う~ん、惜しくもあと1勝でした

今日は男子2次予選。
辰巳小学校会場だったので、かなりのチャンス。組み合わせも願ってもない良さ。男子諸君の気持ちも都大会に向けてやる気に満ちていました。

1試合目は半分以上が南葛西男子である「ひまわり」戦。これは異様に盛り上がる大接戦でした。2セットとも18-18となる試合。そして2セットともここという時に辰巳のサーブが走り、快勝となりました。この試合、校長先生や3年担任の先生も観戦。校長先生からは、
「だいぶたくましくなったね!」
とおほめの言葉をいただきました。

気分を良くして第2試合。台東バンビーニ戦。
これに勝てば都大会という試合。しかしながら、相手の4年生エースは素晴らしいセンスの持ち主。一人で拾い、一人で打ち、辰巳の弱点を徹底的に攻められ完敗。相手にも弱点はあったものの、辰巳っ子はその攻めに逆襲するだけのボールコントロールはない。そこを攻めろ指示すると、きっと自滅すると思ったので正攻法で行きました。
また試合中、若干、自分の体調の異変も感じられ、とうとう無理が身体に出てきたよう。「これはやばいかも・・・」と少々おとなしくなってしまいました。子どもも私も今回はこの辺が限界だったのでしょう。

これで3次予選に行くことになりました。
次は4チーム中2位に入れば「出場決定戦」に進む。出場決定戦に集まる6チーム中5位までが都大会です。
最近の私は、4年生が中心のチームの実態から考えて、欲を出さずに個々の力を高めることにねらいをしぼったので、2月は徹底的にマイペースの調整をします。
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昼練でスパイク開眼!!!

明日の試合に向けて男子エースのスパイク練習を昼休みに決行。うちには30秒くらいで準備ができるソフトバレーネットがあるのですぐに練習ができるのです。昼の練習について、もちろん本人が嫌だと言えばやらないつもりでしたが、「やらせて!!!」という答えだったので15分の練習ができました。
とても嬉しいのは、この特訓を聞きつけて、セッターも「トスをあげます!」と。女子部員も「私たちもやりたい!」と参加。このやる気は指導する側としては最高の喜びですね。

指導のポイントとして、「右肘を高く上げなさい。」という1点にしぼってみた。すると見違えるような安定感が出てきた。女子にも同じように右肘を意識させてみるとスパイクの馬力がアップした。これ!使えます!!!
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行くぞ!都大会!!!

男子の決戦日に向けて、最後の練習の今日。男子チーム結成以来初めて、男子にかかりっきりで指導しました。猛烈な声につぐ声の檄、檄、檄!しかしそこは選手も指導者も男同士、共通の目標に向かって猛進している戦隊の突撃ラッパのように戦う姿勢が響き合いました。
集中した練習によって、1日でこれほど伸びるものなのか?!
集中力を保たせるように指導者側がもっていければ男子チームはもしかしたら女子以上のチームになるかもしれない。そんなことを感じさせてくれました。

最大の敵は「インフルエンザ」です。
バレー部は、中心メンバーの4年生以外にやられている子が出ている。最新の注意を払って今年の冬は乗り越えていきたい。
幸い試合当日は辰巳小が会場です。温かい部屋を用意して、来てくれるチームの皆さんに風邪をひかせないように配慮をしていくつもりです。
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犬でも受け付けない指導

池田潔 氏(元 慶応大学教授)『自由と規律』より

「ドイツのフランクフルト市の警察犬を訓練する専門技師の話をきいたことがある。気分が秀れなかったり何か気懸かりなことのあるような日には、自分は訓練を休むことにしている。そのような時には、何かのはずみで訓練中、こちらがほんとうに怒ってしまうことがある。訓練過程にあっては、犬を叱ることは必要だし、鞭を使ったり、時によっては足で蹴らねばならない場合さえある。しかしただの一度でもこちらがほんとうに怒ってしまったら、もうその犬の訓練はおしまいである。犬がこちらを軽蔑するからである。軽蔑する人間の訓練など、犬でさえ受けつけるものではない。」

忍耐力を問われているのでしょう。
わかっていても、なかなかできないことだと思います。
「忍耐力=指導力」と自分に言い聞かせるつもりで書きました。
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やる気満々!男子チーム

