South Is. Alps
South Is. Alps
Coromandel
Coromandel, NZ
Square Kauri
Square Kauri, NZ
Lake Griffin
Lake Griffin


『営繕かるかや怪異譚 (角川文庫)』

 
主人公は多分怪異そのものといっていいのではないか。「奥庭より」「屋根裏に」「雨の鈴」「異形のひと」「潮満ちの井戸」「檻の外」の短編集だが、共通に登場するのが「営繕かるかや」の尾端(おばな)という青年。だから、もちろん、タイトルにもなっているし主人公ではあるのだが、登場するのは各編の最後の最後である。興味深いことに、尾端青年は、怪異現象を消滅させるのではなく、家屋や敷地内の施設をすこし営繕をして、現象を軽減させ、各編それぞれのメインキャストにも共存をすすめるといった形で解決するのだ。この優しい解決策はとてもいいと思う。かれは、ゴーストバスターではなく、エクソシストでもないのだ。まさに日本的鎮魂とも言うべきか。鎮魂もおそらくは、完全に押さえ込むのではなく、何かの拍子に魂はさまよい出てしまうのだ。

2019-11-17 13:12:00 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


鰆の塩麹焼き、ひじきと揚げと根野菜の煮物、キクナの胡麻和え

入試シーズン本番入り第二弾、指定校推薦など。明日もあるが、免除されたのでラッキー!

鰆の塩麹焼き:いっときのブームが終わったからか、スーパーで塩麹を見ることが少なくなったぞ!
ひじきと揚げと根野菜の煮物:ひじきを戻してごま油で炒める+大根+ニンジン+レンコン、ありあわせのぶなしめじ、赤唐辛子+昆布とかつお節の合わせ出汁+ナンプラー少々+濃口醤油
キクナの胡麻和え

2019-11-16 20:52:21 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


アトランティック・サーモンのホイル包み焼き、シラスと大葉のパスタ、ベビーリーフとトマトのサラダ

アトランティック・サーモンのホイル包み焼き:アトランティック・サーモンの切り身を塩胡椒してホイルに乗せ、玉ねぎ薄切りとほぐしたぶなしめじをくわえて、フライパンに入れて蓋をし、あらかた火が通ったところでフライパンに水を加えて蓋をして蒸焼きにする
シラスと大葉のパスタ:シラスをオリーブオイル+コショウで炒めておき、アルデンテに茹でたスパゲティをくわえてよくあえ、千切りした大葉と刻み海苔とフレシュオリーブオイルをたっぷりとかける
ベビーリーフとトマトのサラダ:先日買った宮島の牡蠣屋の牡蠣ドレッシングをつかった

2019-11-15 21:13:31 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


青椒牛肉絲、ワカメと卵の中華風トウモロコシスープ

青椒牛肉絲:牛イチボ肉を細切り+紹興酒と絡めておく。ごま油で牛を炒め、ピーマン細切り+ざっくり一口に切った玉ねぎをくわえ、コショウ+濃口醤油+オイスターソースで味を整えてからめ、溶き片栗粉でまとめる。
ワカメと卵の中華風トウモロコシスープ:水+ガラスープの素+ナンプラー+薄口醤油+塩蔵ワカメを戻して刻みくわえたもの。溶き卵をくわえて仕上げる

2019-11-14 20:39:57 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『慶応三年生まれ 七人の旋毛曲り―漱石・外骨・熊楠・露伴・子規・紅葉・緑雨とその時代 (新潮文庫)』

 『漱石と熊楠』に触発されて読み始めたもの。同世代が重なるものだ。

外骨についてはたぶん、知っている。外骨はこの7人で最もっとも長命で、昭和33年に亡くなったというが、自分自身に関わる記憶がある。この人の名前はなんと読むのかと言うのを家で話題になったことがあるからだ。当時自宅では朝日新聞をとっていて、その記事で話題になったからだ。小学生だったけれど。
本書は、未完。だって、色々と中途半端なままで終わっている。7人全てを平等に扱うわけにもいけないだろうから、それはいいのだけれど、もう少し、お互いの関係をまとめて書いてもらいたかったものだ。それでも、そもそも、慶応三年にこんなビッグネームが揃って生まれていたというのは、これだけで十分に意味のあることだ。現代日本文学に通じるながれの源流近くでお互い関わり合っていたというのは、とても興味深い。

2019-11-13 21:36:14 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


ネギ肉巻き、万願寺とうがらしの焼き物

ネギ肉巻き:白ネギに豚しゃぶしゃぶ肉を巻きつけ塩胡椒しておく。予めごま油でレンコン薄切り+エリンギを炒めておく。改めてごま油をしいて、肉巻きを転がしながら焼く。レンコンとエリンギを戻す。自家製出汁醤油+日本酒+本みりん+唐辛子末+唐辛子を加えて蓋をして蒸煮にし、蓋をとって水分を飛ばす。
万願寺とうがらしの焼き物:万願寺とうがらしをグリルで素焼きして花がつお+濃口醤油

2019-11-13 21:31:03 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


ローストビーフ丼、小松菜と揚げさんの炊いたん

ローストビーフ丼:日曜に家内が作ってきたローストビーフの残りを薄切り、カイワレと大葉をそえ、ついでにひきわり納豆も添える
小松菜と揚げさんの炊いたん:ごま油で小松菜と薄揚げ細切りを炒める。合わせ出汁を加える。濃口醤油にしてみた

