4月19日日曜日の午後8時を過ぎました。きょうも全国で多くの市長選など自治体選挙が開票されています。もちろん自治体のことは自治体住民が決めるわけですが、多くの民主党議員・総支部長も選挙のお手伝いをしていますから、そこではぜひ勝たなければいけません。
名古屋市長選は政令指定都市ですから、あと6日間選挙運動ができます。きょうは最後の選挙サンデーとなります。
名古屋市長選は前民主党衆院議員で民主党推薦の河村たかしさん(60)、自民党県連と公明党県本が支援する元通産官僚の細川昌彦さん(54)、日本共産党推薦の団体会長の太田義郎さん(65)、元会社員の黒田克明さん(36)の無所属4人が争っています。
ありがたいことに、私も民主党の人から「河村さんの情勢はどうなの?」と聞いていただけるようになりましたが・・・分かりません(^_^;) 正直、名古屋市のことはあまり分からないし、自分で世論調査をかけるお金もありませんので。
私は追われる立場の選挙戦の経験はほとんどなく、それはそれで大変だと思います。
きょうの民主党ニュースにこんな写真を見つけました。
[写真]4月19日午後、名古屋市内の演説会で、大塚耕平・愛知県連選対委員長と伴野豊・愛知県連代表=民主党ニュース。
伴野豊さん(衆院愛知8区)と大塚耕平さん(参院愛知全県)のとびっきりの笑顔です。愛知県連の代表と選対委員長コンビがこれだけ笑顔なのは、良い闘いができている証拠です。
野村克也監督は「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし」と言っています。「負け」というのは必然の「負け」しかなく、「負け」には負けた理由が必ずあるという意味でしょう。同感です。
選挙はフタがしまって開くまで分かりません。気が緩んだ方が必ず負けます。しかし「負けない構図」というのはは告示日(公示日)までにはつくられているものです。
河村さんへの党本部の推薦を決める常幹(常任幹事会)では、伴野代表は次の写真のようにずいぶんと緊張した面持ちでした。
[写真]3月24日の常幹であいさつする河村たかし名古屋市長選候補(左)と伴野豊・愛知県連代表(右奥)
しかし、これで「負けない構図」ができたので、告示後、選挙戦で手応えがあるのでしょう。
ちなみに「公示」とは衆院選・参院選の国政選挙だけで使い、その他の選挙戦は「告示」と言います。これは国政選挙は憲法7条による天皇の国事行為であるのに対して、自治体選挙はちがうからです。
◇
中日新聞に次のような報道がありました。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2009041990090921.html
民主党愛知県連は19日に緊急幹事会を開き、河村たかしさんの対抗馬の細川候補(自公支援)の集会に参加し、「細川さんを何とか勝たせてほしい」と投票を呼びかけた杉山均・名古屋市議(リンク先は4月19日現在です)に対して、離党勧告ないしは除名勧告をする方針だと報じられました。当然の措置であり、許されない反党行為です。河村さんは「議会での党議拘束の撤廃」を訴えていましたが、選挙での反党行為を呼びかけたことなどありません。
ある程度選挙が分かっている人なら、今回の選挙では投票日の1週間前ごろに何らかのひきしめがあると考えるのがフツウです。利口な人なら、身の振り方に気をつけなければいけない時期だったことは分かるはずですが、この杉山市議という人は市長選という“小選挙区”の戦い方をよく勉強していなかったのでしょう。
名古屋市議会では民主党系会派が第一会派です。政党政治とは、党のブランドに対する市民の信頼によって成り立っています。身の程を知らない議員の多さには驚かされます。主権者は、いちばん偉い人は、市民だということをゆめ忘れてはいけません。
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ありがとうございます。
名古屋市長選は政令指定都市ですから、あと6日間選挙運動ができます。きょうは最後の選挙サンデーとなります。
名古屋市長選は前民主党衆院議員で民主党推薦の河村たかしさん(60)、自民党県連と公明党県本が支援する元通産官僚の細川昌彦さん(54)、日本共産党推薦の団体会長の太田義郎さん(65)、元会社員の黒田克明さん(36)の無所属4人が争っています。
ありがたいことに、私も民主党の人から「河村さんの情勢はどうなの?」と聞いていただけるようになりましたが・・・分かりません(^_^;) 正直、名古屋市のことはあまり分からないし、自分で世論調査をかけるお金もありませんので。
私は追われる立場の選挙戦の経験はほとんどなく、それはそれで大変だと思います。
きょうの民主党ニュースにこんな写真を見つけました。
[写真]4月19日午後、名古屋市内の演説会で、大塚耕平・愛知県連選対委員長と伴野豊・愛知県連代表=民主党ニュース。
伴野豊さん(衆院愛知8区)と大塚耕平さん(参院愛知全県)のとびっきりの笑顔です。愛知県連の代表と選対委員長コンビがこれだけ笑顔なのは、良い闘いができている証拠です。
野村克也監督は「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし」と言っています。「負け」というのは必然の「負け」しかなく、「負け」には負けた理由が必ずあるという意味でしょう。同感です。
選挙はフタがしまって開くまで分かりません。気が緩んだ方が必ず負けます。しかし「負けない構図」というのはは告示日(公示日)までにはつくられているものです。
河村さんへの党本部の推薦を決める常幹(常任幹事会)では、伴野代表は次の写真のようにずいぶんと緊張した面持ちでした。
[写真]3月24日の常幹であいさつする河村たかし名古屋市長選候補(左)と伴野豊・愛知県連代表(右奥)
しかし、これで「負けない構図」ができたので、告示後、選挙戦で手応えがあるのでしょう。
ちなみに「公示」とは衆院選・参院選の国政選挙だけで使い、その他の選挙戦は「告示」と言います。これは国政選挙は憲法7条による天皇の国事行為であるのに対して、自治体選挙はちがうからです。
◇
中日新聞に次のような報道がありました。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2009041990090921.html
民主党愛知県連は19日に緊急幹事会を開き、河村たかしさんの対抗馬の細川候補(自公支援)の集会に参加し、「細川さんを何とか勝たせてほしい」と投票を呼びかけた杉山均・名古屋市議(リンク先は4月19日現在です)に対して、離党勧告ないしは除名勧告をする方針だと報じられました。当然の措置であり、許されない反党行為です。河村さんは「議会での党議拘束の撤廃」を訴えていましたが、選挙での反党行為を呼びかけたことなどありません。
ある程度選挙が分かっている人なら、今回の選挙では投票日の1週間前ごろに何らかのひきしめがあると考えるのがフツウです。利口な人なら、身の振り方に気をつけなければいけない時期だったことは分かるはずですが、この杉山市議という人は市長選という“小選挙区”の戦い方をよく勉強していなかったのでしょう。
名古屋市議会では民主党系会派が第一会派です。政党政治とは、党のブランドに対する市民の信頼によって成り立っています。身の程を知らない議員の多さには驚かされます。主権者は、いちばん偉い人は、市民だということをゆめ忘れてはいけません。
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