NHK日曜討論。島田敏男記者が名古屋放送局長に栄転。私(もと日経)と総理番同期の太田真嗣解説委員と牛田アナウンサーが司会。
柴山昌彦自民党副幹事長は働き方改革関連法案の参議院での審議を要請。公明党の斉藤幹事長代行は、水道法改正案と洋上風力発電法案の衆議院での審議入りを要請しました。斉藤さんは、国家戦略特区法改正案とサイバーセキュリティ基本法改正案には言及せず。
福山立憲幹事長は、大阪北部地震の衆参災害対策特別委員会の開催を要求。
参議院6増の公職選挙法改正案は、参議院自民党に加えて、薬師寺道代さんと渡辺よしみさんの無所属クラブも発議者に。
きょうは、無所属クラブは呼ばれていません。無所属の会も呼ばれていません。但し、無所属の会は、今週水曜日の午後3時からの党首討論には6分登場。
話は日曜討論に戻って、無所属クラブのいない日曜討論では、法案は自民党以外の会派は全否定。平成政治は、最後の最後に自民党こころ両院単独過半数に戻って改元します。まあ、個人的には、再改正しやすい法律なので、自民党が原案を参議院、衆議院で強行突破で、平成最後の通常国会会期末闘争を終えるのも乙かな。
法案ではありませんが、社民党は、米朝緊張緩和に伴い、迎撃弾道ミサイル、イージスアショアの概算要求と中期防盛り込みをやめるさせるため、国会で見解を述べるよう求めました。