今週末に都大会キップをかけての決戦に臨む男子チーム。
「これほどのチャンスはめったにないんだよ。いつも都大会に出るようなチームがみんな他のブロックに行ってくれた。絶対に都大会に出よう!!!」
私の檄の言葉に敏感に反応してくれた男子部員。俄然やる気に満ちた練習となりました。もちろん3~4年生軍団です。未熟な技術を気持ちでカバーするしかありません。しかし、その気持ちも未熟。それでもいいんです。「やってやろうじゃないか!」という態度になっているんですから。
男子版「心のバレー」をやったろうじゃないですか!!!
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意欲的に成長する子

なにかどこかの学校の研究テーマのような題名になりました(笑)

最近になって急成長をしている女子4年生が1人いるのです。入部して半年。レギュラー入りはしていません。しかし絶対に練習を休まない。なので一気にバレーボールを身体に染み込ませています。
この頃は声の出し方も抜群に良くなってきた。「ハイッ! ハイッ!」と声に出しながらレシーブを上げている姿がとても気持ちよいのです。そしていつも笑顔で練習する。こういう素直な心で練習をされると指導する側もどんどんうまくしてあげたくなります。素直は絶対に得(徳)ですね。

今日はこんなことを聞いてみました。
「君はどこのポジションをやってみたいの?」
するとしばらく考えた後に、
「・・・レフトを・・・やりたいんです・・・」
「レフトには大エースが頑張っているよ。それ以上にならないとレフトには入れないけど、本当にレフトで頑張りたいの?」
またしばらく考えて、
「それでもやりたいです。」

辰巳の大エースに勝負を挑もうとしているこの子。すごいです!!!こういう子1人がいれば、辰巳ジャンプもきっと強くなれる。ペプシカップに向けてのホープさんとなること“間違いない!”
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よみがえるイノッチ流儀

実は最近、他チームのアドバイザーとして指導に出かけるという挑戦をしている私です。

なぜそんなことをしているかと言えば、
(その1)
自分自身の指導が効果的なのか検証されるし、また効果があるならばお邪魔しているチームにも大きな力となってあげられる。
(その2)
他チームの子どもが相手だけに、純粋に技術の向上だけに指導の力を入れられる。自分のチームだと、どうしても過度に厳しくしすぎてしまう傾向が最近の私に強く見られていた。精神的な指導重視のために、どうも面白くない指導が続いていた気がした。そこで、心の洗濯をさせてもらうために足を運んでいる。

これでかなり自分自身を取り戻しつつあることを今日の練習で実感しました。
自分で「子どもたちの現状レベルの限界よりも、ちょっと高めの球を出してあげると良い。」「いたずらに強く打っても、子どもたちがボールにさわれなければ練習にはならない。」などと偉そうなことを言っておいて、いざ自分のチームの練習でそれができなければ指導者として馬鹿としか言いようがないですからね。
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欠点修正のレシーブ練習

遠い将来を見通した場合、現在の辰巳ジャンプはまだまだ基礎的な鍛錬期。かけ出しの新チームと言えるでしょう。変な癖が身につく前に修正を施しておかないと、後でとんでもない目にあうと思えます。

今日は平日にしては珍しく練習の最初から参加できたので、2時間かけて練習に対する姿勢からピシッと直していきました。4年生は男女がそろっていることで、どうもこれまでの辰巳ジャンプとはちがった雰囲気になりがち。良く言えば大らか。悪く言えばずぼら。もうちょっと時間をかけて「辰巳ジャンプの心」を取り戻す必要があります。

練習では徹底的にレシーブ練習。1時間30分レシーブをやり、15分ほどラリーの練習。厳しく厳しく妥協をせずにレシーブの「面作り」「壁作り」をやり続けたので、少しは何がいけなくて何が良いのかを体感してくれた模様。次の練習では忘れているでしょうが、今日のように徹底的に1回やっておけば、次からは子どもたちの意識の中にあるものを呼び起こせば良いだけなので、修正が早くなると思っています。
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読売新聞に辰巳小の記事

1月17日(月)の読売新聞25面教育欄に辰巳小の記事が載りました。ホームページについて、12月に1時間ほどの取材を受けたわけで、その中のちょっとだけが記事になっていました。

