ZARD 「来年の夏も」 (LIVE №15)

ZARD 「来年の夏も」 (LIVE №15)


【2007年6月27日の日記より】
行く前にちょっと迷ったが、後悔したくなかったので、「坂井泉水さんを偲ぶ会」に行ってきた。
彼女とは同世代だ。

すごい参列者の数だった。

きっと自分など浮いてしまうだろうと思っていたが、同世代の人もたくさんいて、あらためて坂井泉水さんに励まされてきた人の多いことを実感した。

思い切って行って、本当に良かった。

1時間ほど並んだが、まったく苦にならなかった。

大画面で流れてくるコンサートの様子を見ながら、数々の思い出がこみあげ、涙が出そうになった。

「負けないで」「揺れる思い」…
全ての曲に思い出がある。

献花をした瞬間、もう坂井泉水さんはいないんだということが胸に迫り、思わず「ありがとう」の言葉が口から出た。
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鳥のように空高く!

この冬休み、自己紹介のマインドマップをしめくくりに描こうと、自分自身を追い込んでいた。

マインドマップのルールには「楽しむ」というものもあるが、それは「ネガティブ思考」におちいらないブレーキのためであり、自己をとことん追い込んで、心理の深い部分を引っ張り出すためには「楽しむ」というルールを外さなくてはならないと個人的には感じている。
いや、楽しんではいるのだろうが、楽しみ方がストイックな感じ。アスリートが自分自身を痛めつけて向上することに「楽しみ」を感じるのと同じように、マインドマップのスペシャリストになるためには、思考や創造の「苦しみ」を乗り越えることに楽しみを感じるような経験も必要だと思う。6年生の子どもに描かせている「アファメーションマインドマップ」はまさにそれである。

それはそれとして、自分を追い込んで描いているマインドマップのセントラルイメージには、七色の波の中から飛び立つ鳥のイメージが浮かんできたので、ものすごく時間をかけてそれを描き出した。それが昨日である。

今日はある方と池袋のサンシャインで2時間ほど語り合った後、帰宅して自宅周辺を散歩した。いつもだったら通らない道を歩いた。すると、目の前に現れたのが写真のカモメだった。
(お~! 鳥だ! カモメだ!)
と、不思議な意味を感じた。
なぜなら、カモメはマイキャラクター「たもちゃん」の基礎モデルであり、昨日、自分の心と格闘しながら描き出したイメージが「鳥」だったからである。


なぜこのタイミングでカモメが自分の間近に来たんだろう???
何でもポジティブシンキングな井上は、
「これは2009年の吉兆だ!!!」
と、勝手に感じてしまったわけであるな。

皆さんも、すべてをポジティブに考えて、良いお年をお迎え下さい。

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ドラマ「Rookies」に見る夢実現のしくみ

12月、音楽の教員が子ども達向けにアンケートを行いました。
「卒業に向けて演奏してみたい曲は?」
という内容です。6年生を送る会や卒業を祝う会で演奏するものです。

回答で最も多かった曲がドラマ「Rookies」テーマソングであるGReeeNの『キセキ』でした。どんな歌なのかくらいは私も知っていますが、ドラマの方はあまり見ていませんでした。子ども達の興味を把握せずに指導するわけにはいきませんから、一度ドラマをしっかり見ることにしました。

ストーリーが単純明快、ドラマのメッセージが小学生の子ども達の心にも“直球”で届くもので、素直に感動させられるものだと私は感じました。何しろ、主人公の川藤先生は「教え子の夢を応援したい!」という一点がまったくぶれない。その真っ直ぐさは自分自身の身を顧みず、相手との駆け引きもなにもなく、教え子や同僚教師の心にグサッと刺さっていくもの。川藤先生がピクリともぶれないために、相手が変化するしかなくなるわけです。

これは苫米地英人先生が著書の中でうったえている、「コンフォートゾーン」を高いレベルに動かすということとまさしく一致します。

野球をあきらめていた教え子たちのコンフォートゾーンは、彼らが「パラダイス」と称して遊び空間にしてしまった野球部室に象徴されます。何かがあるとみんなその場所に戻ってしまう。「パラダイス=野球部室」が安心地帯になっています。

この「コンフォートゾーン」を高いレベルに無理矢理引き上げようとしたのが川藤先生でした。

「夢」をキーワードにして、「甲子園大会出場」という無謀とも思える高い目標を設定する。この「甲子園」ということに対して、教え子たちが臨場感を持てるように川藤先生は指導していく。それができるのは、川藤先生の中に「夢に向かって進む力は教え子を必ず成長させる」という確信、信念があるからだと思います。

