サーブ開眼! 4年生

いろいろな予定が重なって、練習を休まなくてはならなかった4年生。練習不足で昨日の練習試合も今日の練習試合もサイドハンドサーブの調子が最悪状態。本人もジリジリとしていたことでしょう。

4年生といえども、人数の少ない辰巳ジャンプではレフトのエースアタッカーポジションで訓練を重ねている子です。ポジションが選手を育てるという感じで、少しずつスパイクも打てるようになってきました。ただ、夏休み前にフローターサーブをやらせたところ、肘に負担がかかりすぎるようなのですぐにやめさせました。

その後、練習や試合でスパイクを打たせる中で、ボールをミートする感覚をつかみ始めました。そこにサイドハンドサーブが最悪の調子になったこともあったので、これをきっかけにしてみよう、おそらくフローターができるだろうと判断。やらせてみました。

案の定!
確実なフローターサーブを連発。
ミス連発だったサイドハンドサーブがウソのように、フローターではノーミス。

サーブ開眼!開眼!
ひとつの大きな戦力が加わった夏の終わりでした。

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【マインドマップ】 6年国語 後期指導計画

6年生後期・国語の指導計画をマインドマップにしました。

こうしておくと何が効果的なのかというと、1枚の中に後半期すべての情報が含まれているので、全体を見通した指導ができるようになることや、これをかくことによってこれまで気づかなかった指導のポイントが浮き彫りになったりすることです。

かいている私の実感ですが、無機質なデジタル文字で表にして計画を立てるよりも、カラフルに手がきでかいた方が楽しい。楽しいからこうしてかいている間に、あ~しよう、こ~しようとアイデアが浮かんでくるものなので、これを見て何か感じるものがあった方は、実際にご自分でもかいてみてください。


これって受験勉強の合格プランにも使える手法です。
学ばなくてはならない範囲をマインドマップにまとめてタイムプレッシャーをかけたり、「○○年の○月に合格するのは私です」とアファメーションをかけたりして、自分の受験勉強リズムを脳に「自動操縦」させるようにするのです。もちろんその上での猛烈な努力が必要なのですが、自分が努力していることじたいが楽しくなってきたりするはずです。
さらにお薦めなのが、以下に示した書籍を春休み中に読んでから受験勉強を始めると強い意識で学習していけるでしょう。

手紙屋 蛍雪篇~私の受験勉強を変えた十通の手紙~
喜多川 泰
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君と会えたから・・・
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意識変革

いや~(_ _,)/~~ ◇
練習試合から戻って、車を車庫に入れようと近くまで来たところで前も見えないくらいの大雨。
ずぶ濡れにはなりたくないので、やむまで待ちつつ、ヒマだから携帯からブログを書いています。


先日、「辰巳ジャンプの掲示板」の過去ログを再アップする作業をしていて驚いたことがありました。昔、小学校2年生が対人パスで1000回を越えていたという日記が出てきたのです。
2年生が1000回ですよ。すごすぎるじゃないですか。今の中2の子達です。
帰宅後、再確認したら私の思い違い・・・628回でした・・・すみません

振り返って今の辰巳っ子は、バレーボール経験が浅いとはいえ、100回がやっとですよ。
この差に愕然とした井上なのです。

1000回続いたからと言って、それが試合に役立つものでもありませんが、その単調な練習を続けられる基本と、練習に耐えられる精神力がなければ当然1000回なんてできないわけで、今日はその精神力にフォーカスしてみたわけです。

「いいかい、辰巳ジャンプの昔の記録を見たら、2年生が1000回続けたという記録が出てきた。君たちにはそれもできないから2年生レベルよりも低いと言える。今日は1000回落とさないで対人パスができるまで、他の練習はやらないから。」

(2年生よりもレベルが低い…そんなことはない!)
きっとそう思ったことでしょう。
黙々と練習に励む子どもたち。

倒れるといけないから、30分に1回は休憩を入れなさいと指示しつつ、やりきれるかどうかじっと任せていました。

バレーボール経験7ヵ月の子もいて、今まで100回できれば良い方でしたが、今日は頑張りました。

昼が近くなったので、途中でやめさせて弁当にしようと私も近づきましたが、雰囲気がただものではなかった。集中しきってパスをしている二人には声をかけることもできずに、保護者の皆さんも邪魔にならないようにソッと見守る状態。

これが良いのです!
周りを黙らせてしまうくらいの集中力。
最終的には1575回も続けることができました。

意識が変わると、できなかったこともできるようになるんですね!
100回が限界だったのに、いきなり15倍の1500回です。


「今日の1500回という経験を忘れてはいけないよ。やると決めてねばり強く練習したら、自分でも信じられない結果を出せたという経験は、どんなことにも役立つからね。
あきらめないで頑張れば必ず何かが起こるんだから。今日の1500回は一生の宝にするといいよ。」
達成直後に話した内容です。


頑張りすぎて筋肉痛にもなったようですが、目は輝いていました。
練習試合でのレシーブも見違えるほど良くなりました。

「やればできる!」
今日はやっぱりこの言葉で締めくくりましょうね!


