山梨遠征、楽しかった!

今日は山梨の増穂さんに無理を言って遠征させていただきました。
辰巳ジャンプ愛用のイノッチ号に乗って、いざ中央高速へ!
と思ったら、途中から雪,雪,雪。
引き返そうかなぁと私が弱気になると、辰巳ッ子の一言。
「やったぁ、雪がもっとふって車で帰れなくなればぁ、お泊りしちゃおう!」
な、な、なんと、楽しくって家に帰りたくないみたい。それならと
思い切って増穂さんへお邪魔しちゃいました。
試合結果は、辰巳ミニミニジャンプはミスの連続。レシーブを鍛えなおさないと
せっかくスパイクを打てるようになってきたエースが生きてこない。
反省材料多しでした。
それにしても両チームの子たちが本当に仲良くなってくれたことが何よりです。
4時に帰らないとならないのに、別れを惜しんで、結局出発したのは5時近く。
まっ、それほど打ち解けてくれたんだから、良しとしましょう。
帰りのイノッチ号の中は、「こわい話大会」「おやつ大会」「クレヨン新ちゃん
のテレビ視聴」。談合坂SAで夕食でしたが、キャプテン曰く、
「新チームでこうしてご飯を食べるのは初めてだね。楽しいね。」
外に出ては、つもった雪で大騒ぎ。
まったく! 試合中にそういう元気を出してくれ~!(笑)
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春は出会いと別れの季節

今日は転退職される方々のお別れ昼食会でした。
東京の場合は、1つの学校に最低で3年、長くて8年勤務することに
なっています。毎年数名の方が入れ替わりますね。
異動によって失うものも多いですが、得られるものも多い。
マンネリ化した気持ちを変えるために転勤される方。
ご自分のお子さんを育てるために家の近くに転勤される方。
もっといたいのに8年の期限だから必異動される方。
理由はどうあれ、避けて通れない人事異動です。

私が辰巳に来て得られた最大のもの。
もちろん辰巳ジャンプの子どもたちとの出会いであり、江東区という地域の
レベルの高いバレーを見たカルチャーショックからくる、「あんな子どもを
育ててみたい」という底知れぬエネルギーです。
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卒業キャプテンの入学式

今年卒業の第1期生キャプテンは、中学校の入学式で「新入生代表抱負」を
行う大役を仰せつかりました。春休み中に中学に呼ばれ、原稿依頼をされた
ようで、緊張しながらも張り切っています。
今日、所要で中学の職員室に出かけた時に、校長先生、学年主任の先生から、
「先生、とても素晴らしい態度の子をよこしてくれてありがとうございます。
 新1年生が楽しみです。」
というおほめの言葉をいただきました。キャプテンが謙虚に振舞ったんですね。
「全校児童の模範たれ」のモットーをすぐに実践してくれる第1期生。
そんな子どもを次から次にと輩出したいなぁと感じる今日でした。
4月7日が入学式。“来賓”として出席したいと思います。
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今日の練習試合

今日はお隣の東○小へイって、1日練習試合。
レギュラーが2人抜けて1週間。それにしては思いもよらず
チームができあがりつつあるのがありがたい。本当に頑張っている
辰巳ッ子たちに感謝しなくてはなりません。
しかし、甘やかすわけにはいきません。ここは都大会の4つのシードの
うち3つも取ってしまう東京第2支部。一歩一歩焦らずになどと言って
いては到底太刀打ちできないのです。
今日できたこと(子ども達の反省)
①スパイクが安定してきた
②サーブのミスが減った
③これまでよりもトスがあがった
④初めて挑戦しているブロック。ワンタッチできるようになった。
試合中は訓練なので、厳しく言わせてもらい、終了後のミーティング
では「良かったこと」だけを確認し、明日への活力とする。
そんな日々が続いています。
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「理科室水族館」計画続行中