ドラマの中で、教え子たちは一気に「コンフォートゾーン」を高めます。
自己認識を高めていきます。
川藤先生の「アファメーション(肯定的自己宣言)」によって「コンフォートゾーン」が動き、それが周囲をも動かしたわけです。

その結果、部室は掃除をしてきれいになり、グラウンドは草むしりをして整理され、そっぽを向いていた部員達が一人、また一人と心の底の願望を表に出して復帰してきました。この川藤先生の努力は決して「苦」ではなく、ドラマの中でも楽しくて感動的な姿として描かれています。

まさに「夢実現」への成功法則に則ってストーリーが進んでいくドラマだと私はとらえました。



2009年、おそらく、私の教え子たちが選んだ曲「キセキ」を指導することになるでしょう。
そこで、1月8日、始業の日、教室に入った時の第一声は川藤先生の口癖をパクることに決めました(笑)

「夢にときめけ! 明日にきらめけ!」

これですっ!!!
「先生、クサイよ~!」という子ども達の声が聞こえてきそうですが、いいんです!
直球勝負で行かせてもらいます!


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練習納め

昨日、今日の土日で2008年の辰巳ジャンプの練習納めをしました。

一時は部員が増えずにチーム解散の危機もありましたが、年末に新しい部員が入り、前向きな気持ちで2009年を迎えられます。


昨日発行した「辰巳ジャンプ新聞248号」には、現在の目標として次の3つを掲げました。


「部員女子20人以上、男子10人以上にすること」
「効率的な練習を行い、男女2チームで都大会上位に入賞すること」
「勉強もお手伝いもスポーツもみんなできるスーパー小学生を育てること」


しばらくは公式戦には出られない日が続きますが、今は新しいパワーを蓄える時期ととらえて、チーム一同、このゴールに向かって動き出しましょう。

来年もどうぞよろしくお願いします。

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恐ろしいほどの集中力 【マインドマップ活用授業】

これは一昨日、今年最後の授業中のことでした。
教室から「音」が無くなったのです。
もしこの時に廊下を通る人がいたら、私のクラスには「誰もいないのかな?」と覗き込むことになったことでしょう。

「マインドマップ最先端学級」の自覚の下に進んできた2008年。その最後の授業なので、2009年の目標を描くという授業にしました。

始めは周りの友達と2008年を振り返るおしゃべりをしながら、楽しそうに描いていた子ども達でした。ところがセントラルイメージを描き出してしばらくたったある瞬間、まるで何かのスイッチが入ったかのように教室全体が一斉に静まりかえり、誰一人として話さない。話さないどころか、「人がいる気配がない」と言えるほどの普通ではない集中状態が生まれました。それが3~4分続いたでしょうか。

この数分間をあえて言葉で表現すると、「時空を超えた感じ」とでも言い表すしかない、そんな空気が漂っていました。

恐ろしいほどの集中力に、指導する私は足音も立ててはいけないと感じ、自分の席からじっと子ども達の姿を見守っていました。

その一人一人のマインドマップに描かれているセントラルイメージはあまりにも素晴らしく、私を驚かせるものばかりでした。


子ども達がこれを家でもやっているとしたら、親としては、もしかしたら“怖さ”を感じるかもしれませんね。我が子が別の世界へ行ってしまっているような感覚が、グーッと襲ってくるからです。

この私が(いったい何だ?!この空気???)とゾクゾクしたほどですから。

おそらく「トランス状態」に近いものが一斉に起こり、全員が同時に来年のイメージを想起できた瞬間なのではないかと思います。

マインドマップだからこういう集中力が出たとは言いません。
そう言ってしまうと、マインドマップに頼る先生が出てしまうから言いません。

とにかく積み重ねが大事です。

マインドマップだけでない、学級経営、教材研究、長期的ビジョンを立てる、アファメーション、エンカウンター、アニマシオン、カウンセリングマインド、イメージトレーニング、メンタルトレーニング、書いて書いて書きまくらせる指導、ありとあらゆる方法を集約した上で、さらに私の実行している“誰にも公開していないある方法”を加えると信じられないことが現実となります。

それを確信させてくれた授業でした。
2008年の良い締めくくりができました。


この年末、時間を自分のたっぷり取って、2009年はもちろん、2030年までの長期ビジョンを考えることにチャレンジしてみようと思っています。

2009年、2010年と、自分にとってはハードな年が続くことが見えていますが、どんどん先手を打って、一歩一歩と着実に前進していきたいと思っています。

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アラフォーに対抗して「ミッジョイ」ってどう?