さて、待てども待てども雨はやみません。
ずぶ濡れ覚悟で車から出ることにします(泣)

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外国語活動を推進するマインドマップ

日本全国の小学校で「外国語活動」が平成23年度から完全導入されることになっています。5~6年生は年間35時間の授業をHRT(ホームルームティーチャー)が行うことになっています。

英語の授業を研究してきた研究推進校や英語に慣れ親しむ活動を積極的に取り組んできた学校は年間35時間では少ないとも思えるでしょうが、こうした活動は年間10時間程度しかやっていないという学校が大半であると思います。
そんな普通の学校では、年間35時間の「英語の授業」をしていくことに、大きな壁(困難・プレッシャー・ストレス)を感じているのは容易に想像できます。


今、日本の小学校の現場教員は(少なくとも私の知る範囲では)、様々な変化に対応し切れなくてキュウキュウしているのが本音です。

「英語」「ICT」「新学習指導要領」「時数の増加」「PISA読解力」「携帯問題」「学校選択性」「特別支援教育」「幼小中連携」「学校の特色を発揮する」「塾との連携」「学力検査分析」「地域との連携」「学校評価」「学校独自の教育」・・・・・

数え上げればキリがないほど山積みの問題すべてに対処しながら授業の準備をし、毎日の仕事に当たっているわけです。

もしかしたら学校だけでなく、日本の社会全体がこうした傾向にあるのでしょうか?


しかし、みんなが逃げてしまったら何も進まなくなるので、英語の担当教員と一緒に話し合って考えたことをマインドマップにしてみました。


ブランチ(枝)の1本1本を解説していきます。

【「基本理念」のブランチ】
・小学生は外国語や異文化に対する適応力が柔軟であるから、できるだけ早い時期から英語にふれあう必要がある。
・グローバルコミュニケーションという時代には英語は必須の言語となることが考えられる。
・私立の小学校では9割の学校で英語の授業を行っている。また先進的な研究をしてきた公立校でも英語の指導体制が整っている。逆にまったく取り組んでいない学校もある。こうした格差を縮小しなくてはならないこともあり、英語の学習を全国一斉に始める。
・コミュニケーション力を高めることで異文化や他者との理解が相乗的に上がり、日本語での対話力も伸びていくことを期待している。

【「研修」のブランチ】
・外国語活動の中核教員は理論を実践に移し、学校の推進役としての自覚を持ってほしい。
・学校内においては、外国語活動について校長が明確なビジョンを持ち、リーダーシップを発揮して研修を進めていくことが求められる。そのことが教員が納得してポジティブに研修を進めていくためのエネルギーとなる。
・平成22年度までの30時間の研修時間のうち、20時間は指導力向上のための研修、10時間は教員の英語力(運用能力)向上のための研修にあてる。

【「HRT」のブランチ】
・HRT(ホームルームティーチャー)は子どもたちのことを最も理解し、実態を把握している存在である。
・だからこそ、HRTだけが子どもたちの日常生活や他教科、興味関心としっかり関連付けてカリキュラムを組むことができる。
・積極的にチームティーチングを行い、T1として授業を構築していくことが求められる。

【「担当者」のブランチ】
本校の担当者が受けてきた研修の内容を私が質問する形で引き出したのが「担当者のブランチ」である。
・外国語活動のねらいは、単に英語や外国語の習得にあるのではなく、この活動を行うことで「言語感覚」の深化や向上をねらっている。
・「コミュニケーション力」がキーワードになる。他言語に接することで、コミュニケーション力を広げていくことを期待できる。
・外国語活動が取り入れられた背景には国際状況の変化がある。韓国では1997年、フランスでは2006年に小学校段階での英語の導入に踏み切った。いかに早い段階で、いかに様々な言語に親しませていくかということが、これからの時代にどうしても必要な力になる。
・中核教員は毎年交代し、より多くの教員が主体的に外国語活動を推進していけるようにする。
・研修内容として考えられるものは、「講師による講話」「ゲームや教材の紹介」「ALTによるブラッシュアップ研修」「研究授業・・・指導主事の指導による年1回以上の研究」「スマートボードの活用法」などが考えられる。

