5月18日に開幕したキャンディリーグ。早くも様々なエピソードを生んで、盛り上がりを見せています。
例えば、辰巳ジャンプであれば、今までサーブの入らなかった子が、試合の緊張感の中、初めてサーブが入ったり。上級生を相手にたくさん点を取ったり。子どもたちは試合経験を積みながら、確実に上達していきます。
他チームでも、これまでは応援に来れなかった保護者の方々がたくさん参加してくださったり、若手の指導者が誕生したりと、子どもたちを取り巻く環境が、よい方向に変化しているようてす。
このキャンディリーグは、普段は試合に出られない下級生の子どもたちに試合経験を積ませることと、新しい部員を増やすことの助けになることを目的としています。
こうしたチャレンジが草の根から出てきたことが素晴らしい。きっと日本のバレーボール界に大きな影響を及ぼすことになるでしょう。
今日、キャンディリーグに賛同した指導者が集まり、楽しく盛り上がりながら、運営方法を話しました。下町発、日本全国への大きなメッセージになりそうです。
辰巳ジャンプ下級生チームは、このタイミングでバレーボールができることを大いに喜んでください。