同じページには、ホームページ大賞で優勝した千葉県の大森小学校の記事が紹介されていて、情報教育の最先端はここまでやっているということが分かるようになっています。
ここで紹介されている「ブログ」を子どもたちのホームページ作りに利用しようと計画をしている私ですが、担任している3年生のレベルではタイピングもままならないので、今のところ別の方法で指導をしている所です。
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じっくり練習

練習することが必要だと感じている辰巳ジャンプ。今日は1日かけてじっくりと基礎練習をしました。

最大の弱点であるレシーブ陣。ボールの落下地点へ動くことと、しっかり面を作ってボールに当てること、レシーブした後に次の人がボールに触るまで動きをやめずボールから目を離さないこと等々、確認しなくてはならないことが山ほどあるレシーブ陣。まだまだ時間がかかりそうです。

次のポイントであるセッターは、後ろに下がる勢いを利用してトスを上げる癖を修正中。右足に体重を乗せることを徹底し、徐々に直りつつある。

アタッカー陣の癖は、顔の近くでボールをとらえてしまうこと。これを修正するために、「できるだけ遠くでボールを打ちなさい。」という声かけが有効でした。「高いところで打ちなさい。」だと、頭の上でかぶってしまうことが多いので、「できるだけ遠くで打て」の方が子どもの腕が動くのではないかと感じました。

辰巳ジャンプ。
来週は女子の1次予選。再来週に男子の2次予選。3週間後に女子2次予選と男子の3回目の予選。男女アベック都大会出場に向けてのチャレンジ月間です。
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辰巳男子、最高のスタートを切る!!!

いよいよ今日から「第22回ミカサ杯東京都小学生バレーボール教育大会」の男子1次予選が始まりました。辰巳小会場には西日暮里さん、大四さん、東金町Bさんと辰巳男子が集まっての試合でした。
なんとなんと!辰巳男子は3連勝で第1位! 公式戦初勝利をあげただけでも嬉しいのに、全勝してくれるとはすごいではないですか!!!(パチパチパチ)

【試合結果】
大四 2{16-21,21-10,21-14}1 東金町B
辰巳 2{21-19,21-19}0 西日暮里
辰巳 2{21-15,21-7}0 大四
西日暮里 2{21-8,21-11}0 東金町B
西日暮里 2{21-19,21-12}0 大四
辰巳 2{21-10,21-9}0 東金町B

試合に勝つと自信につながります。「次もまた勝ちたい!」とやる気も粘りも出てきます。今日はあらゆる意味でとっても良い試合をしてくれました。ず~っと女子の影に隠れていた辰巳ジャンプ・ダンスィーズ。とうとう光が当たってきました!!!
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セッターを育てることを目標にする

教育大会を通しての最大の目標にしているのが「セッターの育成」です。
まだまだ安定感がないトスにアタッカーがなんとか合わせている感じなので、アタッカーの悪球打ちの技術はぐんぐん伸びています。これで打ち易い安定感のあるトスが上がるようになってきた時には男女ともに4年生とは思えない決定力につながることは見えています。
さらに女子はセッターがブロックを振り切るトス回しまでできるようになってくれば、エースの馬力は生半可ではないので、スパイク決定率80%も夢ではない。
ということで、今日も楽しくトス練習を45分間やりました。

ところで、今日は4年生の身体測定があり、思わずほほ笑んでしまいました。女子チームの大きい順に157、154、153、152、142、141と、とうとう6人が140㎝台を超えた。ちょっとこれは普通の大きさではないです。しかもここ4ヶ月の伸び方が保健の先生も「あら?!すごいわねぇ」と驚くほど。このまま伸びていけばペプシカップのころには160㎝クラスのチームになる予定。きっとどんどん成長して私を喜ばせてくれることでしょう。(^_^)

  *0037-01 SHIRO- [宮崎]    [16/01/13(火)-21:57]      
  セッターを育てることが目標、私も同感です。
 セッターポジションの面白さが分かる選手になれば、最高ですね~。私もセッター経験者ですが、一番面白いポジションですよね。
 