【「実施」のブランチ」)
・外国語活動の時間は5~6年生で行われる。
・平成21~23年のうちに始める。
・平成23年には年間35時間(週1時間)実施する。

【「H20香取小」のブランチ】
10月・・・意義の確認・できれば研究授業
11月・・・研究授業・電子黒板教材研修会
1月・・・ゲームの種類(実際にやってみる)
2月・・・教材研修会
3月・・・ブラッシュアップ研修会

【「必要」のブランチ】
学校として必要のある項目
・授業イメージを教員が持てるようにしていきたい。
・たくさんの引き出しを持っていく。「教材の引き出し」「教授法の引き出し」「英語理解の引き出し」
・人材の確保(ALT・JET〔ジャパニーズイングリッシュティーチャー)・塾講師連携)

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指導者論・・・・・あるご質問への私の回答

「指導者とは?」

質問をお寄せくださった方に応えないといけないと感じ、ひとつの記事にしてアップします。当初非公開の設定をしておりましたが、チームが特定されることはないだろうと判断し話題にさせていただきます。

もし当ブログをお読みの指導者の方がおられましたらご意見をコメントしていただけるとありがたいです。当ブログのコメントは私が承認ボタンを押さないと公開されませんので、非公開にしたい場合はその旨も書いていただければと思います。また逆に、私の判断で非公開にさせていただく場合もありますので、どうかご了承下さい。

****************************

【ご質問内容】
娘がジュニアバレークラブでキャプテンをしています。

2ヶ月程前に監督が変わりました。理由は、こども達に悪影響を及ぼすような言動をする監督だった為、保護者会で話し合った結果です。新監督は、穏やかな方で、保護者は安心してお任せしています。

しかし、娘は未だに前監督がよかったと思っているようで、その反動か、大きな声が全然出ません。他の部員の中には、そんな娘の態度を歯がゆく感じている子もいるようです。それが原因で部員同士の関係がぎくしゃくしていて、試合結果もひどいものです。

そこで私は娘に「今週監督からよく声が出てるね!という言葉が聞けなければバレーを辞めなさい」と言いました。娘は一生懸命やるから続けさせてと言ってますが、これでよかったかなあとも思っているところです。

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【私の回答】
まずはじめに、私自身が現場を見ているわけでもなく、どんな言動があったかも分からない中で回答コメントをすることは、かなり失礼なことを書いてしまいかねないと心配していることをご理解下さい。

前監督を保護者会の話し合いで交代してもらったということですが、その言動がどうあれ、前監督と子どもたちの関係がどうだったかが大事なことだと思います。子どもたちの気持ちも前監督から離れているのであれば、子どもたちの気持ちを親が代弁してあげたことにはなると言えるとは思います。
しかし、子どもたちの心が前監督から離れていないとしたら、指導者と子どもとの間に、大人が割って入ったことになるので、子どもたちの心の中には前監督は無理やり交代させられたという納得のいかない面が残るのではないかと思われます。

一番大事にしたいのは「子どもの気持ち」であって、指導者や保護者の「価値観」ではないと私は思います。子どもに説明のつかないことであればするべきではなく、説明がついても、その上に「納得のいく形」で問題解決に当たるのが大人のやるべきことなのかなぁとも思います。

保護者が納得のいく形での交代だったにもかかわらず、子どもの関係がギクシャクするということ自体、私には想像もつかない話ではあります。もしかしたら子ども抜きで動いてしまったのではないでしょうか?


小学生スポーツの指導者は、一人ひとりいろんな価値観を持って指導をしていると思います。「指導者」「監督」「コーチ」と名乗るからには、たとえボランティアではあっても日々研鑽に当たり、少しでも良い指導を子どもたちにしてあげようと努力するのが当たり前ではあります。そういう努力ができない人が指導者になってはいけません。

ただし、そのチームの保護者としていったんお子様の指導を監督に任せたからには、全面的に指導は監督に任せ、口出しをしないことが大事だとは思います。なぜなら、子どもから見れば監督も大人、保護者も大人、両者の言うことが食い違った場合、どちらが正しいのか判断できず、ただただ混乱するだけだからです。

