[写真]国税庁、東京都千代田区霞が関、2年前の2018年、宮崎信行撮影。
けさの週刊文春で、3年前に自さつした森友公文書改竄の近畿財務局員の「手記」(遺書)が全文公開されました。私も読みました。情報公開なき政治は、自さつ者が出るのは私の持論。自さつを美化したくありませんが、実名が出た幹部職員の弁を聞きたいです。ま、財務省という上意下達組織ですから、佐川宣寿理財局長の命令がすべて、という気がしましたが。
衆参ほぼ全常任委員会が開かれたきょう、個人的に何ら利害関係は全くありませんが、大きな出来事がありました。昨夜のブログで、早稲田卒の女性地方議員から「そういうことを言わない方がいいと思います」と言われて、「早稲田卒からおそらく100人目に言われたが、みんな生活が厳しそうだ」と反発した件。このとき頭に浮かんでいた、学科・ゼミの後輩で、政治以外のサークルでも1級下だった、清潔感あふれるおそらく同級生でも抜きんでて年収が1500万円以上あるような商社マンは、有名一部上場企業に出向し、執行役員・広報経理財務部長をつとめていますが、その会社が3年間で70億円の法人税申告漏れを指摘され、20億円を追徴課税された、と日経新聞がスクープ。中国子会社に安く卸していたようで、値引き額は年100億円以上になるわけでいくらなんでも過大です。SNSの反応はわずかですが「最近にしては巨額で驚いた」「商品イメージが暗転した」「追徴課税に応じた(との一部報道もある)のに見解の相違だと主張するのは変だ」など厳しい声であふれかえっています。そりゃ「そういうことは言わない方がいい」が口癖になるのは当然でしょう。
なお宮崎機械株式会社は亡き先代が法人会個人表彰を受けておりますし、私は、私です。私はますます意気軒高です。自分は危ない目にあわない「中曽根先生方式」を人生の信条としており、全くご心配なく。きょうは大きなライフイベントになったかもしれません。宮崎信行の第3弾ロケット発射、ますます巡航といったところです。
【衆議院外務委員会 令和2年2020年3月18日(水)】
「在外公館位置名称給与法改正案」(201閣法18号)が全会一致で可決すべきだと決まりました。。
森山浩行さんと岡田克也さんが連続で質問。
岡田克也さんは、セブ島の総領事館新設の改正項目について、インドネシアとか、ベトナムが(ハノイ大使館のほかに)ホーチミン総領事館しかないのと比べてバランスが少し違うのではないかと質問。そして、なかなか毎年審議されない、在外勤務手当給与のことにも言及。超過勤務手当がないことについて、一度議論すべきだと指摘。
委員会傍聴については、今月末まで極力自粛してほしい、と衆議院は求めており、私は現地で取材はできませんでした。
外務委とあまり関係ありませんが、「集団的自衛権」で手を汚した、横畠裕介・前内閣法制局長官は内閣人事局のおぼえがめでたいのかと思っていましたが、国家公安委員の同意人事が提出されるのではないか、との報道が出ています。最高裁判所裁判官に比べると、ちょっと。
【衆議院農林水産委員会 同日】
「家畜伝染予防法改正案」(201閣法25号)。ようやく採決され、全会一致で可決すべきだと決まりました。これだけ採決がずれ込んだのに、全会一致であっけにとられました。
「養豚農業振興法改正案」(201衆法 号)が起草され、全会一致で可決すべきだと決まりました。
【衆議院文部科学委員会 同日】
「文化観光施設を中核とした地域における文化施設観光推進法案」(201閣法19号)が本会議で審議を終えて、委員会に付託されました。質疑は次回。
【衆議院厚生労働委員会 同日】
70歳定年を努力義務規定とする「雇用保険法などの改正案」(201閣法12号)は共反対、自公立国社維賛成で可決すべきだと決まりました。
【衆議院国土交通委員会 同日】
「土地基本法及び国土調査法改正案」(201閣法13号)を審議し、共反対、自公立国社維賛成多数で可決すべきだと決まりました。
【衆議院法務委員会 同日】
連日の一般質疑です。「検察庁法」「福島地検いわき支部」「新型コロナ特措法」の3点セットになっております。宮下一郎内閣府副大臣が発言。
最後に、「裁判所職員定員法改正案」(201閣法17号)がようやく審議入り。
【衆議院内閣委員会 同日】
一般質疑。
【衆議院経済産業委員会 同日】
大臣所信に対する一般質疑。ところで、7年続投した公正取引委員長ですが、新委員長の同意人事案が今国会で提出のはこび。
【衆議院災害対策特別委員会 同日】
定例日ではなく予備日ですが開かれました。
大臣所信に対する一般質疑。
この後、「地震防災対策強化地域における地震対策緊急整備事業に係る国の財政上の特別措置法改正案」(201衆法 号)が全会一致で起草すべしと決まり、防災相は「速やかに緊急点検事業ができるよう各省庁にかけあう」と意気込みました。
けさの週刊文春で、3年前に自さつした森友公文書改竄の近畿財務局員の「手記」(遺書)が全文公開されました。私も読みました。情報公開なき政治は、自さつ者が出るのは私の持論。自さつを美化したくありませんが、実名が出た幹部職員の弁を聞きたいです。ま、財務省という上意下達組織ですから、佐川宣寿理財局長の命令がすべて、という気がしましたが。
