パーフェクトゲーム

江東区教職員卓球大会の3回戦を今日行いました。
我が辰巳小チームは昨年準優勝をしているので、第2シードの位置にいます。シードなので1回戦はなし。2回戦は相手チームが棄権して勝ち上がり。そして今日が3回戦にして初めての試合でした。

今年のチームは、私を含めて卓球の専門が3人そろいました。昨年よりもちょっとレベルアップしていると思います。しかし、メンバー6名中4名が女性です。それなのに私が試合に出るために「男子大会」にエントリーしてくれているのです。ありがたい限りです。さらに、学校のほとんど全員が応援にも来てくれました。(T_T)感涙

今日は本当にすごかった。なんと5試合ともすべて3-0。1セットも落とすことなくパーフェクト勝利をしてしまいました。

これで江東区ベスト8です。金曜日に決勝大会。今年こそ2回目の優勝をしたいとみんなで目標を立てています。
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「j-team」の一員に

HP全国大会に出て、日本中の小学校HP管理担当の先生方との人脈が生まれました。全国大会表彰式に出られた学校の管理人だけがメンバーになっている「j-team」という仲間に入れてもらえました。

ここの先生方は日本のトップ集団だけに、いろいろと勉強になることが多いと思います。これから私もたくさんの知識や技術、智慧を身につけていくつもりです。

さっそくですが、新しい構想のひとつを辰巳小のホームページに公開しました。東京にはこのような小学校HPは、まだないはずです。興味ある方はご覧ください。

さらに3学期に向けて、新構想を企画化しています。これが実現すると学校の雰囲気がガラッと変わります。子どもたちをグンと伸ばせる企画です。そしてこれによって数年先も辰巳小HPのレベルを保ち続けていけるだろうという予想をしています。
この辺の話は一応「企業秘密」です。
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今年最大の目標達成!!!

実は、私の心の中には「江東区大会決勝戦を辰巳男女でやりたい」ということが、全国大会出場以上に強くあったのです。それが今日達成できました。女子はめずらしくくじ運に恵まれて、楽に優勝できました。男子がよく頑張って、決勝戦に勝ち進んでくれた。準決勝を2点差で勝った時には、「これが辰巳ジャンプの集大成だな」と思えました。

全国大会出場は本当にすごいことです。できることなら行きたかった。しかし今だから明かしますが、正直なところ、私の中では4月時点で半分あきらめていたのです。女子の全国出場のために男子を見捨てるわけにはいかなかった。だって、男子だって一生懸命頑張っているのですから。

だからこそ、江東区の大会で男女で決勝戦をやりたかった。
今年1年間、江東区のチームの中で、辰巳の男女が一番頑張ってきたという証明がほしかったのです。

同チームの決勝戦は、私が江東区に来てからは初めてのことです。
このことからも江東区で男女チーム決勝をやったことが、いかにすごいことなのかを理解していただきたいと思います。
辰巳ジャンプの関係者は、心から子ども達をほめてあげてください。お願いします。


決勝戦は体力に余裕のある女子が楽勝しました。本当に強かったですよ。おめでとう!

男子は決勝に来るまでの道程が厳しかった。準決勝をフルセットで勝った時点で、エースは足をつってしまい、ほかのみんなも満身創痍。
「君はなぜ山を登るのか?それはそこに山があるからだ」
そんな言葉がふさわしい男子の頑張りだと私は思いましたよ。よく決勝戦に登ってきました。応援していた保護者の皆さんはどう思いましたか?


これで江東区バレーの歴史に一つ足跡を残すことができました。

ジャイアンツの原監督ではありませんが「私には夢があります。」
次々に顕れる夢に向かって、明日もまた前進します。
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もう一度男子について書き残しておこう!

11月の男子は本当によくやったと私は思っています。

10月の都大会予選のころに比べて、見ちがえるチームになりました。ボールを簡単に落とさないし、ブロック力は女子よりも上。八千代での優勝に続いて、今日の準優勝は立派ですよ。1ヶ月早く、この状態になれれば都大会に出ることができましたね。でも、それもまた人生です。こうした経験を一生の宝にしてくれれば、私はそれでいいのです。

スポーツって、本当に素晴らしいです。
目標に向かって努力する習慣を、みんなは身につけました。この習慣は、これからの人生に必ず役立ちます。君たちは何かにつけて、この小学校時代の努力を思い出すことでしょう。時にはそれを、自分の子どもに語り、時には30年後くらいに、お父さんやお母さんと「あの小学校の時はよく頑張ったよね」と語り合えるといいですね。

