3連休初日は、久々に一家四人が揃ったので、SAWAYAでのディナーと相成った。
このお店は、週末に入店する場合は、予約が必至の人気店である。
当日16時過ぎに電話で席を確保し、19時に入店した。
呑兵衛の我々夫妻なので、当然の如く「アーリータイム飲み放題」を、選択。
60分一本勝負の、開宴である。
今回は(今回も)、基本的には、串焼き系を中心に攻めることに。
19時14分。
まず供されたのは、サクッと軽い衣の食感&スパイシィさがうれしい「カリカリチーズ」である。
そして19時18分に、なぜかやや遅れて、「生ビール」が登場。
19時23分には、じゅわっと旨い「ぶた塩焼」。
娘たちのファイバリット串である「チーズつくね」は、19時25分に供された。
19時30分。
「牛サガリ」は、塩&ワサビの、ダブルファンタジー。
レアっぽい柔らかさが至福のひとときを運ぶ、「レバー たれ焼」
19時33分。
やはりビールには、この「枝豆」が、欠かすことのできないパートナーだ。
「とり 塩焼」10本がどどーんと供されたのは、19時39分。
肉厚な「牛タン」は、やっぱ塩が王道!
ここで私は気分を変えて、ドリンクを「シャンディガフ」にチェンジ。
しかしながら・・・これ五十路男にはまったくに合わない、スゥイートかつフルーティーなカクテル的テイスト。
やきとり系には、ミスマッチだったとしか言いようがない。ううっ。
19時47分。
娘たちは、コドモの頃から大好きな、もちベーコンに、舌鼓。
淡泊なささみには、「ポンズ」も「ワサビ」も、良く似合う。
〆の串は、「つくね3兄弟」。
20時34分。
私のラストドリンクは、「おばあちゃんのつくった昔ながらの梅酒」。
我が家で漬けている甘さ控えめでドライな梅酒とは違うが、これはこれで、まろやかなウマさで、大いに満足。
腹いっぱい喰って呑んで、一家四人でのお会計は、1万円アンダー。
おひとりさまあたり約3,000円なのだから、まあ、お値ごろだったと言っていいでしょう。
3連休初日の夜は、幸福感を胃袋いっぱいに詰めて、更けていったのである。
3連休初日は、夫妻で積丹方面へとドライブすることに。
自宅を出て、約2時間。
まず立ち寄ったのが、「ニューしゃこたん号交流施設」。
10時39分に、そこに到着した。
「ニューしゃこたん号」とは、「水中展望船≒グラスボート」である。
我々夫妻は、11:00発のそれに、乗船。
船底の展望室では、海中を泳ぐ魚たち(ホッケかな?)を、水族館気分で眺めることができる。
幸いにして天候も良く、まさに気分爽快なオーシャンクルージング!
「宝島」と呼ばれる島は、「ウミウ」の繁殖地なのだそうだ。
そして11時15分に、海中探索ポイントに到着。
透明度の高い海底に、ぽつぽつとゴマのように見えるのは、ムラサキウニ!
それにしても、積丹の海の色は、まるで「青い池」のように、美しい。
まさにそれは「シャコタンブルー」!
この「ニューしゃこたん号」で、これまた楽しいのが、船上からの「カモメのえさやり」。
パンの耳を持って差し出すと、カモメが次々とそれを狙って、飛んでくるのだ。
パン耳捕獲の瞬間は、残念ながら撮影することはできなかった。
とはいえ、カモメが目前に飛んできて、指先からパンの耳を、嘴で「ピシッ!」と奪っていく瞬間は、実に大迫力で、スリリング!
そして11時40分に、ニューしゃこたん号は、美国港に帰港。
実に愉快な乗船体験であった(^^)
そして11時48分。
我々夫妻は、美国港すぐそばの「冨久寿し」でランチとすることに。
このお店には、【料理の鉄人】故・周富徳氏も、訪れたことがあるようだ。
ココロが解放された観光気分で、財布のヒモも、緩くなる。
我々夫妻は、迷わず「特上 生寿司」(2,800円)を、そろってオーダー。
「大漁寿司」も、実に興味深かったのだが、さすがに「時価」は、恐くて手が出せなかった・・・(^^;
「特上 生寿司」の内容は、「中トロ」「ホタテ」「カニ」「平目」「うに」「いくら」「ホッキ」「アワビ」「サーモン」「えび」の、計10貫。
12時03分。
それは、お吸い物と共に、目前に供された♪
上段は「中トロ」「ホタテ」「ホッキ」。
中段は「カニ」「平目」「サーモン」「アワビ」「えび」。
下段は、大御所の「うに」と「いくら」である。
普段食べ慣れている「回転寿司」とは、やはり一線を画する、その素材の良さというかプレミアム感!
