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5000日目の感謝多謝

2018年12月16日 | 雑記帳
 ブログ編集画面に「開設してから〇日」という表示が小さく記されている。先月だったか、もうすぐ区切りの数字を迎えることに気づいた。開設自体は誰でも出来ることだから意味はないかもしれないが、「5000日」となるとなんとなく感慨深い(笑)。スタート時を検索してみると2005年4月9日とある。管外の小学校で教頭を務め2年目を迎えた年度初めだった。


 実は個人ブログはその前年の秋から始めていた。ホームページも持っていたがより手軽にアップできるし、日頃の雑感を主にずいぶんハマって続けていた。ブームだったし訪問者も多かった。途中でなんとなく読書や教育関連の要素を強めたい気持ちが湧いてきて、別サイトもいいかと、このブログを開いた。しかしこちらはサブ的な扱いとしていたように思う。


 前のブログを閉じたのは2007年春。プロバイダー変更を機にこちらへ合体する形となった。まあ、根がモノ好きなのでその後も写真、食べ物等と雑多に立ち上げてみたが、結局コンスタントにアップできているのはここだけだ。しかし、継続とはエライもので、こんな「広告の裏にでも書いてろ!」レベルであっても、それなりの訪問者、閲覧者に支えられている。



 表示画面に訪問数等はないが、編集には毎日記録化されていて、今日現在で閲覧は約187万、訪問は約53万を示している。平均すると一日閲覧373、訪問107となるが、ほぼ日刊的になった一昨年あたりから閲覧は500~800、訪問は200~300が多い。日によっては桁数が違ったこともあったりして、びっくりしたこともあった。本当に感謝多謝の一言である。


 目的は何かと訊かれると一瞬答えに窮する。しかしきっと、20代で日刊の学級通信を目指して書き続けたことと同じ地平のような気がする。ただ、黙っていても読者のいた現役時とは違う。だから訪問してくれた方々の心にほんの数ミリでも振動を感じられることを、と思うけれど、我がままだけが膨らむ自覚がある。あとどのくらい維持していけるのだろうか。


 5000日だったら次は10000日かと思うけれど、その時はもう後期高齢者になっていることに気づく。その未来予測が笑える。