今は世界中がマスクで感染予防をしている時代となってしまいました。
マスクをしていると、口元が見えませんから、人によっては表情が読み取れず、何を考えているのか分かりにくいこともあります。
顔の中で見えている部分は目だけです。
こんな時代が、もしかしたら2年間くらい続くかもしれません。
そこで、ひとつ提案をしてみます。
「目は口ほどにものを言う」という言葉があります。
この際、目の表現力を高める意識をしてみてはどうでしょう。
次のような場合、皆さんはどんな目をしますか。
「その通り!」「OK!」「いいね!」「うれしいな。」「最高だね!」「同じ考えです。」
プラスイメージの目の表情を作ってみましょう。
反対に、こんな時はどういう目をしますか。
「嫌です。」「困ったな。」「悲しいよ。」「ダメです。」「こわいよ。」「やめてください。」
マイナスイメージの表情もありますね。
目の表現力、伝える力の伝達力、目には自分の気持ちの強さも表せます。意志力というものです。
そうしたものは、目力とも言われます。
マスクで顔か隠れていることを良い方に利用して、目の表現力を高めていく。
やってみるといいですよ。