South Is. Alps
South Is. Alps
Coromandel
Coromandel, NZ
Square Kauri
Square Kauri, NZ
Lake Griffin
Lake Griffin


ヴィエナーシュニッツェル

ヴィエナーシュニッツェル(まあ、ビフカツです。赤身の多いステーキ肉を使う。包丁の背でたたいて伸ばす。塩コショウ、ミックスハーブを振りかけておく。生パン粉、溶き全卵をからめ、サラダオイルで揚げる。クレソンをのせ、食べるときにレモンを絞りかけて)
サラダ菜とトマトのサラダ
昨夜家人のドギー、Pizza Eastのクアトロ・フロマッジョを暖めなおしたもの

2006-05-03 20:45:17 | 夕食・自宅 | コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )


NHK「偉大なる旅人・鄭和」

中国明代の航海者・鄭和を描くNHKの番組、「偉大なる旅人・鄭和」(2月1日にBSで放映していたらしい)。鄭和は開放中国のニュー・アイデンティティであると言う。2005年がどうも鄭和生誕600年であったようだ。
コロンブス以前に世界周航したとも言う鄭和艦隊やその旗艦の「宝船」についてこのブログや別に書いているブログでも何度か触れている。

NHK特番:http://www3.nhk.or.jp/omoban/main0503.html#20060503002

「鄭和 偉大なる旅人」 陳凱歌(チェン・カイコー):http://d.hatena.ne.jp/tougyou/20060125

チャイナネット:鄭和の宝船の大きさはコロンブス旗艦の約百倍:http://www.china.org.cn/japanese/182401.htm
チャイナネット:南京市の「宝船廠遺跡公園」:http://www.china.cn/japanese/183279.htm
伝承文明 走向世界 和平発展:http://www.frelax.com/sc/review/html/7/CCWM147347c1.html

Sig's Diary:1421年あるいは1418年:http://d.hatena.ne.jp/maning/20060117/1137477523
Sig's Diary:宝船:http://d.hatena.ne.jp/maning/20060104/1136818325

2006-05-03 20:17:24 | Weblog | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『臆病者のための株入門』

橘玲、2006、『臆病者のための株入門』、文春新書

株を買った経験はない。くわえて、いまひとつ株式投資について理解が及ばないところがある。しかし、阪急HDによる阪神電鉄の買収や村上ファンドによる取締役更迭提案といった株式がらみのニュースには興味がある。ま、それやこれやの好奇心がこの本を読ませたと言うことである。
著者の薦める「トーシロ投資法」は、「トレーディング」「個別株長期投資」「インデックス投資」の組み合わせ提案である。組み合わせの割合を個人の性向、つまりは、資産の大きさ、年齢、ギャンブル性向かどうか、そのほかの好み、あるいは人生観も含むかも、これらにあわせて三種の投資法を按分してはどうかと言うのが結論である。本書ではこれら三つの投資法についての利得や歴史、理論などを要約して解説していて、よく理解できた。とりわけ興味深かったのは、ノーベル経済学賞受賞の金融経済学者の学説の紹介からインデックス投資(国内のみならず世界市場インデックスもふくむ)の仕組みを開設した部分であった。ちなみに、現在著者は投資をしていないそうで、また、彼の投資方法はお薦めの「トーシロ投資法」ではなかったようである。
著者によると「先物・オプションは人類が発明した最高のギャンブル」だそうだ。あわせて金融リテラシー(儲け話に簡単に引っかからない知識や金融の仕組みについての概念的理解)の薦めを肝に銘じておこうか。

ついでながら、昨年末、Excelにデータを入れながら読んだ金融市場を予測すると言う「ブラック-ショールズ理論」を理解しようと読んだ二冊の本をあわせて、紹介しておこう。
私の金融に関する理解?、そんなに時間をかけてまで金融市場に首を突っ込む時間的余裕も、資金的余裕もありません。

臆病者のための株入門

文藝春秋

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Excelで学ぶ金融市場予測の科学 ブラック-ショールズ理論完全制覇

講談社

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Excelで学ぶ金融市場予測の科学―市場を動かす中心金融定理とは何か

講談社

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2006-05-03 16:05:21 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )