学芸会が無事に成功しました。
どの学年の子ども達もみんな緊張しながらも立派に演じきりました。舞台から降りた時の達成感に満ちた笑顔が花開いていました。
担任する6年生の子ども達はさすが最高学年でした。練習終盤戦の追い込みは右肩上がりで進歩し、ほとんどのことを子ども達自身で進めてくれました。ああしよう、こうしようと演技をどんどん進化させることで、「担任から与えられた劇」から「自分たちで創り上げた劇」へと変身させてくれました。
昨日の児童鑑賞日には、残念ながら風邪で欠席してしまった子が二人いたのですが、それをどうカバーするのかも自分たちで話し合い、「先生、こうすることにしました。」と報告してくれるだけ。担任が口を差しはさむ必要もなくやり遂げてくれました。
今日はたくさんのお客様の前での演技。
中には8ヶ月ぶりに6年生の姿を目にする先生もいて、率直な感想を聞かせてくれました。
「6年生の表情が本当に豊かになっていたことに驚きました。全員がしっかり力を合わせて演じていることに感動しました。」
「先生、よくここまで成長させてくれましたね。素晴らしい6年生になってきましたね。今度来るときが楽しみです。」
「もう感激しました。子どもってすごいですね!みんなの真剣さに心を打たれました。」
保護者の皆様の目にはどのように映ったのでしょう?
感想をお聞かせいただけると嬉しいです。