指導に疑問を持つのであれば、そのチームをやめるか、またはご自身が指導者という“責任のある立場”になって、指導する側の大変さを理解する必要があると思います。

外からはいくらでも口は出せますが、実際に自分が指導する側にならないと分からないことは山ほどあるのです。


いずれにしても、子どもの気持ちを推し量るのではなく、本音や不満も聞いてあげ、理解してあげ、しっかり受け止めてあげた上で、「じゃあ、みんなが気持ち良くバレーボールを楽しんで、良い試合ができるようにするにはどうしたらいいかな?」と、子どもたちと一緒に「問題解決」していく必要があると思えてなりません。

***********************************

最後にもう一度書いておきますが、実際の指導場面や子どもたちの姿を見ずに回答をするのはかなり危険なことです。
特にインターネット上ではこうしたことが大きなトラブルの原因にもなります。

また、私の回答が質問をしてくださった方の本意からそれていることも考えられますし、期待した回答と違うために気分を害する可能性すらあると認識しています。

どうか万全な回答は困難であることをご理解くださいませ。

そして問題を乗り越えることで、素晴らしいチーム作りが進まれることを心から願っております。

*********************************

小学生スポーツの指導者の方々におすすめの本です。

サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法 (edu book)
池上 正
小学館

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月刊アスキーで紹介されました

本日発売の月刊アスキーの中で、辰巳ジャンプの「ホールブレインバレーボール」が見開き2ページ(p126~127)で紹介されました。

脳力開花宣言!放射思考の現場から
「連敗続きのチームが1日で変わった!マインドマップがもたらした“奇跡”」
という題名です。

月刊 ascii (アスキー) 2008年 10月号 [雑誌]

角川グループパブリッシング

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本屋さんで手にとってくださいませ!
駅の売店でも置いてあることを確認しましたので、コンビニにもあるかもしれませんね。

よく「月刊アスキー」と「週刊アスキー」を間違える方が多いので、お気をつけください。



雑誌の記事なので、少々大げさな部分もあり、辰巳ジャンプを知っている小学生バレーボール関係者の方々には「本当なの?」と言われそうですね(苦笑)

しかし、バレーボールのレベルが高いにせよ低いにせよ、メンタル面を高める必要性はあるはずです。私としては、そのひとつの試みが成功した事例として世の中に足あとを残したつもりです。


マインドマップをかかせたら毎回毎回すごいことが起こるなんてわけではありません。そんな魔法みたいなことが続いたら、練習することがアホらしくなってしまうではないですか。
この記事になった試合は、子どもたちが完全にZONEに入ったということです。少ない練習時間の中でなんとか身につけたもの以上の何かが、この日に限っては出たということです。
あくまでも練習の積み上げがあった上での「マインドマップ」なのです。

ただし、メンタルトレーニングでマインドマップを活用すると、そうなる可能性は間違いなく高まるとは感じています。

(関連記事)
マインドマップでゲームプラニング
教育大会



8月にあった試合では、「マインドマップ+アファメーション(肯定的自己宣言)」という手法を使って試合に臨みました。

この日は決して良いコンディションで臨んだ試合ではなく、1試合目はこの子たちは寝ているんじゃないか?と思うほど、あたふたあたふたしている状態だったので、普通の監督と同じように喝も入れました。しかし、上位に勝ち進むと、今の辰巳ジャンプではどうにもならない他チームとの能力の差が感じられました。そこでメンタル強化バレーに切り替えて、ZONEに入れる工夫をしたわけです。
見事にはまりましたね!!!
3位決定戦で勝った試合などは明らかに集中力の勝利でした。

その証拠に、時間が余ったので大会終了後すぐに同じ相手と練習試合をしたら、6-21という大差で負けましたから(爆笑)

この日も試合の後で、応援に来ていた保護者の皆さんから、「先生、今日はいったいどんなことを指導したんですか?チームがいつもと全然違うんでビックリしました。」という質問を受けました。


何回も書いたように、練習もしないのにマインドマップだけで勝つなんてこともあり得ません。勉強でも同じです。知識を身につける努力もしないのにマインドマップを使ったら成績が上がるなんてこと絶対にありません。大量の知識のインプット、アウトプット、再構成するためにはすごい効果はありますけどね。

マインドマップの使い手は、誰よりも練習し、誰よりも学ぶという人材でないとなりません。

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メタボ診断に勝利するまで

今日、7月に行われた健康診断の結果が届いた。

結論からすると、今回の健康診断に向けての自分の挑戦は大勝利!!!
驚くほど数値が良くなっていた。

昨年まで恥ずかしながら、様々な数値が危険領域に入っていたことと、今年から「メタボリック診断」が始まることを健康へのきっかけにしようと、次のような方法で健康診断対策を行ってみた。


