マインドマップの効果

トニー・ブザン氏考案の「マインドマップ」でノートを作成することに取り組み始めて1ヶ月。その効果を実感することができています。

どんな効果があるのかといえば、まず記憶力が本当に長続きしています。
従来の箇条書き方法ではなく、脳神経の連鎖により近い「放射思考」という考え方を取り入れてのノート術なので、書いたものがそのまま記憶中枢に残るらしく、12月上旬に書いた「マインドマップでの授業記録」が鮮明に記憶に残っています。
一昨日、研修を受けに行った「特別支援教育」の内容も、29日の練習試合の合い間にマインドマップ化していきましたが、書いているうちにその要点が自然と整理できました。(講演会では疲れて半分眠っていたにもかかわらず・・・笑)

担任している3年生にも12月に3回ほど書かせていますが、2~3人はそのコツが飲み込めたようで、職員室では「えっ!?3年生でここまで書けるの?」という驚きの声も頂いています。

練習試合の時に、辰巳ジャンプの子には、チームの2005年の方針についてまとめたマインドマップをチラッと見られてしまいましたが、「先生、これ何を書いてあるの?」と興味を持った感じ。年明けに「1年間のチャレンジ」というテーマで書かせてみようかなぁという気もしています。

「マインドマップ」・・・2005年の私の個人研究の対象になりそうです。
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今日は男子が一歩成長

今日は二○さんが辰巳に来てくださり午前中に練習試合。

男子がレギュラーの4人しかそろわず、女子の2~3年生を借りての試合。それでもセットを勝ち越すところが成長の証と言えるでしょう。
エースアタッカーに課題として与えている「針の穴を通すようなスパイクのコントロール」ということに一生懸命取り組んで、今日も成果が現れている。来年への楽しみを残した形で練習を締めくくることができました。

女子はエース不在に続き、キャプテンがダウンでチームとして成り立たず、個々の力で試合はするものの、チームとしての機能は壊滅状態でした。思い起こせば教育大会は「風邪との戦い」になる場合が多いわけですから、今日のようなチーム状態でもなんとか勝っていけるように考えなくてはなりません。明日も同じ状況なので、明日はじっくりと指導をしていくつもりです。
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「なんで~~~!」ではなく「~~~はなんで?」

白石豊先生から学んだ言葉かけ手法をひとつ。

私たち未熟者が指導をしていると、どうしても出てしまう言葉があります。それは「なんで」という嫌な言葉です。私自身、言いたくないのにどうしても出てしまう言葉です。この「なんで」も使いようで、言葉の先頭に「なんで」を持ってくるのではなく、最後に「なんで」を持ってくると選手は救われるというのが白石先生の理論です。

「なんで○○しないんだ!」「なんで○○するんだ!」と言うと、選手は追い込まれてしまう。答えようがない。答える余地を許さない。これが枕詞の「なんで!?」です。

「○○したのは、なんで?」と言葉の後ろに持ってくると、選手は自分で答えを考えるようになる。客観的に自分を見ることができるようになる。自然にやる気が育つというわけで、私も納得しています。

こんな些細な違いでも、指導者は自分の感情に振り回されて言葉を発しているか、自分の感情をコントロールしながら効果的に指導しているか差が出るのですから、言葉とは恐ろしいものです。

今日の交流試合は、こんなところにも気をつけながら指導をしていました。
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楽しくクリスマス会

子どもたちの実力を思い知らされたクリスマス会でした。(T_T)

チームを4つに分けて子どもバレー大会をやったあと、大人VS子どもの試合を4セットやりましたが、子どものサーブの前には歯が立たない。曲がるし落ちるし伸びるし速いし、練習していない大人が取れるすべはありませんでした。完敗です。いえいえ、惨敗です。

すごかったのは、2年生の男子がパパさんをねらい打ちにした場面。じ~っとパパさんをにらんでいるので、「ねらってる!ねらってる!」と大人は野次っていましたが(口で勝つしかない悲しい大人チーム)、そんなプレッシャーを乗り越えて、3本連続でねらい打ち。ムムム!いつの間にそんな技を身につけたのか???す、すごい!

