辰巳男子チームから大島中央さんに移籍して頑張っていた2人。
今日は全国大会の出場を決める都大会の準決勝に挑みました。
1セット目に20-22という大接戦を演じ、大いに期待されましたが、本当に本当に惜しい試合。あと一歩で全国大会出場を逃しました。
しかし、小学生の誰もが体験できるというわけではない「全国大会出場への夢」を追い続けた努力は、彼らを大きく育ててくれました。
私のところにあいさつに来た2人は、悔しさで目を赤くしながらも、背筋を伸ばして私の目をしっかり見ながら、「ありがとうございました。」という言葉を聞かせてくれました。その声の響き、その態度は、大〇○央さんで厳しい練習を積み重ね、心身ともに鍛えられたからこそ発することのできるものでした。
2人のお母様からは、
「子ども達の頑張りのおかげで、先週の準々決勝で勝った時から今日までの1週間、『全国大会に行けるかもしれない!』という夢を見させてもらいました。この1週間は本当に楽しかったですよ、先生!」
という言葉を聞けました。
辰巳ジャンプのクラスメイトである男子が頑張りました!
辰巳ジャンプの女子は、それに負けないように頑張れるかな?
勝って歓喜の涙、負けて悔し涙を流せるような、そんな努力をしていきたいと思う辰巳ジャンプです。
なお、8月の全国大会に出場するチームは、男子が「東金町」「小岩」、女子が「立会」「小岩」です。東京を代表して、見ている全員を感動させるような素晴らしい試合をしてほしいですね。心より応援しています。
今日は東京都小学生バレーボール連盟・審判委員会主催の「審判研修会」が小松川小学校で開催され、受講生として参加してきた。
参加者が63名もいて盛況の研修会だった。
その中でも、今年度「C級審判資格」を受験する方がたくさんいたことに感動した。新しい指導者がどんどん誕生している証拠だと思うからだ。
今日のように、子ども達を指導する立場の大人が、休日返上で「学ぶ」ということが本当に大事なことだと思う。大人も学んでいるんだという姿を子ども達に示すことが悪い影響を与えるはずはなく、大人と子どもの信頼を深めることにつながるだろう。
指導者が連盟の先輩や他チームの指導者との交流を通して、新しい指導技術や審判技術を学んでいるならば、そのチームの子どもたちは必ず成長していける。
「指導者の成長=子ども達の成長」
これは指導の方程式だと思う。
逆に、学ぼうとしない指導者の下にいる子どもたちは、かわいそうだが成長することができない。自分自身、もっともっと学んでいかなくてはいけないぞ。そんなことを思いながら、フレッシュな指導者の皆さんが緊張しながら笛を吹いている姿を見守っていた。
ところで、辰巳ジャンプは昨日も練習をしたが、いよいよ攻撃練習の入口にたどりついた。まだまだ初心者レベルのチームだが、夏の間、みんなが練習を休まずにやりきることができれば、来年の試合はなんとかする自信が私にはある。しかし休む子が出るようならば、チームとしての可能性がないし、私がわざわざ辰巳に通う意味もないとも思っている。
写真は富浦漁港。
大房岬(おおぶさみさき)という場所から見たアングル。
朝早めに東京を出て車を走らせ、南房総まで卒業生の応援に行ってきた。
かなり早く着いたので、空き時間を利用してミニ観光。
応援した県大会では、卒業生が中1ではあるがセットの途中で試合にも出してもらえ、ブロックを決めてくれた。
これからも頑張れ!!!
午後は辰巳にとんぼ返り。
短い練習時間なので内容勝負はいつもと同じ。
平日練習を自主的にやっておくようにと出しておいた宿題をみんなやってきたみたいな、そうでもないみたいな・・・
それでも来月からスタートする「遠征試合の連続」には何とか耐えられそうな手応えになってきたかな。
プロジェクターにパソコン、ホワイトボード、テレビモニター、カラオケマイク、普通の黒板。
これらを駆使して道徳の授業にチャレンジしてみました。
最近、黒板の半分は完全にホワイトボードをはりつけて固定させています。