3~4年生チームだから良い面を書いておこう!

今日は南葛西さんに男女でお邪魔しての新チーム初練習試合。渚さんA・Bを含めて6チームでの練習会。

女子は私が思っていた以上の仕上がり状況と言える試合運び。レシーブミスが多いのがいただけない面ですが、これは時間がかかるので焦らないようにしなくてはなりません。何が良かったかといえば、自分たちのリズムで試合を進められたことが大きいのです。これでミスが少なくなれば上級生相手にでも十分戦える。

今年のエースは安定感が抜群。さすが秋から6年生チームのエースポジションを取ってしまっただけある活躍。何よりもスパイクミスの少なさが頼りにできるエースの存在感につながっています。

年内に辰巳6年生から1セット取りたい。
これができれば都大会が見えてきます。

男子は「サーブをミスしないで打つ」を目標に1日試合。
サーブ開眼した子もいるのでいちおう合格。
そして2-2-2のフォーメーションまで意識付けられたので大前進と言えるでしょう。

最近、スパイク練習の新指導法をあみ出した。(誰でもやってるかも・・・)
効果は大きいみたい。身長の低い子どもたちでもスパイクを身につけられる練習方法です。今のところ企業秘密ということで、本当に効果が証明できれば公開しま~すm(__)m
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昨日、今日

昨日は書き込みする時間がありませんでした。
というのも夕方から「教職員卓球大会」の3回戦があったからです。結果は残念ながら2-3の惜敗。ここ4年間負けなしだった「黄金のダブルス」が負けてしまったので、いたしかたない結果です。
昨年は「どうしても優勝したい」という気持ちが強く、練習にも熱が入っていたのですが、今年は(・・・小さい声で・・・volleyballの方が大事)という気持ちが働き、執念が今一でした。連覇というのは難しいですね。
試合後は反省会=残念会。帰宅は深夜でした。

今日は夕方の練習後、夜に「学校評議委員会」に出席。学校公式サイトの管理人として、パソコン室にてHPの宣伝をさせていただきました。
辰巳小の公式サイトでは「学校サイトの日本一」を目指していますので、普段はぜんぜんパソコンをさわらない評議委員の皆さんにも好評だったようです。ページを見ながら辰巳の知られざる歴史を教えてもらったり、「資料を貸すから地域のページを作ってくれよ」という話で盛り上がったり、良い会議になったと思います。
やっぱりHPの力は大きいです。

練習は徹底してレシーブ⇒トスの複合練習。
これができなければバレーにならない。できるまでは忍耐強く指導しなければならない。未来の栄光のために!
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男子の話

男子は最上級生が4年生ということや、心身の成長がやはり女子に比べて遅いこともあり、伸び悩みの時期に入りました。いわゆる「プラトー現象(一定まで成長したらしばらく横ばい状態になること)」です。
なにせ、身長140㎝が最高なこと+ジャンプ力が乏しいことで、ネットの上ではスパイクが打てない。しかもアンダー100回を安定して続けられる子が3人だけ。レシーブがつながらない。現状では女子Cチームと同じレベルです。
監督は私1人しかいないので、「部内練習試合は都大会予選に出る前のチーム内予選だぞ!」とハッパをかけている現状です。
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この子たちは本当にすごいかも・・・・・

今日も練習の後半1時間は6年VS3~4年の練習試合を3セット、男子VS女子Bチームを2セット。

4年生が試合中になにやらヒソヒソ話をしている。そして、ニヤニヤ笑っている。何だろうなぁ?と思って見ていると、どうやら6年生の出しているサインを盗んだようで、クイックをしようが時間差をしようがブロックがついていっている。
6年生はサインを盗まれていることに気づいていない。速攻がブロックされるので、驚いて高さ勝負にするしかなくなっていた。さすがにジャンプ力がちがうので、エースのスパイクには4年生のブロックが届かない。
21-11,21-10,21-12というスコア。
しかし、ブロックは4年生の方が上だった。スパイクの決定力も4年が上。不思議にも取れない場所に落とすことが身についている。ただミスによる自滅とサーブ力、レシーブ力が6年生にかなわない。

レシーブが上がるようになってくれば、確かにすごいチームになりそうである。それにしても、教えもしないのに6年生のサインを読むことやってのけるこの子たちには驚かされた。
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6年生が新チームを育てる

今年の6年生はチームを発展させ、さらに次の学年の根となり、大木を育てていく役目を持ったチームなのでしょうか。

1期生は「バレーボールって、本当に楽しい!」という姿を見せてくれた。
2期生は人数が1人と少なかった分、そんな中でも頑張り続ける大切さを残してくれた。
3期生は「ミニモニジャンプ」。平均身長140㎝を下回るチームが都大会への初出場を勝ち取った。
そして今年の4期生。非常に厳しい支部予選に挑み、最後に大逆転で代表権を得た。レベルの高いバレーボールができると、もっと楽しくなることを見せてくれた。

4年をかけて成長してきた6年生が新チームを相手にして、巨大な壁のごとく立ちはだかってくれる。「この壁を打ち破らないと都大会には行けない!都大会に行きたかったら私たちに勝ちなさい!」と言っているかのように。