Yahooダイエットダイアリーの利用】
Yahooビューティの中にある「Yahooダイエットダイアリー」を利用。毎朝必ず体重と体脂肪率を測り、携帯サイトから記録していった。ここに記録していくと目標体重と現在体重の変化をグラフ化してくれるので、数的イメージの力を働かせることができる。余裕があるときには食事内容も記録。これで自分自身の脳に「摂食リミッター」をかけた。
1週間に1度送られてくるアドバイスで、最近では「もう少し肉を食べるようにした方が良いでしょう。」とまで出るようになっている。いかに食事をコントロールできたか、自分でも無意識のうちにやれていたようだ。

【階段の駆け上がり】
駅でも職場でも、階段は二段抜かしで一気に駆け上がるようにしている。しかも、余分な肉を減らしたい部分が動くように意識しながら駆け上がっている。

【水分補給】
代謝を少しでも促すためには水分が必要だと感じ、こまめに水分補給をしている。お茶やスポーツドリンクなど、何かが入っているものではなく、完全な「水」を入れるようにしている。

【脳をフル回転させる】
身体の中で一番糖分を必要としているのが「脳」であるから、エネルギーは脳内で燃焼させるという意識を持つようにした。そこで、二宮金次郎並に「歩きながらの読書」を通勤の往復で行った。見る人からは「先生、危ないからやめた方がいいよ。」と言われるのだが、毎日歩いている道で、しかも車が通れない路地を歩いているので、感覚的に安全確保できるようになっている。しかもこれをやることで、五感をフル活用している状態なので、次々とアイデアがひらめく。
また、マインドマップをかくことでも脳をフル回転させることになり、健全なエネルギーの消費にむすびついている。

【朝の勉強など】
毎朝早起き。そして1~2時間の勉強。絶対に効果的。
慣れてしまえば当たり前のように起きることができる。体内時計が変わってくる。

【アファメーション(肯定的自己暗示)をする】
「私井上は2008年7月25日の健康診断までに異常数値をなくしています。」
ということを紙に書いて毎日見えるところに置いておいた。これによって、自分の脳が目標に向かって無意識の世界でリモートコントロールを始めてくれる。


このようなことをやってみて言えるのは、誰かのマネをすることとりあえずやってみて、その中から自分に合った方法を見つけ出すことができればOKなのではないかということ。ストレスを感じるようなものでは続かないだろうし、やっていてなんだか楽しくてワクワクするようなものが良いのではないだろうか。

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マインドマップ研修会(江東区生活指導主任研修会)

今日は江東区の生活指導主任研修会が江東区教育センターで行われました。

今回、7月3日に私が行った研究授業で講師をしてくださった教育委員会指導主事の先生がこの研修実現のために積極的に動いてくださり、ブザン教育協会理事の内山雅人先生を講師として招いての「マインドマップ研修」が開催されました。

研修でマインドマップを学ぶことが決まったのが夏休みに入ってからだったこともあって、学校現場に研修内容が伝わりきれない状況でした。
参加する先生方の中には「マインドマップなんて聞いたこともない!」「なんでカラーペンを持ってくこなくちゃいけないの?」「えっ?マインドマップの研修をするんだ!」という方も多いという難い雰囲気の中。講師の内山先生も大変だったことでしょう。また、参加された先生方も大変だったことでしょう。
そんな中でもたくさんの先生方の関心を高め、帰りには用意したパンフレットやDVDがすべてなくなるだけのセミナー内容を展開したことに、私としては「さすがだな~!」と感心するばかりでした。



この研修会には江東区の全小中学校の生活指導主任の先生方、そして10年研修の先生方約80名が参加し、また、教育委員会指導室の先生方も参加してくださいました。これだけの先生方に1日にして「マインドマップ」を使うと脳が開発されることや「気づきの力」、「イメージの力」を使うと想像を超える能力が出せることなどを伝えることができたのは画期的なことです。
区内全校にマインドマップを知っている先生が誕生したわけです。大げさですが、これはおそらく日本初の出来事なのではないでしょうか。もしかしたら歴史的な1日?????そうなるようにしたいですね。


トニー・ブザン氏が5月に来日した時にこういうことを言っていました。
「学ぶことをすべて学んでから学び方を学ぶのか?学び方を学んだ後にすべてのことを学んでいくのか?我々は、後者の道を選んで進んでいこう!」