40代周辺のキャリアを積んだ女性を「アラフォー」というのは誰でも知っている。自分の実力を高めながら生きてきた女性は、みんなみんな素敵で輝いて見える。なんというか、余裕の笑顔からにじみ出てくる魅力がある。ずいぶん前から言われているが、21世紀は「女性の時代」でもある。女性の活躍の場はどんどん増えていくだろうし、女性的感覚が人間社会の諸問題を解決していくパワーを持っていることは間違いないと私は思っている。


私の職場のアラフォーの女性方々も、とっても魅力的で、何とも言えない安心感がある。だから私が好き勝手に動ける。私がいろいろ考えて、こどもたちに突拍子もない指導をパッと入れていくと、すぐに言葉を返してくれる。
「先生、今日の朝礼の話はとっても良かったですね。」
「せんせっ、こどもたちを手伝いに寄こしてくれて、涙が出ちゃいましたよ。ありがとう。」
「先生が低学年の子たちに声をかけてくれるのを、みんな楽しみにしていますよ。」
アラフォーの皆さんに気分良く乗せられて、もっと頑張っちゃおうかなと素直に思ってしまう。私がそう思うのだから、こどもたちも同じように感じているにちがいない。


さてさて、女性の時代なので、造語も女性用を作るとブームになるのだろうが、男性用のイメージワードもあっていいんじゃないかな。「アラフォー」という言葉で女性が活性化しているのだから、いつも閉塞感で苦しんでいる現代の男性(笑)にもイメージセンテンスがあった方が絶対良いよ!

そこでひとつ提案します!

ミドル世代をエンジョイしている男性を称して、「ミッジョイ」っていうのはどうですか?
「ミッド+ジョイ=ミッジョイ」です。


「ミッジョイ世代」・・・なんかちょっと格好良くないですか?

世の中に流れるミドル世代のイメージって、なんだか冴えないものが多いですよね。それじゃダメですよ。20代の青年が「ああいう大人になりたい」と感じられるような「ミドルエイジ」をイメージ化する必要があると思いますよ。

たぶんこのイメージ作りをするだけで、日本は活性化するんじゃないですかねぇ?

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平和な世界 【マインドマップ活用授業 国語 作文】

これから紹介する文章の中で、マインドマップをかいて「気づき」が生まれた部分がここです。

『僕は、戦争はゲームによく似ているような感じがします。ふつうゲームは、人と人が、競い合い、どちらかが負け、負けたほうは勝つまでその人とやり続けます。戦争も同じです。土地とかの奪い合いでどちらかが負けます。負けたほうは、勝ったほうもそうですが、多くの人が死に、お金も失います。そして、それにおこってまたやり返します。これが、どんどん続くので終わりが見えません、その間に人がどんどん死ぬので、戦争とは、本当にばかげています。』

非常に良い気づきが生まれているなと感じました。

実はこの最も重要な一文が彼の描いたマインドマップには出てきません。それでも良いのです。マインドマップを描くことで、自分の脳内にイメージが生まれ、「どうも戦争になる状況はゲームで自分たちがやっていることと似ているんじゃないか?」と気づきが生まれた。OKです。

マインドマップはそれを描くことが目的なのではありません。
マインドマップを学習に活かすことが目的なのです。
人生に巻き起こってくる問題を「解決する」ことが目的なのです。


では、全文をお読み下さい。

************************

人の命を奪うもの、それは戦争です。その戦争は、私達人間だけでなく、ゾウ、犬、鳥なども殺し、世界各地でおこっています。

なんで戦争をするのでしょうか?

戦争とは残酷で、最悪で、バカバカしい意味のない争いだと思います。戦争が起こるたびに1つ1つと命がなくなり、残る物は、恨みや悲しみなど悪いものばかりで何の得もありません。なのに人は、まだ戦争を続けています。得もなく人どうし殺しあうこの戦争は、絶対にあってはならない物だと思います。

僕は、戦争はゲームによく似ているような感じがします。ふつうゲームは、人と人が、競い合い、どちらかが負け、負けたほうは勝つまでその人とやり続けます。戦争も同じです。土地とかの奪い合いでどちらかが負けます。負けたほうは、勝ったほうもそうですが、多くの人が死に、お金も失います。そして、それにおこってまたやり返します。これが、どんどん続くので終わりが見えません、その間に人がどんどん死ぬので、戦争とは、本当にばかげています。

戦争は、兵士だけでなく、普通の民間人までまきこんでしまいます。例えば、戦争がおきれば衣食住がなくなるし、爆弾に巻き込まれて死んでしまう事もあります。だから戦争がおきる、起こすということは、自分の人生を投げ捨ててるような物だと思います。それに親や友達を戦争でなくしたら、無くした子はかわいそすぎるし、兵士になってしまった人だって、戦場に行ったら、まず最初に家に帰りたいだろうし、いつ殺されるか殺してしまうか分からないし、もしくは何もしないで死んでしまう事だってあるから敵味方関係なくとてもかわいそうです。

戦争を無くすためには、兵器を無くすことだと思います。兵器は、人の命を奪う物でしかありません。そのひとつが原爆です。ぼくは、ビデオでそれを見ました。あまりにも残酷でかわいそうなものでした。だからこういう兵器がなくなれば、戦争のない世界に近づくと思います。
戦争は、生き物を殺して悲しい思いしか残さない、絶対にあってはならない物ですが、戦争によって無くなってしまった人々を決して忘れてはいけないと思います。

僕の思う平和は、犯罪や戦争が無くいつでも笑っていられる世界です。戦争以外にも、アフリカの少年兵や、重い病気で死んでしまう子も無くしたいです。ほかにも、お互いの国同士「ホームステイ」をしてその国のいい所を褒めれば国同士仲良くなり、争いごとも少なくなるとお思います。

悲しいものしか生まないものは「戦争」だから、僕たちみたいな戦争に反対する声がいっぱいあがって、この世界少年兵、犯罪、戦争という物が完全に起きなくなれば、この世界はとてもいい世界になると思います。

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映画を見てのマインドマップ

このマインドマップは本人のたっての希望で世の中に出してくれということでしたので、ブログにアップしました。

映画「地球が静止する日」を見に行って、家に帰ってきてから描いたマインドマップだということです。

「この映画からどういうことを感じたの?」
と質問すると、
「やっぱり人類だけが繁栄するような地球にしてはいけないと思いました。この映画では、人類を滅ぼすことで、他の生き物のための地球にするという内容でしたが、僕はそこに考えさせられました。」
という言葉が返ってきました。そこで、
「なるほど、確かにそういうことは言えるかもしれないね。この映画は見た方がいいな。教えてくれてありがとう、必ず見に行くよ。」
と返してあげました。


この子のお父さんはとても見識の高い方で、子どもと一緒に映画を見ては、映画監督の考え方や映画の撮影手法など、様々なことを語り合ってくれます。これによって、この子は非常にハイレベルな知識を得ているわけです。と共に、社会的の出来事に対する問題意識を高めています。

とても上手な子育てだと私は感じています。

今の時代には珍しいことですが、このようなことも子どもに言い聞かせてくれています。
「いいか、先生の言うことは絶対に正しいんだぞ。間違っても先生に反発するようなことはするなよ。そして先生の手足となって働くんだぞ。」
実はこの姿勢は、子どもを守ることにつながります。
こういう考え方を持って子どもを担任の元に出すことで、いつか必ず良い先生との
出会いがあるものです。

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いよいよ始まったマインドマップ体験会

今日行った埼玉は浦和での「小学校教員向けマインドマップ体験会&実践報告会」を皮切りに、全国9会場10回の講演活動がスタートしました。

内容は、マインドマップの理論、マインドマップのかき方、そして今日は私の教育実践と、合計6時間の内容。理論はブザン教育協会事務局長の小林さんがレクチャーし、午後の1時間20分くらいを使わせていただき、私の実践報告と質疑応答を行う形で進めました。


「無料体験会」とはいえ、自ら参加してきた先生方の意識は本当に高く、ワークでかかれていらっしゃるマインドマップは、私が初めてかいたマインドマップと比べたら、私が恥ずかしくなってしまうほどよくかけていました。日常的にかかれている先生も多く、すでに授業で活用されているという先生に、こどもたちのかいたマインドマップを見せてもらったりもしました。
マインドマップ教育フェローの皆様も、ぜひぜひ会場にいらしてください。

やはり日本の教師は絶対に能力が高い。
真面目だ。
だから「世界一の学びの国」にすることなんか簡単です。
簡単ですよ!


私の報告の項目は下記の通りでした。

(1)自己紹介
(2)マインドマップを学び始めたきっかけ
(3)各教科ごとの実践事例紹介
(4)井上が考える「生きる力を育む指導法」
(5)その他の事例
(6)質疑応答

55枚のスライドを50分間で次々と見せて、説明していったという無謀な報告。少々盛りだくさん過ぎたことを反省している。もう少し内容を精選して、ひとつの話題を詳しく説明した方が、聞いている先生方には聞きやすかったでしょう。