我々夫妻は、支払った対価に相応の満足感を胸に、このお店を後にしたのである(^^)
12時49分。
続いて訪れたのは「島武意海岸」。
トンネルを抜けると・・・
まさに、絶景が目前に拡がり、ココロを震わせる。
その展望台から、つづら折りの遊歩道を、てちてちと降りる。
足腰が丈夫なうちに、ここは訪れるべき場所でありましょう。
13時04分に、海岸に到着。
そこにある岩をひっくり返すと、イソガニちゃんなんかが隠れているのだ。
それにしても、この海水の透明度と、岸壁たちが織り成す絶景は、なんと素晴らしいのだろう!
この風景は、世界遺産である知床にまったく遜色ないと、私個人は認定する。
さて。
島武意海岸の絶景は素晴らしかったのだが、そこへ繋がるつづら折りの遊歩道を下りて登ると、この時期は大汗をかいてしまう。
それを洗い流すべく立ち寄ったのが、「岬の湯しゃこたん」である。
そこに到着したのは、13時52分。
そして、そそくさと生まれたままの姿になり、13時55分に、入湯。
これがまた、本当に絶景なのだ。
美しいシャコタンブルーの日本海を眺めながら温泉に浸かるひとときは、まさにスローでメロウな時間。
ココは、吹上温泉白銀荘と並んで、私が好きな温泉なのだ。
14時50分。
牛乳を飲みながら、妻が上がってくるのを、忠犬のように待つ私。
そして15時04分。
上がってきた妻とともに、隣接の「岬の市場」に立ち寄る。
そこでは「ズッキーニ」「ささげ」「さくらんぼ」「ピーマン」を、お買い上げ。
17時01分。
小樽に来ていた次女を、帰る道すがら、拾う。
次女のリクエストにより立ち寄ったのが、「小樽ミルクプラント」。
この時点で17時08分だったのだが、ココは女学生等でたいへん賑わっていた。
私のチョイスは「北海道ミルク」(レギュラー:340円)。
スッキリとべたつかない甘さで、新鮮な牛乳の味わいが舌に溶けていく、ナチュラリーな逸品!
我々一家の3連休は、このように、実に素晴らしいスタートを切ったのである(^^)
プロ野球も前半戦が終わり折り返し地点に入ったが、我らが「北海道日本ハムファイターズ」は、借金20と、ずんどこの状態である。
今シーズン、大谷選手を始めとして、けが人が続出だったのも、要因としてはあるだろう。
また、負けが込んでいるからかもしれないが、なにか、今年のファイターズは、暗い。
屈託のない明るさが、ファイターズのチームカラーだったハズなのだが・・・
私個人としては、フロントの采配に、文句をつけたい部分がある。
陽岱鋼選手をFAに追い込んで放出したのと、吉川光夫選手をトレードに出したのは、やはり間違いだったのではないだろうか。
二人とも、あの球団では、異国に持ち込まれた植物のように、なにか元気を失ってしまった。
彼らは、ファイターズにいてこそ、活きるプレイヤーだったように思えるのだが・・・
また、どうやら既成事実となった「ボールパーク構想」にも、大いに疑問というか、危惧が残る。
そのバブリーな構想は、ともすれば札幌ドームとの共倒れになりかねないようなリスクを、私は感じる。
札幌市は、ファイターズが札幌ドームに残れる方向で、交渉を進めるべきではないかと思うのだが。
個人的には、もしファイターズが北広島に行ってしまったなら、物理的に、ナイター観戦することが難しくなる。
JRの観客輸送能力が地下鉄以上だとはとても思えないし、赤字で地方路線切り捨てを検討中のJRが北広島に新駅を作ることは、北海道全体にとって賞賛されるべきことなのだろうか。
21世紀初頭の道産子を大いに盛り上げてくれた、北海道日本ハムファイターズ。
その行く先に、私は、もやもやとした不安を感じる。
「とんそく」は、「冬よりも夏に似合う」というのが、私の持論である。
なので今宵のおつまみは、ホクレンショップで購入の「おたる銭函とんそく美人」。
加工者は「札幌佐々木畜産株式会社」という、小樽市銭函のフーズカンパニー。
パッケージに書かれた指南に忠実に従い、5分湯煎して、いただく。
この「とんそく」というヤツは、骨の表面の薄皮をいただくような感じで、食せる部分は、実際は少ない。
とはいえ、そのぷるぷる感と、唇に残るねぱねぱ感は、やはりとんそくでしか味わえない、至高のぜいたくなのだ。
明日の朝起きた時は、コラーゲン補給効果で、私のお肌もすべすべでありましょう。
その辺は、チャロ君に、確かめてもらおうと思う(^^)
本年2月に「網走日帰り観光」をした際に購入していたのが、「流氷DRAFT」の350ml缶である。
これの「瓶タイプ」は過去に数度いただいたことがあったが、「缶タイプ」が発売されていたとは、知らなかった。
その色は、まさに流氷のような「オホーツクブルー」。
そして味わいは、実にクールで爽やかなのど越し!
