土曜日の、バードウォッチング。
マイ・フェイバリット・探鳥プレイスである「茨戸川緑地」を訪れた。
そこに着いたのは、7時55分。
8時05分に、「第一鳥」さんを発見。
撮影している時は、種別不明だったのだが。
帰宅して逆光補正を試みた後、それが「ホオアカ」さんであったことが判明した。
8時05分。
地上に降り立ったのは、「ノビタキ幼鳥」ちゃん。
この時期のこの場所では、ノビタキさんとはほぼ100%出会えるといって過言ではない。
8時06分には「ノビタキ♂」くんを撮影。
ブラック・ホワイト・オレンジの、ユニクロ的カジュアルファッションが印象的な、鳥さんである。
8時07分。
電線に止まっていたのは「キジバト」さん。
8時19分。
地上では「ニュウナイスズメ」さんたちが、井戸端会議。
三角関係の清算の話し合いだったのかもしれない。
フツーのスズメさんとは異なり、「雌雄異色」であることや、渡りをすることが、特徴的である。
👆の写真では、手前が「♂」くんで、奥が「♀」ちゃん。
うち一羽の♀ちゃんは、貪欲に昆虫を採食中。
そして、もう一羽の♀ちゃん。
なかなか端正な横顔である。
8時24分。
よく目立つ場所に止まっていたのは、「ノビタキ幼鳥」ツインズ。
8時24分。
「ノビタキ♀」ちゃんは、巣の材料らしきものを、嘴に咥えていた。
8時25分には、またまた「ノビタキ幼鳥」ちゃんが、目前に。
8時41分。
私からはちょっと遠い場所だったが。
「ベニマシコ♂」くんが、植物のてっぺんに止まっているのを発見
8時43分。
ベニマシコ♂くんがそこから去るやいなや、「コヨシキリ♂」くんが、その場所に飛来。
いつものように、なにやら複雑な旋律の「恋の唄」を、歌っていたのでありました。
8時51分。
これまたやや遠い位置ではあったが。
この茨戸川緑地のトップアイドルである「ベニマシコ♂」くんを、ふたたび発見。
バックの緑に、ぽっかりと浮かぶ、紅色の身体。
ああ、いつの日か。
もっと近い距離で、この方を撮影してみたいものだ。
9時21分。
通路にのんびりと佇んでいたのは、「キタキツネ♀」さん。
おそらくは、先日子育てしていたのと同一個体だと思うが・・・
子ギツネちゃんたちの姿は無かった。
あの子供たちは、もう独立したのかもしれない。
9時24分。
目立ちたがり屋の「ノビタキ♂」くんが、またまた撮影しやすい場所に来てくれた。
青空に、そのカジュアルファッションが、映える。
北海道では「夏鳥」のノビタキさん。
小さな鳥さんだが、その越冬地は、中国南部から東南アジアなのだという。
この小さな体で、よくぞそんな場所まで渡っていけるものだと、あらためて敬服する。
9時28分には、またまた「ノビタキ幼鳥」ちゃん。
そして、9時30分。
なにかグレイッシュな背中の鳥さんが、目前の木に止まった。
白い眉に、紅いノド。
人生で初見&初撮りの「ノゴマ♂」くんではありませんか🙌
なかなかシャープな、その横顔。
フェイス周りのカラーリングが、芸術的である。
この方もまた、大きく口を開けて、ラブソングをさえずっていた。
この鳥さんも、一度お会いしたいと思っていた、あこがれの鳥さんだったんですよね~・・・
割と至近距離に来てくれて。
感謝感激雨あられ・権藤権藤雨権藤である。
「お控えなすって!」のポーズもまた、カッコいい。
紅いノドの膨らみが、実にセクシー。
いわゆる「ソングポスト」で、さえずり続ける、彼。
端正でかつ、アートなカラーリングの、その横顔。
この日の最大の収穫は、この「ノゴマ♂」くんと逢えたことである◎
9時39分。
地上に降り立ったのは、またまた「ノビタキ幼鳥」ちゃん。
9時40分には、「ノビタキ♂」くんと、この日3度目の遭遇。
樹木の葉が生い茂る夏場は、野鳥観察が難しくなるのだが・・・
この茨戸川緑地は、開けた場所に鳥さんがやってくる機会が多いので、これからの季節でも愉しめそうだ。
大いに満足の、おおよそ2時間の鳥見タイムでありました
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