大会後はママさんたちが楽しいクリスマス会を用意してくれました。
みんな楽しかったと喜んでくれましたね。
忙しい中、準備をしてくださってありがとうございました。

私にも「ベンチコート」のプレゼントまでいただいて、恐縮です。そして、何よりも良かったのが子どもたちの「2005年の約束の寄せ書き」でした。みんなは「スパイクを強くします」「レシーブをうまうする」「都大会に出る!」などと書いていました。
寄せ書きに書かれている決意は私が責任を持って達成させてあげます。そして書かれている以上の世界まで道案内してあげるつもりです。
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いろいろな課題がはっきりした

今日は鷹○さんに辰巳まで来ていただき、男女でお相手をさせていただきました。

練習のスタートからすでに内容の差がはっきりとしていました。辰巳の指導内容ではダメだということを感じさせられました。私の努力不足です。実は分かってはいたものの、この数ヶ月、そこまで練習を作っていく余裕がありませんでした。冬休み中にそうした練習内容まで、きちんと手を入れます。

女子の試合は、サーブは互角、レシーブは鷹○が上、ブロック互角、攻撃は辰巳が上という状況で、調子の良い方が勝ちました。辰巳が相手レベルのレシーブまでレベルを上げられれば本当にすごいチームになるのですが、それは夏までかかりそうかな・・・

男子は意外にも調子が良かった。意外というのは、ライトアタッカーがいなかったにもかかわらず、とてもよくレシーブをつないで、エースがコースねらい、ブロックアウトねらいでポイントをあげていく展開にできた。こういうゲームはこれまでになかったので、とても期待ができる成長だと思いました。午後はちょっと疲れてしまったようで、半分寝てましたね。これが男子チームの特徴だとよく先輩指導者に言われます。途中のガスぬきが必要でした。

【今後の課題】
1,サブアタッカーの決定力
2,フットワーク
3,ブロックフォーム
4,セッターの育成
5,ブロックとレシーブの位置取り
6,オーバーカット
7,練習による自信
8,走力アップ
9,レシーブ返球位置の徹底
10,はじける笑顔

思いつく10項目。冬休みの課題にします。
辰巳っ子は1回1回の練習に必ず目標を持って参加すること。
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「おはスタ」高視聴率!!!

今日、おはスタの収録をしてくださったTさんが学校に来てくれました。大晦日のスペシャル番組の収録が目的です。ほんのちょっとだけ、また辰巳小がテレビに出るみたいです。

さて、Tさん曰く、辰巳小が出た日の視聴率が大変良かったらしい。(業界用語で「数字が取れた」と言っていました)

これも皆さんがテレビを見てくださったおかげです。
ご協力本当にありがとうございました。m(__)m
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「たもちゃん」誕生から早くも1年

少々時間があると、掲示板の過去ログに目を通す私です。今日も昨年の過去ログを読んでいて気がつきました。タニコーさんに「たもちゃん」を作っていただいて以来、早くも1年がたとうとしているんですね。

昨年11月末、東京での全国指導者研修会後に新宿で懇親会を持ち、そのときに何気ない話の中から「たもちゃん構想」が生まれ、大きなプロジェクトとなっていきました。

今や「たもちゃん」は完全に辰巳小学校のシンボルとなり、校章は思い出せないが「たもちゃん」はすぐに分かるという子がたくさんいます。きっと1年生は「たもちゃん」が辰巳小の校章だと思っているのではないかと思えるほどです。

先日の「おはスタ」でも、とうとう「たもちゃん」はテレビデビューしちゃいましたし、もしかしたら今年一番成長したのは「たもちゃん」なのでは???