ありがたいことに、12月も男子は大会がありますね。
まだまだ練習は続きまっせ!!!
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ぶっちぎりの東京NO1へスタート

「ホームページベスト8に入ってもう十分だ」
実はそんな燃え尽き症候群におちいりそうだった私でした。

ところが全国大会の表彰式があまりにも感動的であり、さらに日本トップのホームページ管理人の先生方との交流が生まれたことで、もう1度頑張ってみようという意欲が出てきました。

HPに限らず、トップを目指しているような学校は、子ども達を立派に育てています。どんなにかっこをつけたって、子ども達の姿が今ひとつであれば無意味なものです。足元の子ども達への指導を充実させて、大きく前進していこうと思います。

まずは、東京都内でぶっちぎりの小学校HPを作るために、すでに新システムを作り上げました。まだ未公開ですが、この取り組みをしている学校は東京にはありません。(全国には数校あります)
内容はお楽しみ。まだ企業秘密です。

やる気になると次々にアイデアが出てくるから面白いものです。
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今年2回目の研究授業

4月に1回目の研究授業をやらせていただき、今日は今年2回目の研究授業を行いました。

研究授業とは、教員の授業力をアップするためにどの学校でも行われているもので、1人が授業をし、学校中の先生が授業を参観、授業後に研究協議会をして研修し合います。

今回は国語の「説明文」を題材にし授業をしてみました。
「すがたをかえる大豆」
今年から教科書に入ってきた教材です。

「説明文」の研究授業はどうもやりにくいらしく、どの学校の研究会に行っても授業でチャレンジしていることが極端に少ないように思えます。だからあえて挑戦しました。

挑戦して本当に良かった。終了後の研究会で、講師の先生から「説明文」とはこのように指導するのが大事なのだ、そして中学年でこういう所を押さえながら指導をしてくれないと、高学年の学習につながってこないという、系統立った貴重なアドバイスをしていただけました。
これで、教師としては大きくステップアップできます。
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J-KIDS大賞で得たもの

昨日の全国大会表彰式では、他県の先生方に誘われて、小学校HPを運営している「全国小学校のトップ管理者ネットワーク」の一員に加えていただきました。メンバーは20数名いらっしゃいます。ありがたいことです。私にとっては、この人脈が最高のプレゼントだと思っています。

メールで次々と送られてくるHP情報が私の力となること確実です。

全国レベルでは小学校サイトに「ブログ」を使うのは当たり前の世界。各学級で「ブログ」を持っている学校は珍しくありません。

さらにここからの情報で「Wiki」というブログからまた一歩進んだサイト管理方法を知りました。都小連サイトの管理方法に似たものですが、都小連は「CGI」で運営しているのでちょっとちがいます。

新しい知識がどんどん増えていくこの時代。なんだかついていけるかな???(笑)
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全日本小学校ホームページ大賞・表彰式

一言で言えば、「全国大会は素晴らしかった!」ということになります。

会場に集まったベスト11のうち、半数は常連校です。辰巳小は地元・東京代表にもかかわらず、なんだか「田舎の学校」みたいな荒削りさを私自身が感じてしまいました。

それでも東京代表ということで、審査員の皆さんは大変注目してくださったことが来賓の方のスピーチから分かりました。(東京代表としては初めてのベスト8だったのです。)
少しは東京都の役に立ったようです。


大賞に輝いたのは3大会連続で千葉県代表の大森小学校さんでした。
HPを担当している先生と話をしましたが、学校をしっかり組織しているし、保護者や地域の整備もできている。「私たちの町の誇りの学校」という拠点を作り上げていると感じました。

それ以上に、この学校の素晴らしかったことは、子ども達が自信を持ってホームページつくりに参加しているということでした。「HP委員会」を児童会の中に組織して、取材活動経験が豊富。学校全体がホームページ大賞に向かってチャレンジしているようなので、目標意識も明確。そうした中で徹底的に鍛えられているという姿が見られました。良いお手本を見せてもらいました。

それにしてもこのコンクール、年々注目度を増しているようで、今年から3省庁が後援し、協賛団体も一流企業ばかり。NHKのニュースでも取り上げられたようですし、何よりもこの私が新聞やラジオの取材を次々と受けました。

全国の教員指導者の皆さんも私と一緒にチャレンジしてみませんか?
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「自然体バレー塾」という指導書

