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桜と絵本と豆乳と

誤りから始まる新しい物語

2014年06月15日 | 雑記帳
 ある会議に出たとき、その資料の文章のなかに、明らかに打ち間違いまたは誤変換の見落としと思われる言葉に出会い、思わず妄想モードに入った。(会議からの逃亡か!)

 それにしても、そういうモノを見つけたときにクスッと笑えるのは、その単純な間違いから何かを想像させるからであり、新しい物語をつくる要素があるのだなあと、くだらない理由づけなどをしてみる。

 さて、その1

 重大辞退


 解釈「重大なことは辞退させていただきます、という宣言」

 もしくは「私が辞退したことによって、重大な問題を引き起こしてしまいました、という陳謝」



 その2

 短気目標


 解釈「本当に短い時間でも達成できる目標。短気な性格の人へのお薦め」

 もしくは「短気な人が失敗しても起こらないように設定された目標、というジャンル」



 その3

 巨漢的な人間関係の構築

 (おそらく「共感」でしょう)

 解釈「大きな身体をもつ人同士は、もっと仲よくなければいけません、という教え」

 もしくは「太っている人たちの放つフレンドリーなイメージを見習い、暑苦しくとも良好な人間関係を築いていこう、という呼びかけ」