あれほど暑かった夏もいつのまにか、もう十年も前のことのように思えてくる。いまはエアコンがいらない時期でもう少ししたら、暖房がいるようになるだろう。すでに自宅ではガスストーブを朝とか夜間に入れるようになった。
先日の急な寒さで、みんなコタツを出したり、冬支度をしたらしい。我が家も例外ではない。コタツの布団をかけたり、ガスストーブを設置したりした。それまでは半そでのシャツを着ていたりしたのを長袖に替えた。
季節はやはり巡ってくる。今年は秋がなくて夏から冬だといわれたりはするが、それでも紅葉はあるらしい。南国と言ってもいい松山あたりだと市内の街路樹の並木の紅葉は11月終わりから12月の半ばくらいであろうか。
12月一杯はときどき急に寒い日があることは例年のことだが、一般的にいって暖かい。本当に寒くなってくるのは年が変わってからである。
それは毎年夜間にやっているテニスでも1月になると参加者が減ってくる。もちろん常連の人はほとんど休まないのだが、不定期に来ている人たちが来なくなるのである。もっとも昨冬は冬季は参加者が減らず、むしろ春先に参加者が減るという珍しい現象があった。さて今年はどうなるだろう。