もっと早くこの本を手に入れるべきでした。

2005年3月に第1版が出版されていたのですから、気がつくのが遅かった。この本が私の手にあれば、辰巳ジャンプはもう少し良いチームになっていたにちがいない。とても残念です。

この有名な自然体バレー塾の草野健次氏が著した「自然体バレー塾の一貫指導型ドリル・全5巻」(1冊2000円)は、小学生バレーボールの指導者には必見の書でした。すべての技術を写真入りの細かいドリルによって解説してあります。これほど分かりやすい指導書を私は見たことがありません。いろいろな指導解説ビデオよりも分かりやすく充実しています。300%お薦めの指導書です。

この指導書の中に「ダメな指導者の8ヶ条」というページがありますので、ここに引用して紹介させていただきます。

1.すぐ怒る!
2.暴言が多い!
3.技術を教えられない!
4.えこひいきする!
5.暗い!
6.誉めない!
7.クドクド言う!
8.練習がワンパターン!

この本を読んで、私ももう一度、自分の指導を見直してみます。きっと間違った指導をたくさんしていると思いますので。

自然体バレー塾の“一貫指導型練習ドリル集”〈第1巻〉パス&トス (自然体バレー塾の“一貫指導型練習ドリル集” 第 1巻)
草野 健次
バレーボールアンリミテッド

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次につながる練習試合

監督「練習試合なんてする必要はない!相手に失礼だ!」
選手「いいえ!努力するからやらせてください!」
そんなやりとりが毎回続いている新チームです。

今日も朝から車の中で叱る。
「初めての遠征なのにレギュラーがそろわないんだから車から降りろ。昨日遊んでいたんだろ。それで体調を崩して休むようなチームは試合なんてする資格がない。もう一人は連絡もなしに休んでいるじゃないか。早く全員降りろ。」
何にも答えない子ども。無言の時間がすぎる。じゃあいいやと車を走らせず、何か言うまで待つ。15分してやっと「試合をさせてください。」

けっきょく試合をしてもお粗末なもんです。


この新チーム、メンバーのほとんどが「末っ子」です。夢というか妄想というか、良く言えば希望というか、そんなものばかりが大きくて、実態が伴いません。そこで、大きく自立と責任感を促すために、ひとつの方針を示しました。

「練習、練習試合の時に、いっさい大人の世話にはならずに、自分たちのことは自分たちでやること。もしほんの一瞬でも大人の世話になっているところを私が見たら、次の練習試合はなくなると思いなさい。」

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「適材適所」
フリーポジションの小学生バレーは、身長に関係なく自分を最大に生かすポジションが確保できます。今日の練習試合で新チームの能力が最大に生かせるポジションに変えることを決めました。

6年生レシーバー3人で徹底的に拾い、エースが1発で決めるというチームにします。エースは170cm近くになるはずですから、ブロックの上から打てるように必ずなります。セッターも3年生にチェンジしましたが、エースとの相性を考えれば絶対にこの方が良いのです。セッターを替えた午後から見ちがえるようなスパイクになったのが証拠です。
今変えなければ教育大会には間に合いません。断行します。

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練習試合の最後に言いました。
「練習試合をすれば、今日のように厳しいしつらくて苦しいことしかないよ。全然楽しくないよ。それでもまたやるの?」
なんと子ども達は、ニッコリ笑って、
「やりたいです!!!」
次もやらせてもらえるんだと喜んでいるのです。
私自身、この子たちを追い込みすぎていることは重々分かっているだけに、可愛そうな気持ちになってしまいました。


大丈夫。きっと勝てるようにしてあげるから。
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体育館が使えなかったので

今日、明日と「ウォーキングフェスタ」という大きな行事があって、辰巳小の体育館を使えないので、これ幸いと6年生の「慰労バイキング昼食会」をやりました。場所はもちろん「ミスターバーベキュー」です。

土曜のお昼だと、料金が安くなります。ただしドリンクバーがかかるので、合計すれば月曜日の夜と同じくらいになりますが。

下級生も連れて行ったので、21名の辰巳っ子で店の一角を占めました。これだけの人数を食べさせるには、普通はかなりの出費覚悟なのですが、ファミレスに連れて行った程度の値段でおさまり、しかも食べ放題ですから、やっぱりこの店はやめられません。

女子は今年3回目なので、1回目のような食べに食べまくる盛り上がりは感じられませんでしたが、楽しんでもらえたでしょうか?