 4年生で150cmをこえる子が4人ですか~スゴイ!。私が作りたいと思っている、4枚ブロックが出来るな~、羨ましいですよ。

  *0037-02 イノッチ      [16/01/14(水)-13:29]      
  セッターが優秀だとバレーが面白くなりますよね。
今、辰巳女子は同時に2人のセッターを育てています。一人は大型セッターでアタッカー兼任。一人は小さいのですが動きが素早く、1年後にはけっこう良いセッターになるだろうと予想して起用しています。
なので、サーブレシーブ用のセッターと、ラリー用のセッターというダブルセッター制でやっています。

4枚ブロック構想についての質問です。
4人をフロントに並べて、後ろ2人になるのでしょうか?4人でブロック・・・たぶん実際には2枚ブロックの組み合わせと想像しているのですが。
少々教えて頂ければ試してみたいと思っています。

  *0037-03 SHIRO- [宮崎]    [16/01/14(水)-14:03]      
   こんにちわ、仕事中の息抜きです・・・。
 4枚ブロック、実際には2枚ないし3枚のブロックになるかと思います。ブロックに飛ばない子がレシーブに下がる。
 4人がブロックポジションに等間隔に立てば、移動ブロックが容易になるし、相手のレフトオープン攻撃には必ず3枚飛べます。早い平行トスにも2枚飛べるでしょう。ブロックの間を開けないように練習すれば、これは大きな壁です。ストレートとクロスにレシーバーを構えさせ、一人はコートのど真ん中で、こぼれ球、フェイント捕球ですね~。3人であの広いコートを守るのは大変ですが、ブロックによる死角が出来ます。守らなくて良い範囲が広くなるはずです。3人でもラリー中の判断力をつけさせれば、十分守れると思います。
 私のチームに大きな子が揃った時にさせようと思っていた陣形です。
 試合中にワンポイントで試してみるのも良いと思います。相手のエースをブロックで抑えられると、相手チームのリズムは必ずくずれますよね~。それだけども効果十分ですよ。それに試合中、急に4人が目の前に並んだときの相手スパイカーに対する威圧感もあるんじゃ~ないかな。
 これは私が9人制バレーで、6人ブロックをしていましたから、前から試したいと思っていたんですよ。
 他にも色んな事を試したいと思っている私です。いろいろありますよ~。

  *0037-04 イノッチ      [16/01/14(水)-22:58]      
  ご教示ありがとうございました。
今のところ、個々人のブロック力に差があるので、4枚を試すのは少々後になりそうです。
ここぞ!という時に4人をネットに立たせるのは面白いかもしれませんね。
色んな事、ぜひまた教えてください。
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男女チームを指導者一人というのは困難を極める作業だ

今日はMTFさんに男女チームでお邪魔しての練習試合。正直なところフラフラです。男女2チームを指導し続ける1日。合間がない。最後にはめまいがするほど。こんな状況では効果的な指導ができるわけもなく、最後に残った力を振り絞って男子チームを盛り上げるも、そこで力尽きる。
不可能を可能にするんだと決意したので後には引けない。ありがたいのは男子チームの手伝いに名乗りを上げてくれたパパさんがいること。これで試合が重なっても棄権という最悪なパターンは回避できそうです。

どうも私は今、上を見すぎているのかもしれません。
もっと現状から出発して、現状を打破するための着実な前進が必要なのかも知れません。3~4年生に私が要求していることが常軌を逸してやいないか???そんな気がしてきました。

