獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

トンネウス沼でバードウォッチング '20.08.22

2020年08月23日 | バードウォッチング


毎度のことながらの、バードウォッチング。
8月22日も、朝から張りきって「あいの里公園」へ。
8時48分に、そこに到着した。
狙いは、言わずもがな。
園内の「トンネウス沼」に君臨する「カワセミ」さんである。



8時53分に。
まず見かけたのは、ココではほぼ間違いなく出会える、「マガモ」さんたち。



いわゆる「エクリプスの♂」の彼は、貪欲に水草らしきものを、食していたのでありました。





競い合うように泳ぎ進む「バン」の幼鳥ちゃんたちを見つけたのは、8時54分。





遠くには、これまた「ここでの遭遇率90%(私調べ)」の、アオサギさんが居た。


あまりに遠かったので、写真をトリミングすると、まるで「心霊写真」のようになってしまいましたが・・・(^^;



公園に隣接する「北海道あいの里高等支援学校」の屋上では。
「トンビ」さんが下界に睨みをきかせていた。







そして、9時28分。
私にお尻を向けていた鳥さんを、撮影。
なんせ、お尻なので、なんという鳥なのかは、わかりませんでした(^^;



9時41分。
逆光下で撮影した、この鳥さん。


帰宅後に、露出補正等を施したのだが。
「ガラ系」であることは確認できたものの、鳥種までは、断定できず。



10時07分。
枝に隠れるように潜んでいたのは、おそらくは「シジュウカラ」さん。





そして、10時15分。
私にとっての大本命である「カワセミ」さんは、「いつもの木柱」の上に、待機してくれていた。


その、凛々しい、横顔。


しかしながら、今日の彼は冷たく。
10時17分に、素っ気なく飛び去ってしまったのでありました(^^;



カワセミさんにフラれたこともあり。
私は10時20分に、すごすごとこの場所を退散したのでした





そして、その日の15時22分。
私は妻とともに、「カワセミさん狙い」で、再びココを訪れた。





15時26分。
普段はカワセミさんが君臨する「いつもの木柱」には。
珍しく「マガモ」さんが、「おなかで」乗っかって、うたた寝していた。


まあ、それにしても。
マガモさんが、意外に器用でバランス感覚に優れた鳥であることを、私は学習した。





そして、16時12分。
沼上では、そのマガモさん一家が、隊列を組んで、回遊。




なにか良い食材を見つけたのか。
16時14分には、密な輪になって、水面に顔を突っ込んでいた、このご一行でありました🦆





さて。
本命の「カワセミ」さんが、「いつもの木柱」に来るのを、待つことしばし。


17時11分に、この鳥さんは、私の期待に応えてくれたのでありました(^^)


夕陽を受けて、黄金色に輝く、カワセミさん。


下のくちばしが赤みを帯びているので、おそらくこの個体は「♀」ちゃんでありましょう。




獲物を狙う、真剣でピュアなまなざし。




しかしながら。
この時には都合のよい食材を発見できなかった模様。
17時15分過ぎに、彼女は飛び去ってしまったのでした。



とはいえ。
カワセミさんが頻繁に現れる、このトンネウス沼。
私基準では、「素晴らしい沼」である💮



さて、そろそろ帰ろうかとしていた、17時20分。
1羽の鳥が飛んできて、目前の松の木に止まった。


この方も、いわゆる「ガラ系」。
おそらくは「シジュウカラの若鳥」で、ありましょう。





帰宅の途についたのは、17時22分。


カワセミさんを撮影することができた満足感で、私のハートも、このお花のように満開状態でありました💮


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 明星 札幌らーめん信玄 コク... | トップ | ニュータッチ 凄麺 長崎ちゃ... »

コメントを投稿