今日は私が本業で土曜授業公開のため、朝6時学校に出勤。普段の土曜日だと、午前中にバレーボール練習がないため、週の中で唯一の休息時間なのですが、6時から出勤して、今日は13時まで学校で様々な整理仕事、講師接待、来客対応、工事対応をし、そのあと某運動場に会場下見に行くと、ほぼ8時間勤務。 1日分の仕事量じゃん(苦笑)。その後の時間は休暇を取って、バレーボール練習に駆けつけようとしましたが、電車の中、さすがに眠気が襲ってきました。でも目を閉じたのは、一駅だけですけれども(笑)
大事な大会前なので、今日は子供たちに本気モードとはどんな感じがするのかを体験させることをしました。これまでの辰巳ジャンプの卒業生たちも、みんな乗り越えてきた「心の壁を破る」経験、そして自分の心の弱さを打ち破った時に感じられる、ワクワクする楽しさに気付いてくれればOKだったのですが、今日はそれを体感してくれたようです。いつもよりもずいぶん大きな声で練習できました。
「心の壁を破る」
辰巳ジャンプの指導の中で、一番大切にしていることです。迷った時、追い込まれた時に、こぷしをぐっと握りしめ、勇気をだして一歩前に進むことは、バレーボールに限らず、人生すべてに通じる成功法則だと思っています。
大切な大会前の今だからこそ、小学生の子供たちでも感じることのできる内容の指導だと思い、これまでの6年生にも投げ掛けてきたことです。
今年の6年生も、きっと心の宝にしてくれると信じています。