衆参ほぼ全常任委員会が開かれたきょう、個人的に何ら利害関係は全くありませんが、大きな出来事がありました。昨夜のブログで、早稲田卒の女性地方議員から「そういうことを言わない方がいいと思います」と言われて、「早稲田卒からおそらく100人目に言われたが、みんな生活が厳しそうだ」と反発した件。このとき頭に浮かんでいた、学科・ゼミの後輩で、政治以外のサークルでも1級下だった、清潔感あふれるおそらく同級生でも抜きんでて年収が1500万円以上あるような商社マンは、有名一部上場企業に出向し、執行役員・広報経理財務部長をつとめていますが、その会社が3年間で70億円の法人税申告漏れを指摘され、20億円を追徴課税された、と日経新聞がスクープ。中国子会社に安く卸していたようで、値引き額は年100億円以上になるわけでいくらなんでも過大です。SNSの反応はわずかですが「最近にしては巨額で驚いた」「商品イメージが暗転した」「追徴課税に応じた(との一部報道もある)のに見解の相違だと主張するのは変だ」など厳しい声であふれかえっています。そりゃ「そういうことは言わない方がいい」が口癖になるのは当然でしょう。
なお宮崎機械株式会社は亡き先代が法人会個人表彰を受けておりますし、私は、私です。私はますます意気軒高です。自分は危ない目にあわない「中曽根先生方式」を人生の信条としており、全くご心配なく。きょうは大きなライフイベントになったかもしれません。宮崎信行の第3弾ロケット発射、ますます巡航といったところです。
【衆議院外務委員会 令和2年2020年3月18日(水)】
「在外公館位置名称給与法改正案」(201閣法18号)が全会一致で可決すべきだと決まりました。。
森山浩行さんと岡田克也さんが連続で質問。
岡田克也さんは、セブ島の総領事館新設の改正項目について、インドネシアとか、ベトナムが(ハノイ大使館のほかに)ホーチミン総領事館しかないのと比べてバランスが少し違うのではないかと質問。そして、なかなか毎年審議されない、在外勤務手当給与のことにも言及。超過勤務手当がないことについて、一度議論すべきだと指摘。
委員会傍聴については、今月末まで極力自粛してほしい、と衆議院は求めており、私は現地で取材はできませんでした。
外務委とあまり関係ありませんが、「集団的自衛権」で手を汚した、横畠裕介・前内閣法制局長官は内閣人事局のおぼえがめでたいのかと思っていましたが、国家公安委員の同意人事が提出されるのではないか、との報道が出ています。最高裁判所裁判官に比べると、ちょっと。
【衆議院農林水産委員会 同日】
「家畜伝染予防法改正案」(201閣法25号)。ようやく採決され、全会一致で可決すべきだと決まりました。これだけ採決がずれ込んだのに、全会一致であっけにとられました。
「養豚農業振興法改正案」(201衆法 号)が起草され、全会一致で可決すべきだと決まりました。
【衆議院文部科学委員会 同日】
「文化観光施設を中核とした地域における文化施設観光推進法案」(201閣法19号)が本会議で審議を終えて、委員会に付託されました。質疑は次回。
【衆議院厚生労働委員会 同日】
70歳定年を努力義務規定とする「雇用保険法などの改正案」(201閣法12号)は共反対、自公立国社維賛成で可決すべきだと決まりました。
【衆議院国土交通委員会 同日】
「土地基本法及び国土調査法改正案」(201閣法13号)を審議し、共反対、自公立国社維賛成多数で可決すべきだと決まりました。
【衆議院法務委員会 同日】
連日の一般質疑です。「検察庁法」「福島地検いわき支部」「新型コロナ特措法」の3点セットになっております。宮下一郎内閣府副大臣が発言。
最後に、「裁判所職員定員法改正案」(201閣法17号)がようやく審議入り。
【衆議院内閣委員会 同日】
一般質疑。
【衆議院経済産業委員会 同日】
大臣所信に対する一般質疑。ところで、7年続投した公正取引委員長ですが、新委員長の同意人事案が今国会で提出のはこび。
【衆議院災害対策特別委員会 同日】
定例日ではなく予備日ですが開かれました。
大臣所信に対する一般質疑。
この後、「地震防災対策強化地域における地震対策緊急整備事業に係る国の財政上の特別措置法改正案」(201衆法 号)が全会一致で起草すべしと決まり、防災相は「速やかに緊急点検事業ができるよう各省庁にかけあう」と意気込みました。
●参議院予算委員会 同日
「令和2年度予算案」の審議は12日目になります。予算委は開かれず、全11常任委員会への委嘱審査が開かれています。週明け月曜日に集中審議で大詰めを迎えます。
【参議院第一種常任委員会 同日】
全委員会で予算案の委嘱審査。
●そのうち参議院財務金融委員会では「所得税法など改正案」(201閣法3号)の審議も、されました。
●そのうち参議院総務委員会では「地方税法改正案」(201閣法6号)「地方交付税法及び地方財政法改正案」(201閣法7号)が大臣から趣旨説明され、予算委嘱審査のあとに法案審査が始まりました。あす総理入り質疑の公算。
【参議院災害対策特別委員会 同日】
定例日で、大臣の所信表明がありました。
●衆議院財務金融委員会は定例日ですが、開かれませんでした。
初投稿は15時28分の暫定版で、21時31分頃に仕立て直しました。以上です。