イノッチ車両では車酔いしない根拠データ

私の車には運転技能に点数をつけてくれる機能があります。写真のような表示です。5.0が最高点です。前後左右に車が揺れると減点され、スタート、ストップの時に乗り心地よい状態で走ることができると加点されるシステムです。左側が今回の運転成績、右側が過去10回の平均成績になります。10回中1回でも5.0より下になると、平均成績の最高点は出ません。しばらくぶりに右側の数字が5.0になったので、記念に写真を撮っておきました。これがイノッチ車両は人を車酔いさせない根拠になります。
さらに乗っている人の気晴らしになる仕組みを搭載しているため、よほどのことがないと重い車酔いにはなりません。
過去25年間くらいになるでしょうか。これまて車内でもどした人は、一人もいません。


さて、今日の練習は、体験入部の子がいましたので、子供たちの話し合いで、はじめに体育館かくれんぼをしました。なんと3年生2人が最後まで見つからず、鬼は大変でしたね。

次に思いついたのが、動く内容にトレーニングメニューを入れるドンジャンケンです。我ながらよく思いついたなと思える楽しいトレーニングになりました。
①ダッシュ ②サイドステップ ③バックステップ ④アザラシ ⑤両足ジャンプ ⑥ケンケンパ ⑦片足ジャンプ これを並んだ順にやりながらドンジャンケンをするルール。アザラシの順になった子はすこく大変なので、早く負けて次の両足ジャンプの子と交代したいのに、ジャンケンに勝ってしまって進まなくてはならず、結局35メートルくらいアザラシをしなくてはならないという過酷なゲームになっていました。見ているみんなは「負けたいのにまた勝っちゃったね!」と笑って見ている感じ。

次に昨日気づいて、どうすれば効果があるか考えた練習方法でゲーム練習をしました。

ネット系のスポーツ競技は、バレーボールの他に卓球、バドミントン、テニスなどがあります。これらのスポーツの中で、バレーボールだけ違うことがあります。それは主審の吹笛がないとサーブを打てないこと。他のネット競技は、競技者の判断でサーブを打ちます。例えば卓球の場合は、転がったボールを拾いに行く時から次のプレーの作戦を考えています。そしてサーブ前にボールを床についたり、台上で転がしたりしながら、相手の様子を観察し、どのコースに、どんな回転の、どんな長さで、どんな速さでサーブを打つか判断します。さらにはトスを投げた瞬間や、サーブを打つ瞬間に相手の動きを読めた場合、とっさにサーブを変えてエースを取りに行きます。このようなものすごく速くて正確な判断のくり返しが卓球です。バドミントンもそれに近いと思います。

ではバレーボールはどうか?
主審が吹笛しないとサーブの打てないので、卓球やバドミントンでやっているようなかけひきは弱い。また、ラインジャッジがインアウトの判定をしてくれるため、人によっては最後まで責任をもってボールを見ていないこともありえるのではないか。このようなことを考えて出した答えは、部内練習試合では、審判なしで試合をすることです。これによってサーブ時には、コート内の状況をよく見る習慣が伸びそうだ。ライン近くのボールをプレーヤー自らインアウト判定をしなくてはならないから、ボールが落ちるまでしっかり見る力が高まりそうだ。そうすれば相手のサーブやスパイクがアウトだった場合、確実にアウトと判断することができるようになるだろう。

こうして子どもたちに試合をやらせたところ、確かにライン際のボールへの集中力が高まった手応えがありました。都大会に勝ち抜くためには、こんな細かいことも必要なのです。最後の1本を取ることににこだわって、きめ細かい指導を積み上げましょう。
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