民主党の岡田克也副代表は京都で5日、泉健太さん(京都3区)、北神圭郎さん(京都4区)の日常活動を手伝い、「代表がやると言えば、それを支えない限り民主党自体が信頼されない。続ける限りは、支えていくことが民主党の考え方だ」と述べました。
当日は北朝鮮がテポドン2号を発射して、安全保障への関心が高まりました。「ヘリコプターの低空飛行がこわい」との声も花見中の民主党議員に寄せられたようです。政府は防衛省が太平洋上で航跡が消えたことをもって、「落下した」のか「追尾しきれなかった」のか判断できず大混乱。これは「人工衛星」かそれとも「ミサイルか」を判断する重要な外交上の材料です。もしもこれが平日で、国連安保理が開かれていたら世界中に恥をさらすところでした。
自分のところの代表すら守れない政党に、政権は担えません。岡田さんは「説明責任を果たしていくことが党として求められる」と指摘したうえで、「いま変わるべきは日本であり日本の政治である。新しい民主党にぜひ託してほしい」とうったえました。
中日新聞社は2-4日、名古屋市内の有権者1000人を対象に電話による世論調査を実施しました。西松建設の違法献金事件が市長選の候補者選びに影響を与えるかを聞いたところ、「あまり影響がない」「まったく影響ない」が合わせて56%と、影響があるとした34%を上回りました。ほぼ1ヶ月前(3月6、7日)の前回調査の同様の質問(「影響がない」35%)に比べ、20ポイント以上増えました。
「影響がない」35%→56%。
私たち政権交代ブロガーを含めた「民主党」がこの1ヶ月間、必死に守備戦を勝ち抜いてきた成果です。また、この市長選の民主党予定候補が信頼が厚いこともあるでしょう。世論調査の結果をよく読むと、この予定候補は当確なのですが、何かの間違いかもしれません。愛知県連および関係各位、最後の最後まで気を引き締めてくださいませ。
危機のときこそ、本当に信じられる政治家がだれか峻別できます。
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「小沢氏続ける限り支える」=民主・岡田氏(時事通信) - Yahoo!ニュース
民主党の岡田克也副代表は5日、京都市で講演し、西松建設の違法献金事件に絡む小沢一郎代表の進退について「代表がやると言えば、それを支えない限り民主党自体が信頼されない。(代表を)続ける限りは、支えていくことが民主党の考え方だ」と述べ、小沢氏の判断を尊重すべきだとの考えを示した。
岡田氏はまた、「説明責任を果たしていくことが党として求められる」と強調。「党がバラバラになって足の引っ張り合いをしては絶対に政権交代は実現できない」と党内の結束を訴えた。
中日新聞:名古屋市長選、9割が投票に前向き 本紙世論調査:政治(CHUNICHI Web)
26日投開票の名古屋市長選を前に、中日新聞社は2-4日、市内の有権者1000人を対象に電話による世論調査を実施した。「投票に行く」と答えた人は67%に達し、「たぶん行く」の23%も合わせると90%が投票に前向きな姿勢を示した。
西松建設の違法献金事件が市長選の候補者選びに影響を与えるかを聞いたところ、「あまり影響がない」「まったく影響ない」が合わせて56%と、影響があるとした34%を上回り、本紙が3月6、7日に行った前回調査の同様の質問で「影響がない」とした35%に比べ、20ポイント以上増えた。
主要政党が激突した2007年2月の愛知県知事選は、告示直後に実施した本紙の世論調査で、名古屋市民のうち「行く」「たぶん行く」と答えた人が計88%で、市内の投票率は45・6%だった。
今回の市長選も投票率は前回(27・5%)を大幅に上回ることが予想される。
年齢層が高くなるほど関心も高まる傾向にあるが、20代でも「行く」「たぶん行く」で計80%。50代では97%に達した。
同市長選には、自民・公明両党が支援する細川昌彦・元中京大教授(54)、民主党が推薦する河村たかし衆院議員(60)、共産党が推薦する太田義郎・愛知県商工団体連合会長(65)が出馬を表明した。
自公と民、共の対立構図となったことが、高い関心の背景にあり、28年間続いた相乗り体制が崩れたことを61%が評価した。
現時点で投票する人を「決めている」「だいたい決めている」と答えた人は62%で、前回調査の49%より増えた。誰に投票するかを聞いたところ、3月に続いて河村氏がほかの2人を上回った。
しかし、38%が投票する人を決めておらず、今後、情勢が変化する可能性もある。(中日新聞)
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