[画像]ウクライナカラーで衆議院本会議で質問する、立憲民主党の森山浩行さん、衆議院インターネット審議中継からスクリーンショット。
こども庁が審議入りし、刑法改正案も近く審議入りするため、今国会での政府提出法案の全成立が見えつつあります。刑法は政府もそこまで急ぐ必要もないので、ひょっとすると間に合わずに継続になるかもしれません。
こども庁が審議入りし、刑法改正案も近く審議入りするため、今国会での政府提出法案の全成立が見えつつあります。刑法は政府もそこまで急ぐ必要もないので、ひょっとすると間に合わずに継続になるかもしれません。
【衆議院議院運営委員会 きょう令和4年2022年4月19日(火)】
官房副長官が出席し、「建築物省エネ法」(208閣法おそらく61号)を追加で金曜日に提出したと伝達されました。見ようによっては朝日新聞の報道で発覚した、建設統計の改竄がもはや改竄慣れした国民の反応が薄かったからともいえそうです。政府が「検討中の12本」と示したうち「私大ガバナンス法案」と「建築物省エネ法案」の2本が提出されるはこびで、「入管難民法改正案」は引き続き先送りになりそうです。
【参議院財務金融委員会 同日】
ロシア経済制裁のための「関税暫定措置法改正案」(208閣法59号)と「外為法改正案」(208閣法60号)が趣旨説明され、質疑。即日に採決され、全会一致で可決すべきだと決まりました。あす成立。天皇陛下の公布も早まるかもしれません。
【参議院外交防衛委員会 同日】
「旅券法改正案」(208閣法29号)と「東日本大震災被災者の旅券法特例法廃止法案」(208閣法30号)が全会一致で可決すべきだと決まりました。今国会で「廃止法」のタイトルは一つですが、法律廃止条項を盛り込んだ法案は多くなっています。
【衆議院消費者問題特別委員会 同日】
「消費者契約法など改正法案」(208閣法41号)が全会一致で可決すべきだと決まりました。「立憲民主党対案」(208衆法7号)は採決されず、このまま流れて、廃案となる公算。今回も大河原雅子さんが附帯決議の案文の朗読をしましたが前回よりやや長時間でした。
【衆議院総務委員会 同日】
「電波法及び放送法改正案」(208閣法18号)と「維新対案」(208衆法26号)の質疑が終局。維新対案は維新のみの賛成で否決。政府案は維新・共産が反対し、自公立国の賛成多数で可決すべきだと決まりました。
【衆議院本会議 同日】
山本太郎さんの議員辞職が全会一致で了承されました。
「改正道路交通法」(208閣法52号参議院先議)は共産・れいわ反対、自民・公明・立憲など賛成多数で可決し、成立しました。
「薬機法改正案」(208閣法42号)は全会一致で可決しました。参議院に送付。これに先立ち、「立憲民主党対案」(208衆法5号・208衆法20号・208衆法21号)の採決は、立憲・れいわ・有志の会が賛成。3法案のうち1つだけ共産も賛成。自民・公明・維新・国民は3法案とも反対しました。否決されたことで、参議院には送られずに、廃案となりました。
重要広範議案なので、野田聖子担当大臣と同期の岸田文雄首相もひな壇へ。
「こども家庭庁設置2法案」(208閣法38号など)と「自民党対案」(208衆法25号)、「立憲民主党対案」(208衆法8号)、「維新対案」(208衆法29号)の合計5法案が趣旨説明されました。「自民党対案」は表現として変で「基本法案」と表現した方がいいかもしれませんが、一応こうしておきます。
立憲民主党は3期の森山浩行さんが通算4度目の本会議登壇。「親ガチャのない、チルドレンファーストの社会を」求めました。首相はアダルトビデオ18歳・19歳取り消し権について「与党において議員立法の骨子を発表したと承知している」と述べ、自公が議員立法でリードしているとの主張をにじませました。この辺も、泉執行部が手柄をとられつつあるように感じます。