地ビール系にありがちなザラツキ感やベタベタ感は皆無なのだ。
後味にはちょっぴり酸味が残るが、それがナガイモの成分なのかもしれない。
つけあわせのおつまみは、妻チョイスの「東ハト ホタテスティック」である。
原材料をチェックしたところ、「じゃがいも」は使用されていない。
だがしかし。
そのお味を私なりに表現するとするならば、まさにそれは「コメッコ味のじゃがりこ」である。
実に、んまかった。コレ、また買おう。
連日30℃以上で、なんと125年ぶりの暑さとなった、7月の札幌。
日曜日。妻と協議の結果、「エアコンの効いたクルマで、冷房の効いた場所に、避暑に行こう!」と、相成った。
妻のリサーチにより向かった場所は、「札幌北広島クラッセホテル」。
11時38分に、そこに到着した。
入館すると、まずはクラーク博士とヒグマさんが、お出迎え。
このホテルは「Ambix RESORT」の一角なのだ。
なかなか魅惑的なリゾートホテル展開をしているグループだと、いえましょう。
11時43分。
我々夫妻は、まずは最上階12階へ。
「スカイラウンジ サウスエルフィン」で、ランチバイキングを愉しむのだ。
そこで、「土日祝日限定ランチバイキング入浴パック」(大人おひとりさま税込2,000円)のチケットを、購入。
11時45分に、窓側のテーブルを確保。
この天空からの眺めは、まさに気分爽快!
おそらくは、夜景もなかなか美しいことでありましょう。
冷房もスッキリと効いており、まさに避暑地のリゾート気分である。
種々の食材喰い放題に、外気温以上に、私の期待はヒートアップ!
まずはイントロ代わりに、クリーミィでなめらかに涼しい「冷製コーンスープ」で、カラダを内側から冷却。
11時55分。
9区画に分割されたお皿に、サイドメニューとして、私好みの品を仕入れ、テーブルに持ち帰ってきた。
ちなみにその内容をご紹介すると、
上段左「豚バラ肉の味噌炒め」・上段中央「鰆のトマトソース」・上段右「チキンナゲット」
中段左&中央「南幌ジンギスカン」・中段右「上海風水餃子」
下段左「エビフライ」・下段中央「チーズドック」・下段右「ポテト」
・・・という、充実のラインナップである。
麺喰いな私が、メインディッシュにチョイスしたのは、「あんかけ焼きそば」。
そして12時16分。
食後のドリンクは、スキッと爽快な、「アイスダージリンティー」をチョイス。
デザートは「アイスクリーム」「パイナップル」「チョコレートファウンテン」の、豪華3点盛り!
そして12時21分。
胃袋に若干の隙間を感じたので、「ぶっかけさぬきうどん」をそこに流し込み、この幸せな食の宴の〆とした。
食後は、カロリー消費をおもんぱかって、ホテル1階から通路で繋がっている「北広島温泉 森の妖精 楓楓」にて、一汗流すことに。
12時40分に、いざ入浴。
その露天風呂はまさに森林浴気分で、内風呂もモノトーンな雰囲気でブリリアント!
