入りました。
オリンピックを目指すトップ集団あれば、このようにハンディのある方々が楽しみながら創り出してきた競技もある。世間は広いです。
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「最新の情報によって味方は安心し、偽りの情報を見抜き、反論できるようになるのである」(ナポレオン)

「最新の情報によって味方は安心し、偽りの情報を見抜き、反論できるようになるのである」(ナポレオン)

担任の特権で女子部員の身長データを分析し、1年後、6年生になったときの高さを一応、科学的に予想してみました。
上から順に166、164、162、160というデータが出ました。さらに成長が止まらなければ、ペプシを戦うときには1㎝アップするはずです。

中学でもここまでそろえることは難しいでしょう。

そんなデータ遊びをして、嬉しくなっている私でした。(^_^;)
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「現在の限界を乗り越えろ。」(タゴール)

「現在の限界を乗り越えろ。おまえたちは、不可能なことを達成すべきものであり、不死のものなのだ。」(タゴール)


昨日の練習試合の時に女子から、
「明日の練習は男女ごちゃ混ぜのチームで試合をさせてもらえませんか。」
という提案がありました。今日の練習後のキャプテンの話の中でも「男女が仲良く試合ができるといいと思います。」と言っていました。(と言っても、決して仲が悪いわけではなく、けっこう理想に近い男女の雰囲気だと私は思っています)

これに対して、男子は「男子だけのチーム」で試合をしたがっています。きっと女子と合同チームになると気兼ねして思いっきりできないことを感じているからでしょう。

この辺が男女差なのでしょうな。

次回の練習ではサーブ強化のために、次のような練習をすることにしました。
「サーブが20本連続で入った順に12人だけ試合ができる」
これを2時間で6回は繰り返せるでしょうから、たぶんかなりサーブはよくなるはずです。
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「あなたの目を高いところに向けなさい。」(コルチャック)

「あなたの目を高いところに向けなさい。栄光を勝ち取ろうと努めなさい。そうすれば、必ずそこから何かが生まれるはずです。」(コルチャック)

女子5年生チームは八○代さんにご招待され、茨城遠征を行いました。2週間前には男子が遠征して良い経験をさせていただきましたが、今回も茨城県の強豪チームとの練習で貴重な経験を積めました。

帰り道、車内で子ども達がはしゃいでいる中で、私はいろいろと反省しながら答えが出せずに帰ってきました。
「どんな言葉かけが子ども達を伸ばすんだろう?」
結局はその折々での指導者の智慧なんでしょうが、自分の中にたくさんの言葉が知識・意識として消化されていないと出てこない。う~ん・・・

(あまり言いたくないが出てしまう言葉)
「何やってんだ」「どうしてそんなことするんだ」「ダメダメ」「またミスか」「いいかげんにしろ」「ちゃんとやれ」「それじゃ入らないよ」等々

これを今後2週間でプラス思考に転換してみたいと思います。

そうこうしているうちに、女子サッカー日本代表があまりにも素晴らしい試合をして北朝鮮を破った。感動的な試合。実況が「魂のサッカー」と叫び続けたように、魂のこもった気迫の試合というのは本当に素晴らしい。こういうバレーをやりたいと思ってしまう。
そのためにも、具体的で納得のいく言葉かけを探し続けようと思う。
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「光明はかならずや訪れる。あたかも夜明けをさえぎることはできないように。」(魯迅)

「光明はかならずや訪れる。あたかも夜明けをさえぎることはできないように。」(魯迅)

通常のチームであれば当たり前のことかもしれませんが、辰巳ジャンプにとっては歴史的な「保護者総会」が保護者会主催で開かれました。
男女チームでの活動が軌道に乗ってきた今、保護者の皆さんの大きな協力をえて、いよいよ辰巳ジャンプは本腰を入れてチャレンジする2年間に入りました。
これまで曖昧な中でやってきたいろいろなことも整理されて、すっきりした形での応援体制を組んでいただけました。

これであと必要なのは、土日だけでも良いから子ども達といっしょにバレーボールをしてくれる指導者だけとなりました。
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「彼の後に続く青年全体を鼓舞する。」(ツヴァイク)

「それまで達しえなかったものに達したただ一人の若い人間は、彼の成功という単なる事実だけで、彼のまわりの、そして彼の後に続く青年全体を鼓舞する。」(ツヴァイク)

予選の組み合わせを手にした男子チームは身の引き締まる思いで練習に入りました。頑張れば今度も都大会への道は不可能ではないという「確かな実感」が子どもたちを鼓舞します。都大会出場。それを達成するために体の小さい男子はレシーブ技術の向上を目指す以外に道はありません。
今日の練習で行った男女の2セットマッチでも、結局最後は女子のサーブに対応できず負けてしまう。ポイントはレシーブです!

