【サーブ成功率】チーム85%・・・マイナス5%
1位 2番 91%・・・1%合格
2位 3番 90%・・・合格
3位 1番 88%
4位 7番 83%
5位 4番 82%
6位 6番 71%
7位 5番 56%
【サービスエース数】
1位 1番 14本
2位 7番 8本
3,4位 3,4番 7本
5位 2番 4本
6位 6番 3本
7位 5番 0本
【サービスエース率】チーム19%・・・マイナス11%
1位 1番 33%・・・3%合格
2位 7番 23%
3,4位 4,6番 18%
5位 3番 14%
6位 2番 12%
7位 5番 0%
【スパイク・ブロック決定数】
1位 1番 47本
2位 4番 29本
3位 2番 9本
4位 5番 6本
5位 7番 4本
【スパイク成功率】チーム66%・・・マイナス14%
1位 2番 90%・・・10%合格
2位 1番 69%
3位 4番 64%
4位 5番 60%
4位 7番 40%
この数字=攻撃陣崩壊状態。
工夫のない攻撃に、1日中空いた口がふさがらない。
チームワークもちぐはぐ。
だからあえて厳しいことを書いておきたい。
練習量が足りないからなのか、今年のチームはいったん下がり始めると、「何とかしなくては!」と頑張る子がいない。心が強いリーダー不在。辰巳ジャンプのバレーボールは最高のリーダーがいてこそのバレーなのに、自分がチームを引っ張る!と心の底から思い、声をからして行動する子がいないのだ。だから辰巳ジャンプのバレーにならない。
辰巳ジャンプ伝統のバレーとは、強いリーダーがチームをグイグイ引っ張ってきたバレーボールなのだ。
そういう空気感を、辰巳ジャンプが都大会初出場を勝ち取った時のキャプテン、ユメカ先輩が来て教えてくれたではないか。
運動能力があっても心が弱ければ、100%の力は出せない。
自分を捨て、戦う心を持ってコートに立つ子が一人でも出てきたら、本当に強いチームになるのだが、今のチームはお人好しの子どもたちばかりだ。
お人好しだからコートの中で全力を出していないのに、やっているつもりになっている。自分の甘さを自覚できないのだ。
実際には全力を出していないのに、“やっているつもり”になっているから、苦手なことを克服しようとしない。
たまには4年生のように、コートの中でケンカをするくらいに厳しい態度にならないと、壁は破れない。
そういう強くて厳しいリーダーが出てきてくれることを希望する。