茶褐色のモール系天然温泉で、お肌つるつるになりました。
13時28分。
入浴後は、脳梗塞防止の意味合いからも、水分補給が必然である。
私がチョイスしたのは、キリンの「毎日果菜」であった。
ヨーグルト風味のそれは、おそらくは人間の浸透圧に近く、入浴で失った水分をイイあんばいで調整してくれたことでありましょう。
フト思い出したのだが、20年くらい前に同社から出ていた「からだ想い」。
あれ、好きだったなぁ・・・
そして帰宅後。
この暑さを、この際愉しんでしまおうと、その日は急遽BBQでの晩餐となった。
食材を焼き始めたのは、17時54分。
妻が、鶏モモとタマネギを切って、串に刺すところから仕上げた、やきとり!
屋外ビール(発泡酒)に、激しく似合うことおびただしい。
私が大好きな、マルニ食品の「豚コロコロホルモン」!
ガーリック系塩味がインプレッシヴなそれは、表面は「カリッ」だが、内面は「むにゅっ」なのだ。
さらには、「高知県産レッドピーマン」!
そのじんわりとした甘さは、まさに、フルーツテイスト。
加えて、「北海道産とうきび」!
ハケで塗った醤油が、炭で炙られて、芳ばしいかほりをお庭に解き放つ。
「10倍に薄めた醤油」で、煮詰めるように仕上げた、ホタテ。
味の沁みた「ヒモ」は、咀嚼するたびにシアワセを口中に分泌させる。
そしてこの日の最大のゲストが、ご近所さんからいただいた「かぶ」である。
炭火で焼き上げたそれは「抹茶塩」で、いただく。
「焼きかぶ」自体の甘みと、抹茶系渋みのある塩が、まさにダブルファンタジーを奏でるではありませんか!
毎日暑いが、こうなったら、その暑さを愉しんでしまうのが、勝ちだ。
ああ、ガトキンにも、しばらくぶりで行ってみたいなぁ・・・
いつものスバルディーラーさんより、DMが届いた。
なんと「アイサイト・ツーリングアシスト誕生記念フェア」なるイヴェントが開催されるというではありませんか!
それによると、今回「アイサイト」が、さらに進化した模様。
その新機能「ツーリングアシスト」は、新型レヴォーグ&WRX S4に搭載とのこと!
なので日曜日。
その新機能搭載車に試乗したくなった私は、我が家の財務大臣である妻とともに、いつものスバルディーラーさんへと向かったのである。
だがしかし・・・
その「ツーリングアシスト」機能搭載のレヴォーグ&WRX S4の試乗車が、そのディーラーさんに配置されるのは、どうやらお盆過ぎになるとのこと(ガーン)
ああ、なんと紛らわしいDMなのでありましょう(^^;
とはいえ、しっかりと、お土産はいただいてきた。
「D型レヴォーグ カタログ」「D型レヴォーグSTI Sport カタログ」「D型レヴォーグ アクセサリーカタログ」「SUBARUオリジナルコットンクロス 2種」「NEW XV オリジナルLEDライト キーホルダー」である。
過去数度、「パンク修理キットでは対処できないパンク」に見舞われた私が、まずチェックしたのは、アクセサリーカタログ。
そこには、「スペアホイールキット」(¥31,320)が、記載されていた。
だがしかし不可解なことに、「スペアタイヤT145/70D17」は別売で、かつその価格の記載はない。
ホイールだけを買ったって、不意不急のパンクに、対処できるハズはない。
加えて、価格表示が「税別」なのか「税込」なのかも、イマイチ判然としない。
このあたりは、スバルらしくなく、なんとも不親切だと、私は激しく思う。
とはいえ。「SUBARUオリジナルコットンクロス」は、お弁当箱を包むのに重宝しそうである(^^)
そして「NEW XV オリジナルLEDライト キーホルダー」が、私のミニカー系お宝コレクションに仲間入り!
とりあえず、今回。
スバルディーラーさんに行った意味は、あった。うっしっし。
7月8日土曜日。
地球温暖化のせいで、この日の札幌は、午前11時前だというのに、31度という異常な暑さ!