女子の予選は来週に決まります。
「江東ブロック」→「第3支部大会」と続く予選は、まさに「アルプス越え」のようなもの。こちらは超大型5年生パワーの炸裂を期待して、打ち合い勝負に出たいと思います。

完全にライバル状態の男女チームです。
「どっちが先に都大会に出られるかな?」
という言葉かけを次回の練習からしてみようと思っています。
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「ほんのちょっとしたことで常に決まるのを見てきた」(ナポレオン)

「私は、最も重大な状況において、どんな大きな事件もほんのちょっとしたことで常に決まるのを見てきた」(ナポレオン)

ペプシカップ東京男子予選の代表者会議が行われ、組み合わせが決定しました。くわしい情報は今晩中にアップします。今回もできる限り予選情報をアップしていきいますので、マニアの方々、お楽しみに!(^_-)

辰巳ドラゴンジャンプの1次予選は「み○み」さん、「ひ○○り」さん、「小○B」さんが相手。最近サーブが絶好調の男子だけに、きっと良い試合をしてくれるでしょう。
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「心を開かなければ、相手の心もいつまでも閉ざされている」(ルソー)

「心を開かなければ、相手の心もいつまでも閉ざされている」(ルソー)

辰巳ミニモニジャンプのコーチに第1期卒業生の「いっちゃん」が就任しました。今日初めて練習に参加し、ミニモニ相手に球出しをしてくれました。これまで27人の部員全員を私一人で指導してきたので、ミニモニの練習を見てくれることは、すご~~~く助かるのです。しかも1期生だけあって練習に自然に入ってくれました。
その間に私が5年生を徹底的に指導できたので、今日の練習は内容が濃かったと思います。

実はその厳しくも楽しそうにやっている練習を体育館の外からそ~っと見ていた女子中学生が職員室にたずねてきました。私の知らない子です。珍しいお客さんだなぁと思って話を聞いてみると、
「私たちもバレーが上手になりたいので、空いている時間に教えてくれませんか?」
ということでした。勇気を出して来てくれたことは素晴らしいと思います。どこまでできるか分かりませんが、協力をしてあげることにしました。
(おいおい、イノッチせんせ! そんな時間があるんかいな?!・・・天の声 (^o^))
伸びようとする芽を摘むことだけはしたくない。そんな気持ちです。
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「大いなる苦悩なくしては、如何なる完成せる才能もあり得ない」(レオナルド・ダ・ヴィンチ)

「大いなる苦悩なくしては、如何なる完成せる才能もあり得ない」(レオナルド・ダ・ヴィンチ)

男女で初めていっしょに都外遠征に出ました。千葉第6位の小○原さんにご招待されての練習試合です。
「車酔いをさせない」という工夫に工夫を重ねた「イノッチ車」でのにぎやか遠征に慣れ親しんでいる辰巳っ子としては、数台に分かれての遠征は精神的なスタミナが消耗されるようで、男子は2人が車酔いをしたようです。
しかし、試合が始まれば元気いっぱい。両チーム共に成長した部分がたくさんある実りの1日となりました。

女子は全勝。決定力が格段に高いので、競り合っても最後の最後に相手がプレッシャーを感じて自滅してくれるのです。このチームに鉄壁をレシーブ網を作り上げられれば鬼に金棒。4月残り半月でどこまで伸ばせるか?指導の最大のポイントです。
もうひとつはライトからのスパイク決定力が倍増してほしい。ライトで点が取れるようになれば本当にドリームチームとなるのです。1日も早い成長を祈っています。本当に祈っていますよ!毎日ね!キャプテンの○子さん!!!

男子はサーブが良くなり、6人中5人は80%以上の成功率と安定感が出てきました。女子と19-21の大接戦をした2セットはどちらもサーブでくずすことができた。課題は10点を超えた後の集中力に欠けること。ほとんどのセットで中盤を支配され、16~17点を取られたところから一気に盛り返している。ならばもっと早く本気になればいいじゃん!!!

