すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

小春日和にyoutube

2013年11月09日 | 雑記帳
 まさに小春日和という一日。土曜ではあるが,保育園のご招待やらバスケの応援やらでレジャーは出来ない。保育園のお遊戯会ではなんと0歳児から1歳児の出番を参観した。いやあ正直この発表?に意味があるのかと考えてしまうが,まあ爆笑モノである。「みんなちがって,みんないい」の確かな姿がそこにあった。

 バスケ大会応援をしながら,参加児童の低学年化が進んでいることを改めて感じる。スポ少活動としてその点は意義がないとは言えないだろうが,結局のところ勝負の話になれば,それはどうしても大きな問題点と言わざるを得ない。少子化,多様化,個性化…それらの波が成長にもたらす功罪を考え直す時期である。



 話はうって変わって島倉千代子の訃報。ファンではなかったが印象深い楽曲がある。有名歌手だったからヒット曲は知っていたが,こんなにいい曲もあったのかと思ったのが「愛のさざ波」。あれは80年代,クリスマス特番でアンルイスと小泉今日子とユーミンが歌っていた。今でもyoutubeで見られることに驚く。

 島倉千代子が長渕剛のファンだと公言していたのは,いつの頃だったろう。ちょっと検索したら,こういう音源も存在していた。島倉のどちらかと言えば淑やかなイメージと,いわば破天荒な長渕の取り合わせが意外で覚えている。得てして人とはそんなものかもしれない。誰の内部にも外面から見えない心根がある。



 それにしてもいい天気。ただ週間予報では週明けに雪のマークがついた。それが出たら車のタイヤはスタッドレスに換えると数年前から決めているので,早々に替えた。いよいよ冬支度。雪囲いが終わった家も目立つ。帰宅途中でふと口をついたのは「小春おばさん」という曲。これは春を待つ歌か。気がはやい。