私たち教師は総合的な学習導入以来、「学び方を学ばせるのだ」と言われて10年以上も指導してきました。しかし、はたして本当に「学び方を教えることができた」と自信を持って言うことができるでしょうか?多くの先生方が「どうしたら学び方を学ばせることができるのか」と悩んできたのではないでしょうか?
私自身がそうです。子どもたちに「学び方を学ばせられた」とは決して言えません。

マインドマップと出会い、脳の使い方=メンタルリテラシーを知ったことをきっかけに、子どもたちを「確かな学び方」に導き始めているのかなと少し感じる程度です。



さて、今日の内容を私なりにマインドマップにしました。
3時間という短い時間だったので、マインドマップをかくという実習ができませんでしたが、今回はマインドマップというものがあって、それを使うとこれまでの教育ではできなかったことができるようになるということを感じていただければOKなのかなと思いました。


残念ですが、3時間の内容ではマインドマップを使えるようになるまでのことを伝え切ることはできません。
先生方、マインドマップを授業や生活指導、部活指導で使うために身につけたいという場合は、どうかあらためてセミナーを受けてください。絶対損はしませんよ!


今日の研修会で東京新聞社記者の井上さん、(株)コミュニケーションデザインの福井さんと知り合う。
井上さんは生活部の記者の方。(こちらが記事のひとつ)
福井さんは広報担当の方。(こちらがブログ)
早くも貴重な情報をいただきました。
これからもいろいろと助けていただきま~す!

ペンとノートで発想を広げる“お絵描き”ノート術 マインドマップ(R)が本当に使いこなせる本 (アスキームック) (アスキームック) (アスキームック)
遠竹 智寿子,月刊アスキー編集部
アスキー・メディアワークス

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ザ・マインドマップ
トニー・ブザン,バリー・ブザン
ダイヤモンド社

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卒業生のみんなに感謝!!!

この夏休み、卒業生部員がたくさん練習参加してくれた。

昨日も今日も、2期生、3期生、4期生と、辰巳ジャンプを一緒に創り上げてきた卒業生が来てくれた。1期生の時からチームモットーに「全校児童の模範たれ」という合言葉を掲げて、バレーボールだけではなく学校生活でも家族の中でも優等生を目指して頑張ってきたのが辰巳ジャンプだ。

卒業生の顔を見るといつも思うことがある。

「辰巳ジャンプ」という伝統の灯は絶やしてはならないのだなと。
卒業生にとっては故郷なのだ。
故郷をなくしてはならない責務が私にはあるのだと。


昨日来てくれた卒業生は、チームが初めて都大会に出場できた時のキャプテンだ。強気なプレーで頑張ってくれた。2001年にワールドグランプリに出場中の韓国女子ナショナルチームが辰巳中学校で練習をした時があって、その練習の合間に辰巳ジャンプの相手をしてくれたのだが、小5だったこの子は韓国チーム相手に物怖じせずスパイクを打ち込み、ナショナルチームを驚かせたこともあった。

懐かしいね!


今日来てくれた卒業生は、小学生の頃には他チームの監督さんから「井上の分身」とまで言われ、小学生としては飛び抜けたリーダーシップでチームを創ってくれた子だ。この子の代には年中、関東各地に練習試合の足を伸ばすようになったのだが、行く先々で「あのキャプテンは素晴らしいね!」と評価され、なんといまだに「彼女はどうしているんですか?」と質問されるほどの強い印象を残している。
今は日本一を目指しているK学園で、リベロのレギュラー争いをしている。

今日はありがたいことに、NECでの合宿を終えて、自宅に帰る前に小学校の体育館に来てくれたのだ。このことを現役辰巳っ子は努々(ゆめゆめ)忘れてはならない。


卒業生の「笑顔」は私の最高の宝物である。
どんな道を歩んでもいい。挫折をすることもあるだろう。それでもいつか必ず順風の日が来るから大丈夫だ。
たとえ会えなくても「今、こんなふうに頑張っているんです」ということを知るだけで、私の心は躍る。元気と勇気が出る。


卒業生の力もあって、今日は辰巳のエースも、強いスパイクに開眼する入り口までは来た。打つたびにどんどん上達していく自分のスパイクに、「もう1本お願いします!もう1本お願いします!」と自分から練習し続けた。

これだよ!求めていた姿は!!!