今日も新チームは6年生の前に10点も取れない。しかしバレーの内容が日に日に良くなってきた。辰巳の6年生を相手にスパイクでレシーブをはじき飛ばし、ブロックでスパイクをとめる4年生がそんじょそこらにいるとは思えない。
この練習試合を続けていくことがチーム強化の近道だと今は思っています。
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第1回東葛近隣大会で優勝

ご招待を受けた「第1回東葛近隣大会」に参加。
今回は“大会レベルを上げる”という使命を自らに課しての参加でした。本来ならばこの時期、新チームで参加したいところでしたが、圧倒的なバレーボールを見せるために6年生中心に参加。さすがに信頼する6年生だけあって、最高失点が12点(それも終盤全員3~4年に代えて)という圧勝をしてくれ、一応使命を果たしたとホッとしています。
この日のために練習してきたクイックや時間差も披露できたので、子ども達もきっと満足していることでしょう。

それにしましても、チーム結成も浅いのに、今回のような立派な大会を開いた小金原のGOさんを中心とする東葛地域の皆様の熱意には脱帽しました。きっと参加チームはみんな満足していることと思います。本当にありがとうございました。

さあ!これでスッキリと新チームつくりに切りかえです。
明日も午前中練習!
どんどんうまくなる新チーム。こちらも楽しみです。
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明日からバレー強化月間だ!!!

今日は4,5年生を引率して「江東区連合音楽祭」という行事に参加しました。「ティアラ江東」という音響の良い舞台に立てる貴重な行事です。
辰巳ジャンプ新チームの主体は4年生なので、全員が大舞台に立ちました。かなり緊張した様子。でも、大成功の演奏・合唱ができました。子どもたち自身から「すごくよくできたと思う。」と口々に出るくらいですから、確かに素晴らしかったです。

さて、いよいよ11月も下旬に入り、教育大会に向けて本格的な強化月間に入ります。練習試合も毎週組み、さらに6年生チームが日常的に相手をしてくれる環境。否が応でも上達するはず。否、上達させます。
当面の目標は、教育大会での「都大会出場」。現時点でこの目標が達成されれば1年後の大目標は十分ねらえる。さあ、バレー経験の非常に浅いニュー辰巳っ子たちに、はたしてどこまでできるでしょう???楽しみです。
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動かない体は動くようにするのみ!

子どもの神経は未分化なために、開発しないとつながっていかないらしい。バレーボールの練習は、トレーニングにせよ、ボール練習にせよ、徹底的に神経をつなげる作業を取り入れることが必要だと思って私は練習しています。
子どもによっては、レシーブでも右側は得意なのだが左側がうごかないとか、アンダーでかまえてしまったらそこからオーバーにチェンジすることなどできないなど、一人ひとりに欠点があります。たった10年間しか生きていなくても、その間に染みこませてしまった体の動きは変えようにもなかなか変わらず、一番苦労している部分です。
とにかく日々の積み重ねしか解決方法はありません。

そんなことを意識しながらの男女2チームの育成です。
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学校公開の是非

最近の学校はほとんどどこもが「学校公開」をしています。江東区の学校は教育委員会からのお達しで、全学校が1週間の学校公開をすることに決まっています。なぜならば、江東区は「学校選択の自由化」を一昨年から実施し、その判断材料に学校を公開せよという考えがあるからです。我が辰巳小も先週は学校公開週間でした。

さて、学校公開が始まり、授業参観のような「あえて全員に公平に光を当てて、親に見せる授業」をしなくてよくなり、普段通りの授業をすれば良くなりました。私のような「ものぐさ教員」は特別な準備がいらなくてノビノビとやっているわけです。なので、たとえ保護者が見に来ていてもテストをやったり、プリントを何枚も練習する授業をやったりもします。そんな時に見に来た保護者からはきっと、「テストをしている所を見てもしょうがない」という感想を持つことでしょう。

また小学校の場合、1週間の内には授業の進度によって中身を変更することなどはよくあることで、今回も展覧会作品が間に合わないことから、急きょ図工を入れたりしました。この予定変更に参観者はついてこれない。「我が子はどこで授業をしているの?」ということもしばしば発生。

さらに、授業参観のように1時間に参観者全員が来るのとちがい、参観者が一人なんていうことの方が多いので、非常に居づらいらしく、10分ももてば良い方。なんだかすぐにお帰りになってしまいます。こちらは1~2時間の授業で流れを組んでいるのに、5分や10分ではな~んにも分からないはずです。

これで良いんですかねぇ?