私はいつものように、3年生が危ないことをしないようにお目付役でしたが、初めて来た子が3人いて、心から楽しんでくれたようなので嬉しく思いました。


明日は新チームの練習試合。
6年生の数人は進学先バレー部の都大会応援に行くようです。
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サンコンさんも江東区民!

今日はご近所の学校で研究発表会があったので、辰巳小学校は午前授業にして、教員全員でお勉強に行かせていただきました。
研究テーマは国語「よく考えて表現する子」でした。

私が一番心に残ったというか、心を洗われたという授業は、心身障害児学級の授業でした。

「障害児教育は教育の原点」

このように言われています。目の前にいる一人の子どもと向き合い、この子が幸せに生きていくためにはどんなお手伝いをしてあげられるのかをていねいに真剣に考えていく。私自身の教員生活の出発が障害児学校でしたので、今日は本当に原点に返った気持ちにさせてもらいました。


さて、今日の研究発表会の講演は、あのオスマン・サンコンさんでした。サンコンさん、江東区の木場に引っ越したらしく、もしかしたら道でバッタリなんてこともあるかも!そしたら気軽に話しかけてしまいましょう!

なぜサンコンさんが講師だったかといえば、国際的には「文字を読める能力」以上に「コミュニケーション能力」が必要だということを、サンコンさんの体験から裏付けるためでした。簡単に言えば「おしゃべりする子をほめてあげた方が良い」という主張でした。
教室がうるさくなりますが、私ももう少し子どものおしゃべりを聞いてあげようかなぁという気持ちになりました。

とても大事なことも話してくれました。

『ギニアの親から教えられた大事にしなくてはならない4つのこととして「ゆずり合う気持ち」「分け合う気持ち」「認め合う気持ち」「感謝の気持ち」というものがある。日本人はこういうものを失いつつある。』

確かに・・・自分自身の生活も反省しなくては。
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女子は3位のトロフィー

昨日の男子に続けとばかりに女子も頑張りました。

関東大会の代表チームや全国大会の代表チームが5チームも出場しいている中での3位ですから、昨日の男子優勝に匹敵する内容だと言っていいのではないでしょうか。

とても惜しかったのは、準決勝でペプシ全国に県代表で出場しているチームに20-17とマッチポイントを取りながら、逆転負けをしてしまったことです。「あのサーブが入っていたら・・・」というポイントが2点ありました。接戦を制するのは最後はサーブです。惜しくもサーブをミスしてしまいました。ここで勝っていたら、今日の調子から考えると、おそらく優勝していたことでしょう。

まあ、試合ですからこういうこともあるわけで、子ども達が頑張ったことには変わりません。大きく讃えてあげましょう。
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関東大会代表チームを上回る!

ご招待をいただいた八千代近隣男子大会で優勝することができました!!!

関東大会に出場する2チームがいる中での優勝は、辰巳ジャンプにとって大変に価値ある優勝です。一生の宝にしてくださいね。

今日はすべてにわたって運が良かったと思います。こんなに運が良い日があるものなんだなぁと今でも思えます。都大会には出られなかったけど、1ヵ月後に今日のような試合をすることができたわけですから、本当に良かったですね。

男子チームは嬉しいことに、12月3日(土)に東亜学園杯、12月18日(日)に安田学園杯があります。11月23日には江東区民大会もあるので、年内にまだ3大会も出場できるわけです。楽しみは尽きませんね。

さあ!男子チームが頑張りました!
明日は女子チームの番です。男子に続け!
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江東区のどん尻からどこまで行けるかな

江東区Bチーム大会を開催しました。三大さん以外は新チームで出場していたので、実質的には来年を見通す大会となりました。

【結果】
1位:二砂 2位:大島中央 3位:東雲
4位:三砂 5位:辰巳 6位:三大

三大はAチームではありませんでしたので、辰巳は江東区NO1から一気に転落し、江東区で一番弱いチームとなりました。これが現実ですね。しっかり受け止めなくてはなりません。弱いチームは他のチームの何倍も努力をしなくてはなりません。はたしてできるのでしょうか?


さて、今日はいつもの大応援団に途中で「静かにしてください」と伝令を飛ばし、だまって試合を見てもらいました。理由は、子どもたちがプレー中に出している声が聞こえるようにしたかったからです。それでなくてもちぐはぐな新チームです。しばらく自分たちの声だけが響くような試合を続けたいと思います。
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