今日は練習も試合も一切なし。充電の1日。
CPV第18号のダグ・ビル氏(アメリカ男子監督)らの講演を学ぶ。
ビル氏によると、チームが成功を掴むまでには4つの段階を経るということ。
「フォーム」
チームの基本的な方針を徹底する段階。監督主導でチームの規律などを選手に浸透させる。
「ストーム」
選手の役割が決まってくる段階。それに満足したり不満をもったりする選手をいかにチーム内で認め合い、お互いの立場を理解しあえるかが大事。
「ノーム」
チームの長所と短所を知り、問題に対する解決方法を見出し、チーム全体が伸びていく。
「パフォーム」
チームのコンディションを最高のレベルに持っていく段階。
アメリカチームはこれを10年かけて行なった。その結果が80年代中後半のアメリカ男子チームの躍進になったらしい。
ビル氏曰く、
「私はプランを持っている。私のプランやアイデアを選手に示すことができる。みんなそれを信じ、それについて来なければならないのだ。」という態度を示すことである。これが最も重要な資質だと思う。