来年1月の大阪会場までには修正しておきます。


さて、今日は自分で自分に驚いたことがありました。
実践報告の時間ですが、55枚ものスライドを使うので、当然1時間は越えるだろうと予想していました。しかしこれではどんな良い報告をしても、一方的に聞いている側は辛くなってしまいます。そこで、腕時計のタイマーを50分に設定して、アラームが鳴るようにしておきました。
しかし、「以上で実践報告を終わります。」と言った直後に“ピピピッ”
(お~!設定時間通りに話をすることができた!)
心の中で、
(時間ピッタリでプレゼンできた!すごい!)
と自画自賛していました。


今日は、ますます自分の役目が大きいことを感じましたので、もうひと波の実践を起こしていくことをお約束します。




けっこう達成感のある報告ができたので、最近はまっている帰りに浜松町の「とり鉄」でマイ祝賀会。
なぜはまっているかというと、従業員教育が行き届いており、気分良く居られる店だからです。今日も、会計をすませた後、ウエイトレスさんが店の外にまで出て
、遠くにいる私に「今日はありがとうございました。またお越し下さい。」と丁寧に頭を下げて礼を言ってくれました。

刺激的な見せです。おススメします!

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M1グランプリをマインドマップで楽しんだ子 【マインドマップ活用授業】

画像はクラスの女子の一人が私のところに持ってきたマインドマップです。
昨日の「M1グランプリ」を視る前に、マインドマップをかいて予習したそうです。すると、「M1グランプリ」をみるのがすご~く楽しみになってしまったらしく、放送が始まったとたんに“のめり込む様に”して楽しめたそうです。

それを私のところに報告してくれました。

よく考えてみると、「それはそうです」と言えます。
番組内容をマップ化してイメージに叩き込み、その上で番組を視聴すのですから、暗示がかけられているのと同じ。お笑い芸人がテレビ画面に登場してきたことに臨場感を感じ、お笑いの世界にリアルな楽しさを感じるはず。

本人に冷静な状態で振り返らせてみると、やはり番組を見る前からワクワクしていたそうです。
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何のために勉強するのか? WEB対話のまとめ

このブログに登校してくださる中国の南開大学・kawa先生とのやりとり。今回もまた記事にして再アップした方が良い内容となりました。

話題は『何のために勉強するのか?』という教育の根本とも言える内容でした。

長文ですが、皆さん、ぜひご一読下さい。

******************

『すべての場面で』 (kawa)
今ちょっと思ったことだけを書くことにします。

おそらく私たちの生活は「このぐらいでいいんじゃないか」「本当は良く分からないけれどまあ特に困らないし」ということで成立しているような気がします。
そして、それは教師の授業中の言動でも同じだろうと、自分を振り返ってそう思います。
本当に徹底的に調べて考えつくした授業では、どんな質問が来てもそれを生かすことができますが、そうでないと「こちらの答えを押し付ける」ほかなくなります。そして、そのことにお互いに疑問を持たなくなったときに、勉強への興味が(気づかないうちに)失われていくのかもしれません。
同時に、学生の中からとりあえず出てくる答えを吟味する力(考えることをサポートする力でもあると思います)が教師にあるかどうかが、「極める」ところまで学習が進むかどうかの分かれ道かもしれません。

また、「知識を小出しにしていると創造力は養えない」という説を聞いたことがあります。学生ができるかどうかは別にして、「レベルの高い完成形」を見せ続けるのは大事なことかもしれません。

私もこの問題は未整理ですが、「私よりすぐれた人間になってほしい」と思って学生に接していることと、今回の記事が関連しているかなと思い、投稿いたしました。

『すべての場面での意味』 (kawa)
前回の補足です。

タイトルに「すべての場面で」と書きました。
私は、人間というのは(本当にレベルの高い人を相手にした場合)ごまかしは聞かないのだと思っています。
例えば、わずか30秒の挨拶でも、その人が普段考えていること、考えていないこと、いい加減に流してしまっていること、真剣に積み重ねていること、すべてのことが伝わってしまうのだと思います。

普段は「まあ、こんな授業なんてどうでもいいや」と思っている人がいざという時に「努力は大切です」などと言っても、聞く人が聞けば分かってしまいます。

幅の広い教養がある人とそうでない人は、同じことをやってもどこかに違いがあるというのは、その通りだと思いますが、今はその違いを「たいしたことではない」という人が多いのではないでしょうか。

教師というのは、そのわずかな違いを生むために無駄に見える努力(あらゆる場面での自分を極めようとする努力)をするのが好きな人たちだ、と思っています。

『からみにくい話題だったみたいで・・・』 (イノッチ1000世)
kawa先生、コメントをくださってありがとうございました。

「何のために勉強するのか」という論議を巻き起こそうと目論んで書いた文章でしたが、不思議な文面にからんでくれる人はいませんでしたね(苦笑)

