アメリカ英語で主人公がLet's get out of here(ここから抜けだそう)というのは常套文句だったそうだが、そのセリフが減っているという。
Rather than getting out of Dodge, the very latest protagonists are opting to stay.
(最近の主人公は抜けだすよりも「どどまる」ことを選んでいる)
とあった。protagonistという語を知らなかったので妻に聞いたら、彼女はすぐにスマホで調べてくれて物語等の主人公のことだという。この語は格式語なのかもしれないが、どこかで見たことは何度かあるが、意味は覚えられなかった。さて今度は覚えることができるだろうか。
あまり英語を読む方ではないので、よく英語の辞書にお世話になる。先日もシンガポールのある出版社からきた、パンフレットにtributeという語があって、英語の辞書を引いた。これは賛辞というような意味らしい。
C. N. Yangという学者の賛辞を書いたF. J. Dysonの第二番目の論文集のPRの文句である。Yangも90歳を超えたが、Dysonの方も多分90歳くらいである。それで第2論文集を発行することができたらしい。
最近は日本の大学の予算が限られてきたためか、このシンガポールの出版社の本の売れ行きがひょっとすると悪くなっているのではあるまいか。日本の学者や研究者が多分本を購入する数が減っているのであろうか。
日本の大学の財政事情がこのアジアの学術書の出版社に影響を与えている可能性は大きい。
これはちょっとこの話とは異なるが、マルクス=エンゲルスの著作を購入する数が日本がいままで多かったという話を聞いたことがある。MEGAと題されるこれらの著作集の編者に日本人がなることもあるとか聞いたが、日本の学者の学問への寄与は大きい。
Rather than getting out of Dodge, the very latest protagonists are opting to stay.
(最近の主人公は抜けだすよりも「どどまる」ことを選んでいる)
とあった。protagonistという語を知らなかったので妻に聞いたら、彼女はすぐにスマホで調べてくれて物語等の主人公のことだという。この語は格式語なのかもしれないが、どこかで見たことは何度かあるが、意味は覚えられなかった。さて今度は覚えることができるだろうか。
あまり英語を読む方ではないので、よく英語の辞書にお世話になる。先日もシンガポールのある出版社からきた、パンフレットにtributeという語があって、英語の辞書を引いた。これは賛辞というような意味らしい。
C. N. Yangという学者の賛辞を書いたF. J. Dysonの第二番目の論文集のPRの文句である。Yangも90歳を超えたが、Dysonの方も多分90歳くらいである。それで第2論文集を発行することができたらしい。
最近は日本の大学の予算が限られてきたためか、このシンガポールの出版社の本の売れ行きがひょっとすると悪くなっているのではあるまいか。日本の学者や研究者が多分本を購入する数が減っているのであろうか。
日本の大学の財政事情がこのアジアの学術書の出版社に影響を与えている可能性は大きい。
これはちょっとこの話とは異なるが、マルクス=エンゲルスの著作を購入する数が日本がいままで多かったという話を聞いたことがある。MEGAと題されるこれらの著作集の編者に日本人がなることもあるとか聞いたが、日本の学者の学問への寄与は大きい。