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今さら「2位じゃ駄目なのですか」

2013年10月12日 | 雑記帳
 月曜日、昨夜起きていられず見逃した凱旋門賞を、朝4時過ぎから録画でみる。最後の直線を向いた瞬間は、ワンツーフィニッシュもあるぞ!と力んだが、優勝馬のあまりの強さに舌を巻く。日本競馬は世界に確実に追いついているはずなのだが、その証しが欲しい。「2位じゃ駄目なのですか」…その差は大きい。



 火曜日、昨日から取り組んだ校内報40号を配布する。今回は二つの図解を入れて構成した。「書いたことを図解する」「提案したこと、聴いたことを図解する」という二本立て。どちらもいい復習になる。特に前者は自分の書いた文章の論理がきちんと組み立てられるか、いいチェックになる。少し続けてみたい。



 水曜日、マラソン大会後は「なべっこ」。強風だったので調理は結構難儀した。しかし待ち時間が調味料になり、子供たちの食欲は旺盛だった。今年も大鍋のほとんどが完食。さてこの名称で「芋煮会」が一般的なのは知っていたが、なんと「きのこ山」と呼ぶある地域を発見!それは会津だ。今、どうなのかと思う。



 木曜日、ホームページソフトのアップデートの知らせがあったので、インストールしたら、肝心のファイルが開かなくなる。旧バージョン内のファイルは開けないとか、引数が無効とか…ナンダヨという気になる。朝の時間帯からこれかよ!結局どうにもできず出勤。禍の一日にならねばいいが…。本日、県教委訪問。



 金曜日、秋の雲は絶好の被写体の一つだ。街頭指導時、校舎の上の雲のかかり方がいいので、愛機CX4を構えてシャッターを切る。えっ、モニターに映った画面が変だ。露出オーバーかな、オートなのに…。そういえば、どうも最近この機の写真は失敗が目立つ。使い込んでいるだけに愛着はあるが、寿命なのか…。



 本日、県学力向上フォーラムが地元開催なので参加。1000人を超す参加者で、じっくりと授業参観できず。午後の講演、フォーラムで盛んに「秋田式」「秋田型」と連発されるが、もっと高次を目指すならば、そういう命名にある発想の狭さや固定化こそが課題ではないだろうか。「2位じゃ駄目なのですか」…えっ。