この辺が「ブログ」と「BBS(掲示板)」の違いかなぁと感じています。BBSに同様の記事をあげていたら、きっと書きたくなる方が現れたことでしょう。

ブログは個人の家の中に入っていくような、ひとつの心の壁がありますから、BBSのような書き込み者の積極性は減りがちだと感じます。

話題がずれました。

先生のおっしゃる「私よりすぐれた人間になってほしい」ということは全く同感です。私も教え子には、
「井上は所詮『踏み台』だからね。土足で踏んづけて高いところにのぼってほしいと思っているんだよ。」
ということを伝えます。

『何のために勉強するのか』 (kawa)
今までと違う世界を見るため、だと思います。
あるいは、違う自分になるため…。
ある人にとっては社会を前に進めるためでしょうし、現状を維持するために勉強する人もいるかもしれません。
そして、とても失礼な言い方かもしれませんが、人間はみんな馬鹿なくせに力だけはあるので、勉強しないとろくでもないことをしでかす、という気持ちも少しあります。

直接関係ないことを書きます。
「何のために勉強するのか」は、つまり、この学生は今どうしてここにいるのか、どうして日本語を勉強しているのか、その意味は何だろうか、ということを問い直す質問だと思います。
「受験のために単語を詰め込むのが当たり前」という世界では、問題にもされないことですが、それが結局何を生み出してきたのかを考えると、教師は(長期休暇の間にでも)自分の仕事の意味、つまり今回の問題を考える時間をとったほうがいいと、私は思いました。

『長期的視野に立たないとなりません』 (イノッチ1000世)
なるほど、現状維持をするために勉強するという考え方もありますか。しかし、生きているものすべては現状維持することは絶対にできないので、現状維持派の考え方を持っていると変化には対応できなくなってしまうと思います。
もしかしたら、今の革命的な変化の時代に必死に対応している結果、世界的な不景気というひずみが生まれ、そして次なる何かを生み出そうとしているのかもしれませんね。
人類の智恵が正しい方向に働けば、良い時代になることでしょう。(逆のこと・・・ネガティブなことはあえて書かないようにしようと思います。)

「受験のため」「合格のため」「試験で良い点を取るため」といった目先の「何のため」は、それが終わった途端に目的を失います。
「何のため」は、できるだけ大きくて、抽象的で、しかも言葉として具体的イメージが湧き、年齢に関係なくモチベーションを保ってくれるものが良い。そうした思索の結果、「極める」という言葉がポンっと出てきました。

スポーツを例として考えてみます。
私はスポーツで卓球を専門にしていますが、生涯スポーツとして卓球ほど安全で楽しいものはないと思っています。
卓球場に足を運んでいるお年寄りはみんな若々しく、元気です。いくつになっても卓球を極めるという目標は継続できます。上手にプレーできるようにするために練習する=勉強することが楽しくてならないのです。
スマッシュを決めた瞬間には脳内でドーパミンがじゃんじゃん出て、とても気分が良いでしょう。

同じ理屈で、勉強についても「極める」楽しさを体験した人には、「勉強しなくてはならない」というhave to studyの気持ちよりも、「勉強がしたい」というwant to studyの気持ちが強まることでしょう。



面白い話題じゃないかなぁと思ったので、多くの方の意見を聞きたかったので大きな論議にならなかったのが残念ですが、kawa先生がからんでくださったことで、私個人は深めることができました。
いつも本当にありがとうございます。

『スポーツ心理学』 (kawa)
イノッチ先生も卓球がお好きなんですね。
こちら中国では「市の代表でした」という学生が普通に居て、気軽に対戦するとひどい目に合わされたりします。

スポーツ心理学では「自分の変化そのものを楽しむ」のが一流のスポーツマンだと聞きました。
勉強も、「人間の考えには果てしがないんだな」ということが本当に分かれば、テストで100点をとっても「まだ先がある」というのは日常のことになるように思います。もしかしたら、テストで学力を図るという考えは、100点をとったらその学問は終わりということにつながってしまうのでしょうか。(宮沢賢治が生徒の答えに100点も0点もつけなかったことを思い出します)

現状維持についてです。
先生も言われたとおり、現代は「自ら変化をするもののみが生き残れる時代」だと思います。
しかし、同時に、世界がどれほど熱を上げていることでも(マネーゲーム・弱いものいじめ)、距離をとらなければいけないこともあると思うのです。
その「いい状態」を維持するためには必死で勉強しないと流されてしまう、そういう意味で現状維持という言葉を使いました。(通常の使い方とは違うとはおもったのですが、強調するためにあえて使ってみました)