さあ!今週はいよいよ男子予選の組み合わせが決まります。
女子予選も来週には決まります。
本戦モードに突入です!!!
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「教訓によって善に導くことは難しい。が、実例を示せば容易である」(セネカ)

「教訓によって善に導くことは難しい。が、実例を示せば容易である」(セネカ)

練習試合も必要ですが、練習も必要な5年生。今日はポジション取りの練習をしっかりやりました。しかし、試合になると「レシーブで開く」という基本を忘れてしまうことが多い。レシーブについては、まだまだ時間がかかりそうです。

進化し続けているのが女子エース。スパイクサーブをほとんどミスしない。最近女子に勝てるようになってきた男子チームでしたが、このサーブの進化により10~13点に押さえ込まれてしまうようになってしまいました。5年生の現段階で、歴代エースの中でもトップの状態に達しました。
こうなってくると悔しい思いをしている男子は、「女子に負けないなにかをしなくてはならん」と躍起になる。その結果登場してきたのが男子エースのスパイクサーブ、キャプテンのドライブサーブ、セッターのフローター挑戦と、今日1日で次々と新しい技を身につけていきました。

何をやっても面白いチーム状態になってきました。
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「このいまわしい場所から、いまわしい時代を撃退すべきである」(魯迅)

「何よりもまず、思い切ってしゃべり、笑い、泣き、怒り、罵り、戦い、このいまわしい場所から、いまわしい時代を撃退すべきである」(魯迅)

『青は藍より青し』
今年のチームの合い言葉です。青は藍より出でて藍よりも青し。今年のチームはこれまでの先輩達を乗り越えて、限りなく成長していこうという意味です。
今日の練習では、いよいよその片鱗を見せ始めました。
男子キャプテンがいつも練習しているジャンピングフローターを見ていて、男女エースが二人で
「ジャンピングフローターの練習をしてみていいですか?」
と聞いてきました。そこで私は、
「やってもいいいけど、君達ならスパイクサーブでもいいんじゃない?」
と指示してみました。二人はスパイクサーブと聞いて、さすがに「できるかなぁ?」という表情になりましたが、打ち始めてこちらがビックリ。なんと二人ともできちゃったではないですか。特に女子エースは、そのスピードといい馬力といい、「これは小学生にはまず取れないよ」というくらいのレベル。
いったいどこまで伸びていくのでしょう?
これほどワクワクするチームを持てた幸せに感謝しなければなりません。
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「勝とうと挑戦する人は、すでに勝利している」(ホセ・マルティ)

「勝とうと挑戦する人は、すでに勝利している」(ホセ・マルティ)

ミニモニジャンプチームは当初5人でスタートし、
「試合に出るためには部員を増やさないと1人足りないよ。」
と語りかけてきました。現時点で新2年生が2名入部。新4年生が2~3名ほど考え中という状況になってきました。さらに私が3年生の担任になったことの影響力は計り知れないでしょう。
こうしたことを考えると、この1学期中に5人くらいの部増が見込まれます。

こんなふうにチームが非常に良い軌道に乗り始めると、転勤するのは避けたくなるのです。どうして東京都は教員の異動年限をどんどん短くするのでしょう?
今は6年ですよ。6年で何ができますか!少なくとも以前の異動期間である10年は理にかなっていると私は思っています。
私の人生の師匠は「就職して一つの場所でまずは10年頑張ろう!人は10年くらいは同じ仕事をできないとものにならない」と仰いました。
まったくその通りです。
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「同胞のために働けば働くほど、人はますます偉大なる者となる」(マハトマ・ガンジー)

「同胞のために働けば働くほど、人はますます偉大なる者となる」(マハトマ・ガンジー)

そろそろペプシカップの予選の足音が聞こえてきました。
代表者会議の日程も決まり、来週には「東京都男子予選」の情報、再来週には「女子江東区ブロック予選」の情報をアップします。

私にとっては地獄のシーズンイン。男女2チームをかけもった過去2回の予選会ともに体調を崩してしまいました。今回はどこまで持たせることができるかな???
しかも、
運動会委員長だし。
教育実習生の担当教官にもなってしまったし。
無事でいられるかどうか?
残念ながらあまり自信はありません。
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