そんなことを書いているうちに、「そうだ!たもちゃんのぬいぐるみを作ろう!」という構想が湧いてきました。
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「おはスタ」を見ていただきありがとうございました

今日、「おはスタ」を見て下さった方々へ、この場で御礼申し上げます。朝早い時間からありがとうございました。

辰巳ジャンプもけっこう登場してきました。
ただ、私は指導者の目で見てしまいましたので、
「あ・・・あんな打ち方になっていたか。まずい、直さなくては・・・」
と思ってしまいました。(苦笑)

今回紹介された内容は、辰巳小学校の現実をほぼ映し出してくれていました。けっこう面白い学校だと思うのですが・・・いかがでしょうか?

みなさんの感想を聞かせていただければ嬉しいです。


投稿者/GO(小金原J.V.C)さん
投稿日/2004年12月17日(金)20:56
イノッチ先生、こんばんは・・・。
今朝、見ましたよ。先日御連絡をいただいていたのでカレンダーに書きとめ、7時には仕事場に入るのでテレビにくぎ漬けなりました。

でも、ちょっと残念~!収録にかなりの時間を使ったとのことでしたので、もう少しゆっくりと場面が展開するかと思いきや、やはり全体の時間枠から考えても、あの編集で仕方ないのでしょうね!
しかし、これは子供達にはすごいことなのでしょう。一生の思い出になるものですからやっぱりすごい!!
うちにも、テレビとは行かないまでも地方新聞でいいから片隅に取り上げて欲しいものです。


投稿者/ブラボーパパさん
投稿日/2004年12月17日(金)21:12
こんばんは。\(^o^)/
「おはスタ」ビデオに撮って見ましたよ、凄いですね!!
「CM」は辰巳ジャンプさんのプロモーションビデオにして、そのままHPにアップしたい所でしょうね。
イノッチ先生の登場や、タニコーさん作の【タモちゃん】も登場で感激でした。
今年のメディア大賞は辰巳ジャンプさんに、決定!!!(^_-)-☆


投稿者/タニコーさん
投稿日/2004年12月17日(金)21:25
今朝は、「おはスタ始まるよ~。」の声で、子供は通学、私は通勤の準備を早々と終え、下のチビちゃん(保育園)は、チョッと寝坊し、朝食中…、
そんなチビちゃんをほっといて、TVの前に集合。
辰巳小の校舎、辰巳の森のジョギング大会の風景、管楽器合奏等が放映されると
娘(小6)が「わぁ~、こんな学校ならいいなぁ!」
親としては、防犯対策等の優れている所に感心。
タモちゃんが一瞬写ると家族全員で、「わぁ~、タモちゃんだ!」と
「次は、辰巳ジャンプがでるぞ!」私の一声に、また、画面見入ると
子供が「Tシャツにもタモちゃんだ!」の一言。
(タモちゃんばかりですいません)m(_ _)m

「いつもにこにこ元気にやりぬく子」の辰巳っ子を、TVを通してですけど、
逢えて、週末、気分良く、会社に出かけて、ハッピーな一日でした。

 
投稿者/イノッチ
投稿日/2004年12月17日(金)22:27
皆さん、ありがとうございますm(__)m

今日の辰巳小のあいさつは、「おはスタ、見た?」でした。
受け持ちのクラスの子たちは全員見ていました。
職員室の話題も「おはスタ」ばかりでした。

取り上げられた話題以上の活躍ができるように、私も頑張ります!