春休み。桜も満開に近づき、今日も暖かい辰巳です。
ずっと手をつけられなかった理科室の水槽を、久々にレイアウト整理しました。

辰巳小に転勤以来、「理科室水族館」を拡張してきたのですが、現在は、
和金3匹・丹頂3匹・メダカ60匹・タナゴ7匹・サケ10匹
ヤマトヌマエビ5匹・サッカープレコ1匹・アカハライモリ7匹
プラティ30匹という陣容です。

学校で飼っているから予算が出ているかというと、そんなことはなく、
趣味に近いので、自腹です。といっても、学校で生まれたものが半分以上
いますので、「ブリーダー・イノッチ」としても頑張っちゃっているわけです。

この「理科室水族館」で心を癒される子どもも中にはいるんですよ。
子どもの興味がありそうなところで、「ウーパールーパー」を
置いてみたいんですが、時価で1匹5000円が相場。
ちょっと高すぎる・・・・・どうしようかな。

そうそう、こんな生き物好き担任の影響で、この間卒業した子たちは、
学校の廊下で瀕死の状態だった「家コーモリ」を看病して、とうとう
自然に帰すところまで世話しました。
これにはさすがの私も驚きました。子どもってすごいですね。
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辰巳芸能情報その3

ただ今、もうひとつの情報をつかみました。
辰巳の隣町に「潮見」というところがあるのですが、そこにあの織田裕二主演の
「踊る大捜査線」で「湾岸署」として使われていた建物があるらしいのです。
きっと辰巳っ子たちが知っているでしょうから、明日確認してみようと思います。
さがせばさがすほど、いろいろと発見できるから郷土調査は楽しいです。

それにしても、あたしゃぁ、春休みが始まったとたんに芸能情報ばっかり集めて
何やってんでしょうね。変な先生だ!
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1日練習するとやはりちがうなぁ

今日は、学校での日帰り合宿(1日練習)。

午前中はレシーブ中心。
午前の最後には、6年生コーチに球出しをお願いし、サーブカットの練習。
私は横から見ていて判定員の役目。
二○さんや大○中○さんがやっていることをそっくり真似して、
辰巳っ子のひざサポーターにも「目玉」がついています。
その「ひざの目玉」を使ってレシーブしているかどうかの判定をしました。
ひざの目でボールを見ていたら、「ひざ!」 
おなかの目で見てしまったら、「おへそ!」
もっと上でレシーブしてしまったら、「胸!」「脇!」
正面に入れなかったら、「横!」
力をぬかせる意味で、たま~にジョークで、「肋骨!」「脇腹!」「胃袋!」
と言って判定してあげる。これ、けっこう効果がありました。
30分やって、かなりレシーブの形が矯正されました。

午後はスパイク中心。
4年生エースはストライクのボールを打つときは、かなり強打ができるように
なってきました。春休み中には相当な線まで伸ばせそう。なにせ、ものすごく
気が強い子ですから、アタッカーにはピッタリなのです。
楽しみ楽しみ!
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辰巳芸能界情報その2

おはようございます。
先日は辰巳小学校のとなりの「辰巳の森緑道公園」でHEROのロケを
やっていて、キムタクが来たことを紹介しました。
それに続いて第2弾!

昨日21時からやっていた「金田一少年の事件簿」のエンディングに
使われていた「夕日に映える橋」の場面。なんと辰巳小学校正門前にある
「辰巳桜橋」という歩行者用の橋でした。
どういう橋なのか知りたい方は、本HPの「辰巳いいとこ一度はおいで」の
ページをどうぞご覧下さい。

キムタクの次は「嵐の松本君」登場ということで、子どもたちの間でも
けっこう話題になっています。
さて!次はどんな芸能人が登場するでしょうね?
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収穫も多少はある

