今日の題名を見ると、小学生バレーボール団体の活動とは誰も思わないでしょう。しかし、辰巳ジャンプの話題なのです。
辰巳ジャンプは本日をもって、今年1年間の活動への大きな支援を「日本教育公務員弘済会東京支部」様にいただけることになりました。12月に「教育文化事業奨励金」という制度に申請書を提出して、支援するに相応しい団体であるかどうか審査していただいておりました。その審査結果が届き、大変ありがたいことに奨励金を交付していただけることになったのです。具体的な金額はここでは公表しませんが、チームとしては、さっそく新しいユニホーム作成の活動を保護者会組織にお願いし、子どもたちのために動き始めました。それだけでなく、足りないものをたくさん購入することができます。審査をしていただいた方々に心から感謝するとともに、気持ちをひきしめて、子どもたちの健全育成のために全力投球していこうと決意を新たにしています。
申請書の文面には「マインドマップを活用したメンタルトレーニングの研究」を深めていくという項目も書きましたから、4年生メンバーにもあらためてマインドマップをはじめとする思考ツールを教えないといけません。ちょうど3~4月頃に体育館を使えなくなる時期がありますから、どこかでたっぷり1日かけて、マインドマップを身につけさせようと考えています。4年生には、子ども同士のミーティングにもマインドマップを使えるようになるまで取り組んでみるつもりです。
さて、チームはこの土日、あえて対外試合をさけて、個人スキルを上げるための練習に励みました。その成果といったら恥ずかしいレベルなのですが、今日初めて、1年生も入れた全員でのランニングパスが100回できました。それでも100回を初めてできたことで、大きな達成感を味わっていた子どもたちです。まあ、こういう基本中の基本もできないで、上級生相手の試合に出ているのですから、まだまだまだまだ結果を求める段階ではありませんね。今日の練習を指導していて、普通に試合できるようになるまで、あと半年はかかるかなと実感しました。