すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

師走の泣き笑い苦笑い

2018年12月10日 | 雑記帳
 先夜めったになく夢を見た。中学生か高校生になった想定だろうが、テニス部に入るのだ。入っておきながら、この体力のない自分がよく入ったものだ、どうしてバトミントンにしなかったのか、などと思っているのだ。テニスへの連想が起こった訳は謎だが、最後に出てくるのは限界とあきらめだったことが笑える。


 今年は少し早めに賀状つくりをしようかと、構想し始めた。ソフト更新をしたので素材は沢山あるのだが、去年の雑誌風アイデアが気に入っているのでもう一年それを元にすることにした。あれこれ操作しなかなかの素案が出来た!と思ったら、クリックを間違って作業データ消去という結末に…久々のトホホである。



 「特集名」として今年の賀状に挙げた「あきずにあずき」。さてその成果は…と振り返ると、結構いい感じだ。月に一、二度は必ず作っていたし、何より最近上達している気がする。落し蓋とかびっくり水とか、そんなコツを覚えると安定した出来をキープできる。レシピはたくさん出ているが、身につくことが嬉しい。


 ネット上の文章を見ながら久々に瞼が熱くなった。それもたった一文だ。『ほぼ日』の12/9「今日のダーリン」を糸井はこんなふうに結んだ。「赤ん坊、なにもできぬわたしが生きていけると信じている」…わあっ、心の底をずしんと突かれた気がした。ほぼ毎日、その存在を目にして暮らしている貴重な時を生きている


 県内TV放送局の「ふるさとCM大賞」に顔が映ったため、放送後に電話やらメールやらいただいた。ローカルメディアとはいえ、やはり観ている人はいるものだ。ただでさえ大きな顔面が、大画面にアップにされるとその迫力に笑うしかない。ステージ上のインタビューが実はドキドキで、その小心さに苦笑いだ。