練習試合2日目。
辰巳っ子たちの自信をつけたところを書き残しておこうと思います。
①力強いサーブが打てるようになった。
②まだネットに手がとどかないけど、タイミングを合わせてブロックにとべた。
③スパイクのコースを読めた。
④声をよく出し合えた。
⑤試合で初めてスパイクを打たしてもらったけど、けっこう決まった。
⑥トスの時、味方のレシーブコースを読めるようになった。
辰巳ミニミニジャンプ(ちっちゃい。平均身長132㎝くらいなのでは?)
になった我がチーム。今は欠点には目をつぶりながらも、教えるときは
厳しく、反省の時にはよくできたことだけを伝え、自信と喜びを味わわ
せる時期と思っています。
また、3年先のチーム目標まで自覚させていく春休みにしています。
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春の課題

今日からいよいよ春休み強化期間突入!さっそく練習試合をしました。
この春休みの課題は、抜けてしまった5年生2人がブロック要員だったので、
新たにブロッカーを作ること。しかし、辰巳ジャンプでネットの上に手が出る
のは1人だけ。あとはミニミニ3~4年生。なかなか厳しいものがあります。
今から練習させておいて、背が伸びるのを待つしかないです。
2年がけのチーム作りのスタートとはいえ、夏の大会では他の新6年生チーム
に勝てるくらいの状態を目標にしています。夢は大きければ大きいほど良い!
ですね。
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第33回辰巳小学校卒業式

今日は卒業式でした。6年担任をしていたので、主役の子ども達
の名前を呼称する大役をしました。
5年生から2年間(私が辰巳小にきてすぐ受け持った)いっしょ
にすごしました。この6年生41名のおかげで作ることのできた
ページが、この辰巳ジャンプのHPには半分くらいあります。
それだけいろいろな歴史を築いてきた学年でした。

本当に立派に式をやり遂げてくれた子どもたちを見ながら、
「どうだ!これがイノッチ学年だ! よく見てあげてください!」
と心の中で叫んでいました。
 私という人間は実はどこか冷めていて、感情を押し殺せる特技
(短所かもしれない)を持っているのですが、今日ばかりは2年
間の思いがこみ上げてしまい、涙してしまいました。
小学校4年生のとき、学校の番長とタイマンはって、ぼろぼろに
されて泣いた時以来の涙でした。それほど子ども達と共に挑戦し
てきた一体感があったんでしょうね。

さあ、6年生も送り出し、明日からはバレーボール三昧の日々!
さっそく練習試合の連続です。はぁ、すごい開放感!
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もうすぐ春休み

あと3日で春休みですね。
1年前を考えると、まだチームは連盟に登録もしていませんでした。
しかし、ライオンカップへの挑戦のために、ひそかに春休みの間、猛特訓を
積んでいたのでした。練習試合も4日間やりました。
チーム出発準備を入念にやったおかげで、本当に充実したスタートが切れました。
さて、辰巳ジャンプVCの2回目の春休みはどんなものになるでしょう?
練習試合はやはり4回計画中。楽しみです。
早く来い来い春休みぃ!!!
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第17回大島地区春季大会初出場

春分の日。暖かな1日。今日は江東区の大島地区が主催する
「第17回大島春季大会」にお招きいただき、6年生の卒業大会をさせて
いただきました。この大会、「地区大会」と名のつく大会では、日本一の
レベルなのではないかと思われるほど、強豪が集ります。なにせ、全国大会
経験チームが、今日も12チーム中6チームも集ったわけで、この中に
1年目の辰巳ジャンプがいることじたいが場違いなのではと思えるほど。
しかし、それだけ6年生が頑張ってきた証拠だと捉えて、心からうれしく
大会に参加させていただきました。
準備・運営にたずさわった大島地区の皆様、本当にありがとうございました。
試合結果はちょっと厳しいものがありました。大反省。下級生を春休みに
しっかりと鍛えていこうと思います。
閉会式では、「初出場なので、講評を話してください」ということで、
マイクを持たせていただきました。「今日ここにいるチームの中から
今年の日本一を出していきましょう!」と話させていただきました。
あ~、恥ずかしかった。
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去っていく子ども達