先日は、「先生の授業は、他の先生の授業と違って自分で考えなくてはならないからおもしろいです」といわれました。語学教育に「考える要素」を持ち込む先生はまだあまり多くないと思いますが、人間の本質は自分で発見することを楽しいと感じるのだと思います。すでに決まっている答えを覚えるだけの授業が楽しいはずがありません。(林先生もそうおっしゃっていたように思います)


今年、先生とのやりとりができたことは、自分の仕事を見直すいいチャンスになりました。
また、toshi先生のブログからは、生徒の心を見ているかどうかを改めて考えさせられました。

いいきっかけを本当にありがとうございました。

まもなく新しい年を迎えますが、これからも宜しくお願いいたします。

南開大学 kawa


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部員増加の流れ

12人の仲間で練習をしたのはいったい何年ぶりでしょうか?
1年前には5人しかいなかった。2年前には9人、3年前には23人もいましたね。

今日は2年生の新入部員が3人の友達を連れてきてくれた。みんな入部してくれれば新チーム6名で試合に出る最低人数にはなります。夏の大会には出場できると思います。
しかし、やはり最低でも12人は必要です。私の心には20名を超える部員復活がイメージされています。さらに男女両チームの復活もありかなと思っています。

保護者の皆様には何かとご苦労をかけることになりますが、見る見るうちに成長していく子どもの姿を見るのは楽しいものです。どうぞご協力よろしくお願いいたします。


※平日の練習ができない現状がありますので、入部した子にはもれなく練習用の「ボール1個」をプレゼントさせていただきます。

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よっしゃー!

ZARD・坂井泉水さんの3回忌ライブが来年5月に行われることが決定した。

これでひとつの目標ができたぞ!!!

ZARD 「負けないで」 (LIVE №21)


この日を目標に何かをなしとげよう!!!

実は、亡くなってしなった泉水さんを心の支えにすることで、自分にどんな力が生まれるかも理解してしまった。

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自己イメージを高める

今日は前任校の学芸会にご招待されたので参加させてもらいました。

現6年生は3年生の時に直接担任させてもらった子どもたち。その頑張りを目にしたかった。最高学年なので、自分たちの演技だけでなく、他学年の裏方としても一生懸命仕事をしており、成長した姿が嬉しかった。

風邪が流行っていたようで、どの学年も先生たちにも具合の悪そうな様子が見られたので、明日はゆっくり休んでほしいと願っています。



さて、この学芸会に私が行ったことで、期せずして保護者のAさんと、職員のBさんの個人相談を受けることになりました。期せずしてと書きましたが、実際はどなたかとそういう話になるだろうと想定して参加したので、心の準備はできていました。

個人的な内容は当然ここでは書けませんが、一般論として書き残しておくことで、お二人の参考(振り返り)になると思うので、キーボードをたたいています。


(1)仕事の能率について・・・イメージ作り
 仕事がうまくいかなくなったりするときは、自分の情報空間(無意識)に「ネガティブな自分」がイメージ化されているはずです。だから自分自身を客観的に見つめるもう一人の自分をイメージしてみると、自分自身の口走っている言葉がいかにネガティブなことを言っているかに気づくはずです。
 例えば、「うまくいかないんですよね~。」「最近行き詰っています。」「イライラしちゃうんです。」「ストレスたまっています。」という言葉が思わず出てしまう。
 そこで私が「セルフイメージ」の話をし、対話の中で「ミラーの役目」をしていくと、そういうネガティブな言葉に振り回されている自分自身に気づくことができます。
「気づき」が腑に落ちれば、すでに問題は解決されているも同然です。

(2)タイムコントロールをする
 1日のスタートの5分でいいから、その日のタイムスケジュールを自分の手で書くという作業を習慣化すると良い。たった5分をその行動に割くだけで、まったく違った世界が生まれます。きっとこれまでよりも1時間は余裕が生まれるでしょう。無駄な残業もなくなりますし、1時間の余裕というのはかなり大きな財産です。これがうまく軌道に乗れば面白くてやめられなくなります。
 そして、一人のそうした変化は、周囲の人をも巻き込んでいくことでしょう。みんなの能力が上がるのです。

(3)アファメーションを使う
 詳しいことは様々な文献を読んでいただくことで自分のものにしてほしいので、ここでは紹介程度に書いておきましょう。
 本当に学びたい方は、「ルー・タイス氏」「苫米地英人氏」の著作を読まれることをおすすめします。
 アファメーションとは「肯定的自己宣言」とでも訳せます。強い自己肯定意識を自分に言い聞かせることで、今いる自分の安心地帯を動かすのです。
 行き詰まり感がある方は、今いる安心地帯が低い位置なので、「愚痴を言う自分」「動けない自分」「無駄な悩みを持つ自分」といったネガティブ地帯にとどまろうとしてしまうのです。もし1日、仕事がうまくいって、「今日は良かったなぁ」と感じても、次の日にはまた行き詰った自分にもどっている。そんな自分が安心地帯なので、どうしてもそこに戻ろうとしてしまうのです。
 こうしたネガティブな安心地帯を動かす力になるのが「アファメーション」です。
 「アファメーション」で書くセルフイメージを表した文章は、すべて「現在形」で書きます。そうすることで、強烈なセルフイメージを創りあげ、現在の安心地帯をより高い場所に上げるのです。