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スポーツオノマトペ - なぜ一流選手は「声」を出すのか 【マインドマップ】

「声を出すんだ!」「大きな声!」「声!声!声!」

こういうことを繰り返し繰り返し叫べど、一向に声が出るようにならない辰巳ジャンプ。今日は大学1年、高校3年の卒業生が練習に来てくれましたが、今日練習を見ただけで、その子たちも、
「先生から言われて練習するのではなく、自分から練習をやろうという姿勢がほしい。」
とアドバイスしているのだから、いかに声が出ていないかが証明されました。

声が出ない人は、絶対に上達しない。これはハッキリしている。




図のマインドマップで紹介したのは、スポーツ選手にとっていかに「声」が大事なのかを研究し発表された本です。

本の中で紹介されている「声を出す効果」について簡単に書いていくと次のようなこと。

★声を出すことでパフォーマンス(パワー・スピード・リラックス・モチベーション)は向上する。

★声にはシャウト効果がある。シャウト効果とは、運動制御のリミッターをはずし、筋肉の限界値まで力を覚醒させる働きである。

★プラセボ効果・・・声を出すことで自分に暗示をかけ、最大限の力を発揮していくことができる。

★声を出すことでタイミングをはかることにもつながる。たくさんのオノマトペを持っている選手は、運動のイメージが豊かになる。

★言葉で詳しく説明するよりも、オノマトペ(音)で伝えた方が瞬間的に分かり易く、イメージもしやすいし、記憶にも強く残る。

★スポーツオノマトペを作る方法に「イメージ法」「ミミック法」「ムーブメント法」というものが考えられる。



こうした情報をもとにして、私は今、バレーボールで使える「スポーツオノマトペ」をマインドマップで作成中です。

さらに、小学校の体育授業で使える「スポーツオノマトペ」を8月中にまとめようという気持ちがあります。ここに加えて「教えてから考えさせる指導」を関連させて、これまでにない発想の「体育指導」に迫ってみようと思っています。

新しい世界の創造は、既知の知識を組み直してできあがっていくもの。
今度は何ができあがっていくでしょうか?今はまだ見えていないから楽しいのです。ゲシュタルトという脳の働きを利用した自分自身への問いの投げ掛けをしてみた今日のブログ記事でした。

スポーツオノマトペ―なぜ一流選手は「声」を出すのか
藤野 良孝
小学館

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教えて考えさせる授業小学校―学力向上と理解深化をめざす指導プラン
市川 伸一,鏑木 良夫
図書文化社

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全国大会 終了

小学生バレーボールの全国大会が終わりました。

優勝したのは男子が東京杉一クラブ(東京第二代表)、女子が平野ジュニアーズ(大阪代表)でした。両チームとも圧倒的な勝利を続けての優勝でした。おめでとうございます。

私自身は試合速報をアップするためにパソコンの前に1日10時間近くいたため、少々身体がおかしくなっています。最終日は肩や胸が痛くなってしまい、大丈夫か?自分???という感じ。

それでもいろいろ参考になることを目にしましたが、例年はあった「指導に役立つ何かをつかもう」というモチベーションが低く、自分らしくない4日間を送ってしまいました。

気持ちを切り替えて、次のチャレンジに移ろうと思います。


作業の合間に速射法でかいた「スポーツオノマトペ」のマインドマップも明日清書します。



もう一点。バレーボール関係者にはどうしても知ってほしい情報です。
9月に行われる北京パラリンピックの「シッティングバレーボール」にも注目してください。
9月7日から試合が始まります。

日本シッティングバレーボール協会サイト

輝け!日本女子シッティングバレーボール――想いつづければ夢はかなう
真野 嘉久
講談社

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この本、今日電車の中で一気に読みました。

「シッティングバレーボール」に熱い思いを込めて活動している皆さんのことを紹介している本です。
きっとこの本の売り上げは、パラリンピックの日本代表選手の活動資金になるに違いありません。この記事を読んでくださった皆さん、この本を買って、少しでも応援していきましょう!
ぜひぜひお願いします!!!


今日、こうしてこの本を読んだので、ネット上でも調べてみたのですが・・・・・何と・・・・・残念なことに、代表選手として北京に行くことが決まっていた「朝野久美さん」という兵庫県の女性が8月12日に左胸壁転移性腫瘍(しゅよう)のため亡くなったということを知りました。

何ということでしょう・・・・・(涙)

どれほど北京パラリンピックを楽しみにしていたことでしょう。

小学生バレーにかかわる皆さん、どうか代表として北京パラリンピックへ行く選手・スタッフの皆さんのことを応援してください。お願いします。本当にお願いします。

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試合を見る暇もない

全日本バレーボール小学生大会の試合が始まりました。

今年は例年のHP記者&カメラマンではなく、大会本部内にとじ込もって黙々と試合結果をアップしていく役なので、試合をまともに見ていません。

パソコン画面が相手。

感動場面に立ち合うことができないのが苦しい。


初めて試合速報を担当しているので、トラブルの原因も作ってしまいました。
ご迷惑をおかけした皆さん、すみませんでした。
どうか人手が足りない裏事情をお察し下さいませ。