投稿者/マキイ三世さん
投稿日/2004年12月18日(土)22:35
イノッチ先生、見ましたよ。
女房に「あれあれ夏に行った学校!」「今、卓球の反対側にちょこっと写ったのがお世話になってる井上先生」とか興奮して話してました。
大元の子供達もたくさん見ていて「すごい」とか「懐かしい」とか話題になってましたよ。
いいですね、全国版ですよ!
DVDに録画しましたので、来年東京に行くチームにはこのDVDと辰巳ジャンプのHPを紹介することにします。
大元の5年生には、しっかり見せて来年夏の目標にしたいと思います。

それにしても、辰巳小のHP、ちょくちょく見てはいましたが、ああいう形でテレビで紹介されると、またお伺いして確認したくなりました。
夏にはバレーボールだけでお別れだったので、今度行くときは公園も歩いてみたいと思います。
いつもすばらしい話題を提供してくださって、本当にありがとうございます。


投稿者/イノッチ
投稿日/2004年12月18日(土)23:13
テレビを見ていただきましてありがとうございました。

辰巳小学校のHPを作っているのは私で、そのページ数はとうとう230ページになろうとしています。しかし、それだけのページ数にするためには、日常の教育活動が充実していないとできないことです。私が取材を受けた時にいつも話していることは、「辰巳小の教職員がチームワーク良く、レベルの高い教育を提供していることがHPを充実させられる最重要要素です。」ということです。

辰巳小は校舎はオンボロでも、中身はピカピカ光っていると自負しています。
まだまだ本職の方でもチャレンジします。
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「一致団結・夢へ前進!」

辰巳ジャンプ2005年のモットーを題名のように決めようと思います。

チームを「スーパー」「ドラゴン」「ドリーム」「ちびちゃんず」と、いろいろとわけて運営してきた過去1年間のやり方はこれをもって終了します。今後はチームをあげてチャレンジを始めたいと思います。

男女とも2~4年生にもレギュラー入りのチャンスを与えたいと思います。何よりも強いやる気のあるメンバーでチームを組みたいと思います。


ところで今日は学校のHPの件で、読売新聞・教育欄担当の記者さんの取材を受けました。学校選択制に絡むHPの役割やHP運営のねらいなどについて話をさせていただきました。
取材した記事は年明けに新聞に載るようです。読売新聞を購入している方は教育欄を要チェックしておいてくださいね!
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おはスタ「アドスクール天国」

1週間かけた「おはスタ」の収録が今日終わりました。
たった5分ほどのテレビ放送に1週間も収録をするとは想像もしていませんでした。さすがメジャーなテレビ番組は制作に手抜きをしないものです。

収録した状況から放送内容を予想すると、

「辰巳小周辺の緑豊かな環境」
「辰巳幼稚園とのふれあい交流」
「スマイルチームでの異学年交流」
「ジョギング大会」
「セーフティ教室」
「辰巳ジャンプ」
「いち押しティーチャー(卓球女子エース)」

といったところが紹介されそうです。
放送予定日は12月17日(金)午前7時ころ12チャンネルですが、これからの編集作業の進み具合によって予定の変更もあるので、正式発表となったらこの掲示板でもお知らせします。

ちなみに辰巳ジャンプのCMは『苦しい試合をチームワークで逆転して勝った感動の場面』というコンセプトで作成されています。
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体育館の屋根が吹っ飛んでいた!!!

今日、跳び箱の授業を体育館でやった後、電気を消して戸締まりをしようとした時、何か違和感を感じたのでした。なんだかいつもよりも明るい気がする。何だろう???と上を見上げて、
「ア~~~~ッ!」
なんと屋根の上の通気口についているフタがない。青い空が気持ち良いように見え、お日様の光が体育館の中に差し込んでいる。
「大変だ!大変だ!」
と校長・教頭を呼びに行く。どうやら日曜日の記録的な暴風で体育館の屋根についている通気口のフタが吹っ飛んだのでした。

4つあるフタすべてが吹き飛び、2つは屋根の上に、1つは体育館の下に、1つは学校のとなりの空き地まで飛んでいました。
このフタ、かなり重量があって、風で空を舞うようなことは考えられないくらいでしたが、転がった時にできる傷などがまったくないところから考えて、空を舞ったとしか思えない状況です。危ないったらありゃしない!!!怪我人が出なくて本当によかったです。