ほめられれば人は自信を持つ。たとえ大人でもそれは同じ。
この原点に今一度立ち返る必要があるように自己反省している今日です。

明日の練習からもう一度、自分自身への挑戦を始めようと思います。

  *0036-01 カズ      [16/01/13(火)-17:30]      
  私の経験上から一言。
葛飾区に移動したとき(もうすでに、チームを引き継ぐということが決まっていたので)、1年目は様子見、2年目はどうしたら強くなるかを考え、そして3年目に出した結論が、男子を中心に見るということでした。
あのころは今よりもずっと情熱にあふれていて、しかも近くに東○町チームがあったので、どうしたらこのチームに勝てるか(勝つことが全国の近道と考えた)、それしか考えていませんでした。
そして、休日は男子中心に見ることにして、女子は保護者に見てもらいました。この私のわがままを聞き入れてもらい、頑張った結果は、東○町、上○、杉○、○岩さんに常にさえぎられ、ベスト4には入ることができませんでした。4年連続ベスト8で私の夢は終わりました。
女子を見たのが最後の1年間だけでした。(練習はできるだけ両方見ましたが‥)
そのしわ寄せがやはり出て、5年で葛飾を出ることになりまして、今に至ります。
その経験上からやはり両立は無理と知りながら、今もやっています。しかし、勝負するときはどちらかを犠牲にしました。一昨年の東京新聞杯で女子が都大会出場したときは、男子が犠牲になりました。
そうならないためにも、最初からお手伝いをしてくださりそうなお父さんにできるだけお願いした方がよいと思います。男子1次予選はイノッチ先生もいかれるでしょうが、もうそこからそのお父さんに監督を任せてみては‥‥。
その方が女子も生きると思います。
以上余計なおせっかいでした。

  *0036-02 イノッチ      [16/01/13(火)-18:38]      
  できればそうしたい・・・・・
積極的に働きかけていかなくてはいけないと思いつつ、それをやっていく精神的な余裕がないなぁというのが実感です。幸いなことに、日曜日の試合ならば一緒にベンチに入ってくださるということも聞いていますので、できる範囲でお願いでしたらと希望しているところです。
子どもたちには「両方の監督は1人ではできないから、チーム内予選をやって勝った方が出ることにする。」とまで言っています(笑)。今日1セットやらせましたが、21-6で女子が勝ちました。
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はぁ、また1からやり直しだな

今日は都内最強チームになぜか辰巳が混ぜてもらっての練習試合。
結果はもちろん悲惨なもの。1勝11敗。

なにしろレシーブがあがらない。足が全然動かない。せっかく調子が上がってきたと思っていたのですが、今日はミスに次ぐミスの連続でまたもとにもどった感じです。チャンスボールまでミスしてしまうのは勘弁してほしい。これはもう都大会がどうのこうの言っていられるチームではなくなってきました。

加えて本当に深刻になってきたのが「リーダー不在」のまとまりのなさ。この2ヶ月間言い続けているのは「ダラダラした試合をするな」「声を出せ」「足を止めるな」の3つ。
「こうしろ」と言ったことは全然やらないし、「絶対にしてはいけない」ということばっかりやる。一向に変わらない。結局は気持ちが弱いから誰1人も「私がなんとかしよう!」という気持ちになれないんでしょう。

積極的なミスではなく、何の目的もないミスが続くこのチームにどこまで我慢ができるか。こんな低レベルの次元に私は降りていかなくてはならないようです。
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上り調子にはなってきたような

今日は午前中のみのチーム練習日。
男子はキャプテンが無断欠席。この件についてはもうあきれるばかり。大会1週間前のチームとは思えません。冬休み中に無断欠席について厳しすぎるほど取り締まった中でのこの態度。他にも男女数名の無断欠席がいる。もうこういうメンバーはほっておこうと思います。

さて、なかなか調子が出ずに苦しんでいた女子チームは、やっと壁を打ち破りつつあります。試合に出すメンバーも練習に休まず参加する7名に絞り込んだ。
スーパーエースはすでに6年生並みのレベルにあるので良し。
先日の小松川練習会でセンターアタッカーが“点を取るスパイク”に開眼し、さかんに打ちたがっている。
あとはライトがなんとかなればプラス3点は取れるはず。しかしこれは大会には間に合わないので、夏にむけての課題となります。
レシーブのつながりもだんだん辰巳らしくなってきたし、何よりもチームのまとまりが出てきた。お互いのことをとても信頼し合っている雰囲気があり、私がうるさいことをあまり言わなくても自分たちで何が良くて何がいけないのかを反省できるようになってきました。

男子は、私が「せこいバレーをやれ」と洗脳している甲斐あって、相手を見る目が伸びている。なにせ女子チームとは10㎝以上も高さがちがうので、まともにやったらかなわない。穴を見つけてねらっていくバレーでけっこう対抗している。この「せこいバレー」に点を取られるのが悔しい女子は、自然とコースを読む癖がついていくだろうと思われ、ここに男女でまったく違うタイプのチームを作って生み出される相乗効果を期待しているわけです。
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