2019-11-12 20:59:25 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


キャベツと牡蠣のパスタ、レンコンと豚肉の照り焼きイタリア風、サラダ

キャベツと牡蠣のパスタ:前日宮島で購入した牡蠣屋の牡蠣オイル漬け、半分に切ってオリーブオイルで軽く炒めたところに、アルデンテに茹でたパスタとともに茹でたキャベツを加えて茹で汁少々とともに絡める。フレッシュオリーブオイルをかけて
レンコンと豚肉の照り焼きイタリア風:レンコンを5ミリほどに切ってオリーブオイルで炒める。豚ロース生姜焼き用を加えて炒め、日本酒+本みりん+濃口醤油をくわえ、黒胡椒+オレガノ
サラダ

2019-11-11 21:56:54 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


和風ローストビーフ、そのたもろもろ

早朝から宮島に渡り、厳島神社を参拝したあと、学生たちは平安衣装のコスプレ。それとは離れて、大悲院などをまわる(学生たちは、私のあとに行ったらしい)。大悲院では平和祈念公園の折り鶴を護摩焚きのように天に送る祭儀に行き合う。年間数トンにもなるという折り鶴、前日には、学生も折って捧げたところだ。余計な話ではあるが、この焚き上げ法要は、エコじゃないなという感じ。せっかくの志、焚き上げしてしまうのではなくなんとかならないのかと。天に送るというシンボリズムは良しとしても、どうしたものかと考えさせられた。
昼食は牡蠣屋で牡蠣づくしの定食を食べた。お土産もここで買った。
物産館で杓子づくりともみじ饅頭づくり、これもいいお土産となる。

家内が料理講座に行って和風ローストビーフを作ったというので、それをメインに。アスパラガスの半熟卵添ほか。

2019-11-10 22:34:47 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


広島宮島口「コーラルホテル」

今朝から留学生研修旅行と言うことで広島に来ている。まずは、広島駅北口でジャンボタクシーに乗って、今日はまわる。まずは、縮景園に、ボランティアガイドさんの案内で園内を一周。そのあと、広島城へ。城内では、江戸上屋敷と大阪蔵屋敷という展示があった。昼食は「みっちゃん総本店」で広島焼。次に平和公園に行って禎子の鐘のところで折り鶴を折る。続いて原爆ドーム、戻って平和記念資料館を見学。2016年にも同じ企画できていて、その後展示替えがあったので大きく印象を変えた。今回のものはよりビジュアルな画像資料が多くなっているような気がする。16時から語り部の方からのお話を聞かせていただく。在日の方なのでさらにアングルの違った視点でもお話を聞かせていただいたと思う。陽が落ちていたのでライトの当たった原爆ドームで小停止して写真を撮って、宿泊先の宮島口に向かう。

ホテルでセットになっている夕食。旅館のようにこまごまとしたメニュー。終了後、留学生による、宮島についての資料の読解。日本語の漢字の読みは難しい。

2019-11-09 21:25:36 | 夕食・パーティなど | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


豚ひき肉のラーヴ

豚ひき肉のラーヴ:豚ひき肉+ニラみじん切りをごま油で炒め、紹興酒+ナンプラー+赤唐辛子をキャベツ+玉ねぎ薄切り(水晒し)+香菜+スイートバジルにかけ回し、キノコご飯(椎茸+ぶなしめじ+舞茸+だし昆布+日本酒+薄口醤油)とともに

2019-11-08 21:29:09 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


芋煮、ほうれん草のおしたし

芋煮:ごま油で白ネギそぎ切りをいため、牛細切れ+里芋+玉こんにゃく+舞茸、日本酒+ナンプラー少々+薄口醤油+赤唐辛子+ゆで卵
ほうれん草のおしたし:かつお節とともに

2019-11-07 21:43:46 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


豚ロース肉裁ち落としとグリーンアスパラガスとエリンギのオイスターソース、レンコンの胡麻油炒め+刻み海苔かけ、ひじきとキュウリとコーンとツナのマヨネーズ和え

ネットに頼ったレシピだが、一番目はオイスターソース炒めに変更、二番目は、バター炒めではなく胡麻油炒めと刻み海苔かけに変更、三番目はほぼ踏襲

豚ロース肉裁ち落としとグリーンアスパラガスとエリンギのオイスターソース
レンコンの胡麻油炒め+刻み海苔かけ
ひじきとキュウリとコーンとツナのマヨネーズ和え

2019-11-06 21:31:56 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


アトランティックサーモンとブロッコリーのタリアテッレ、ベビーリーフとトマトのサラダ

アトランティックサーモンとブロッコリーのタリアテッレ:玉ねぎ薄切りとぶなしめじをオリーブオイルで炒めておく。同じフライパンにオリーブオイルを加えて、サーモンの切り身を焼く。皮を取る。予め茹でておいたブロッコリーを加えて崩しながら混ぜる。玉ねぎとぶなしめじを戻す。白ワイン+塩コショウ+オレガノ+タイム。アルデンテ1分前のタリアテッレを加えてよく絡める。仕上げにフレッシュオリーブオイル
ベビーリーフとトマトのサラダ:スライスしたパルメジャーノをくわえる

2019-11-05 21:58:26 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


回鍋肉風、寒しめじのスープ

回鍋肉風:八丁味噌+豆板醤+紹興酒をよく混ぜ合わせる。ごま油で豚ロース肉を炒めて、白ネギそぎ切り+キャベツざく切りを加えて炒め、タレを加えて蓋をしよく絡め、溶き片栗粉でとろみを付ける
寒しめじのスープ:しめじをほぐし、ごま油をしいたフライパンに広げ、水を入れた鍋を重しに圧しながらしめじの水分を出し、軽く焦げ目を付けて香ばしさを出す。水を加え、ガラスープの素+塩コショウ+薄口醤油+溶き卵

2019-11-04 20:48:55 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« 前ページ 次ページ »