最近、毎日気温が上がっていることを身体が感じます。気温が高いと、私が校内の池の裏側に作った「ふれあいビオトープ」にいるメダカたちは、次々と卵を産み、急速に数を増やしています。そうです。私、お魚のブリーダーとしても技術をもっています。自宅ではミナミヌマエビが大繁殖しています。
さて、昨日から一部の子供にやらせている細板上サーブ練習は、早くも成果を出し始め、キャプテンとライトアタッカーのサーブは別次元に成長しました。ネットギリギリを変化しながら飛んでいく、小学生バレーボール独特のサーブ弾道になってきました。このサーブになってくると、大人でも取れないことが増えていきます。なぜなら、小学生バレーボールのネットの高さが2メートルと低く、大人のバレーボールではありえない球筋で飛んで来るからです。その上、ボールが軽いため、大人のボールよりも変化が激しくなります。そうとうバレーボール経験のある大人でないと、取れなくなります。
今日、キャプテンがラリー練習で打っていたサーブの中で、「一番良いサーブ」を、試合中にノーミスで打ち続けられたら、それだけで都大会予選を勝ち上がり、最後の予選決勝大会で勝負できるくらいのサーブレベルでした。
そのようにイメージしてくれるとよいでしょう。