獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

あいの里公園でバードウォッチング '20.10.16

2020年10月19日 | バードウォッチング


私事用務にて休暇をいただいていた、10月16日。
空き時間を利用して、バードウォッチングに出かけた。
定番探鳥地の「あいの里公園」に着いたのは、8時06分のことだった。



8時07分。
そこにある「トンネウス沼」に、皇帝のごとく君臨する「アオサギ」さんに、まずはご挨拶。


彼(彼女?)は、なにか獲物を捕らえた模様だったのだが・・・


お気に召さなかったらしく、すぐさまそれを放り投げてしまった。


・・・それは、なんとも、不可解な行動でありました(^^;



8時17分。
「ハシボソガラス」さんを、撮影。
青空を背景にしたカラスは、意外にも美しい。



8時18分。
トンネウス沼の定番鳥である「マガモ♀」さんに、


「マガモ♂」くんと接見。


この「マガモ♂」くんは、繁殖羽への換羽が進んでおらず、ほぼ非繁殖羽の「エクリプス」状態であった。




オレンジ&ブラックのくちばしの「マガモ♀」ちゃんの、羽繕い。
なかなかキュートなたたずまいである。





「バン若鳥」さんと出会ったのは、8時32分。


かなり成長して、親鳥に近い姿に変貌した、彼(もしくは彼女)。


でっぷりとした体形だが、この鳥は「マガモ」よりも、ずっと小さいのだ。



8時36分。
5円玉のような、「アオサギ」さんの瞳は、ちょっと、コワい(^^;



8時39分。
この「マガモ♂」くんは、かなり換羽が進み、エクリプス状態から脱して、ほぼ「繁殖羽」となっていた🦆


そして、こちらは「マガモ♀」ちゃん。


👆の「マガモ♂」くんは、あまり換羽が進んでおらず、いってみれば「繁殖羽の下書き状態」である。








マガモ、マガモ、マガモ・・・


今の時期の「トンネウス沼」で、最も個体数が多いのは、ダントツで「マガモ」さんたちである。


泳ぎながら羽繕いをするなんて、なんて器用なんだろう。
泳げない私は、彼を心より尊敬する。





8時44分。
スイスイと沼を回遊する、「コガモ」ツインズ。



8時46分。
私の目前の木に、1羽の鳥が飛んできて、止まった。


それは、「アカゲラ」ちゃんである。
後頭部が黒いので、この個体は♀と思料される。


さすがに「キツツキ」と呼ばれるだけあって。
彼女は私のことはまったく意に介せず、しきりに木をつついていたのでありました。






8時58分。
木を抜いていると、いつも忽然と登場するのが、「エゾリス」さんである。




彼(もしくは彼女)は。
いつものように、スタコラサッサと、疾風のごとく、立ち去っていったのでありました🐿





9時05分。
よく通る声でさえずっていたのは、「ヒヨドリ」さん。









9時20分。
再び「トンネウス沼」に目をやると、「マガモ」さんたちが、マイペースで回遊。
まさに、絵に描いたような「平和」である。





9時34分に、シューッと飛来した「ヤマガラ」さんを撮影した後。
私は、所用があったので、一旦この公園を後にしたのでありました。






所用を済ませ、この公園を再び訪れたのは、13時50分。



13時59分。
「エゾリス」さんは、木上で、無我夢中の表情でお食事中であった。


14時06分。
「トンネウス沼」には、「マガモ♀」ちゃんが、のほほんと回遊。



14時13分。
こちらは、芝の上に出てお散歩中の、「マガモ♀」ちゃんご一行。



沼の中州には、「コガモ」さん。







じっくり見ると、和の風情を感じるカラーリングの、「マガモ♀」ちゃん。



14時23分。
「バン親鳥」さんは、なにやら水草関係を、捕食中であった。


それにしても。
普通に「バン」という鳥を見られるという環境は、実に素晴らしいと思う。
私は、この「あいの里公園」を、心より愛する。



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