小腹が減ったので、夜食として、「激辛チリチリ♪チリトマトヌードル」を食した。
昨年12月に、コープさっぽろにて、税込160円で購入の品である。
チリトマトヌードルも、登場からはや40年。
学生時代の、試験前勉強の友だった、このブランド。
その辛さが脳髄を覚醒させ、一夜漬けを効果的にアシストしてくれたものだ。
そして、40周年記念の特別限定として付いてきたのが、「激辛チリチリ♪ペースト」である。
そのまま食べたらチリトマト!
半分入れたらチリ♪チリトマト!!
全部入れたらチリチリ♪チリトマト!!!
キャッチフレーズが、軽快でリズミカルだ🍅
「辛さレベル5」は、「激辛チリチリ♪ペースト」を、全投入した際の値と思われる。
後入れのペーストを除き。
麺・スープ・具は「別袋なし」の「オール・イン・ワン」。
基本的に「お湯を注ぐだけでイイ」という手軽さに加え、プラスティックごみ削減にも、大いに寄与するものと思われる。
熱湯をカップに注ぎ、激辛ペーストをフタの上で温めつつ、待つこと3分。
それは具がフタをするかのように、こんもりと出来上がった。
そして、後入れの「激辛ペースト」。
それを全て、そこに注ぎ込む。
しっかりと撹拌してから、いよいよ実食である🍜
喰いはじめは、ほどよい刺激に思えたものの・・・
一拍おいて、辛さの刺激が、舌上で踊る🔥
コドモの頃、隣に座っていた女子にイタズラして、腕をつねられた時の痛みを、ふと思い出す。
スープに浮かぶ「謎肉」は、そこはかとなくハム系のテイスト。
スープは口中では「旨辛」なのだが、咽頭を通過する際には、じりじりとそこを焦がす。
コーンの甘みは、まさに救世主というか、一服の清涼剤だ。
喰い終わった後に、額ににじむ汗と、垂れてくる鼻水。
それはまさにスポーツな、夜食タイムでありました🍜
10時56分の、石狩浜。
草原に、「ノビタキ♂」くんの姿があった。
すぐさま、彼は飛び去ってしまったかと思いきや・・・
さほど遠くない場所にとまり、カメラ目線を投げかけてくれた
実にサービス精神に溢れた、イイ鳥さんである◎
枝のように細い脚だが、ガシッと張りがあり、そこはかとなくアート。
夏羽の彼は、ユニクロ的なカジュアルファッションを纏っている。
自分がモデルとなっていることを意識しているかのような、その表情。
ああ、私にとってのすべての被写体が。
このノビタキくんのようであってくれれば、素晴らしいのに・・・
そんなことを思いながらの、約20分間の、ノビタキ撮影会でした。