(4)病気すらイメージの力で良くできる
 たとえばどんなに重い病気にかかっていても、「イメージの力」を利用して良い方向に治療することができます。
 病気の方は、医師から「こうですよ。」と診断をもらったり、周囲の人から「大丈夫なの?」「早く元気になってね。」などの言葉をかけられることで、無意識のうちに「自分は治るのかな?」「重い病気なのかな?」という病人意識が安心地帯になる恐れがあります。自分自身の無意識の中で「自分は病人」というイメージを作り上げてしまう危険があります。これが固定化されてしまうと、どんな薬を処方しても効き目が弱くなってしまうのではないでしょうか。
 医療に関して無知な私が無責任なことは言えないのですが、少なくとも闘病生活を送っている方が自分のイメージを力強く持つことで、効果的な治療がなされることは、多くの方々の体験談として無数に存在しています。
もし「自分が病気になったのはこういう意味があったんだな!」というようなに“気づき”が生まれたら、間違いなくポジティブな闘病生活に変わることでしょう。私はそういう先輩を本当にたくさん知っているので、これに関しては確信を持っています。
(さらに公開していない私の方法を使うと確実に良くなりますが、こればかりはどこにも誰にも公開できません。)


この後、夜に実家に帰り、両親に最近の自分の活動を報告し、話が健康のことになったので、健康を保つにはどうやったら良いのかということを一緒に楽しく考えてきました。
二人とも目が点になって聞いていましたが、「早速明日からやってみる」と喜んでいましたので、ほんの少しは親孝行できたのかなぁと感じました。
親孝行しないと、弟に怒られるのです。
「兄貴は自分のことばっかりやっているぞ!少しは家族のことを考えろよ!」と(笑)


変なことばかり書きましたが、これを読まれた方で「う~ん、違うんじゃないかな?」と思われた方は、ぜひアドバイスをお願いします。自分には見えない盲点があるかもしれませんので。(コメント非公開希望)と書き加えていただければ、公開はしませんので・・・m(_ _)m

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なんのために勉強するのか?

この文は、私の独り言になりますが、お付き合いで読んで下さった方は、ぜひぜひコメントをくださいませ!
いろんな意見が相乗効果を生んで、もしかしたら、とんでもなくすごい情報交換ができるかもしれません!




今朝、洗面室で顔を洗っていた時に、ポツンと落ちてきた言葉を書き留めました。
といっても、もしかしたら当たり前の言葉であり、何を今ごろ言ってるんだと揶揄されてもおかしくないわけですが、いいんです、自分の中で「あ、そっか!」と落ちるところがあったわけなので。

「何のために勉強をするのか?それは自分自身を極め、どんなことにも対処していける力をつけるためである。」

この「極める」という言葉がキーワードです。

そこから考えると、すべてがつながりました。

「こんな勉強は社会に出てから役に立つのかよ???」と思っていた高校の数学や、「教師を目指している自分とは全然関係ないよなぁ・・・」と思ってあまり勉強しなかった大学の経済学も、その当時に「自分を極める」という目的に立っていたならば素直に学ぶことができたのだろうなぁ。

考えることを「極めて」いくために難しい勉強にも挑戦していけば、社会に出て働き出したときに降りかかってくる未知の困難事にも、総合力を発揮して対処していくことができるじゃん。

例えば、物を作る職人さんでも、幅広い教養を持っている人とそうでない人では作品の深みがちがってくるはずだし。

ビジネスマンの世界でも、勉強する底力を持っている人こそ、新しい課題に動揺することなく対処していけるし、逆境に強いよな。

何しろ知識が多ければ多いほど、アイデアは湧き易くなるわけだし、これからの時代は取り入れた知識から新しいものを再構築していける能力が本当に必要になってくるし。

そう考えると、
「うわぁ~~~~!!!!!もっと早く、若い時期にこのことに気づいていれば~~~~~~っ!!!」
と、とても残念な気分にもなったわけでありますっ。


とっても若い教え子たちには、分かろうが分かるまいが、この言葉を伝えるつもりです。納得した子は「新人類」になるにちがいないな!(笑)


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