獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

いわみざわキジらーめんwith鶏チャーシュー

2010年06月02日 | 麺’s倶楽部

   
 先日「喜地丸燻(きじまるくん)」で購入した、「いわみざわキジらーめん」(2食入り500円)を食する日が、とうとうやってきた。
   
 この逸品を味わうには、やはりトッピングにもこだわりたい。私はネットで見つけたレシピを参考に、朝9時から「鶏チャーシュー」づくりにとりかかる。
   
 鶏むね肉があったので、それをタコ糸で縛って、「S&Bステーキスパイス」をぶっかける。この時、縮み防止のために、鶏皮には竹串で数箇所穴をあけておきましょう。
   
 そしてそれを耐熱容器に入れたタレに漬け込みましょう。タレの材料は、本家レシピでは、「みりん大さじ2」「酒大さじ2」「醤油大さじ3」「にんにくすりおろし1かけ」「しょうがすりおろし1かけ」「はちみつ大さじ1」なのですが・・・
   
 家に「はちみつ」の在庫が無かったので、代用品として冷蔵庫にあった「高級メープルシロップ」を使用!
   
 ・・・後で妻に「あのメープルシロップを、そんなことに使ったの!あれ、高かったのに!」と叱責されました。
   
 それに落し蓋代わりのクッキングシートをかぶせ、ふわっとラップをかけて、電子レンジで加熱。ウチの場合は500W×3分の加熱を3回繰り返しました。加熱ごとに鶏肉を裏返すことを忘れずに。竹串を刺して、肉汁が透明になっていれば、加熱完了です。
   
 粗熱を取ってから、タレごとタッパに入れ、クッキングペーパーをかけてふたをして、冷蔵庫で保管。本当は一晩寝かせた方がいいのですが、時間が無かったので、2時間ちょっと寝かしました。
   
 そして11時30分。いよいよラーメン作りに着手。
   
 まずは、トッピングの準備。鶏チャーシューを切っておき、
   
 みじん切りのねぎを用意し、白髪ねぎは水につけてしゃきっとさせておきましょう。
   
 丼に添付のタレをあけておき、麺を茹でましょう。そして、やかんに300ccの水を入れ、麺が茹で上がるのと同時に沸騰するように、タイミングを見計らって沸かしましょう。
 麺が茹で上がったら手早くざるにあけてお湯を切り、やかんのお湯を丼のスープに注ぎよくかきまぜ、そこにざるの麺を投入。この作業工程を、流れるようにこなしましょう。写真を撮っている暇はありません。
   
 トッピングをのせて、ついにそれは完成!
   
 道産小麦「キタノカオリ」使用の寒干し麺は、腰が強めでスープとの絡みも良好。
   
 キジのエキスと旨みが凝縮され、塩加減の中にほのかな甘みの隠れたスープ!それと麺との相性は、抜群であります。
   
 そして、なんといっても、鶏チャーシュー!この簡単にできるチャーシューの出来栄えは、賞賛に値します。そのままおつまみとしても、愉しめそうなその味わい!高価なメープルシロップを使った意味は、大いにあったと、私は自画自賛します。

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