このような日は、冷たい麺でもいただいて、カラダを内側からクールダウンさせるしかない。
そこで、私の脳裏に浮かんだのは、7月6日にイチオシモーニングで放送の、「夏に食べたい"ちゅるっと"冷たい麺特集」だった。
妻との協議が調い。
共に向かったのは、中央バスターミナル地下の「らーめん紫雲亭」。
11時24分に、そこに到着した。
さて、通常のラーメンのメニューもなかなか多彩でココロ魅かれるのだが・・・
やはり、この暑い日は、「夏の冷たい麺」をいただくのが、正しい選択でありましょう。
ちなみに麺は、サッポロラーメンを代表する大御所の「西山製麺」の特注麺とのことである。
私のチョイスは「冷やし味噌坦々麺」。
風林火山のようないでたちのそれは、11時32分におごそかに供された。
まずはそれを、味が均等に混ざるように、しっかりと撹拌。
しかるのちに、ぷりっぷりの麺を、ぞぞーっと啜る。
その辛さは、私レベルでは割と控えめに思えたが、味噌とラー油がくんずほぐれつ絡み合い、まさに真夏の愛のコリーダ!
加えて、肉味噌が、ゴロンゴロンと大漁なのが、すんばらしい「こころのボーナス」ではありませんか!
まさにそれは、お口と胃袋を歓ばせる、極上のお中元!
嗚呼、喰った喰った。んまかった!
北海道の短い夏を、これから大いに、愉しもうではありませんか。
なお、妻がオーダーしたのは「冷たいスープのあっさり塩ラーメン」だった。
ちなみに、木村愛里ちゃんは、「あっさりとした塩味が沁みますね。豚骨と魚介を合わせたジュレ状のスープが、煮こごりのようにぷるっぷる。それが縮れた麺によく絡んでしっかりと口の中に広がっていきますね~」と、大絶賛していた(^^)
その後。妻の発案により、「さっぽろテレビ塔」へ。
札幌に住んでいると、逆になかなか訪れない、「灯台下暗し」な観光スポットといえましょう。
展望台でひときわ目を惹くのが、この「テレビ父さんメダル販売機」である。
西方向は、「大通公園」を望むことが出来る。
あらためて思うが、札幌は、整然とした美しい街だ。
そして南方向には、「ノルベサ」や「藻岩山」があり・・・
東方向の真下には「創成川公園」があるのだ。
そして、「さっぽろテレビ塔開業60周年記念」として開催されているのが、この「テレビ塔ダイブ」である。
これは、いわゆる「バンジージャンプ」とは違い、ヒモでゆっくり・するすると、地上27mから降りてくるという、きわめて牧歌的なアトラクションである。
とはいえ、我々夫妻が下から眺めていたところ、スタートで怖気づいてリタイアした方も、数組いらっしゃった。
このイベントが行われているのは、本年10月9日まで。
私は、これにチャレンジすべきか否か、大いに迷っている・・・
この前の日曜日は、夫婦で外食ランチ。
東苗穂イオンの中にある、イタリアンファミレス「サイゼリヤ」に、初潜入した。
11時57分に、喫煙席に着席。
パスタ系ランチは、「すべてが税込ワンコイン以下」の、まばゆいリーズナブルさではありませんか!
「税込価格の方を大きく表示している」メニューの作りにも、大いに好感が持てる。
私のチョイスは、「フレッシュトマトのスパゲッティ」(税込499円)。
12時08分。リーズナブルな待ち時間で、それは運ばれてきた。
小ぶりのお皿ではあるが、メニューの写真以上にこんもりと盛り上がった、そのいでたちに、心は血沸き肉躍る。
トッピングのトマトは、瑞々しく、酸味と甘味のバランスが素晴らしい。
思わず「♪フレッシュ、フレッシュ、フレ~ッシュ!」と唄い出したくなるほどだ。
妻が注文したのは、「イカの墨入りスパゲッティ」(税込499円)。
私もひとくちいただかせていただいたが、イカスミソースは潮のかほりをたずさえる、しっかり濃厚なお味!