そこで、私は今日の学校公開の反省アンケートにこう書きました。
「学校公開は1週間だと、上記の理由であまり建設的でない状態になる。そこで、1ヶ月に1日、第○何曜日と決めて、年間10回の公開をすれば良いのではないかと思う。その方がきっと授業も落ち着いて見やすくなるだろう。」

さて、この「学校公開制度」の是非はいかがなものでしょうか?
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トライアングル・バック復活

辰巳新チームとして現在の力を最大に引き出せるフォーメーションは何かということを考えた末に、復活してきたのが「トライアングル・バック」といいます。このフォーメーションは2年前の辰巳ミニモニジャンプだったころに、子どもたちにわかりやすい言葉はないかと思案した結果思いついた、チーム伝統のフォーメーションです。

実質は「3-3」フォーメーションです。しかし、3-3というよりもトライアングルのように位置を決めると言った方がわかりやすいのです。要となるバックセンターには負担が大きくなりますが、成長してくれることを信じて取り組むしかありません。

試合経験がまだ浅いので、現時点では不安定なチームですが、1ヶ月後にはかなりのレベルにはなりそうな予感。何せ6年生を相手にゲーム練習しているので、練習内容はかなり高いはずですから。
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辰巳小教職員卓球チーム発進!

今日は江東区教職員卓球大会の2回戦があり、第1シードの我がチームはスタートの試合となりました。結果は3-2のきわどい勝利。私が競り負けてしまったので、今日は仲間に助けてもらいました。
自分が負けた原因は、昨日の東京マラソンのキューちゃんと同じ。2セットを先に取った時点でスタミナ切れ。未だに右腕の力が入りません。相手は卓球を日常的に練習している方なので、敗戦もやむなしです。

3回戦は事実上の決勝戦ともいえる相手。今日以上に苦戦が予想されますが、ここで勝てば2連覇が大きく開けます。優勝カップを再び手にすることを目標に頑張ろうと思います。
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江東区秋季大会のB大会2連覇

今日は亀戸スポーツセンターと三大小にて「江東区秋季大会」が開催され、辰巳新チームがB大会で優勝。大きなトロフィーをゲットしました。昨年に引き続いてのV2となりました。
どんな大会でも「勝つ」ことによって子ども達はどんどん成長していきます。今日の反省会で新チームのメンバーは、
「もう1度も負けたくない!全部優勝したい。」
と気丈な言葉を口にしてくれました。本当にそうなるように練習!練習!

さて、試合は決して満足できるものではありませんでした。何せ10日間も体育館が使えず、まともな練習をしていないので、その影響がもろに出た感じ。サーブミスの連続。9本もミスしたセットもあり、いかに日々の練習が大事なのかということを学びました。
決勝では、私自ら相手をなめすぎた。それが子どもの動きを止め、気持ちを弱気にさせました。思いもしなかった1セット目を失う。非常に苦しくなりましたが、2セット目中盤以降、やっと調子を取り戻し、3セット目などは21-4で勝ち取る。指導者的には、微妙な心の動きをどう操るかについて良い経験ができました。

来週は「東葛交流大会」。
体育館が使えるようになるので、すばらしいバレーができるように調整して、第1回大会にふさわしいチームに仕上げたいと思います。
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卓球・猛練習

江東区教職員卓球大会2回戦に向けて、今日は1時間30分も練習してしまいました。「ちょっとやろうか」といって気軽に始めた練習も、だんだん本気モードになってしまい、しまいにはみんな顔を赤くして練習している。マイナーなスポーツの卓球も、やってみると面白いんですよね。至近距離で打ち合っているのでかなりの運動量だし。
実は、私は「生涯スポーツ」の観点から考えて、もっともふさわしいのが卓球だと思っています。ソフトバレーも良いが、卓球の方が手軽だし怪我も少ない。技術を身につければお年寄りでも現役選手でやっていける。

そんなことで、いよいよ辰巳小卓球チーム、来週月曜日に試合開始です。
「V2」できるかなぁ?
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子どもの心とのすれちがい

と、物々しい題名をつけましたが、笑い話です。

先日の教室練習で、「ここでの練習は基本を徹底できる!」と実感した私は、今日も教室でバレー練習をやろうと思いました。しかし、辰巳ジャンプの今日の予定としては、クロストレーニングで「卓球」をやるということになっていました。
「今日もバレーをやるよ!」
と、私が意気揚々と言った言葉に対し、子どもたちの反応は冷めたるもの。
「・・・・・じゃあ、卓球にする?」
「やったぁ!」「よっしゃ~!」

いや~、楽しそうに卓球をやっていました。

体育館でバレーができればそちらを取るのでしょうが、教室での地道な基本練習は、子どもにとってはやっぱりつまらないみたいですね。
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展覧会というのも感動するもんだなぁ

明日からの展覧会に向けて、今日は最終準備がまだまだ続く辰巳小学校。
体育館全面に子どもたちの作品が出そろうと、なかなかの景観で、見る者を圧倒します。ひとつひとつの作品にこめられた努力や思いがビンビン伝わってくるんですね。学芸会は大好きな私でしたが、展覧会もなかなかいいもんだとあらためて感じました。

こういう行事には、家族の全員が参加してほしいです。そして一生懸命作った作品を通して、我が子の良さを見つけてくれると嬉しく思います。子どもたちは担任にも「これが私の作った○○だよ~!」と自慢気に話しかけてきます。ましてや親には100%認めてもらいたいでしょうねぇ。

ところで、私も作品を出展しました。
これまで撮り集めてきた写真の中からベストショットを2枚。出展したからには、やはり誰かに認めてもらえると嬉しいな。子どもと同じように「ほめてもらえること」に期待する心が体験できました。
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