【衆議院農林水産委員会 同日】
「農地バンクなど農業基盤改革2法案」(208閣法55号・208閣法56号)が審議されました。自民党の坂本哲志さんは「農地は7世紀の班田収授法以来、規制と自由化を繰り返してきたが、今回の法改正は規制でも自由化でもなく10年後の未来をともに見て担い手を考えるので画期的だ」と語りました。
【参議院農林水産委員会 同日】
「みどり法案」(208閣法32号・208閣法33号)の参考人質疑。
【参議院法務委員会 同日】
法案待ちになったので、一般質疑。
【参議院財務金融委員会 同日】
ロシア経済制裁のための「関税暫定措置法改正案」(208閣法59号)と「外為法改正案」(208閣法60号)が趣旨説明され、質疑。即日に採決され、全会一致で可決すべきだと決まりました。あす成立。天皇陛下の公布も早まるかもしれません。
【参議院外交防衛委員会 同日】
「旅券法改正案」(208閣法29号)と「東日本大震災被災者の旅券法特例法廃止法案」(208閣法30号)が全会一致で可決すべきだと決まりました。今国会で「廃止法」のタイトルは一つですが、法律廃止条項を盛り込んだ法案は多くなっています。
【衆議院消費者問題特別委員会 同日】
「消費者契約法など改正法案」(208閣法41号)が全会一致で可決すべきだと決まりました。「立憲民主党対案」(208衆法7号)は採決されず、このまま流れて、廃案となる公算。今回も大河原雅子さんが附帯決議の案文の朗読をしましたが前回よりやや長時間でした。
【衆議院総務委員会 同日】
「電波法及び放送法改正案」(208閣法18号)と「維新対案」(208衆法26号)の質疑が終局。維新対案は維新のみの賛成で否決。政府案は維新・共産が反対し、自公立国の賛成多数で可決すべきだと決まりました。
【衆議院本会議 同日】
山本太郎さんの議員辞職が全会一致で了承されました。
「改正道路交通法」(208閣法52号参議院先議)は共産・れいわ反対、自民・公明・立憲など賛成多数で可決し、成立しました。
「薬機法改正案」(208閣法42号)は全会一致で可決しました。参議院に送付。これに先立ち、「立憲民主党対案」(208衆法5号・208衆法20号・208衆法21号)の採決は、立憲・れいわ・有志の会が賛成。3法案のうち1つだけ共産も賛成。自民・公明・維新・国民は3法案とも反対しました。否決されたことで、参議院には送られずに、廃案となりました。
重要広範議案なので、野田聖子担当大臣と同期の岸田文雄首相もひな壇へ。
「こども家庭庁設置2法案」(208閣法38号など)と「自民党対案」(208衆法25号)、「立憲民主党対案」(208衆法8号)、「維新対案」(208衆法29号)の合計5法案が趣旨説明されました。「自民党対案」は表現として変で「基本法案」と表現した方がいいかもしれませんが、一応こうしておきます。
立憲民主党は3期の森山浩行さんが通算4度目の本会議登壇。「親ガチャのない、チルドレンファーストの社会を」求めました。首相はアダルトビデオ18歳・19歳取り消し権について「与党において議員立法の骨子を発表したと承知している」と述べ、自公が議員立法でリードしているとの主張をにじませました。この辺も、泉執行部が手柄をとられつつあるように感じます。
【衆議院農林水産委員会 同日】
「農地バンクなど農業基盤改革2法案」(208閣法55号・208閣法56号)が審議されました。自民党の坂本哲志さんは「農地は7世紀の班田収授法以来、規制と自由化を繰り返してきたが、今回の法改正は規制でも自由化でもなく10年後の未来をともに見て担い手を考えるので画期的だ」と語りました。
【参議院農林水産委員会 同日】
「みどり法案」(208閣法32号・208閣法33号)の参考人質疑。
【参議院法務委員会 同日】
法案待ちになったので、一般質疑。