「サイゼリヤ」。これまでは「たかがファミレス」とあなどっていたが、それは大きな間違いであった。
ここのパスタランチの満足度は、かなり高い。ぜひ、また訪れたいと思う(^^)
妻が、イキなおみやげを手に、仕事から帰宅した。
それは、カルディで購入したという、「サラミニ+クロスティーニ」。
まるで親指のようにゴロンとしたサラミと、「クロスティーニ」と呼ばれるミニサイズの固焼パンとの、組み合わせである。
サラミと固焼パンとの数が揃っているのが、見逃せないチャームポイントと、いえましょう。
この小さな固焼パンに、太く短いサラミを乗せて、ぱくりと一口でいただく。
スパイシィなサラミのむにゅむにゅ感と、固焼パンのカリカリ感が、お口のなかで奏でるラプソディ。
ささやかながらもブリリアントな、充実のおつまみタイムであった(^^)
食品庫に溢れかえっているカップめんを整理すべく、その日の昼食は、「日清カップヌードル シンガポール チリクラブ」。
本年4月9日に、ローソンにて税込184円で購入した品である。
それは、「シンガポールを代表する料理である『チリクラブ』をカップヌードル風にアレンジした」テイストとのこと。
蛇足ながら、この場合の「クラブ」とは、「Crab=蟹」のことである。
カップヌードルシリーズにしては珍しく、フタの上には後掛け別袋の「チリクラブペースト」が、鎮座ましましている。
さて、実食。
真っ赤に燃えるスープが、そのピリ辛な刺激を連想させる。
具材の中では「かにかま」が、存在感と輝きを放つ。
いわば「チリテイストシーフードヌードル」と、表現できそうだ。
登場以来ほぼ変わることのない「カップヌードルの平麺」は、比類なき安定感。
麺単体ではなく、「それがスープを引き連れて来ての満足度」を、開発陣は想定しているのでありましょう。
そのスープは、最初の印象は「ほどよい辛さ」に思えたが、それをぐっと啜ると、焼くような刺激がヒリヒリと喉を焦がす。
だがしかし、それは言ってみれば、美しい女性に叱られた時のような、悪くない気分である。
ああ、いつの日か。シンガポールに行って本物の「チリクラブ」を、いただいてみたいものだ。
その日も、私が夕食当番。
冷蔵庫に余っていた「焼肉セット」と「刺身用生たこ足」を活用して、なにか作ることに。
ここで活用したのは、私個人が「最強の焼肉のタレ」であると認定する「ジャン」である。
お肉とたこを、10分ほど、「ジャン」に漬け込む。
そして、熱したテフロン加工のフライパンにて、強めの中火で焼き上げる。
調理開始から約5分で、それらはイイあんばいで焼きあがった。
栄養バランスをおもんぱかって、ミニトマトを添えて、いざ実食。
食べてみて、驚いた。
ジャンに漬けこんだ「たこ」のお味は、さながら「ホルモン」のような、すんばらしいテイストではありませんか!
内臓系が苦手な方にも、超オススメの、ひょうたんから駒のディナーでした(^^)
サタデイ・ナイトは、D氏・尾車氏・ニータ氏と私の、いわゆる「いくじなし四天王」での飲み会。
会場は、お気に入りのお店である「居酒屋らいむ」。
18時に開宴。
お通しは、味の沁みた「大根と鮭の煮物」で、おばあちゃんの思い出が、鮮やかに蘇る。
ココに来た際に、私が必ず注文してしまうのが、この「本マグロ刺」である。
そのとろけるような旨さは、まさに、筆舌に尽くしがたいほどの、極上さ!
「モッツアレラチーズステック」は、皮はサクッで中はとろりの、味の二重人格!
「ぶた串」「とり串」は、身がぷりっとでかく、喰いごたえバツグン!
添えられた「らいむ」が、これまた見逃せないチャームポイント。
「十勝どろぶたジンジャーグリル」は、肉厚でかつじゅわっとウマい、まさに「男子メシ」。
ちょこんと乗せられた「山わさびおろし」が、刺激を添えながら食欲を増長させる。
ここで、気分を変えて、ドリンクは「平取とまと系」をオーダー。
ニータ氏は「レッドアイ」、尾車氏は「ジントマト」、D氏は「モヒートビール」、私は「とまっこり」を、それぞれチョイス。
「いぶりがっことマスカルポーネ」。
私が「いぶりがっこ」の存在を知ったのは21世紀に入ってからのことだが、これとチーズが似合うことを発見した人は、本当に、偉い。
もう、その方には、足を向けて寝られない。
そして、このお店では超定番の、「らいむのバーニャカウダ」!
まるで生け花のようなそのいでたちに、ココロは躍る。
さらには、おふくろの味と異国情緒がハイブリッドした、「韓国のり出汁巻きたまご」。
表面はサクッと軽く、内面はむにゅっと歯応えに富んだ、「塩ホルモンの唐揚げ」!
