すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

久々の記憶を記録して

2013年11月29日 | 読書
 久々に「こむらがえり」発症。毎度のことながら朝早く目覚めてしまい、よし起きようと首を上げた瞬間に、ガチンと固まった。おおうっ、なかなか復帰しない。この原因は特定できないというが、それだけに癖になったら嫌だなとか、両足に同時になったらどうするかなど、後ろ向きの思考に陥りながらもだえている。


 久々に小説を読む。『民宿雪国』(樋口毅宏 祥伝社文庫)。何かの雑誌で紹介されたのを思い出して書店で手にとってみた。本の帯に結構なことが書かれていたが、確かになかなか他にはない内容、構成だ。美術界や対朝鮮半島の視点でも読み取れるし、それ以上にとにかくこの作者、何枚「舌」を持っているのか。


 久々の除雪車出動。先々週に積もったときは私の住むような小路には入ってこなかっただけに今回は年度初となる。それにしても3時53分である。せめて5時までは眠りたいという目標が達成できない自分には、試練の日々が続く。ありがたいやらうらめしいやらとは、こういう心境だろうなとひどく納得する。


 久々にホームページに読書記録を載せようと考えて、ソフトを始動したらデータを読み込めない状況である。この前の更新が悪かったようである。どうにも復帰しない。読破冊数を数えると今年もどうにか100は越えたようだが、それが記録できないとなると結構落ち込む。10年以上続けてきたが潮時なのかな。


 久々に来訪した某生命会社の方が置いていった『「先生のコトバ」集』。合間に開いたら冒頭に「記録より記憶に残るものを」…賞よりも心の充実感を!ということか。ページを開くとこんな言葉も。「記憶力より記録力」…ミスを防ぐのはメモだ!くだらない自作を思いつく…「記録より記憶と記憶したら記録」