今日はちょっと悲しいことが・・・
新チームのエースとセッターが、この間の連戦連戦で、もうひとつやっている
ソフトボールチームとの両立に悩んでしまい。結局「やめさせてください」と
言ってきました。いろいろと聞いてみると、自分自身で決めたことに間違いな
いよう。子ども自身の判断ならばしょうがない。私は止めはしません。
しかし、酷だとは思いましたが、こう教えました。
「君達はバレーボール経験が少ないのに、アタッカーとセッターだからという
 ことで、下級生に球拾いをさせて特別に練習してきた。下級生だってボール
 を打ちたいのに、5年生が試合に出るからといって、文句も言わず球拾いを
 やってきた。そういう下級生の協力があったからバレーボールができたのに
 自分が両立できないからといって簡単にやめるのは、あまりにも無責任だ。
 やめるのはとめないけど、0からやりなおしの新チームの手伝いをやって、
 後輩に感謝の気持ちを示してからやめるべきじゃないのか?
 先生はそう思うよ。間違っているかな?」
5年生の子どもにはちょっとかわいそうな言葉ですが、これが私のやり方です。
筋の通らないことは子どもであろうが厳しく言っておく。しかもチーム全員の
前で。後輩も「そうか。自分がやっている球拾いは、そんな意味があるんだ。」
と分かるように。

練習試合の合間の出来事でした。

ということで、急きょ3、4年生チームに編成替え。実は、5年生は
あと1年しかバレーができないからということでレギュラーにしていた
のですが、辰巳ジャンプの最強新チームは3、4年チーム。5年生が
入っていた午前中は全敗だったチームが、3、4年にしたとたんに全勝。
もう遠慮しない。2~3年計画で、今日より驀進開始です。
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とうとう体育館に仕事を持ち込んで・・・

職業上、せっぱつまったこの時期。チームを4チームにわけてゲーム練習を
させながら、私はピアノの上で書類作り。とうとうそんな片手間なことをし
なくてはならなくなってきました。
4月からは力が互角のチームを2チーム作れる状態なので、部内での競争が
激しくなりそう。けっきょくは「やる気」が決め手になるでしょうけどね。

  *0028-01 tnk [北海道]   [13/03/15(木)-20:56]      

  こんばんは。
6年生を送る会も無事終わり、次は新チームですが・・
やっぱり「継続はちからなり」かなって思っています。
決してスポーツが得意でバレーボールを始める子は一人もいませんから、あとはいっつも来てくれるかかな・・です。
「やる気」=継続でしょうかね。

  *0028-02 1hiro [北海道]   [13/03/15(木)-22:21]      
  イノッチさんこんばんは。
小学校教員にとっては特に忙しいこの時期。私は事務職員なのですが、今、卒業のしおり(フルカラー版4P 卒業生57人の写真と言葉が載ったもの)づくりのため大忙しで、帰宅してからは掲示板をチェックして寝るだけの毎日が続いています。
今、うちのチームは学校の体育館が使えず、練習日はバレーのビデオ鑑賞、ミーティング、ゲーム大会というメニューで練習?をしています。 

  *0028-03 イノッチ [東京]   [13/03/16(金)-18:18]      
  tnkさん、こんばんは。
辰巳の子たちも、「継続は力」と思って3ヶ月続けてきた
「落とさないレシーブ」練習が、最近やっと芽を出し始めた感じがします。
指導するって、本当に忍耐力がいりますね。

1hiroさん、お疲れさまです。学校の職員て、仕事を家に持ち帰らないと
絶対に終わらないのに、最近、住民監査が厳しいとかで、仕事のしめつけが
猛烈に厳しくなっています。東京だけでしょうか?
裁判では、過労で自殺した教員の労災が認められる判決が出たばかりなのに
これ以上勤務を厳しくするのはどういうことなんでしょうねぇ?
どんな職業も皆、倒れるまで働け!仕事があるだけいい!という時代なんで
しょうかねぇ・・・。
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