こんなことは学校に勤めて以来、初めてのことです。
日曜日は辰巳団地内の街路樹が根本から折られて歩道をふさいでいましたし、史上最高風速の風の恐ろしさを見せられました。
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12チャンネル「おはスタ」の撮影

今日の練習は「おはスタ」のテレビ撮影ですべての時間を使いました。

ほんの15~30秒ほどの「学校CM」というのに辰巳ジャンプが出演するのですが、2時間かけてもまだ撮りきれなかったということで、次回もテレビ撮影ということになりました。

大変ですね~、テレビ番組を作るというのは・・・
確かにテレビで流れている一般の15秒CMでも、撮影するのには膨大な時間を使いますもんね。ましてや今回の撮影対象は「小学生」ですから、なかなか思うようにはいきません。
スタッフの方はプロですから妥協がない。「よりよい映像を作りたいんです。」とおっしゃっていました。


このテレビ番組。早ければ12月17日(金)の午前7時ころからテレビ東京「おはスタ」という番組の中の「アドスクール天国」というコーナーで放送されます。収録がうまくいかなかった場合は、放送日程が変わるかもしれません。
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「マインドマップ」のおすすめ

トニー・ブザン氏によって考え出された「マインドマップ」というノート術があります。ご存知の方もいることでしょう。私は今、この「マインドマップ」の手法を使ってノートを書くことに挑戦中です。

これによって何がおこるのか?

ブザン氏によると、「脳の中で起こっている思考をそのまま表現することによって、脳の可能性を最大限に引き出すことができる」ということです。

くわしくはここに書けませんが、興味のわいた方は「マインドマップ」を学んでみてください。
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卓球は江東区準優勝

今週は卓球ウイークでした。

6人の選手のうち4名が女性で男子教員大会に出ていた辰巳小学校。準々決勝から行われた決勝大会に残ったチームに、辰巳小のようなチームは当然ありませんでした。今回の決勝までの5試合を振り返ると、

辰巳小 5-0 川南小
辰巳小 4-1 第一亀戸小
辰巳小 3-2 第五砂町小
辰巳小 3-0 浅間竪川小
(決勝)
辰巳小 2-3 扇橋小

本当によく決勝まで行けたものです。チームワークだけは絶対に負けない自信がありましたが、先生方みんなが100%力を発揮した結果が準優勝につながった。2年前の初優勝も嬉しかったことですが、今回の準優勝は前回以上に職場の力が発揮できた気がして、負けはしましたが満足感は大きかったのです。

私個人としては、5試合戦って1セットも落とさず全勝させていただき、卓球への情熱がちょっと復活した感じ。バレーの次はやっぱり卓球界への復活かなぁ・・・なんて気持ちもちょっと出たりして(笑)
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私がバレーを指導するわけ

今日は女子5年生と1時間かけてミーティング。チーム内の問題について真剣に話合ったので、おそらくひとつの階段をあがってくれると期待します。

私は卓球が専門で、卓球のコーチをしていたこともありますが、今なぜバレー指導をしているのかということにも関わる話を最後にしました。

個人スポーツではその人の努力でうまくなることもできる。自分の思うようにプレーすることもできる。
しかし、バレーボールはチームで行動するスポーツである以上、自分の本音ではない部分でプレーしなくてはならないこともある。しかもクイックや時間差などのレベルの高いことをやろうと思えば、気持ちを合わせていく努力やチームメイトのことを知る努力が必要になってくる。こうした努力が心の成長につながるからやっているのだ。


さてさて練習の様子ですが、基本的なパス練習で男女差がものすごく広がっていることを今日は痛感しました。女子は基本に忠実に練習しているので全員が伸びていきそうな気配が出てきました。男子は非常にまずい状況です。パスのフォームがメチャクチャ。きれいなパスを出せる子が一人もいない。このままだと男子チームの伸びはカメさんの行進のような遅さになりかねません。
危機意識を持てるでしょうか?男子チーム!
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