実は今年の大会、「スポーツオノマトペ」という視点で試合を観察・分析したいなぁと思っていたのです。このスポーツオノマトペについてはこの記事の中にリンクした書籍に詳しいので、興味のある方は読んでみて下さい。
近々(たぶん今週中)、マインドマップにもさせていただきます。


この「スポーツオノマトペ研究」をするにはコートサイドにいないとできません。コートの中で子どもたちが出している「声」がどのような種類があり、どのような効果をもたらしているかを分析したかったのです。残念ですが今後の課題にします。


オリンピックも「声」という視点で見ると意外なことが発見できます。かなり有名なある選手はこれまでと違った声の使い方をしていますよ。気がついた方はいますか?

スポーツオノマトペ―なぜ一流選手は「声」を出すのか
藤野 良孝
小学館

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どうして「スポーツオノマトペ」なるものに興味を持ったのかというと、自分のチームの子たちが声を出せないからです。学ぶきっかけを与えてくれたのは子どもたちですからありがたいのですが、学べば学ぶほど「声って大事」だと感じています。


さて、ちょっとだけ見ることができた今日の試合で感じたのは、小学生バレーボールの全国大会はレシーブは完璧にできて当たり前。勝敗の決め手はやはりサーブとブロックだということでした。
強いサーブで点を重ね、基本をしっかり身につけたブロックとレシーブで相手の攻撃を封じることができれば上位に行ける。言葉で言うのは簡単ですが、なかなかできることではありませんね。

明日はベスト8が決まります。

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第28回全日本バレーボール小学生大会 開会式

小学生バレーボールの全国大会が始まりました。

今日は開会式。1000名を超える選手が一堂に会すと見事な絵になりますね。

明日から試合が始まりますが、この大会は試合だけでなく、子どもたちの交流も目的になっています。そのため宿舎も別々ではなくて、「選手村」として1箇所に泊まってもらい、試合が終わった夜には「教育活動」という行事を行います。

演劇を鑑賞したり、音楽鑑賞をしたり、大抽選会をしたりして、小学生時代の楽しい思い出を作ってもらうわけです。

各県代表になるために頑張って練習してきた子どもたち。将来、日本のバレーボール界を支えていける人に育ってほしいという願いを込めての行事です。

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「掲示板過去ログ」を公開します!

辰巳ジャンプサイトから消去して1年半、今がチャンスかなという手応えを感じ、「辰巳ジャンプ掲示板 過去ログ」をコツコツと公開します。

カテゴリーには1年ごとの項目を立てました。
ここに公開していきます。

2000~01年のものは残念ながら紛失してしまいました。
アップしていくのは2001年3月から2006年4月までの分となります。

文章だけで10メガくらいあるので、アップ完了まで1ヶ月はかかるかもしれません。地道な作業です。

HTMLにしてあるので、そのままアップすればいいのでしょうが、ブログに再アップするのは井上のこだわりということです。もう一度全部読み直すためにコツコツとアップします。

暇さえあれば過去ログアップという1ヶ月を過ごしそうだな。

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明日から小学生バレーボール全国大会

こんにちは!
明日から始まる「第28回全日本バレーボール小学生大会」の準備のため、東京体育館で働いている井上です。

準備作業をしているのは大人だけではありません。開会式や閉会式の担当には小学生の子どもたちが主役です。司会からプラカード持ち、表彰式のエスオート役など、何から何まで東京都の小学生バレーボーラーが務めます。

夏休みではありますが、将来の日本バレーボール界を支えていく子どもたちの心に残る大きな経験をしてもらうために、みんなで頑張っています。

今日の準備作業に集まってくれたチームは、板三(板橋区)、池袋(豊島区)、三砂(江東区)、松江(江戸川区)、駒沢(世田谷区)、松中(立川市)の6チームの子どもたちと引率の保護者の皆さん。ご苦労様です!


この大会の合言葉があります。
ありがとう!
これです。

全国から集まってくる代表チームの子どもたちが、日本という平和な国でたくさんの人たちに支えられてバレーボールができることに感謝の気持ちを持って、全力プレーで感動場面をたくさん創ってくれることを心から期待しています!!!

私はそんな一瞬一瞬をキャッチして、大会のホームページにアップしていく4日間を送ります。

第29回全日本バレーボール小学生大会のホームページへ

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