19時41分。
そろそろ宴も終盤戦である。
私のラストドリンクは、「もっこり」(ビールマッコリ)。
酩酊した私が、ホール係のおねいさんに「この『もっこり』は『なにもっこり』なんですか?」と口元を緩ませながら訊いたところ、彼女は表情を変えず「『ただのもっこり』です」と、毅然と答えたのだった。
糸唐辛子がアートネイチャーな、「とり天おろしぽん酢」。
そして20時55分。
この愉快な宴は、いよいよ大団円を迎えた。
〆はお約束の「カニミソラーメン」。
クリーミーでいながらも決してしつこくないそのスープは、まさにトリを飾るにふさわしい、エクセレントなテイスト!
・・・さて。酩酊した私は、ここから先の記憶は、ほとんど、無い。
スマホカメラに残された写真によると、どうやら我々は、22時03分過ぎに、「つぼ八」に入店したらしい。
お寿司に、ナポリタンに、ギョーザ。
・・・ううむ、喰った記憶は、まったく無い(^^;
そして覚えているのは、JRで眠りこけて自宅そばの駅を通過してしまい、終着駅からタクシーで4,000円掛けて、帰宅したことだ。
嗚呼、この日も、酒に呑まれてしまった。トホホ(涙)
土曜の午後は、妻のリクエストにより、厚田方面へのドライブ。
途中でそれこそバケツをひっくり返したような大雨になり、大いに焦りましたが・・・
13時33分に「あいロード夕日の丘」に辿りついた時には、幸いにして雨は上がっていた。
天気が良ければ、ここからの海の眺めは、もっと素晴らしかったんだろうなぁ・・・
小腹が減った我々夫妻は、「望来豚100%使用」の「厚田の豚まん」をいただくことに。
大きさも見た目も、一見では、フツーに売っている「豚まん」と、変わるところは無い。
だがしかし、そのもっちりと歯応えのある食感は、やはりそんじょそこらの「豚まん」とは、一線を画するプレミアムなモノであった。
とはいえ、冷静に考えると、その価格400円は、やはりチトお高いと思う。
「ローソンの極上肉まん」が170円で買えることを鑑みると、この「厚田の豚まん」は、250円くらいが適正な価格に思えるのだが・・・
しかしながら。
この「あいロード夕日の丘」で提供されているお食事メニューについては、リーズナブルな価格で、大いにそそられる。
次回ココに来た時は、「望来豚カレー」(500円)を、是非食してみたいものだ。
さて、6月3日~7月2日にかけての、レガシィ2.0i(5MT)の燃費を報告いたします。
ほぼ1ヶ月のタイムラグで給油したというのは、このクルマ購入以来、初の快挙かもしれません。
上記「厚田へのプチドライブ」があったゆえか、燃費計数値は12.8km/Lと、なかなか良好。
満タン法では、609.0km÷50.81L≒12.0km/Lでした。
明日からも、省燃費運転を、心掛けます。
その日は「すき家」にて、おひとりさま外食ディナー。
やはりこの時期は、期間限定の「うな牛」を、喰わないワケにはいきますまい。
19時18分に入店。
「なすアラビアータ牛丼」も大いに興味深かったのだが、初志貫徹で、「うな牛」(並盛:税込880円)をご注文。
余談だが、ココのメニューの「価格の税込表示」は、極めて正しい。
ときたま「税別表示のみで税込表示なし」の飲食店を見かけることがあるが、それは不親切きわまりないというか、ヒドいと思う。
我々コンシューマーにとって重要なのは、「本体価格がいくらか」ではなく、「実際にいくら支払うのか」なのだから。
19時25分に、リーズナブルな待ち時間で、それは供された。
さて、これをどのように喰うかだが・・・
まずは左半分を「牛丼」として、しかるのちに「右半分」をうな丼として、二刀流で愉しむのが、現代人のたしなみと言えましょう。
ぷりっとちぢれた脂身と、玉ねぎの甘さが嬉しい、その「牛丼」!
「うな丼」用の「山椒」が、別袋で供されるのは、見逃せないチャームポイント。
それをすべて「うなぎ」にぶっ掛け・・・
そして、犬のように、ハフハフと、いただく。
この「うなぎ」。国産なのか中国産なのかは謎だが、ぬるっとぷりっとした皮と、ふわっとした身が織りなす、食感のハーモニーが、うれしいじゃありませんか!
うなぎのタレのあまじょっぱさに、山椒のかほりと辛さがフュージョンし、私の気分は幸せの骨頂に達する。
19時34分に、完食。
がっつりとスタミナを補給し、この夏もなんとか乗り切れそうな、そんな予感がする。
ごっつあんでした(^^)