友人の尾車氏が、「フォード ・クーガ」を降りて、新車を購入したという。
昨今の半導体不足により、納車までに数ヶ月待たされたとのことである。
その車は、マツダの「CX-30」🚗
特別仕様車の「20S Black Tone Edition」のAWDモデルだ。
尾車氏曰く。
この大きなフロントグリルには、虫が引っ掛かりやすいという難点があるという。
タイヤは、BSの「TURANZA」。
ホイールとサイドミラーのブラック塗装が、ポリメタルグレーメタリックのボディカラーを引き締めるアクセントとなる。
リヤゲートは、パワー式。
ラゲッジスペースは、ご覧の通り、広大である。
スペアタイヤを装着していたかどうかを、確認し忘れてしまったが・・・
斜め後ろから見た際の、ヒップラインの張り出しが、なまめかしい。
しっかりと踏ん張った感じのホイールが、信頼感を醸し出す。
尾車氏は適正なドライビングポジションを取った時の、リアシートのレッグルームは、👆のような感じ。
だだっ広くはないが、必要十分のスペースである。
赤ステッチをあしらったインテリアの質感は、極めて高い◎
斜め前方視界も、大いに良好。
助手席側サンバイザーの裏には、バニティミラーが。
それはもちろん、照明付き。
ココに座るであろう淑女の、お色直しに、貢献することでありましょう。
さて、私も運転させてもらった。
低反発枕のような、しっかりとした張りのあるシートに、小太りなこの身をあずける。
ステアリングに、色々とスイッチが付いているのが、21世紀の新車であることを感じさせる。
このクルマは、MTも選べるのだが・・・
尾車氏のチョイスは、6ATだった。
おそらくは、ときおりステアリングを握るであろうステディへの配慮だったのだろう。
また、マニュアルシフトを愉しみたい時には、彼の家のガレージには「プジョー106」が控えているのだ。
真ん中のスピードメーターは、液晶式。
オーソドックスな指針風の表示が、👆の写真である。
この時点での平均燃費は、8.6km/L。
そして、このように、デジタル表示に替えることも出来るのだ。
SUVとしては、曖昧さが無く、シャキッと爽快なステアリングフィール。
尾車氏は「ちょっと乗り心地が固い」と評していたが、それは前車のクーガと比較したがゆえなのでありましょう。
私の感想としては、充分にしなやか。
17年落ちの私のレガシィよりも、むしろしっとり感があると、私は感じた。
いやあ、CX-30、いいクルマだなぁ
近年のマツダ車は、自称スバリストの私の琴線を揺り動かし、浮気心を惹起させる。
そして、まるで人間の鼓動のように、しっとりと点滅するウインカー。
それは、まさに、ハートビート。
CX-30、あらためて、いいクルマだった💮
尾車氏のチョイスに、私はあらためて、拍手を贈る👏
おっしゃる通り、近年のマツダ車には、開発陣の「魂」を感じますネ
実は私も、今から30年前、「NAロードスター」に乗っていたのです🚗
→https://blog.goo.ne.jp/shishimaru41/e/143225f826cc6670936e2a03ef71d05e
現在は「自称スバリスト」の私ですが、マツダのクルマたちには、ココロが動きます
最近のマツダ車は、スバルと同じく開発者の志が感じられるクルマが多いですよね。
在京時に3代目のDE5FSのデミオのマニュアル車に乗っていましたが、とても素晴らしいクルマでした!
人馬一体、FFのロードスターとも賞されるハンドリングは、今でももう一度所有してみたいと
思うほどです。
今のマツダ車のウインカー、ディレイ制御が上手くてとても優しい点滅をしますよね。
実は、ND型のロードスターを密かに狙ってます。
(。・_・。)ノ